チャイコのロメジュリを聴いている時に、7年前の情景があたまにふと浮かんだ。
2ndVnが表に出て他パートとの掛け合いになるところ。
クレモナさんがそこに入ると嬉々として弾いていたのを映像として思い出した。
同時に当時のバラモスさんもセットで思い出した。動きも一緒に 笑
7年前。まだ僕が十代だったあのころ。
懐かしい、もう戻ってこない甘酸っぱい時間。
貴重な経験ができたんだろうなと今も思う。
現役のみんな、サマーお疲れ様。
昨日、岡山胃腸研究会なる勉強会に参加してきた。
というのも次回発表しろというありがたい課題を与えられたので、今回はその下見を兼ねて。
大勢の大学の先生にお会いしたのは想定の範囲内だけど、
そこにA山さんがいらっしゃることにびっくりした。
症例発表の病理解説を依頼されたらしい。
聞き取れないくらいの早口で解説をされていた。
あぁ、会の進行が遅れているから配慮しているんだなと最初は思っていた。
だけど、いつのまにかいなくなっていることに気がついた時、本当の理由が分かった。
・・・直前強練に一刻も早く行きたかっただけか 笑
そういえば、医者としてのA山先生をお見かけしたのは初めてかもしれない。
現役のみんな頑張ってね。
カテ室でBGMにシューベルトの「ます」が流れていた。
渋い選曲だなと思っていたら、アルペジオーネソナタに変わった。
シューベルトしばり?なんて思っていたら、次に始まったのは運命の1楽章。
急にメジャー所だと一人突っ込みを入れていたら、なんと次はマーラー5番の1楽章。
治療中に葬送行進曲か・・・なんて思いつつも、一人ひそかに興奮しながら聞いていた。
次は何のシンフォニーだろうと思っていたら、予想に反してそのまま2楽章。
始まった瞬間、コンポの音量を絞りに先生小走り(笑
他の曲に変えなかったのは、その先生がマーラー好きだったからだろうか。
しかしまぁ、血圧が高いから降圧薬使うかなんて言ってるそばで、なぜこんな激しい曲を―。
・・・結局そのまま5楽章までずっと5番が続いた。
その先生がマーラー好きなのかはまだ聞いていない。
サマーのチケットが届かない。
①DMと一緒に届いた封筒を捨ててしまった
②OB会の不手際
③郵便局のミス
④想定外の何か
・・・さあて、どれだ。
Final Fantasy X-To Zanarkand (piano)
この曲を聴くと15歳の夏を思い出す。
多感だったあの時代は二度と戻ってこないんだなぁとしみじみ―。