風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

夜の動物園

2017-08-21 23:06:47 | Weblog

現在、池田動物園でnight zooというイベントが行われています。

8月中の毎週土曜日は21時間まで営業時間が延長されています。

 

僕がまだ小学生だったころ地元のとべ動物園で同様のイベントがあった時は、

普段入れない飼育スペースに入れてもらえて楽しかった記憶があります。

そういうのを期待していたんですが、池田動物園のnight zooの印象としては単純に営業時間が伸びただけという印象でした。

こういうところでもう一工夫あれば赤字経営を立て直すきっかけになりそうなものだけど、

一般客にはわからない苦労が色々あるんでしょうね。

なんだかんだいいつつ、近所かつ年間パスでいつでも自由に出入りできるので、お気に入りの場所ではあります。笑

 

先週の土曜日は妻が仕事だったため、僕が一人で娘を連れて行きました。

いい写真を撮ろうと悪戦苦闘したんですが、だっこした子供の写真を撮るのは不可能ですね。笑

 

▲ツーショット写真、500円。蛇が怖かった娘はとてもできず。

 

▲電飾もよく言えば手作り感にあふれていてかわいい。

 

期間限定のイベントとあって、入園者数は普段よりも多かったです。

肝心の動物のほうはバクとかレッサーパンダがいつもより活発だったくらいで、大多数はいつもとそれほど違う感じではありませんでした。

フクロウがいつも通り目をつぶってじっとしていたのはなんかおかしかったです。

行ける人はぜひ行ってみてくださいね。

 

 

 

▲自宅でかき氷。

最近は自宅でかき氷作る人は少数派なんでしょうか。

スーパーなどでシロップが売られているのを見ることが少なくなった気がします。


家族の呼び方

2017-08-14 15:12:51 | Weblog

 

このところ芳しい実験結果が出せていない上に、培養している癌細胞を全滅させてしまったり、

同期の送別会でワインを飲んだらつぶれてそれどころでなくなってしまったり、

駅の一人用エスカレーターで立っていたら、後ろにいた中国人観光客にさっさと歩けと怒られるし(これは本当に腹立たしかった)

なんかこのところ色々ついていません。

 

まあ、そんなときもありますよね。そのうちいいこともあると思って頑張ります。

 

 

最近、色々な些末なことが気になって仕方ありません。

例えば、身内の呼称。

ここ最近、テレビで芸能人が自分の母親のことを「お母さん」と言っているのを何度か目にしました。

それだけでも赤面ものなのに、他の出演者にたしなめられたことに食ってかかる人さえいました。

いい年した大人が恥ずかしいと思うんですが、そう思う僕のような人間はもはや少数派なんでしょうか。

僕の記憶では、サザエさんを例に習う小学校レベルの話だと思うのですが。

 

「愚母」「愚息」のようにへりくだる必要は全くないと思います。

でも、でも人前でいい大人が「お母さん」と言ってしまうのはさすがに不適切でしょう。

これも日本語の乱れに含まれるんでしょうか。

むしろマナーとか社会常識の範疇のような気もしますが。

 

妻は「うちの奥さんが―」という言い方が気になると言っていました。

確かにそれもひっかかる言い方ですよね。

同様に「うちの嫁さんが―」という人も多いですが、その言い回しも嫌いです。

そもそも嫁って妻に使う言葉じゃありません。

(でも妻っていうと亭主関白のような印象を与えかねないから、

 そういう言い回しをする人の前で妻って言いにくいのも実情)

 

変な話ですが、夫婦仲良くいるためにはこういう些細な価値観の一致が大事なのかなあと思います。

仮に妻が人前で「お母さんが…」なんて話していたら幻滅します。

こんなしょうもないことで神経をすり減らすようなことがなくてよかった。

 

 

お盆に帰省しないのも当たり前になってしまったけど、それでも夏っていいですね。

今は当直待機中なので、済美の試合でも見て過ごします。

(写真は2年前の笠岡のひまわり)