風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

「天国も地獄もキャバクラもいりません」

2018-10-29 22:38:27 | Weblog

「村上さんのところ」という本を読みました。

一度読み通して再度今読み返しています。

文庫にならないと買わない習慣はいつまでたっても変わりません。

やっぱりハードカバーは置く場所がない。

 

タイトルは、死後の世界に関する問いへの回答として出てきた表現です。

そこにキャバクラが入り込む理由がよく分からないけど、なぜか気になる言い回し。

僕もキャバクラはなくても全く困りません。生きているうちもそうだけど。

 

△新大阪でたべた「ねぎおこ」

 

△泊まった宿から見えた風景。コンテナが見えるのってなんかいい。

 

△セミナーおよび試験会場。

週末2日間、大阪でセミナーをみっちり受け、続けて行われる試験を受けてきました。

非常に疲れました。

反動で今も研究のラストスパートに本腰を入れることができません。

まあまあ頑張ったのに落ちたかもしれないという徒労感がものすごく嫌な感じです。

しかも知り合い10人くらいみんなで受けに入ったので落ちたら確実にばれる。苦笑

 

最小の努力で必要最低限の成果を出すのは割と特異な方だと自負しています。

無事合格していたら、やっぱりそういうの得意なんだよねと自慢しようと思います。


ワンマンカーに乗って

2018-10-22 21:38:59 | Weblog

この土日はバイトに費やしました。

拘束時間が28時間と長いけど、内容としてはほとんど待機。

本来ならこういう時間を使ってしっかり勉強すればいいんでしょうが

時間があるときほどやる気って起きないもの(ですよね?)

久々に本を買ってきて読みました。

川村元気の「億男」

東野圭吾の「人魚の眠る家」の2冊。

億男の方は話の筋がシンプルすぎたけど、

キャラの濃すぎる金持ちたちの異常な世界観はなかなか面白かったです。

浮世離れしすぎてて全く感情移入できないのはご愛敬。

「人魚の眠る家」は脳死と移植がテーマの話。

明らかなフィクションはありますが、医者から見てもなかなかリアルで示唆に富んだ小説でした。

皆が敬遠しがちなテーマを読み物として仕上げてしまう東野圭吾の文才にはうなるばかり。


偶然にも共通していたのは、壮年の主人公が娘と会えなくなるという点。

もうね、それだけで涙ものですよ。。

 

夏が終わってしまって寂しいけれど、秋は何をするにもいい季節ですね。

 

 

帰りのワンマンカー。がらがら。


初めての大阪観光は台風に邪魔されて

2018-10-08 23:07:39 | Weblog

先週末、学会で大阪に行ったので、最終日に妻と子供と待ち合わせて大阪観光をしてきました。

ところが、間の悪いことにそのタイミングで台風24号チャーミーが直撃。

翌日観光して帰るつもりでしたが、とてもそんな状況ではありませんでした。

 

幸い海遊館は比較的遅くまでやっていたので、その日の夜だけ大阪観光しました。

時間帯のせいか台風の成果人はまばら。

海遊館はいつも人がいっぱいいるイメージでしたが、のんびり見て回れてよかったです。

ただ施設内はどこも暗く、小さな子供を連れて歩くには少し不向きな感じでした。

夜の水族館は大人のデートのための場所ですね。

 

その日は近場の施設内で串揚げを食べて帰りました。

僕自身は今までまともに大阪観光したことはなく、「二度漬け禁止」も初めてで新鮮でした。

 

台風のせいでとんぼ返りしたことも後になってみれば思い出。

でも今度行くときはちゃんと観光したいなと思いつつ、大阪を後にしました。