気づいたんです。
勉強する計画を立てるよりも、休憩する計画こそ綿密に立てたほうがよいと言うことに。
いつからいつまでは「絶対に」休憩する。
そう思っておけば、あともうちょっとだと考えることで集中力も持続しやすい。
特に僕のような集中力が散漫となりがちな人間は―。
というわけで、今は昼休憩時間。
カップ麺とブラックコーヒーをすすりながら、村上春樹を読みました。
回転木馬のデッドヒート、という文庫本。
これ、こんなに面白かったっけ・・・と面白く読んでいます。
これは20歳と言う節目を迎えたからなのか
それともこの最近得た経験が僕の視点を変えたのか
そこらへんは良く分かりませんが、無性に面白い。
(まぁ男視点の文章なので、女性受けは良くないかもしれないけれど。)
その本の中に
「彼は台所に言ってもう1本ビールを飲んだ。
そして今のステレオ装置の前にうつぶせに寝転び、
ヘッドフォンをつけ、夜中の二時までブルックナーのシンフォニーを聞いた。
夜中に一人でブルックナーの壮大なシンフォニーを聴くたびに、彼はある種の皮肉な喜びを感じた。
それは音楽の中でしか感じることの出来ない奇妙な喜びだった。
時間とエネルギーと才能の壮大な消耗……。」
という箇所がありました。
35歳と言う折り返し地点を迎えた男の話ですが、
ブルックナーとは壮大な消耗である、か…(笑)
興味深いです。
そうこうしているうちに休憩時間が終わってしまったので
急いで勉強に戻らなきゃ。
勉強する計画を立てるよりも、休憩する計画こそ綿密に立てたほうがよいと言うことに。
いつからいつまでは「絶対に」休憩する。
そう思っておけば、あともうちょっとだと考えることで集中力も持続しやすい。
特に僕のような集中力が散漫となりがちな人間は―。
というわけで、今は昼休憩時間。
カップ麺とブラックコーヒーをすすりながら、村上春樹を読みました。
回転木馬のデッドヒート、という文庫本。
これ、こんなに面白かったっけ・・・と面白く読んでいます。
これは20歳と言う節目を迎えたからなのか
それともこの最近得た経験が僕の視点を変えたのか
そこらへんは良く分かりませんが、無性に面白い。
(まぁ男視点の文章なので、女性受けは良くないかもしれないけれど。)
その本の中に
「彼は台所に言ってもう1本ビールを飲んだ。
そして今のステレオ装置の前にうつぶせに寝転び、
ヘッドフォンをつけ、夜中の二時までブルックナーのシンフォニーを聞いた。
夜中に一人でブルックナーの壮大なシンフォニーを聴くたびに、彼はある種の皮肉な喜びを感じた。
それは音楽の中でしか感じることの出来ない奇妙な喜びだった。
時間とエネルギーと才能の壮大な消耗……。」
という箇所がありました。
35歳と言う折り返し地点を迎えた男の話ですが、
ブルックナーとは壮大な消耗である、か…(笑)
興味深いです。
そうこうしているうちに休憩時間が終わってしまったので
急いで勉強に戻らなきゃ。