未だに部室に出入りしているためか、トレーナーのブタオさんの歓迎会に誘われたので行ってきました。とはいっても、顔に見覚えはあっても名前の出てこない現役の方が多いのが現実。そんな現役のためにブタオさんが僕の紹介をしてくれました。
実はね、ジョニーはキレると相当怖いからね。昔フェラーリがコンマスやってトップサイドにジョニーが座っていたときのこと。保科先生の総合練習だったにもかかわらず、酔っぱらって出てきたフェラーリが落ちたことがあった。それに対してジョニーが激怒してね、あまりの剣幕に場が凍りつき、練習が止まってしまうようなこともあったのよ。
・・・おかしいな、そんな状況僕は覚えてない。そもそも僕がフェラーリにキレるなんてことがあったかな?
多分他の誰かと混同しているんでしょう。
このようにして第三者による悪意のない印象操作が行われていくんですね。笑
でもまぁ、僕がキレたら怖いというのは本当かも。
自覚しているのは僕の人生で一度だけだけど、絶対大丈夫だと思っていたものがいとも簡単に崩れてしまいました。
それはそうとして、学生の飲み会ってなんだかいいですね。今の僕の周りには無いものが、それがなんだかは指摘できないけれど、確かに存在しています。翌日も普通に仕事の社会人には少々つらかったですが。
ブタオさんが帰られたあとに、某上回生が後輩に苦言を呈していました。
「ブタオさんの歓迎会なのにブタオさんが一人で退屈そうにされているのはよくない。現役の人はこういう時の振るまい方をもっとちゃんと考えて」
そういうのってありがたいことだよなって思うんですよね。怒られた下回生からしたら面白くないだろうけど、きっとその経験は将来生きてくる。社会に出れば職場の飲み会は必ずある(そして日本においては往々にしてそれも仕事の一環)し、そういうところでは目上の人に気を遣わなければいけない。
君たちは実は貴重な経験を積んでいるんだよ…なんて言いだすと僕もいよいよおっさんですね。
ちなみに僕がボックスに行くときはなるべく手土産を持参するようにしているので、鬱陶しいOBというよりは差し入れしてくれるOBの認識が勝っていると信じたい 笑
追記
現役の子にとしひろより若く見えると言われてちょっと嬉しかった。本当は同じ1986年生まれ。