風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

合宿帰り

2008-03-31 01:17:18 | Weblog
最後には違いないんだけれど、
だからどうということもなく、割と平穏に春合宿終えてきました。
就活などでみなが慌しくしている中、
最初から最後まで参加できたのは贅沢だったかな・・。

色んな感情が沸々と湧き出ては消えていきました。
ぁー、失敗したなと思うことも多々・・・。
まぁこれも人生経験だと思えば―。


春休みは残すところあと1日。

やりたいことややらなければならないことは山積していますが、
とりあえず、

酷使した楽器を労って里帰りさせてやろうと思います。

最後

2008-03-25 21:12:35 | Weblog
奇跡的な入学を果たして3年。
楽器を練習し始めて3年。

3年と考えると結構長いような気もするけれど、
感覚的には、オケに入ってからそんなに時間が経ったとは思えません。
きっと、同回生のほとんどはそう思っているはず。

時間に見合う上達が出来たのかは謎。
でも実力に関係なく、今回が最後の春合宿なのはゆるぎない事実。

最後と思うとなんか寂しい・・・。


最近たるんでしまっているので、これを機に身を引き締めたいと思います。

実習室開放と合宿の次期が見事に重なったのは忘れることにして―。
(本当なら遅れ・・・というかさぼった埋め合わせをするべく通いつめないといけないところなんですが。)


ぁー・・・お酒。

雪玉くらえ

2008-03-18 08:45:14 | Weblog
約束したら破らないことと、
受けた恩には報いることは僕が僕であることの最低基準だと思っています。


まぁ、それゆえにめったに約束しないんですが(ぁ


やや遅いけれど、白い日も過ぎたことなので、お返し作りました。

スノーボールと呼ばれるクッキーらしいです。
クッキーのくせにクッキーっぽくなく、しかもかなり簡単ってところに惹かれました。

悲愴の総合後に材料を買って帰ったんですが、
薄力粉なるものがなかなか見つけられなかったんですよね・・・
(実は、結局使ったのはてんぷら粉。)

家に帰り、作り始めたのは4時半。
慣れない作業に悪戦苦闘しているうちに、パートの時間が迫ってきました。


まだ乾いてない・・・

乾いていないけど、これ以上冷えるのを待っていたらパートに遅れる・・・

しかし乾いていないクッキーはあまりにもろい。

そんなものを持っていったら、またぐちゃぐちゃに崩れる・・・




・・・我ながら、なんてしょーもない、葛藤。


結局、生乾きのクッキーを持っていきました。
遅刻しましたけどね!

公民館で恐る恐る蓋を開けてみたら、
クレーターがたくさん出来ていました。
生乾きに加え、自転車でスピード出したのがきっと悪かったんだろう・・・

見た目は酷い代物でしたが、最終的に全部売れたので良しとします。

ちなみに、毒見したら甘すぎて自分じゃ食べる気になりませんでした。

食べてくれたみんな、高血糖に気をつけて!



▲クレーターができる前(笑)

雑多なことを

2008-03-14 00:28:28 | Weblog
Rのほうのエレクションの意味を調べてしまった皆様、申し訳ありませんでした。
最近こういうこと書きすぎだなと反省はしています・・・


最近あったことを簡単に書きます。

●歯医者に行った

片道2時間かけて歯医者に行ってきました。
日本広しといえども、
2時間かけて歯医者に行く人は珍しいんじゃないかと思います。

まぁ、一般的には帰省したっていうのかもしれませんが。

●そして海で過ごした

なんか毎年書いている気がするけど、春の海っていうのはやっぱりいいもんです。
犬を連れて春の海を満喫してきました。



▲潮が引いて波の跡がついた砂が現れています。
白い建物の見える対岸は松山市、こちら側は松前町(まさきちょう)


拡大するとこんな感じ。



▲この写真の中にはありませんが、
ゴカイの触手?らしきものがたくさん出ている箇所もあります。





▲現れた岩にくっついているヒトデを見つけました。
イトマキヒトデという極めて一般的なヒトデだそうです(←ちょっとつまらない笑


他に、マメコブシガニという小さなカニの殻もみつけました。
これはきれいな干潟に住むカニで、
レッドデータブックにも載っているんだとか。
見た目がSFチックでかっこいいんですが・・・あいにく写真を撮り忘れました。

あとヤドカリはいくらでもいました。
詳しい種類とか知らないけど。


●塾の採用試験に挑戦

慣れないスーツを着て受けてきました。
部屋に入るなり、ネクタイが緩んでいるよと指摘されました…orz

説明会としか聞いていなかったので試験問題配られて焦ったけれど、

《x^2 + ax + b =0 の解が -2 と 5 であるとき、aは【①】、bは【②】である。》

・・・散々脅しておいてこれ?

これが小問としてあるわけではなく、これが大問1問。
数学の点は壊滅だった僕ですが、さすがにこれくらいなら分かる(笑

個人面接もありましたが、その辺は多分うまくやれました。多分。


それだけでしたが、多少疲れました。
就活している人たちは大変だなぁ・・・と思いつつそのビルを出ましたが、
後で聞いた話だと、同じ時間、同じビル内の違うフロアに就活中のささみがいたらしい。

・・・あら、奇遇。




あと、把握している限り誰一人として日記は書いていませんが、
実はバイオリン旅行で神戸に行ったりもしています。
ごめん、55期のみんな・・・お土産は用意し忘れた・・・

のび太にとってスネオの土産話とは鬱陶しいものでしかありません。
きっとみんなスネオになるのを恐れているだろうと推測されるので、
僕も旅行の内容は秘密にしておこうと思います。




帰省した際に、思いました、
近い将来、僕は父親とまたぶつかるなって。

歯科医がタミフルを取り寄せられる現行制度はおかしいと思いませんか?
通り一遍の内容しか習っていない僕よりも知識が少ないというのに・・・。


友人に誘われてmixiを始めたらしい父親。

「おい、mixiってどうやって使うもんなんだ?
何も更新していないのに足跡がどんどんついているんだが」

mixiの検索機能に父親が気づく前に、自分の名前を隠すかどうか思案中・・・

「あれは中年のおっさんが使うもんじゃない」

とはしつこく言いましたけど(笑

ユダヤ人のジョーク

2008-03-12 23:59:41 | Weblog
これでもユーモアのある人間を目指しているんです。
なかなかそうは思ってもらえないだろうけど・・・

個人的には、村上春樹の小説の「僕」のとぼけ方が好き。
あんなボケ方をしてみたいものだと思っています。


本屋でふと目に付いた
「頭がよくなるユダヤ人ジョーク集」(PHP新書)というのを読みました。

この「頭がよくなる」なんてタイトルの付け方にひどい抵抗を覚えますが、
・・・まぁそれは置いといて。

ぇーと、とりあえずオススメしません(笑

筆者の言う「非常に面白い」ジョークは、残念ながら僕には面白いと感じられませんでした。
やっぱり日本人と「ジョーク」は相容れないものなのだろうか・・・。


ただ、全てが全く面白くなかったというわけでもありません。
ちょっとくすりとしてしまったものを2つ紹介します。


◆サムが親友のソールに電話をかけた。

「ソール、俺は今とても困っている。もう倒産寸前なんだ。
すぐに現金が手に入らないと行き詰まる。
どこから借金をしたらいいか、すごく迷っている」

ソールは答えた。

「それを聞いて嬉しいよ。
てっきりオレに金を貸してくれと言うのかと思ったよ!」


◆アメリカ大統領が主催した公式晩餐会での出来事だ。
大統領夫人が日本国大使と隣り合わせになった。
その際、日本の政治情勢に話がおよび、夫人が大使に質問した。

「最近、エレクションがあったのはいつでしたの?」
"When did you last have an election ?"

すると大使は当惑しながら、

「朝御飯の前です」
"Before breakfast!"

と答えたので、夫人は大いに当惑し、赤面した。



・・・日本人がLとRを聞き分けられないことは、アメリカ人にも有名なんだそうです。
しかし気づけよ、大使なら。選挙のことを聞いているんだと・・・
 むしろわざと間違えたとしか思えない 


ジョークと下ネタは切り離せないらしいです。
少なくともユダヤ人のジョークの場合。
ユダヤ教というのは性に対して随分肯定的な宗教なんだそうで。


ユダヤ人ジョークをユーモアの手本とするのはやめておきます(笑

母が子を殺す

2008-03-05 23:34:23 | Weblog
実家から痛み止めといよかんが送られてきました。



相変わらず治療した歯が痛いので、文句を言ったら送ってきました。
服用方法も注意書きもなし(笑)

いよかんは、そのついで。
僕にとってはむしろこのおまけのほうが嬉しいくらいですが。

春休みになったら、治療してもらいに少し帰ろうかと思います。




明日、例のチュートリアル形式の授業の発表会があります。

前にも言った通り、うちの班は急性白血病についてだったんですが、
今日、まとめを終えてようやく全体像がつかめました。


死因は呼吸器不全、となっています。

白血病の病状が進行することでそれに至ったのかと思っていましたが、違いました。
母親から細胞を移植したことが原因でした。

治療の主軸だった移植が裏目に出たわけです。


・・・あまりに酷い話だと思いませんか?


化学療法では限界がある。
だから、移植して治癒させたい。

多分、医者側はそんな風に家族に提案したんだろうと思われます。


母親はわらにもすがる思いで自分の血液を提供し、
子も助かるために移植を受けたはず。

そして、それが原因で死にました。


移植した細胞の中には免疫に関与する細胞が含まれています。
これが、患者の体を「異物」とみなして攻撃しました。
様々な臓器に障害が出て、結果、その高校生は亡くなりました。


・・・つまり、母親由来の細胞が子を殺したわけです。


治療にミスがあったわけではありません。
マニュアルに照らし合わせても大きな不備は見当たらないと思います。
通常じゃありえない異端な手法と言うわけでもないし、
医者側だって本気で治そうとしていたはずです。



でも、事実だけ見たら、あまりにむごいと思うんです。
結果論ですが、もし移植などしなければもっと長く生きられたかもしれません。


母親はこのことをどの程度理解していたのかが気になります。
自分の細胞を移植したことで息子が死んだと知っているのかどうか・・・。



僕はこれを知ったときに衝撃を受けたんですが、
周りの人はそうでもない様子でした。
・・・まぁ、発表前日になってようやく理解した僕がおかしいのはありますが。


症例を勉強するんだったら、
この患者さんの死を避けるために何が出来たのか、
また今ならどんな治療があるかを言ったらどうだろう、

と提案したら却下されました。


症例をなぞるだけの勉強にどれだけの意味があるんだか・・・