城崎に遊びに行ってきました。
特急もあったようですが、そこは学生なら学生らしく18きっぷを使わないと!ってことで
鈍行を乗り継いで行きました。
朝早く出たのに現地に着いたのは昼ごろ。
…まぁ、そういうところにきっと旅情が―。
天気予報では旅行中ずっと雨だったんですが、
幸いにして外を出歩いている間はほとんど降られませんでした。
旅館にいる間だけ土砂降りだったのはある意味では奇跡的だけど
どうせなら運は試験の時のために取っておきたかったかな…笑
城崎の街並みはこんな感じ。
この写真にはあまり写っていませんが、お土産屋さんと魚屋さんがたくさん並んでいます。
どの店も、まぁ大体こんな感じでした。
ひたすらカニ、カニ、カニ・・・
中にはこんなのも混ざっていたり、
お土産店と飲食店を兼ねたこんな店があったりしましたが、
多くの店はこんな感じ 笑
基本的にこの川沿いに温泉街が広がっています。
川沿いの本屋に『「城崎にて」あります 500円』とありました。
ちょっと笑ってしまいました。
文庫ならちょっと高い…?
カニエビ丼。
瀬戸内の人間からすると、甘エビも日本海ならでは。
カニの天丼。
これを食べて、世の中一般の天丼のメインがカニでない理由を知りました 笑
もちろん、カニのてんぷらもおいしいんですけどね。
時間をもてあましたので、ロープウェーのかかっている山に登ってみました。
行きは山登りで帰りはロープウェー。過去にもこんなことあったっけ…笑
山の高度はせいぜい200mだったので、それほどきつくもありませんでした。
が、道が全く整備されておらず、
ここで足を滑らせたら死ぬよね…というような危険ポイントが多々。
登る途中、首を落とされたお地蔵さんがたくさんあるのも気味が悪かったです…
川沿いに広がる城崎の街並み。
頂上にあったなぞのアトラクション。
3枚200円の素焼きの皿を買い、投げて当たれば願いが成就するそうです。
素通りしました 笑
つぶやいた旅館の料理。
これでもかというくらいカニ尽くし。
誰かにを食べさせてあげたいと思ったのはこれを食べている最中のこと。
結局出てきたカニ料理は全部はここに収まりきっていないと思います。
カニ好きな人なら泣いて喜びそうな勢いでカニが出てきました。
田舎町らしく、ほとんどの店は早々に店を閉めてしまっていましたが
せっかくなので食後、夜道を散歩しました。
駅の前にあるカニのオブジェ。
・・・シュール。
温泉が飲めるポイント。
だけど、そこに放置されたままのコップがあまりに不衛生で、
ついに飲んでいる人は見ませんでした 笑
唯一やっていた屋台で地ビール。
城崎ビール(左:ピルスナー)とカニビール(右:詳細不明)。
聞いたところによると、残念ながらビールの原料にカニは入っていないのだとか 笑
最近各地で地ビールブームだけど、どこもピルスナーばかり・・。
もうちょっと創意工夫をこらしてもらいたいなぁというのが個人的な希望です。
まぁ旅先で飲むビールが美味しくないわけはないんですけどね。
ちなみに、右奥に見えるのはカニまんと但馬牛まん(各300円)。
翌日但馬牛のほうを食べましたが、おいしかったです。
あ、あとカニソフト、カニホットサンドも食べました。
カニソフト(冬季限定)はミルクベースで、ほのかにカニが香ります。
…想像してもらえればなんとなく分かってもらえると思います。
それに比べるとホットサンドのほうはずいぶん初級者向けでした 笑
とりあえず、城崎はカニの、カニによる、カニのための観光地でした。
・・・言いすぎか。笑
城崎には文学の町というイメージもあります。
確かに、文豪ゆかりの碑も観光マップには何十と書かれているんですが、
それを巡るのはちょっとマニアックかなという気がしました。
翌日は、海のそばにある城崎マリンワールドに行きました。
一年ぶりに見た日本海は荒れていました。
マリンワールドのオリジナルキャラクター。
イッカクじゃありません。イルカです 笑
ちなみにあとペンギンとセイウチもいます。
残念ながら、水族館内の写真は2枚だけです。
僕の古いデジカメのバッテリーが一日目数時間起動させただけでなくなってしまったので…
そこで見たたくさんのかわいいもの、きれいなもの、心がなごむもの…
写真と言う分かりやすい形で提示したかったのに…。
「日本一大きな水槽」の隅っこにいたハリセンボンです。
なんか無性に愛くるしかったです 笑
写真だとその魅力が伝わりきらないのが悔しいですが。
水族館はとても楽しかったです。
まさかこんな田舎にこれほどの規模の水族館があるとは…と
いい意味で予想を裏切ってくれる施設でした。
むしろ、田舎だからこそ人が少なくて存分に満喫できたのかもしれません。
他に人がいないので気兼ねなく水槽の前の一番いいポイントを独占できたし、
このフロア、今貸切状態じゃないかと思えるような瞬間もたくさんありました。
月の食費が50万というセイウチをはじめ、たくさんの海獣がいたのもよかったです。
ゼニガタアザラシかわいいよ…
ただやっぱり和歌山のイルカ漁の問題が頭をかすめてしまいました。
巨体の海獣が泳いでいるのは見ているだけで楽しいんですが、
やっぱりもっと広々としたところで泳ぎたいはずだよなぁ…と。
でもまぁ、エンターテイメント施設としてとても楽しかったのは間違いありません。
興味がある方は、空いているときを狙ってぜひ行ってください。
おすすめします。
最後に帰りに食べた城崎駅の駅弁。
もうカニは嫌だったので、僕は但馬牛弁当を食べましたとさ。
特急もあったようですが、そこは学生なら学生らしく18きっぷを使わないと!ってことで
鈍行を乗り継いで行きました。
朝早く出たのに現地に着いたのは昼ごろ。
…まぁ、そういうところにきっと旅情が―。
天気予報では旅行中ずっと雨だったんですが、
幸いにして外を出歩いている間はほとんど降られませんでした。
旅館にいる間だけ土砂降りだったのはある意味では奇跡的だけど
どうせなら運は試験の時のために取っておきたかったかな…笑
城崎の街並みはこんな感じ。
この写真にはあまり写っていませんが、お土産屋さんと魚屋さんがたくさん並んでいます。
どの店も、まぁ大体こんな感じでした。
ひたすらカニ、カニ、カニ・・・
中にはこんなのも混ざっていたり、
お土産店と飲食店を兼ねたこんな店があったりしましたが、
多くの店はこんな感じ 笑
基本的にこの川沿いに温泉街が広がっています。
川沿いの本屋に『「城崎にて」あります 500円』とありました。
ちょっと笑ってしまいました。
文庫ならちょっと高い…?
カニエビ丼。
瀬戸内の人間からすると、甘エビも日本海ならでは。
カニの天丼。
これを食べて、世の中一般の天丼のメインがカニでない理由を知りました 笑
もちろん、カニのてんぷらもおいしいんですけどね。
時間をもてあましたので、ロープウェーのかかっている山に登ってみました。
行きは山登りで帰りはロープウェー。過去にもこんなことあったっけ…笑
山の高度はせいぜい200mだったので、それほどきつくもありませんでした。
が、道が全く整備されておらず、
ここで足を滑らせたら死ぬよね…というような危険ポイントが多々。
登る途中、首を落とされたお地蔵さんがたくさんあるのも気味が悪かったです…
川沿いに広がる城崎の街並み。
頂上にあったなぞのアトラクション。
3枚200円の素焼きの皿を買い、投げて当たれば願いが成就するそうです。
素通りしました 笑
つぶやいた旅館の料理。
これでもかというくらいカニ尽くし。
誰かにを食べさせてあげたいと思ったのはこれを食べている最中のこと。
結局出てきたカニ料理は全部はここに収まりきっていないと思います。
カニ好きな人なら泣いて喜びそうな勢いでカニが出てきました。
田舎町らしく、ほとんどの店は早々に店を閉めてしまっていましたが
せっかくなので食後、夜道を散歩しました。
駅の前にあるカニのオブジェ。
・・・シュール。
温泉が飲めるポイント。
だけど、そこに放置されたままのコップがあまりに不衛生で、
ついに飲んでいる人は見ませんでした 笑
唯一やっていた屋台で地ビール。
城崎ビール(左:ピルスナー)とカニビール(右:詳細不明)。
聞いたところによると、残念ながらビールの原料にカニは入っていないのだとか 笑
最近各地で地ビールブームだけど、どこもピルスナーばかり・・。
もうちょっと創意工夫をこらしてもらいたいなぁというのが個人的な希望です。
まぁ旅先で飲むビールが美味しくないわけはないんですけどね。
ちなみに、右奥に見えるのはカニまんと但馬牛まん(各300円)。
翌日但馬牛のほうを食べましたが、おいしかったです。
あ、あとカニソフト、カニホットサンドも食べました。
カニソフト(冬季限定)はミルクベースで、ほのかにカニが香ります。
…想像してもらえればなんとなく分かってもらえると思います。
それに比べるとホットサンドのほうはずいぶん初級者向けでした 笑
とりあえず、城崎はカニの、カニによる、カニのための観光地でした。
・・・言いすぎか。笑
城崎には文学の町というイメージもあります。
確かに、文豪ゆかりの碑も観光マップには何十と書かれているんですが、
それを巡るのはちょっとマニアックかなという気がしました。
翌日は、海のそばにある城崎マリンワールドに行きました。
一年ぶりに見た日本海は荒れていました。
マリンワールドのオリジナルキャラクター。
イッカクじゃありません。イルカです 笑
ちなみにあとペンギンとセイウチもいます。
残念ながら、水族館内の写真は2枚だけです。
僕の古いデジカメのバッテリーが一日目数時間起動させただけでなくなってしまったので…
そこで見たたくさんのかわいいもの、きれいなもの、心がなごむもの…
写真と言う分かりやすい形で提示したかったのに…。
「日本一大きな水槽」の隅っこにいたハリセンボンです。
なんか無性に愛くるしかったです 笑
写真だとその魅力が伝わりきらないのが悔しいですが。
水族館はとても楽しかったです。
まさかこんな田舎にこれほどの規模の水族館があるとは…と
いい意味で予想を裏切ってくれる施設でした。
むしろ、田舎だからこそ人が少なくて存分に満喫できたのかもしれません。
他に人がいないので気兼ねなく水槽の前の一番いいポイントを独占できたし、
このフロア、今貸切状態じゃないかと思えるような瞬間もたくさんありました。
月の食費が50万というセイウチをはじめ、たくさんの海獣がいたのもよかったです。
ゼニガタアザラシかわいいよ…
ただやっぱり和歌山のイルカ漁の問題が頭をかすめてしまいました。
巨体の海獣が泳いでいるのは見ているだけで楽しいんですが、
やっぱりもっと広々としたところで泳ぎたいはずだよなぁ…と。
でもまぁ、エンターテイメント施設としてとても楽しかったのは間違いありません。
興味がある方は、空いているときを狙ってぜひ行ってください。
おすすめします。
最後に帰りに食べた城崎駅の駅弁。
もうカニは嫌だったので、僕は但馬牛弁当を食べましたとさ。