風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

目指すは「のれん」

2017-05-22 21:37:21 | Weblog

 

人は易きに流れてしまうもの。

そうでない立派な人もいますが、僕はぐうたらな方の人間です。

熱心な人たちを見るにつけて自分のふがいなさにうんざりすることが多いです。


そんな僕みたいなタイプには、ストレスを伴う仕事は必要不可欠だなと最近思うようになりました。

迫ってくると嫌だなと憂鬱になるけれど、それは確実に成長の糧となります。

逆にそういう機会がなければ何もしない。


最近、以前より減ったせいか、たまにある仕事のストレスを意識することが増えました。

その一方で、意外と自分が打たれ強いことに気が付きました。

打たれ強いというとだいぶプラスの言葉ですが、

僕が目指すところはむしろ「暖簾に腕押し」みたいな状態。


こういう発想はよくないんだろうか。


「久しぶりにマティーニでも―」

2017-05-15 21:46:38 | Weblog

 

いつものバーで「ジンベースで何かおすすめのものを」と頼んだら、ドライ・マティーニを作ってくれました。

見るからに強そうなショートカクテル。

弱い僕としてはややひるみましたが、意外と飲めてしまいました。

後で調べてみると少なくともアルコール度数30はあったようで・・そりゃ頭も痛くなる。


オリーブはあえて残しました。

最後のほうは塩気の利いたオリーブが存在感を主張してきて、食べなくても十分役割は果たしていました。

強いのに飲めてしまって、なによりおいしい。

なんて危険なお酒。笑

 

名探偵コナンでベルモットがジンに「今夜久しぶりにマティーニでも作らない?」と誘うシーンがありました。

子供ながらエロいセリフだなあと妙に感心した記憶が残っています。

 

本当は妻を連れてゆっくりお酒でも飲んできたいところですが、

小さい子供がいるとなかなかそんな希望叶いません。

今度、部活の後輩の女の子の「相談係」を大学の卒研センターから仰せつかったので連れていくことにしました。

やましさは一切ないことを多方面にちゃんと説明したうえで行くので心配はご無用です。

(マスターが夫婦両方の顔を知っているバーに浮気相手連れていく男もいないよね)


安心して預けられるシッター探さないとなあと思いつつ、

親が楽するために預けるのもかわいそうかなとも思ってまだできないでいます。

共働きだと収入が多くていいねと言われるけれど、思っていた以上に大変なことがたくさんあるんですよ。ほんと。


2回目の城崎

2017-05-08 22:33:58 | Weblog

城崎に行ってきました。

 

人生で2回目の城崎。調べてみると前回行ったのは6年半前でした。

少し前のようにも思うけど、24だったことを考えるとずいぶん昔のような気もします。

当時の自分に何か言うことがあるか少し考えてみたけど、

結局特にないという結論に達しました。

 

当時の記事があるかなと探してみたらやっぱりありました。→ 【 2010/12/28の記事 】

書いてある内容は読むまですっかり忘れていましたが、

これだけ時間がたっても考えることって一緒なんだなと自分であきれました。

 

▲初日は好天に恵まれました。ロープウェーの頂上駅から撮影。

 

▲夜の城崎温泉駅

 

▲トド。マリンワールドは怪獣がかわいい。

 

▲野生のコウノトリ。

「さすが豊岡だなー。コウノトリのオブジェが道端の電柱の上にあるんだなー」なんて呑気なこと思ってたら飛びました…

急いで追いかけたら危うく他の車に轢かれそうになりました。

現在、野生の個体は40羽ほどいるそうですが、それはすなわち日本国内で40羽しかいないってこと。

僕が興奮するのも不思議じゃないでしょ?興味ないって?

 

岡山から城崎まで車で3時間半程度でした。意外と近くていいところです。


自動認識の限界

2017-05-02 01:56:07 | Weblog

普段撮った写真はgoogleフォトにすべて残しています。

ネットを通じて遠くにいる家族とも共有できるし、とても便利です。

その便利な機能の一つに自動顔認識機能があります。

AIが自動的に人物を選別し、写っている写真をピックアップしてくれるものです。

精度が高くていつも驚いているんですが、ついにこんな現象が起こりました。

 

これが誰かは僕も知らない。笑

そして違う人を同じだとみなしてしまっている…

せめて全部ルノワールだったら偉いとほめてあげたのに。

 

少し前にgoogleフォトのAIが黒人をゴリラと認識したことが問題になっていました。

近年、AIが人の仕事を奪うとさんざん言われていますが、まだその時代は遠そうです。