僕が思うに、すべての贖罪行為は独りよがりでしかない。
少なくともそれが被害者を救済することはない。
つきつめれば自分の罪の意識を軽減したいだけだから、そんな言葉を口にすれば被害者の神経を逆撫でするだけ。
本当に被害者のことを思うなら、自分の存在感を可及的に消してひっそりと生きていくのが一番だと思う。
某事件の加害者の母親が贖罪という言葉を使ってバッシングされていたことにつけて、少し考えた。
僕が思うに、すべての贖罪行為は独りよがりでしかない。
少なくともそれが被害者を救済することはない。
つきつめれば自分の罪の意識を軽減したいだけだから、そんな言葉を口にすれば被害者の神経を逆撫でするだけ。
本当に被害者のことを思うなら、自分の存在感を可及的に消してひっそりと生きていくのが一番だと思う。
某事件の加害者の母親が贖罪という言葉を使ってバッシングされていたことにつけて、少し考えた。
僕が好きな村上春樹とスピッツ。
ふと両者の共通点に気がついた。
両方かなり自分勝手であるということ。
村上春樹は言うまでもないし、スピッツの歌詞もとんでもないものが結構多い。
同族嫌悪とも言うけど、類は友を呼ぶの方が勝ったんだろうか。
そんな僕もまた相当自分勝手だということに今ごろようやく気づいた。
そしてそういう性質は多分今後も変わらないことも。
遅いなあと思うけど、今更何ができるでもない。
タイトルは「子グマ!子グマ!」という曲の一節。
別れた彼女への未練を一方的につづった歌。
独りよがりな感じがとても残念なんだけど、それもこの歌の魅力なのかもしれない。
それはそうとして、軽快なメロディはとても好き。
大学主催のある会合で結婚式ぶりにN田に会った。
お互い立食パーティまで居たのに結局すれ違いざまに少し話するだけで別れた。
違う講座に籍を置いているとかいろんな理由はあるけど、なんだか遠くなったもんだなと―。
家に帰って適当にyoutubeつけたらたまたま悲愴が流れてちょっとセンチメンタル。
働いて結婚して子供ができれば交友関係もそりゃ変わっていくか。
・・当たり前のことを改めてかみしめた秋の夜(笑)