風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

合宿直前。

2006-03-26 00:44:43 | Weblog
親がまたみかん(伊予柑・清美タンゴール)を送ってきていたのですが
狂練中なので家で受け取ることが出来ず、ようやく今日中央郵便局に行って取ってきました。
が、数が多すぎて食べ切れそうにありません…。
欲しい人には好きなだけあげるので言ってください。


明日は夜通し飲み会(野郎コン)があるので安眠できず、
今の時点で合宿に行く荷物がまとめられていないと言う状況…
そもそも荷物を入れるバッグが今手元に無いので、明日の練習が終わってから買いに行かなければなりません。

…何か忙しかったんです、このところずっと。

昨日もほぼ24時間前に晩御飯にやっとありついていました。

一緒に食べたのはルパとドリアンで、
食べた場所は「ちゃちゃっと食堂」(ドリアン宅近くの24時間営業の食堂)。
そうなった理由はその時間までダンボールや新聞紙の回収作業をしていたから。
まぁそれなりに色々話もできて楽しいんですが…やっぱり少々つらい…。


知らない人のほうが少ないでしょうが、
僕は、前回の夏合宿でビール瓶を一気飲みした後にかなり苦しみました。
そんなときに介抱してくださった先輩方のありがたいことといったら…。
だから、助けて下さった先輩方に恩を返すべく実は頑張ろうと思っています。
もちろんそのときにお世話になった先輩や同回生も対象で(笑
安心してつぶれてください。


他にも渉内にはゴミ捨てだとか色々面倒くさい作業が…。
これら雑用の仕事を手伝ってくれる人はいくら居ても居過ぎることは無い…かな。
助けを求めることもあるかと思いますが、そんなときは自愛に満ちた手を差し伸べてください(笑



さて、今日は一日中「南国のバラ」を練習していたわけですが、
今それについて思うことは二つ。

①ワルツってやっぱり好きだ。
②なのに終始伴奏って…

この曲自体を聞いたことがあるかどうかはちょっと分からないんですが
これを聞いていると数の子とか栗きんとんとか黒豆などおせち料理が連想されます・・・。
まぁ…シュトラウスが600以上もワルツを残したのならば、
当然似たフレーズも多用されているだろうから既聴感を覚えるのも不思議ではないはず。


メロディ、少しでもいいから分けてもらいたいです…。
ひたすらリズムを刻むだけで楽しいと思える世代ではないなので(笑

まぁ、簡単に越したことはありませんけどね。


サマーと定期の曲に関しては全くついていけないという事はなくなったものの
新歓の曲が全く弾けません。
多分楽譜が読めたら…それほど困らないんだろうけど、これまたメロディが少なく覚えにくい…。

まぁ…ひとまず今は合宿中に扱う曲に集中しようと思います。


狂練中の晩御飯。

2006-03-22 23:37:28 | Weblog
僕は最近はほとんど料理していないこともあるし、
なにしろ狂練中は時間が無いので晩御飯はまず作りません・・・
下宿のみんなはこういう忙しいときはどうしているんでしょうか?
ちなみに僕はというと、外食かコンビニで調達しています。
コンビニで…といっても、買うのは割高な弁当ではなく、スパゲティソース。
一食150円くらいで満腹になれます。
まぁ、さすがに毎日それはきついのでもうちょっとバラエティにとんだ晩御飯を食べたいもの。
自分で作る気力はどんどん無くなっていきます(苦笑


練習中に一人弾きさせられてもぜんぜん弾けない今日この頃。
自分ではそれほど緊張していないつもりだけど、なぜか弾けない…。
…自分がどの程度実力を備えているのかよく分からなくなってきました。
ま、長い目でみて頑張ります。

はぁ。

2006-03-21 01:07:13 | Weblog
ペールギュントは弾けないし(特に「朝」の音程は半端じゃなく悪い)、
新歓の曲は総合中に手も足も出ないと言うへたれっぷり。
数が多すぎて対応できません…。
どうしよ…。

そんな総合のさなかに電話がかかりました。
坂本玉明さんというおじいさんから。
おじいさんなんて言い方をしましたが、
N響のコンマスを務めていたこともあるなかなかすごい人で、
最近は弟子もほとんど取らず、
一年のうち数ヶ月をウィーンで過ごすという悠々自適な生活を送っているらしいです。

僕が大学でバイオリンを始めたと知って以来
「帰省したら見てあげるから来なさい。」と言われるようになり、
これまでも帰省したときは、その先生に何度か見てもらっていました。


そして今日の電話は「結局春休みには帰れないの?」という内容でした。

なんか僕はいいカモだったみたいです。
もちろんとてもありがたいことですし、本来ならこちらから申し出るべきことなんですが…。
なんでそんなに積極的に教えてくれようとするんだろうというのは今でも疑問です。

初めは休みになると電話がかかってくるのがちょっとしんどかったんですが、
是非見てもらいたいと思う今は練習に忙しくて帰省できないと言う哀しい状況。

そんな坂本先生は3月末から7月までウィーンに行っているという話でした。
せめて今度の夏休みにマラ5を見てもらえたら…と思っています。

狂練初日

2006-03-19 00:06:25 | Weblog
今までの狂練と言うのはただ廊下で練習するだけの苦痛なものだったんですが
今日初めて経験した狂練は思っていたよりも充実していました。

ある程度弾けるようになったと思っていたブラ2ですが、
その曲調にそぐわしくない弾き方をしていた箇所が多々。
ピッチが酷い箇所が多々。
リズム通りに弾けない箇所が多々。

自分の場合、特に重症なのが走ってしまうこと。
なぜかテンポが不安定になってしまいます…。

元々リズム感が無いのもあるとは思うのですが、
そうなってしまう原因を総合後に追究しました。
そのかいあってか、いつも周りとずれてしまう箇所については理由が分かりました。
そこで、もう走らないように解決策を自分なりに考えて練習しました。
多分、そこに関してはもう走らない・・・と思います。
(多分、これでセカンドパートにかける迷惑は多少軽減したはず…)


パトリが上手いのは今更言うまでもないことなんですが
パートのメンバーも皆どんどん上達しているので、
僕も後れを取らないように上手くならないと…と今日思いました。
だからまずは自分の悪いところを少しでも多く改善していきたいと思っています。
パートに負担をかけるような問題点から優先的に・・・。


トリノで金メダルを取ったドイツのある選手は
「金メダル獲得の秘訣は何ですか」と言う質問に対して
「メダルを得ることに対する欲望」と答えたそうです。
願望でも目標でもなくて欲望、でした。
でもそのくらい貪欲な意識があったからこそ
苦痛を耐えしのんでメダルを取れたんだろうなぁと思うんです。
自分も演奏の質の向上に対して貪欲になってみようと思います。


ところで、今日成績を確認してみたところ、落としたのは1つでした。
もっと落としているだろうとおもっていたのでちょっと安堵してしまいました。
2年の前期も最低限の数の講義しか受けずに、
練習に時間を使えそうです。


・・・今思ったけれど、大学の勉強に費やしている時間は多分オケのために費やしている時間の何分の一だろう・・・。


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iwanbo-からもらっていたバトンを忘れる前にこなしておきます。

☆同じ人から二度回ってこない限り「回答済」はありえない、究極のリサイクルバトン。
友達、恋人、はたまた赤の他人まで、とにかく回しに回して下さい。
[はじめに]このバトンの中では、あなたにバトンを回して来た人の事を「あいつ」とします。
あなたが思う、あいつの印象etc…正直にお答え下さい。

0、あいつの名前を教えて下さい。

略すとロシア系、そんな夷腕坊は実はるろ剣の登場キャラ。

1、ぶっちゃけあいつとどういう関係?

岡大オケに所属する仲間です。

2、あいつを色で例えると何色?

カブトムシ色(笑)

3、あいつを四字熟語で例えると?

粉骨砕身。バイトがとても忙しそうです。

4、あいつの良い所、ひとつ教えて。

多忙にもかかわらず、回生オケの指揮を引き受ける積極性。

5、あいつの嫌いな所、ひとつ教えて。

やっぱり無理しすぎなんじゃない?
お酒にしても飲まされすぎるから楽しめないんだと思うよ。

6、あいつに唄わせたい歌は?

アンパンマンのオープニング。

7、あいつに食わせるなら?

愛媛名産の伊予柑を。

8、あいつと遊びに行くならどこ?

倉敷のおいしいコーヒー屋に連れて行ってもらいたいです。

9、あいつと一日入れ替われたら、何をする?

ベースを弾いてみたいけど…技術が無いから無理だろうな…。

10、この場を借りて、あいつに言ってやりたい事があれば。

疲れすぎないようにね。

11、あなたについて答えさせたい、次の回答者最大5人。

まぁいいや…これは。

追いコンを終えて。

2006-03-18 01:58:03 | Weblog
追いコン前に更新したばかりなんだから別に今更新しなくても言いかとは思ったのですが、
なんか追いコンを終えて不思議と楽しい気分になれました。
せっかくなのでその気分が消えてしまわないうちに新規投稿しようと思います。


僕は渉内の仕事に就いたので、
本来飲み会ではつぶれた人の介抱に全力を尽くし、
終わった後は忘れ物チェックなどをし、
自分自身はお酒に対して禁欲的にならなければいけないはずなんですが
今日は食べすぎてしまったうえにお酒も結構入れてしまいました。
多少気分が悪くなったものの、ちゃんと仕事はやった…つもり。


お酒を飲むことで親密な関係に慣れるんだと言う4回生の言葉を実際に体感しました。
それは、お酒を飲めば普段話さないような「斜めの関係」(パートやセクション、回生共に違う人)
を築けるので積極的に飲み会に参加して色々な人と話してみるべきだという話でした。
また、他の4回生の言葉に
「オケが自分に合わないと感じるのは、自分の内面を曝すことが完全にはできていないからだ」という話もあり、
なるほど…と思ったこともコンパの中で思い出しました。


去年の夏合宿でビール瓶計2本を一気飲みなんてやったがためにかなり苦しんだんですが、
その際4回生のミッフィーさんやマリーさん、3回生のはっぱさんや、ポメさん…
色々な人に助けてもらいました。
(自分の苦しみがピークだったときに、バイオリンの上回生で心配して来てくれた人が居ない様な気がするのは秘密)
だからそんな「斜めの関係」にある上回生たちには本当に感謝しているんです。
今日の飲み会できちんとお礼を言えばよかったと今になって後悔しています…。


なんであのときの事を思い出したかというと、
「回生オケで大失敗した憂さ晴らしに飲む」というのが共通しているから。
自分について言えば、あの時に弾いた皇帝円舞曲も酷かった…。


だけど、今日の威風に関しては、頑張った成果はある程度評価してもらえたみたいで
「いい音出てたよ」とか
「上手くなったね」と言われて無性に嬉しかったです。
ほめられたらやる気が倍増するタイプなので、今も結構やる気が程よく出てきました。


自分で前よりよくなったはず、というのはあまり思わないように努めています。
自己満足というのは大切な要素かもしれないけれど
客観的な評価でないと正当さにかけてしまうことも多いからです。


もちろんお世辞って可能性もありますが、
今は頑張った分評価してもらったんだと言うことで納得しておきます。
お世辞だとしても、喜んでプラスになるなら喜んでいてもいいじゃないかと思いますしね。



喫茶東京で見た44回定期のマラ5、
その演奏は筆舌に尽くしがたいくらいのレベルでした。
あんな激しい演奏を目標としているのかと思うと、その高さゆえに見失ってしまいそうです…。


もともと激しいF君は言うまでもないとして、パートの音量が増せば少なくとも迫力は増すはず。
テンポレスになって走ってしまわない程度に頑張ることを、当面の目標にしようと思います。
頑張ろうね、ヘイポー、バイオリン野郎として。



明日はブラ2。
残されている課題は山積みだし、基礎練、ビブラート、そしていまだ弾けない箇所ばかりのマラ5…


頑張る、以外に選択肢は残されていませんね。
これからは過酷な行事が続きますが、奮起し時だと思って頑張りましょう。

卒部式

2006-03-17 18:53:44 | Weblog
卒部式が終わりました。
追いコンの開始までには若干時間があるので、いったん家に帰ってブログの更新をやっています。
帰る途中、高校生のカップルが二列になって狭い道をふさいでいたので
「邪魔だから一列で通れよ」と注意しました。
・・・心の中で。


卒部式は思っていたよりも印象的でした。
思わず涙した先輩、今までに心のうちに秘めていた思いを打ち明ける先輩、
そして「恋をしましょう」といきなり場を賑わせた先輩…

オケは確かに楽な部じゃないけれど続けてきた、
そんな話を聞いて、先輩方の音楽に懸ける情熱は半端なものじゃないんだと改めて再認識しました。
ほとんど何を考えることも無く、のうのうとオケに所属している自分がなんか情けなく思えるくらいに。

下回生にしてもらいたい事として先輩が色々挙げていた中で、自分が肝に銘じたのは次のこと。

・時間、締め切りを守る
・アンサンブル大会に積極的に参加する

前者は…まぁ言うまでもないことですが、後者は自分の技術向上のために実行したいと思っています。

前々からOBさんに人前で演奏する機会を設けたほうが上手くなるよと言われていたし、
アンサンブル大会に出ることで技術が向上すると言う話はつい最近の飲み会でも聞いたばかり。

実は、弦楽四重奏を―と思ったのは、そういう話を受けてだったんです。
加えて今日の前学指揮様の話でもアンサンブル大会に出るように、と言う話がありましたから梅雨のアンサンブルに向けて頑張っていこうと思います。


…なぜこんなにも雪辱を晴らしたいと言わんばかりなのかというと
今日の回生オケで大失敗してしまったから。
見られているという意識のためか、弓を持つ手ががちがちになってしまって随分汚い音を出してしまいました。
(これでコンマスの位置に座っていようものならどうなったのか目に見えているので、後ろに引いてやっぱりよかったです。)

実は、今回の回生オケは自分はこれだけ上達したんだと言うのを上回生にアピールするつもりで、結構意気込んでいました。
sul G もそのために練習したのに…悔しい限り。

自分の上がり性を克服しないことには目指す演奏はできないとわかりました。

だから頑張ります。
梅雨のアンサンブル大会でこそ自分のできる中での最高の演奏を聴いてもらいたいと思っています。


・・・では省内の仕事頑張ってきます。


この2日間とこれから、そして…

2006-03-15 23:22:58 | Weblog
昨日今日と医学部歯学部の新入生に対してビラ配りをしてきました。

フルートの経験者という子や、高校オケでバイオリンやっていましたと言う子にも出会えたので、まずまずの好感触と言えそうです。
(来てくれるかどうかは分かりませんが・・・)

自分は口下手だし、そもそも勧誘されるのが嫌いなので、当然のように人を勧誘することも苦手です。
だから僕自身は紙を渡して「オーケストラです。よかったら来てください。」と言うくらいしかできませんでした。
そのため、

「音楽に興味ある?」

とか

「楽器やったことない?」

なんて切り口で女の子ばかり口説きまくっていたF君には頭が下がる思いでした。
(一応注:男よりも女の子のほうが多いです)


でも一緒に配っている人たちとも話したんですが、ビラって配ったところであまり意味がないような気がします。
というのも興味がない人はビラを見たところでオケに入る確率は低いし、入ったとしても続く確率はさらに低いでしょうから。
一方で、興味がある人ならサークル紹介などを見て自分から新歓コンサートなどに足を運ぶでしょうから。

・・・まぁ、熱意の続く新入生が一杯来てくれる事を望むばかりです。

バイオリンパートに関して言えば、1学年7人って少なすぎです…。
マーラー弾くにもやっぱり人数がいないことにはマーラーらしい雰囲気を出せないかもしれませんし、
今日の弦分からも分かるように今のセカンドパートはほとんどパトリに頼りっぱなしですから…。

学指揮様のおっしゃることは尤もで、楽しいからってブラームスばかり練習していたことを反省しています。
ですが…明日の総合までに今弾けない箇所を弾けるようにするというのは少々無理が…。
なんとか合宿前狂練までには何とか落ちずに弾けるようになります・・・多分。


確かにマーラーも差し迫った問題なんですが
それにもまして差し迫っているのは威風のほう。
1stバイオリンはF君は明日の練習に出られないとか言う話だし、Gトーは入院中。

一体どうするんだ・・・と呟かずにはいられません。

Hポーが1stに移ることになって、Sサミが明日のみ1stに来てくれるみたいですが・・・。
初めから1stの僕に弾けない箇所がまだ複数あるという恐ろしいこの状況下で・・・。


なんとか卒部式までには―・・・。



しなければならないことや課題が多く横たわりすぎて現実逃避したくなって
中古CDショップにふらっと立ち寄ってベートーヴェンのカルテットを衝動買いしました。
3桁で買えるほどの廉価だったから買ったというのもありますが、今自分の中で弦楽四重奏が熱いです。
CDのジャケット

でも聴いてみて愕然。
こんなのに自分が手を出せるはずないじゃないかと…

父親が何かころあいの楽譜を持っているかもしれないので今度聞いてみようと思います。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

あとはちべえからバトンをもらったのでついでにやっておきます。

======バトン内容=======
題目はコレ。

■実は―――がいる。
■実は―――やらかした。
■実は―――知っている。
■実は―――でした。
■実は―――が好き。
■実は―――が苦手。
■実は―――した事がある。
■実は―――が欲しい。
■実は―――持っている。
■暴露させたい7人を指名
====================

◆実は彼女がいる。

…なんて冗談としても成立しそうにありませんね。
そうですねぇ…面白そうって言えば

◆実は「オペラ歌手の伯母」がいる。

僕が誇れることではないんですが、斉田正子ってオペラ歌手は母の姉。

ついでなので、

◆実は「新種の虫を3種発見して名前をつけた祖父」がいる。

愛媛大学の農学部教授だった祖父が名づけた昆虫が3種類あります。
ゴミムシ・カメムシ・・・後なんだったっけ・・・まぁ一般的に煙たがられるようなムシでしたが。


◆実は「中学の反抗期には父親と取っ組み合いのけんかを」やらかした

あのころは血気盛んでした。

 
◆実は「某先輩と某先輩の間に起こったこと」を知っている。

いや…これはさすがに秘密です。


◆実は「昔、楽器を習っていま」した。

小さいころにヤマハの音楽教室と、ピアノ、バイオリンをちょっとずつ、かじってはいました。
バイオリンに関しては、毎週女の先生に泣かされていたことも音楽嫌いになった理由じゃないかと勝手に思ったり…


◆実は「フォーレ」が好き。

あういうきれいな旋律を奏でて人に感動を与えてみたいものですが…。どうも自分の技量では難しそうです。


◆実は「読譜」が苦手。

…一向に読譜力が向上する兆しを見せないので、読めない譜面を見るとじんましんでもでそうです。
実は、とわざわざ言うことでもないのですが。


◆実は「野生の国の天然記念物を見た」ことがある。

ニホンカモシカとクマゲラ。
前者は高知の山奥(馬路村って所でした)で、後者は修学旅行で北海道に行った時に。
多分こういう経験って珍しいですよね?


◆実は「k・・・」が欲しい

初めに書いたのと同じこと書こうかと思ったけど、やっぱりやめます。
あまりにかわいそうな人みたいですし。


◆実は「テレビの機能を果たしていないテレビ」を持っている。

PS2を使うときだけ電源入れます。パソコン使ってテレビ見たほうが予約録画なんかもできて便利なので…。


◆ここまで見てしまった人でこのバトンをやったことがない人は先着7名様までお持ち帰りください。


次に「ファミっ子バトン」
僕はファミコンは持っていないんですが…まぁいいか。

【Q1:一番印象に残ってるソフトは?】
モンスターファームシリーズです。
特にPS版、Monsterfarmとその続編MonsterFarm2は一番好きなソフト。
…あわせて一本ってことにしておいてください。

【Q2:一番印象に残ってないソフトは?】
GBのソフトですね。ゾイドってタイトルでしたが分かる人はいないでしょう。

【Q3:ファミカセに名前書いちゃったタイプ?】
むしろCDの大事な面に弟にマジックで落書きされたり、そのものを割られたりしたことがあるくらい。

【Q4:友達に貸して帰ってきてないソフトは?】
ありませんが…なぜか行方不明になったソフトならあります。
Knight and babyというPSのRPG。
ほのぼのした感じがすごく好きだったんですが…。

【Q5:親にファミコンを取り上げられた理由は?】
取り上げられたのはPSですが、そりゃもう反抗しまくったからに決まっているじゃありませんか。

これは…ゲーム好きだと自認している人全てにささげます。


またつまらぬ文を打ってしまった・・・。


そういえば、ここをご覧になっている上回生もコメント残してくださるとありがたいです。
1回生ばかりでコメントしづらいと言う話を聞いたので…。

思うこと色々。

2006-03-13 23:02:05 | Weblog
今から新規投稿をしようと打ち始めたところなんですが、バトンのようなのを除けば過去最大の長さになりそうな予感がします。
どうせ暇だからだとか、何を考えているのやら分からないあいつに探りを入れておきたいという稀有な方はどうぞお付き合いください。


まず、やっぱりここ数日で一番大きかったイベントはバイオリン旅行。
読んで字のごとく、バイオリンパートで日帰り旅行に行こうという恒例行事です。
今年の行き先は京都。
青春十八切符を使って日が変わる前に往復する、学生らしい旅です。
ただこの切符の弱点は、格安である代わりに新幹線などを使うことができないこと。
おかげで朝6時に駅集合なのに、京都駅に到着したのは9時をすぎていると言う…
しかし本当に楽しかったです。
他のパートも余裕があれば是非実行してください。

個人的にちょっと大変だったのは、集合時刻の7時間前に、飲みに来ない?ってナタリーさんに誘われたこと。
旅行の前夜を飲んで明かそうだなんて…バイオレンス恐るべしと思ったのに、
ナタリーさんのうちについてからナタリーさんは旅行に参加されないことが発覚。
そこに居た面子でバイオリン旅行に参加する人は0。
マラ5に始まり、ベートーベンのカルテット?だとか違うジャンルの音楽だとかを聴きながらしばらく話していたんですが
さすがに6時に駅に行くためには途中で帰らないとだめだなぁと思い、F1を見ながら熱く語るポメさんや、布団で怪しげなことをやっているや○ね達に別れを告げ、2時30分ごろに帰宅。
それからどうするか迷った挙句に寝たんですが、ちゃんと集合時刻には何とか間に合いました。
結局睡眠時間は2時間くらいでしたけど…。

京都では3つの班に別れてグループ行動でした。
僕が所属する班は、F君が集合時刻を6時半だと勘違いしていたと言う理由で電車に乗り遅れたために、初めは班の男は自分ひとりでした。
紅一点ならぬ緑一点。
後から急いで追いかけてきたF君とは清水寺で無事合流できましたが、それまではなんか緊張しました…。

京都で行ったのは、清水寺・三十三間堂・伊勢丹の三箇所。
伊勢丹に行ったのは、そこで印象派の画家たちの展覧会をやっていたから。

まず清水寺ですが、「舞台から飛び降りる覚悟」は結構なもんだなぁと現物を見て実感しました。
いくら死亡率がそれほどは高くないとはいえ…無謀な勇気がないとそんなことできません。
清水寺で一番盛り上がったのは「恋占いの石」のところ。
「片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石。」なんだそうです。
もうやる必要ないんじゃないかと思われるVさんや、実際のところどうなっているのかよく分からないF君が皆の助言を受けて挑戦していました。
助言を受けると、恋を成就させるのにも助言が必要となるそうです。
皆さん、F君に一杯助言してあげてください(笑)

昼ごはん前に清水寺の近くにあるおしゃれな喫茶店風の店で甘いものを食べた後、名物らしい「にしんそば」を他店で食べました。
甘く味付けされたにしんとさっぱりしたそばはなかなか相性がよく、おいしかったです。
ところであの辺は食べ物のお土産店が多いので、試食コーナーも多く、生八橋、八橋は当然として、佃煮やら漬物やら色々味見してきました。
どれも美味しかったです。
試食した割りに買いませんでしたけど…。


確かそれぞれの回生へのお土産があるはずなので、バイオリン棚は要チェックです。


清水寺の後行ったのは三十三間堂。
ひたすら千手観音の像がおいてある場所でしたが、数が数なので(確か924体?)なかなか壮観でした。
観光所に立っている看板は英語でも説明されているものが多いものの、その英文が読まれていることは今まで見たことがありませんでした。
が、さすが京都。
外国人らしき人が熱心に英文を読んでいました。
後白河法皇とか言われて…分かるんだろうかと言う疑問はおいておきつつ・・・。


印象派画家の展覧会もなかなか楽しめました。
ほとんど知らない画家のものでしたが、モネの「睡蓮」のように門外漢でも知っている絵が結構あったので、とっつきやすく、目の保養にもなりました。
興味深かったのは、1人の作家についてみても時期によってタッチや雰囲気がまったく違うこと。
音楽についてもきっと同じことが言えるんでしょうね、
人生のターニングポイントによって音や演奏の仕方が劇的に変わることも―。


その後は飲み会でした。
つぶれても介抱されない場所にもかかわらず酩酊状態になってしまいました。
酔えるっていいですね・・・。
でも、うちのテーブルだけ妙にテンションが高かったため、例によってF君が飲みすぎて―…
姫路で乗り換えのために電車から降りたら、ホームの降りたところに吐瀉物が。
彼も心配だなと思い、先に下りていた彼のところに近づいたときになされていた会話。

「気分よくなったじゃろ?」
「あぁ、めっちゃよくなった(アハハ)
アレ、前の人にちょっとかかっとると思う(アハハ」

掃除する人ごめんなさい。乗り換えの間に掃除するのはちょっと無理でした。

ぁ、補足。
気分が悪くなった人はF君だけじゃなかったんですが、
Hポーはどの人に対しても甲斐甲斐しく動いていました
(お茶を買ってきてあげたり、傍にずっとついていたり)。
きっといいお嫁さんになれます。




その晩、家にかえるのめんどい、というF君を泊めることに。
自宅に電話をかけようとして間違い電話する人を初めて見ました(笑
うちでは適当にぐだぐだした後、彼のおすすめのネット番組配信サイトを一緒に鑑賞。
やっていたのは、「日本人男性のための恋愛のhow to」と言うような感じの実に下らないお笑い番組でした。
例えば、
『「偶然の出会い」を演出するために、気になる女性の後をずっとつけ、定期を落とす時を待ち続けましょう。
また、チャンスが来たときに確実に拾えるように落ちた定期を拾う練習をすとよいでしょう。』
のような感じ。


…なんて不毛なんだろう…。


そんなわけで、翌朝はそろって回生オケの練習に遅刻しかけました。
1回生の方々やトラのかた、申し訳ありませんでした…。



今日一番の衝撃は、回生オケの練習が終わった瞬間、Gトーが気を失って倒れてしまったこと…。
今回彼女はコンミスをやりたいと言っていたので、寝坊した彼女にメールして早く来いといったんですが…。

突然意識を失って倒れた彼女に対して、とっさに何もできなかった自分が情けなかったです。
すぐさま俊敏な対応をしてくれたいもこさんや、あれからずっと病院に付き添っていたVさんには頭の下がる思い…。
検査の結果特に異常は見られないとの事でした。
心因性のものや疲れがたまった結果、ということなんでしょうか。

しかしDアンがやはり体調不良で入院したことや、今回の件を考えてると、これからが案じられます…。
やっぱりみなにストレスがたまり続けているのは間違いないし、これから合宿前の狂練や春合宿、続けざまに新歓イベントが続くことを考えると・・・。


無理して体壊すよりは少々休んだほうがいいんだから、限界を感じたら休んでいいと思います。というよりも休むべき。

もうこれ以上は誰も倒れないことを祈るばかりです。(3065字)

クラシック一考。

2006-03-11 23:17:12 | Weblog
今日の朝日新聞の特集でクラシックが扱われていました。

内容は

Q1:「普段クラシックを聞きますか?またそれはなぜですか?」
Q2:「好きな作曲家は誰ですか?」

の二項目についてのアンケート。


Q1に対しては
「はい」が56%、「いいえ」が44%。

「のだめ」のおかげでクラシック好きが増えているとはいっても、本当に日本人の半分以上の人が聴いているんだろうか、と言うのが読んだときの最初の印象。
まぁ朝日新聞の読者を対象にしたアンケートなので、調査対象が偏りかねないというのもあるとは思いますが…。
でも「興味があるか?」と言う問いに対しては7割以上の人が「ある」または「多少ある」と答えたとのことなので、最近人気上昇中であるとはいえるんでしょうか?
比較する対象がないのでなんともいえませんが、自分が思っていたよりは受けがいいみたいです。

理由は想像の付くようなものが並んでいるだけだったので割愛。

興味深かったのはその後の作曲家アンケートのほうです。

2838人を対象にしたアンケートで、3人まで選択する形だと次のような結果だったそうです。

モーツァルト    (1588)
ショパン      (938)
ベートーヴェン   (900)
チャイコフスキー  (642)
バッハ       (502)
ドボルザーク    (358)
シューベルト    (309)
ヨハン・シュトラウス(306)
ブラームス     (211)
メンデルスゾーン  (196)
ラフマニノフ    (169)
ドビュッシー    (159)
ワーグナー     (156)
リスト       (126)
マーラー      (116)
ラベル       (115)
ヴェルディ     (94)
プッチーニ     (69)
ハイドン      (38)
シューマン     (27)
ブルックナー    (24)
その他       (179)

いくら生誕250周年だからって、なんでこんなにモーツァルトの人気が高いんだろう…
うちのオケの中での人気とはやっぱり違うなぁと思いました。

僕も詳しいわけではないので偉そうなことはいえないんですが、好きな作曲家と言うよりは日本での知名度で並んでいるような気が…。

「別れの曲」とか「幻想即興曲」だとかテレビとかでしょっちゅう使われている親しみやすい旋律が多いから、ショパンが上にランクインするのは頷けるんです。
ですが…どうもこの並び何かしっくり来ないんですよね。
ボロディンとかエルガーとかランク外の作曲家のものを結構練習しているせいでしょうか。
そして、シベリウスの名前がないことがすごく不思議な気がするのは岡大オケに入ってしまったからでしょうか?
多分テレビなどで一番多用されているクラシック曲といえばカノンじゃないかと言う気がするんですが、パッヘルベルはランク外なんですね。


ところで、一緒に寄せられた意見の中に
「知り合いの娘が演奏者。チケットを買うよりも聴くのが苦痛」
なんて意見や
「他のジャンルよりも格上という思考が嫌」
など考えさせられるものも・・・。

やっぱり楽器を演奏するようになってから初めて分かることも多いと思うんですよね。
クラシック嫌い名人にはまず楽器を好きになってもらうことから―。

そんなこと強要したらますます嫌われるか・・・。

マラ5

2006-03-10 23:28:25 | Weblog
今日は学指揮様がご機嫌だったのでなんか助かりました。
(何かいいことがあったに違いない。)

でも、今日の弦分はやはり全然弾けませんでした。
1楽章は高音域が出てくるあたりの旋律がどうも覚えられずに弾けず、
2楽章は走って和を乱してしまい、
3楽章はなあなあで終了。

今までは何よりもまず、楽器で大きな音を出すことを目標に練習してきました。
管打とあわせたときにも負けない、響いている音を出したくて、
少々汚くてもいいから少しでも大きな音を出そうとしてきました。
音量のほうは(曲によりますが)前よりは幾分ましになったと思っているんですが、相変わらずテンポ感がありません。
そのため、「幾分大きい音で間違ったリズムで弾く(往々にして、走る)」
なんて迷惑なことをやっていたらしいです。
まぁ、仲間が―…

楽譜が読めないなんて事を言い訳に練習していなかった自分への自戒を込め、今日は弦分の後も延々と練習しました。
そのうちに毎週見てもらっているプルトの時間になったので、そのままプルトに移行。
一番分からない1楽章のややこしいところが、どうにか弾けるようになるまでずっと付き合ってもらいました。
毎回すみません…。

それでやっと今日の弦分で扱った範囲の旋律は大体覚えられたので、その後も廊下でひたすら弾きました。
特に今日一番注意を受けた2楽章の練習を、メトロノームを使って何度も。

持ち方が悪いのには違いないんですが、そのおかげで右手の指が痛くなりました。
激しさは苦痛を伴うものなんですよね、多分。


しかし、今突き進んでいる方向に突っ走ると、いつまでも優美な旋律が奏でられないような気がしてきました。
Bモスさんのような弾き方に憧れてはいるものの、自分の中にはそういう素質が無いようで…。


今日は半日以上楽器を持っていたわけですが、さすがに疲れました…。

ビラ配り、手伝えなくて申し訳ありませんでした。
してくださった方、お疲れ様です。