今ジャンプで吹奏楽漫画やってます。
すぐに打ち切られないか心配だったけど、
まずまずの人気を保っているようで音楽の部活をやっていた身としてはちょっと嬉しい。
その漫画の最新話で保科先生の風紋が出てきました。
たくさんあるであろう吹奏楽の曲の中で選ばれたのは
それだけ吹奏経験者にとって特別な曲ということなんでしょう。
当然のことですが、なんだか嬉しいですね。
漫画中に使ってもらうように裏工作したなんてことは…まさかないよな
今ジャンプで吹奏楽漫画やってます。
すぐに打ち切られないか心配だったけど、
まずまずの人気を保っているようで音楽の部活をやっていた身としてはちょっと嬉しい。
その漫画の最新話で保科先生の風紋が出てきました。
たくさんあるであろう吹奏楽の曲の中で選ばれたのは
それだけ吹奏経験者にとって特別な曲ということなんでしょう。
当然のことですが、なんだか嬉しいですね。
漫画中に使ってもらうように裏工作したなんてことは…まさかないよな
「彼のことはもういうまでもないですよ」と
ラスコーリニコフはラズミーヒンをを指しながら、つけ加えた。
「彼も、屈辱と面倒以外、ぼくから何も受けていないんだ」
「おい、いいかげんにしろよ!今日はまたえらく感傷的になってるじゃないか、え?」
彼にもしもっと深く見る目があったら、そこには感傷的な気分などみじんもなく
かえってその正反対の何ものかがあったことを見ぬいたはずである。
(「罪と罰」(上)ドストエフスキー 工藤精一郎訳 新潮文庫 398頁)
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最近、寝る前に少しずつ読んでいます。
高校生の時に初めて読んだときは、ヒロインであるソーニャに注目して読みました。
殺人を犯した主人公を改心させる娼婦ソーニャはどれだけ魅力的なのか、
10代らしい関心を軸に読んだ記憶があります。
なかなか登場しないうえに決して美人ではないと描かれるヒロインに
なんだか肩すかしをくらったような気持ちになったのを覚えています。笑
大学生の時に読んだときはラスコーリニコフに一番関心を持ちました。
良心を理性で制圧する青年像にはどこか憧れるし、
荒みきった心が生む数々の傍若無人な振る舞いにある種のカタルシスを覚えました。
いいぞ、もっとやれ、我慢なんて要らない、思ったことを言いたいだけ言えばいいんだと
どこかで応援しながら読んだ記憶があります。
破滅ルートにある主人公を応援すると言うのもなかなか性格の悪い読者。
今読み返してみて思うのは、登場人物から受ける印象が昔とは全く違うと言うこと。
今でも冒頭に引用したようなシニカルな描写にはにやっとしてしまいますが、
ラスコーリニコフは幼稚な思想のただの精神病患者としか見えず、正直痛々しい。
ヒロインの存在は…どうでもよくなってきました。
多分、これで美人として描かれていたらもっと心が離れていたと思います。笑
今、気になるのはその他の人たち。
多くのロシア文学はライトノベルと同じでキャラの濃さが特徴的とされています。
この小説も然り。
キャラが濃い、欠点の目立つどうしようもないダメな連中がたくさん出てきます。
金、酒、欲に溺れた汚い大人がわらわらと。
でも、そういう連中が愛おしい。
世の中そんなに強い人間ばかりではないわけで・・。
まだ下巻に入ったところ。
一度読んだ本も時間を開けて読み直すと面白いですね。
小さい頃に愛読していた本。
見たことある人もいるんじゃないでしょうか。
今の子供はこういう本を面白いと思うんだろうか・・
なんで今の仕事やってるんだろと色々考えていてふとこの本を思い出しました。
結局最後まで難易度Cは作れなかったけど、
タイトル右下の新聞紙オオトカゲはよく大量発生させてました 笑
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ブログ作ってからもうすぐ8年…時の流れは早いものですね。
これからも忘れたころに更新していこうと思います(笑
楽器弾いていなさ過ぎて、楽器を弾く初夢を見ました。
今までは現役の迷惑も顧みずよく部室に行って廊下練していたんですが、
同期が遅くまで勉強しているのをしり目に早く帰る生活が
だんだん憚られるようになってきました。
これで僕ができるならそれも許されるかもしれませんが―・・。
まあ、そんな話は置いといて。
音楽が趣味だけど、音を出せる場所がなくて困っている社会人ってかなり多そうですよね。
音だし可能なスタジオなどを貸出している施設もありますが、
需要に対して明らかに供給不足に思えます。
ニッチ市場だと思うけれど、こういうサービスが増えないのには何か理由があるんだろうか。
ちなみに僕はまだ練習目的のカラオケデビューしていません。
アクアのCMの音楽いいなと思ったら、ボーカロイド曲のピアノ編曲だったんですね。
また坂本龍一あたりだろうと思ったら全然違いました。
以前聞いた時、原曲は感心しなかった覚えがあるんですが、
評価が変わったのはピアノ曲だからか、単に僕が喰わず嫌いなだけか・・。
年をとっても柔軟性は失いたくないもの。
面白いことに元日に届いた年賀状は全て連名でした。
去年結婚した、今年結婚する、披露宴に招待されたところなどなど。
結婚するとそういうところから変わるんだなとしみじみ。
気合を入れてカレーを作りました。
刻んだ鷹の爪をサラダ油で熱し、
スパイシーな香りがたったところでスライスしたニンニクを追加。
キツネ色に色づいたところで山盛りの玉ねぎ投入。
強火で飴いろになるまで炒めます。
ブレンダーで細かく粉砕した後、少しさまします。
その間に別の鍋で豚肉を炒めておきます。
たっぷりのバターを使って表面に軽く焼き色をつけるくらいでOK。
それらに水、少量の砂糖をたし、圧力鍋で煮込みます。
肉がほろほろに崩れるくらいまで軟らかくなれば言うことなし。
あとはジャガイモ、少なめのルウをくわえて弱火でことこと煮込むだけ。
通常の手順に比べると遥かに手間と時間がかかりますが、
それに見合う美味しさは得られると思います。
おまけ、我が家のベランダからの風景。
今年もよろしくお願いします。