最近の写真を数枚。
高梁市の成羽「美術館」内でティラノサウルスの全身骨格標本レプリカの展示があり、見てきました。
残念だったのは、展示場所が美術館だったせいで写真を撮れる場所が限られていたこと。
リアル「チョコボ」のようなフォルスラコス類の骨格標本レプリカがとても気に入ったけど、写真に収められず残念でした。
建物は安藤忠雄デザインだそうで、直島の地中美術館と似ていておしゃれ。
そのままもう少し足を延ばして新見の満奇洞に。ひんやりした空間に入るだけで爽快。
色とりどり。やや安っぽい演出もまたここの魅力なのかも。
1歳に満たないころの記憶ってまず残らないらしいけど、
楽しかったというぼんやりとした気持ちだけでも残ってくれたらいいな。
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この前倉敷に行くために岡山駅のホームで待っているときに、白人のおねーさんに話しかけられました。
北長瀬と書かれた切符見せて"This train ?"と言いつつ「やくも」を指さしていたので、
"No, next train."と単語で答えたら一応伝わりました。
次同じホームに来る在来線が北長瀬駅で止まることをたまたま知っていたからよかったものの、
知らなかったら単語でも答えられなかっただろうな…
僕に話しかける前に何人かのおじさんに話しかけようかと試みていたのに、誰も素知らぬ顔をしていました。
こういう時って日本人ってほんと冷たいなと感じます。
英語できない引け目はよく分かるけど、もう少しホスピタリティがあってもいいんじゃないかな。
この春にワシントンDCに行った時も、地下鉄の乗り換えに困っていたら傍にいたおっちゃんがどこに行きたいんだと話しかけてきてくれたし、
この前、宮島でロープウェー乗り場までのシャトルバスに乗った際、子供抱いて立っていたらスペイン人風の若いカップルが席を譲ってくれました。
外国人(僕が実際見たのは欧米人)はそういうことが自然にできる人が多いような気がします。
頭が下がります。
前も書いたけれど、最近のテレビは日本を礼賛するものばかり。
実際日本のほうがいいと思うことが多々あるのは事実。
だけど、親切さという点においては日本人は外国人をもっと見習わないといけないなと思います。