黄昏時に

空を切り取ってみました。



　
人を殺しそうな顔で楽器弾いてると言われた僕ですが、
柄にもなく最近ちょっと元気です。

秋ですね。

●ちくわ

ちくわの人、負けちゃいましたね。
僕の周囲にはちくわ派の人が多かったように思いますが、
やはり上の世代の人は保守的なんでしょうか。

僕は死票になるのを見越してちくわの人に入れました。
（これから４年間岡山に居るかどうか分からないけど）

なかなか有意義に権利を行使できたんじゃないかなと思っています。

ところで、毎日新聞によれば「ちくわ」という無効票があったそうですね（笑
「ちくわ笛の人」「ちくわのおじさん」なら有効票とする可能性もあったんだとか。
選挙って融通の利かないもんだと思っていたから少し意外。



●新米

実家の田んぼで取れた新米を送ってもらいました。
おまけにビールがついてきました（笑

それにしても母親のメールは何が言いたいのか量りかねます。
実家の惨状を愚痴りたいのは分かるけど・・・。
僕の文章が分かりにくいのは、先天的にも後天的にも母親譲りです。

・・・さっそく明日新米炊いてみようかな。


●似ている

塾で受け持っている中３の生徒を志望校に受からせて、と上の先生に言われました。

出した宿題は必ずやって来る真面目な生徒で、熱意もあるんですが、
・・・悲しいかな数学的なセンスに欠けています。

彼を見ているとまるで自分を見ているような気分になります。
課されたことはやる。だけど、主体性に欠ける。才能にはもっと欠ける。


でもそんな僕でしたが、愛光という変な学校のおかげでどうにか現役で滑り込めました。

じゃ、今度は僕が愛光の役割を担おうと―

静かな情熱に火がつきました。
自分自身の勉強よりも頑張れそうな勢いです（苦笑



●うどん

火曜日の晩御飯は駅の近くの「はなまるうどん」で済ませることが習慣となりました。
夜１１時に閉まるので、１０時半くらいに塾を出て閉店間際に飛び込んでいます（笑

カレーセットは499円で、うどん（小)に レトルトっぽい カレーがついていて
なかなかコストパフォーマンスが高い・・・というよりは精神的に満足できます。

高校時代、友達とご飯を食べに行った唯一の店。
なんか懐かしくない、かつお？
水着が無いまま入った市営プールは今じゃもうないんだよなぁ（笑

　

・・・秋ってしみじみと感傷に浸る季節ですよね。

踏み切れない

ふと１０年前の陸上大会の事を思い出しました。

別に記録が良かったわけではなくて、
全員何かやらなきゃいけなかったから出ただけなんですけどね。
自分が出場したのは走り幅跳び。
跳ね回るの、好きなんです（笑

３回チャンスが与えられていたんですが、２回目連続で失敗していました。
思うように跳べず、自己ベストから見ても低い記録しか出ていませんでした。

追い詰められた最後の１回。

ここでいい結果出せなければ何のために１ヶ月頑張ってきたんだ・・・？

そう自問しつつ思い切り跳びました。


・・・そしたらなんと跳べたんです。
最後の最後に満足のいくジャンプができました。



ところが、世の中そんなに甘くない。
自己ベストくらいは出せたかなと思った矢先、記録員のおばさんに言われました

「アウトです」

踏み切ったポイントがラインを越えていました・・・orz　（←リアルにこんな感じ

悔しかったのを鮮明に覚えています。
まぁ、たとえ測定しても大した記録ではなかったでしょうが。


今でも踏み切るのは下手です。
踏み切らずに助走を続けたら砂場に突っ込むのは分かってるんですが
・・・タイミングを計るって難しい。


ちなみにこれはY二さんも多分通ったであろう小学校での話。
（在籍した期間はかぶっていませんが）
実家が200ｍくらいしか離れてないってすごいよなぁ・・・

バトンだからッ！

FFT風にバトンって強調したのに―。


地雷バトンは無視し、
名指しされていたらとりあえず回答する主義です。
いわゆる群衆心理と言うやつですね。
尤も過去に回してもらったバトンの中に未回答のものもあります。
さっさと回答しやがれ、という方がおられましたらご一報を。
実はバトンそのものはおそらく保存されています。


★自分取り扱い説明書バトン

＜製品名＞
オケでジョニーと呼ばれているから、mixiのニックネームもジョニーにしてます。
学科の同級生にも「ジョニー」が居て、ちょっと困っています。

＜対象年齢＞
乳児の面倒はみられないけど、幼児の面倒なら見られると思います。
うちの一番下の弟とは９歳離れているので、子供の扱いには慣れているほう・・・なのかな。

＜適性動作環境＞
暑いと汗だくになり、寒いと体調崩します。
日常的に元気はありませんが、問題ありません。

＜製造元＞
愛媛。でもうちの周辺でみかんはつくられてません。
むしろ名物はじゃこ天。

＜製造日＞
1986.11.15

＜保証期間＞
人間、いつどこでどんな死に方をするかなんて分かりませんよね。

＜価格＞
人身売買の相場を知らないからなんとも。

【以下の動作方法】

＜話す＞
話しかけられたら返事はしようと努力してます。
無視しているんじゃなくて、何と言っていいか分からないんです。

＜誘う＞
低級召喚中の一人らしいよ（笑

＜笑わせる＞
会場を沸かせたいときにサクラとして使うのであれば言ってください。
効果の程は期待できませんが。

＜泣かせる＞
素直なシナリオに感動して泣く頻度が高いかも。

＜怒らせる＞
怒らせたい人、いますか？

＜謝らせる＞
謝れって言わずに待ってくれたら謝ります。

＜倒す＞
「にげる」コマンドを使われる前にしとめる必要があります。
なお、逃げ足は割りと速いです。

＜相談する＞
お節介と言う言葉の意味を最近学んだ。

＜騙す＞
騙そうとするよりは奢らせるとかしたほうがきっと早いです。
それに騙したところで大金は得られません。そんなお金ないから。

＜服従させる＞
一度恩義を感じれば必ず報いる所存です。

【メンテナンス】
故障かな？と思ったら以下の事柄をお試し下さい。

１、静かになったら
それ、正常に動作しています。

２、変な顔をしてたら
それも規格内の仕様。

３、ため息をついている
それも(ry

４、何もしてないのに怒り始めたら
収まるまで放置してください。

【本製品に関するお問い合わせ先(回す人)】

定期的に書いてる人でもらってくれそうな人を考えてみると・・・

はちべえ
marioさん
天功

よかったらどうぞ。

バトン欲しい人はアピールしてくださいね。
今後回すようにしますから（ってこれ毎回かいてるような

変わらない毎日の中に

いつもと違う曲がり角を曲がったら、そこにはいつもと違う風景が広がっていました。

こんなところにパン屋さんがあったんだ。
あぁ、これが噂の喫茶店なのか。

・・発見がいっぱい。

いつも通っている道の、すぐ傍なのに。
子供のころなら道とという道は全て探検尽くしたのに。

一体どこに好奇心を置き忘れてきたんだろう。


僕は単調で変わらない毎日を愛せる人間です。
平凡で平坦なことも、それはそれで魅力的だと思っています。

だけど、それは無意識のうちに変化を拒んでいるからかもしれないと気がつきました。
人は無意識のうちにだんだん保守的になっていくんだろうなぁ・・


非日常は、実はスケジュールの制約を受けるものではないんでしょう。
余暇をどう過ごすかというようなことに目が行きがちですが、
時間がなくてもできることがきっとたくさんあります。


変わらない毎日にアクセントを―

陳腐な言い回しであればあるほど、実感できたときの感動は強いみたいですね。
当たり前すぎてなかなかそれを感じることにならないんでしょう。


　

不思議な時間に珍しい相手から本文なしのメールが届く。
・・こういう非日常も楽しかったり面白かったり。
いつでも歓迎だけど、本文があれば一層嬉しい（笑

割と日記風

いつものパターンです。

「行っていい？」と電話をかけてくる。ワインを持ってくる。
適度に酔っ払った後に早々と一人寝る（笑

まぁ、一人で寂しく晩御飯作ってテレビみて
ブログ更新するよりは楽しいんですけどね。

今日は読んだ本について意見を言い合ったり、
右だ左だと思想の話をしたり、なんか若者っぽい会話でした。珍しく。
でもノロケ話はいつも通り聞かされました（笑

あれだけ相思相愛を体現しているカップルも珍しいと思うんですが、どうでしょう？
ぁいや、自分たちの愛のほうが深い！って言われても判断しかねるので困りますが（笑



最近、自分の思想が不思議な方向に流れつつあります。
（厭世主義のようで実は違う、みたいな）

仏教の一派に確か似たような考えがあった気がするので
広く浅く学ぶための仏教の入門書（？）を探しているんですが、
なかなかいいものに出会えません。
新書コーナーとか注意深くうろついてみてはいるんですけどねぇ。


般若心経に仏教のエッセンスが詰まっていると聞いたことがあります。
が、あれを読めといわれても
古典が全く出来なかった僕にはきっと理解できません。

なんかいい本あったら教えてください・・・って無理な注文かな。

センプレ・フォルティッシモ

きっと誰しも作ったことがあるチャーハン。
失敗も少なく、簡単に作れるうえにおいしい。
定番の料理ですよね。

今回は、そんなチャーハンに一工夫加えて一層美味しくしよう、という試み。

ぐだぐだ書き並べても仕方が無いので、簡易レシピを書いておきます。
なお、「一工夫」は全てどこかのサイトからとって来たことなので
疑問を呈されても答えられません（笑

「ぁ、それよさそう」という点があれば是非試してみてください。

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【材料】　1人分　（一度に美味しく作れるのは２人分まで）

・水を少なくして硬めに炊いたごはん１合
・卵２個（多いほうがいいらしい）
・ネギ or タマネギ　（チャーハンは 涙なくして つくれない）

必須なのはここまで。
あとは好みですが、自分は

・ニンジン（赤があったほうが見た目にきれいかなー、と）
・ベーコン

を入れました。

《調味料について》
中華スープの元があるといいです。ちょっと凝った味になります。

《油について》
土庄港を思い出させるごま油も素敵ですが
チャーハンには動物性の脂が合うそうです。
今回はラード（豚脂）を使ってみました。

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【作り方】

テーマは《センプレ・フォルティッシモで》（笑
おそらく「パラパラ」の鍵はここにあります。

（なお、中華なべでなくフライパン使っています）

①ラードを入れてガンガンにフライパンを熱します。
　白い蒸気が上がり始めたら準備完了。
　※ なお、作り終わるまで常に強火を保ちます。

②熱いフライパンによく溶いた卵を入れます。
　卵を入れたら間髪をいれずにご飯をいれます。
　（うかうかしていたらオムレツになりますもんね。手際のよさが問われるのはここ）

③ご飯をほぐしながら炒めます。
　（水が少ないので塊を作っていることがあります）

④電子レンジで加熱しておいた具材を入れます。
　（具材が冷たいと鍋を冷やしてしまうんだとか・・）
　（あと、パラパラにしたいんだから、具材も細かいほうが吉？）

⑤調味料を「中華スープの元」→「塩」→「こしょう」の順に入れる。
　（中華スープの元を使う場合は塩は控えめに）
　（唐辛子系の調味料を入れてもいい）

⑥最後に醤油をほんの少したらして香り付け
　（やりすぎると違う料理になります。いや、なりました）





見た目パッとしませんが、今回はおいしかったんです。
いつもは自分の作ったものに満足できませんが、
今回は及第点をあげたい感じ。

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【工夫した点】

・ご飯を炊くときは水を少なく。ただし、よくほぐす必要あり。
・ラード使う
・卵は２個。よく溶いて使う
・強火を保って常に高温で調理
・具材を電子レンジで加熱してから入れる
・調味料は中華系のを使う

・・・結局、センプレ・フォルt（ry

松葉は必要ありません。
ここはそういう音楽じゃないんです（笑

派手なアクションもいりません。
（弱い火力と厚い鍋を使う家庭においてはむしろ逆効果）
余計な松葉がついてしまいます。

みんなも試してみてねー

「あなたが泣かないからよ」

なぜ泣く？

―あなたが泣かないからよ





・・・ちょっときゅんとした。
その答えも理由の説明にはなってないけど、なんかいい。
ようやくヒロインらしくなっ（ry

前期の終わり方はお世辞にも素晴らしいとは言いがたいものだったけど
後期はなかなか順調な滑り出しではないでしょうか。


漫画やアニメにおいても「ぁ、これいいな」ってフレーズに出会うことがあります。


何も終わらない終わりだ・・・
何も始まらない終わりだ・・・

これもその1つ。
壊れた感じが心にしみるPS2の某ゲームより。
どこにも行けないこの閉塞感。
なんか分かる気がするよ・・



話題がころころ変わりますが
この週末、ブタオさんの最後のレッスンを受けました。
色々褒めてもらえて少し自信を回復しました。
熱い気持ちは買うよ、というように―。
でも悲しいかな技術が追いつかない。
力を持たないものが虚栄を張ることほど滑稽なことはありません。
せめて褒めてもらえた分くらいは技術を向上させようと思いました。



そうそう、定期の翌々日あたりの追試を確実に受けないといけなくなりました。
というのも今日の試験３個全部６割未満な気がするから。
（出席点で救済・・・は期待できるはずもなく　笑）
でもなぁ・・・
今日の試験で満足な結果を残すためにどんな勉強すればよかったのか、
正直今でも分かりません。

そのうちの１つ、脳神経系は問題用紙がA4で23枚、計100問もありました。
３つ合わせて３時間の試験なので、当然のように途中で集中力切れました。
・・もう解きなおす気力すら湧かないや。


何も終わらない終わりだ・・・
何も始まらない終わりだ・・・


その気持ち、よく分かるよ・・（苦笑

欲しいものリスト

いまだ夢の域を出ないロードバイク
今日切れて予備がなくなった弦
うまい棒が使いこなしているらしい圧力鍋
教科書買う前にまず本棚（月曜にある試験の教科書１冊もない
切実に財布の厚み
精神的ゆとり
留年しないで済む程度の頭
＜実用的な＞真面目さ
頭が良くならないならせめて記憶力だけでも
リアルなところでリズム感・テンポ感
服をしまう何か　（服そのものも無いけど）
毎日食うに堪えうる料理の腕
人間的な温かみ
注文し忘れたままになっている聴診器
デジスコに使えるしっかりした三脚
使いこなせそうにないけどデジタル一眼レフ
Cモナさんちにあるようなぬいぐるみ（ぁ
コーヒーミルとコーヒーメイカー
淹れたのを持ち運べるマグボトル（っていうのかな？）
素直さ
実家に送っておきたい野鳥の会の２００９年カレンダー
使うあてないけど釣竿
安眠　もちろん授業中でなく
10代だったころの感覚

　
色んなものがこちゃまぜだけど、・・・欲張りすぎ？

霧の夜の満月

夜、窓を開けると、幻想の世界が広がっていました。

最初、それは火事の煙かと思いました。
動転し、着の身着のまま飛び出して発火場所を突き止めようとしましたが
その「煙」はかなり広範囲に広がっていることに気づき、
ようやくそれが煙ではなく霧だと分かりました。

霧を見て火事だと思うなんてそそっかしいと思いますが、
飛び出したときはどうして消防車は来ていない？なぜサイレンが聞こえない？
と義憤を覚えていました。

・・・酔っていたとはいえ、ほんと馬鹿。


落ち着いてから月を見てみると、なかなかいい感じでした。
満月の癖に、桐に隠れているせいで主張が控えめ。

そんな月に魅せられました。

警察になんか言われることを覚悟の上で、
望遠鏡と三脚、デジカメを持って天体観測してきました。



▲うさぎは見えますか？
　

残念ながら、自分の持っているデジカメでは
霧がくれの月をうまく撮ることができませんでした。


そういえば、満月の夜は交通事故や出産が増えるという噂を
聞いたことがあります。

僕もそんな満月の狂気に当てられたかな・・