風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

それでもやっぱり躊躇する

2008-01-31 00:04:03 | Weblog
自業自得ですが、雪だるまを作った日の翌日のテスト、惨敗しました。

「突発性炎症性腸疾患IBD」について述べよ、というだけの 手抜き 出題でした。


クローン病と潰瘍性大腸炎の違いを説明して、
余力があれば虚血性腸炎についてとか言及すればよかったんだろうけど。

突発性≒原因不明、って書いて終わりました(苦笑
クローン病と潰瘍性大腸炎の違いは?って聞かれたら一通りかけたはずなんですが。
炎症性腸疾患なんて格式ばった言い回しのせいで、それが腸炎のことだと分かりませんでした。


・・・はい、完璧な言い訳。


形式としては小テストなんですが、
期末に大きなテストをせず、小テストの合計点で評価するらしい科目。

たとえ6割に達していなかったとしても、
カンニングして及第点を取る連中(結構、多数)より幾分ましだと思ってます…。




話は変わりますが、少し前に
「1日15分の手間で月20万儲けられるバイト」
というのがテレビで紹介されていました。

その内容は、ジャンボミルワームの育成。
幼虫をたくさん買い、大きくして売れば20万の利益が出るんだとか。


普通のミルワームは小鳥のえさになるような小さな虫です。
うちのスズメもよく食べてます。
一方、ジャンボワームは爬虫類とかアロワナのえさになるような巨大な虫。
スズメの口にはとても入りそうに無いサイズです。

いわゆるイモムシとは違うものの、やっぱり気持ち悪いです。
一匹ならともかく、これが大量にうじゃうじゃしていると思うと…

あえて見てみたい人は「スーパーワーム」とか「ジャンボワーム」で
イメージ検索してみれば出てきますので、参照あれ。


テレビではワームの画像は隠していましたが、
みせるべきだったと思うんですよね。
そう簡単にお金が入ると思うなよ、という意味合いをこめて。


でも多分。

気持ち悪くても、20万ももらえるなら喜んでするって人、少なくないかも…。
問題はおそらく、そのバイトに巡り合う機会からほとんど無いってことでしょうか。

真夜中に。

2008-01-29 03:20:58 | Weblog
なんて言われたって構いません。

だけど、自信を持って言えます、
今しか出来ないことをした、と。

アデノーマだかカルチノーマだか知らないけど、
なんだかドラクエの呪文みたいなのを詠唱するのに疲れて
mixiを見てみたら…なんか雪の話題が多い。

山陰や北国の人の感覚からすれば、
雪ってそんなに嬉しいものじゃないのかもしれないけれど、
瀬戸内の人は、多かれ少なかれ、みんなはしゃいでいるのを感じました。


思い出したのは数時間前の出来事。

自転車のサドルの上に積もっていた雪を弾と変え、
ドリアン(注:人)に向かって投げました。
なのにドリアンはノリが悪く、「ひどい」とただ一言。
それを見ていたディアスは子供っぽいなと冷笑して去りました・・・。


みんな感動が薄いよ!


だってこんなに積もってるんだよ?(多分1、2cm)



まぁ、そんなわけで、思い立ったが吉日。
思い立ったら行動に移さずにはいられない性質なもので、
とりあえずドラクエの呪文は忘れて、外に飛び出しました。
真夜中に(笑)


まず、うちの前の道路に散々足跡つけました。
足跡から犯人に迫って行くホームズも、
さすがにこれではお手上げ…と言うほどに多種多様な足跡を。


そのまま、近くの公園に直行。
そこなら処女雪がたくさん残っているだろうと思ったから。

翌朝、同じことを考えて
わくわくしながら公園に行くかもしれない子供の夢を奪いました(笑)
そう思うとなんか悪いことしてしまったかなと罪の意識も芽生えますが…。


そこでも走り回って散々足跡つけました。

これだけきれいに足跡が残るのなら、
幅跳びすれば着地ポイントもきれいに分かるよな…
なんて考えて立ち幅跳びを試みました。

そして、飛ぶ前にこけました。前のめりに。


小さい頃は泥の混ざっていない雪だるまを作るのが夢だったので、
ベンチの上の土と接していない雪をかき集めて雪だまを作ることに。

大きくなるにつれて予想外に重くなり、持ち運ぶのが困難になったので、
これだけ積もってるなら、転がしても泥つかないかな…なんて思ってローリング。

が、所詮、南国の雪。

泥がついてしまいました。
仕方が無いので、表面だけきれいな雪でコーティング。

・・・十数年前とやること全く変わっていません(笑)


半分溶けて水っぽくなった雪が加わると指数関数的に重くなり、
ついに転がすのですら重労働になってきました。

仕方が無いので、大きさに不満は残ったものの、それを土台にすることに。


頭は何かのオブジェの上に乗っている雪を取ってきて作りました。
ここで初めて、きつく圧力を加えなければ、
軽くて体積の大きい雪球が作れることを学習。

雪で遊んだことなんてほとんどなかったからそんなの知らなかったよ…。


で、完成した雪だるまがこれ。




・・・。


怖い。

光の加減のせいか、なんかホラー映画に出てきそうな写真に・・・。
なんか、今にもこっちに近づいてきそうじゃありません?

そろり、そろり、と。


やめてくれ・・・そんな目で見ないでくれ・・・



不本意な雪だるまが出来上がってしまったけれど、
これに手を加えるのもなんか嫌だったので、帰宅。

明るくなって、これが溶け出すことを思うと、・・・怖いです。




さて、そんなこんなでそろそろ呪文を唱えないといけません。

アデノーマ!




・・・しかし、何も起こらなかった。

バイオテロ

2008-01-25 19:54:07 | Weblog
今日の午前中は細菌学最後の実習でした。

最後の実習と言うことで皆気を抜いていたのか、液をこぼす事故が続発。
うちの班ではなんと2回も・・・。

しかもこぼしたのは、
サルモネラ菌、大腸菌、きわめつけに赤痢菌(笑

…いや笑えないか。)


まぁ、教員側もそういう状況になることを想定しているわけで、
そんなに危険な種類はなかったとは思うものの、
数年前、順天堂と阪大で実習で感染した学生がいるらしい・・。



もし、岡山大学で集団赤痢がみつかり、
しかも実習で感染したと考えられるなんてニュースが流れたら、
あいつは生きているかと心配してやってください・・。



蛇足ですが、ボツリヌス毒素と青酸カリを比較すると、
1gで殺せる人の数はなんと6桁違うそうです。
安価で比較的容易に作れてしまう生物兵器。
さらに悪いことに、日本国内には細菌を研究している施設が少ないんだとか。

もしテロリストが日本を標的にするならうってつけの兵器ってことですね・・。

駄菓子屋

2008-01-24 00:23:05 | Weblog
例の近所の吉野家。
アルバイトにかわいい感じの女の子が増えていました。
うーん。食費削ろうと思ってたんだけど(ぁ



この前、薬理学の実習で、血液を扱うことがありました。
その実習の途中で、(計画に反し)茶色い液体が生成されたんですが
「これ、駄菓子屋に売られてる、着色された砂糖水に似てない?」と言う話になり
実習中ながら駄菓子屋トークで盛り上がりました。
(そんなのだから、実習のレポートに書く内容を知らなかったりする。)


「当りつき!!」とか書かれた原色の袋。


魚の加工食品にソースをかけた「カツ」。
結構おいしかった記憶が。

10円の飴。
どんぐりガムとかあわ玉って名前だったかな・・。
あの安っぽい味が逆にいい。

「たらたらしてんじゃねーよ」とかいうのもあったなぁ。

ヤッターめんは割と当たることが多くてちょっと嬉しかったw

ココアシガレットとか言う名前のラムネ。
無意味に大人っぽい駄菓子だった。

蒲焼さん太郎も忘れてはならない定番の品。



そんな駄菓子を買った思い出の残る駄菓子屋は2つあります。

1つは小学校の裏にあった「うの店」という駄菓子屋。
多分、そこのおばあちゃんが「うの」さんだったんだろうと思います。
いつの間にか遠足前日にそこで300円分買うのが定例行事になっていました(笑)

当時は、いかにも駄菓子屋さんといった古臭い店だったのに、
いつの間にかリニューアルしてました。

・・・なんか残念。あの 小汚い 建物が良かったのに。



もう1つは市駅にあった塾のそばの駄菓子屋。

小6のときは毎日塾に通って夜の9時まで勉強していました。
(今の何倍の勉強時間だろ・・・)

家を出る前に軽く何かは食べて行きますが、
それでも終わるときには小腹がすいているもんです。

そんな空腹感を癒してくれる店でした。

夜9時まで開いていたのはおそらく、
店の人が、塾が終わるのが9時だということを知っていたからでしょう。

毎日のように利用していました。
今となっては行儀悪かったなぁと思いますが、目をつぶってやってください。
サラリーマンだらけの電車の中、友達と分け合ってよく食べていました。

まさかそのときの友達と同じ大学の同じ学科に同期で進むことになるとは…。



なんか、懐かしいなぁ・・・


子供の頃の思い出がかくも美しいのは、どうしてだろう。

感情の発露

2008-01-20 02:53:39 | Weblog
この前、地元のバイオリンの先生に言われた言葉、

「あなたは感情を表に出し切っていない感じがする。
もっと感情の発露とでもいうべきものが無ければならない。」


今日、鹿田の大先輩の言われた言葉、

「心を閉ざしている人にいい出会いはありません。」


同じく鹿田の大先輩に言われた言葉、

「人とコミュニケーションとれない医者は臨床に出るな。
何考えているか分からないような医者に診てもらいたくはないだろう?」


最後に、飲み会でもファジーといい始めたAさんの言葉、

「学生の「忙しい」なんてくそくらえ。」(←笑)


1970年台の失恋を聞いたり、
五右衛門風呂でおでん作った話を聞いたり、
不合理でも伝統は必要だという話を聞いたり・・・

古き良き時代っていうのは、確かに古き良き時代なんだなと思いました。




以下蛇足。

地元のバイオリンの先生(75くらい)の言葉。

「陣内智則を羨ましいと思う。
日本人男性の半分くらいは羨ましいと思ったんじゃない?」


・・・なるほど。これが感情の発露、か。

1月17日に思うこと

2008-01-17 00:21:24 | Weblog
そのときの僕にとって、それは衝撃的な光景でした。

火事の跡地に花束を携えて訪れる二人の女性。
彼女らの嗚咽する声は離れていた僕の耳にも届きました。


場所は神戸。
時は1995年の春。
震災が起こってからまだそう時間が経っていない頃です。

8歳だった僕は死について深く考えたことなどありませんでした。

だから、亡くなった人を悼んで泣いているんだな、とは分かっても、
その重みまでは察することは出来ませんでした。


父がボランティアするんだと息巻いて
入れ歯の治療などをしに行くことが何度かありました。
僕もそれについていき、被災して間もない神戸を訪れたことがあります。
そのとき、その光景を見たわけです。


普通に考えれば足手まといにしかならないはずですが、
なんで父は僕を連れて行ったのかな…。

実際、自分がしたことといえば、
何かの薬品の瓶をひっくり返して、現場から追い出されたことくらい。
後はせいぜい、仮設住宅のおばあちゃんと話をしたくらい…かなぁ。


今朝の新聞に、仮設住宅に住む人の高齢化が進んでいるとか
来客がなく寂しい生活を送っているといった内容の記事がありました。

そのときに神戸で知り合い、
以後毎年うちに年賀状を送ってくれるおばあちゃんがいます。

それが、今年、行き先不明でこちら(父)が出した年賀状が帰ってきました。
役所に問い合わせてみると言っていましたが…どうなったのか…。



無償で診療活動を行うことについて、現地の歯科医とかなりもめたと後で聞きました。
父は正義は自分にあるといわんばかりに相手の非難をしていましたが、
僕にはその現地の歯科医の気持ちも分かります。
やっぱりその人だって震災で打撃を受けているんですから。


遠くない将来に起こるといわれている南海地震。

実家の寝室にある箪笥が倒れたらそばに寝ている家族は即死だから、
この正月の帰省で自分が対処しておこうと思ったのに、すっかり忘れてしました。
岡山に戻る前に思い出して念押ししておいたけど…まだ何もしてないだろうな…。


被災しても誰も救いの手を差し伸べてくれないほど冷たい世の中ではありませんが、
できることなら少しでも被害を小さくとどめられるように何かしておくべきだと思います。


幸せ

2008-01-13 23:25:30 | Weblog
「幸せになるにはどうしたらいい?」

年が変わる前に聞かれたこと。

そのときは「さぁ?」で言葉を濁したけれど、
そのときから時々考えています。

幸せになるにはどうしたらいいか。


おそらく、他に働きかけるより自分が変わるほうが早いだろうと思います。
幸せに尺度なんてないわけで、
結局のところ幸せかどうかなんて自分の主観だけで全く変わるものですから。

問題は意識変革できるかどうか。

決して簡単では無いけれど、
幸せな要素を人に求めるよりは近道だと思います。

具体的には、自分が幸せだと思う基準を引き下げればいいんです。
極論、現状が幸せだとさえ思えたら、それで目的達成。
たとえ、考え方以外の全てが変わっていなくとも。



生きているだけで素晴らしい。


確かにそうだと思いますが、
生きていれば幸せよりも辛いことのほうが多いもの。
なかなかそんな風には思えません。


でも、あえて自分がここにいる“奇跡”に思いをはせてみるのも悪くありません。


例えば、交通事故。
規制強化ゆえか交通事故は最近減ってきたといいますが、
それでも少ないとは到底言えない数の人が毎年亡くなっています。
ヒヤッとした経験のある人も少なくないのでは?

例えば、病気。
大抵の人は罹患数の少ない稀な病気にはかかりませんが、
いつどこでどんな病気になって命を落とすかなんて誰にも予想できません。

そもそも受精するときの精子の数を考えれば、
いまここに自分がいる確率だけで0に近い数字ですしね。
(まぁ、これは少し意味合いが違ってくるかな。)


こういう確率計算を繰り返せば、「自分が今ここに存在する確率」は0です。
それなのにここにいるというのは、やっぱり奇跡的なことなんだと思います。


・・・とはいえ。

そんなこと考えたって、幸せにはなれませんよね。



幸せは失われて初めてその価値が分かる、とはよく言われます。
そんなこと、考えなくても分かることだし、
それに近い経験をしたことのある人も少なくないでしょう。

だけど、白血病でもう長くは無いと知った人が言っていました。

「今が今まで生きてきた中で一番幸せかもしれない。」と。


一般的には幸せとはいえない状況になりながら、一層幸せになれる。

幸せって、そういうものであるべきなんじゃないかと思いました。


理想的には、ね。

犬?猫?

2008-01-12 01:39:11 | Weblog
突然ですが、犬派か猫派かって明確に分かれるらしいですね。

確かに両方飼っている家庭は、
一方だけ飼っている家庭に比べれば少数派。
(まぁ、うちはその少数派なんですけどね。)


女の人には猫派が多いと言う話です。
一人暮らしの女性が猫を飼うことが増えているんだとか。

べたべたしすぎないドライな関係が女性好みらしいですね。
猫派は女性のほうが多いらしいということになります。


一方、犬派の男女比は多分それほど変わらなかったと思います。

猫に比べたらペットとの関係はより密接したものになりますよね。
それは美点でもあるし、時には欠点にもなります。
それを好むか嫌うかはその人次第。



ところで、犬は飼い主に似る、って言いますよね。

育てるうちに気質が似ていくっていうのはあるのかもしれないけど、
むしろ選ぶ時点で自分の性格に似たペットを選んでいるんじゃないかと言う気がします。


犬も猫も飼っている我が家。

自分の性格は犬よりなのか猫よりなのか分からないけど、
やっぱり両方好きです(笑)


動物好きなあなたはどちら派ですか?



p.s.

いつの間にか17kHzのモスキート音が聞こえなくなりました。
めっきり老いを感じる今日この頃です。

無知という脅威

2008-01-10 02:24:43 | Weblog
小さい頃読んだ本には、
風力発電のデメリットは景観を損ねること、とだけ書かれていました。
もっと重要な問題が色々あるだろうに、なんていい加減な本を読んだんだろう。

CO2の排出量が国家間で取引されるような時代。
風力発電の普及を進めて行くことは確かに時代に適った必然的な流れなのは分かります。

だけど、風力発電のデメリットって結構あるんですよ。
あまり知られていないだけで。


まず、設置するために大きな費用がかかります。
だから、安定した風が得られるところで無いと採算が取れないんです。

風力発電が普及しているヨーロッパでは安定した風の供給があるそうですが、
日本ではなかなか風力発電にぴったりの土地は見つからないみたいです。
風土的に不向きなのはあるでしょう。

それにも関わらず、国は風力発電をどんどん普及させていく方針みたいです。
諸外国に比べて風力発電の占める割合が低いことをコンプレックスと感じているのかな…。
それに、やっぱりCO2の排出量が小さいというのは大きいですからね…。


ごちゃごちゃ言いましたが、
要するに、安定して風が吹かない場所(=日本の大部分)は風力発電には不向きというわけです。

ということは、発電機を設置するのは風が安定して供給される場所、ということになりますよね?


そこから問題が発生するんです。


北海道に設置された風力発電機の側でオジロワシの羽が切断された遺骸が見つかっています。
十中八九発電機のブレードに切られたものでしょう。

鳥がガラスなどに衝突することをバードストライクといいます。
これもその1つですが、
発電機のブレードは鳥には特に見えにくいらしく、
風力発電が普及している外国では事故が少なくないのだそうです。


そのくらいどうだったいいじゃないかと思う人も多いとはおもいます。
実際、国内の風力発電機での事故は数えるほどしかありません。

「鳥が数羽死んだところでどうなるものでもあるまい。」

そういわれては反論は出来ないんですが・・・。


あえて言うとすれば、人間は利己的すぎではないか、ということくらい。
あいつらは一方的に害を受けているだけです…。


繰り返しますが、風力発電機は風の強いところを選んで設置されます。
そして風の強い場所というのは、ワシやタカなど猛禽類が生息するポイントそのものです。
知っての通り、彼らは羽ばたかずに飛ぶことが多いので、
気流が乱れるという現象は彼らにとっては甚だしく迷惑なわけです。

危険でもあるから、風力発電機が設置されれば
他の場所へ移ってしまうのではないかと考えられます。
ただでさえ日本に彼らが生きる場所は少ないのに・・・。

発電機が次々に立ったのでは彼らにとって安息の地はどこにもなくなります。


なお、国内での事故の事例だったオジロワシは絶滅危惧種に指定されています。
この問題がなくても数が減っている鳥なんです。


こういう問題があるので、
野鳥の会は風力発電には慎重になるべきだという姿勢をとっているはずです。
愛媛県支部も県内の風力発電機設置について反対しています。



ただ、風力発電の全てを否定するわけではありません。
上に述べたような問題も改善していけばどうにかなることもきっとあります。

ただ、風量発電なら無条件に素晴らしいというかのような
現在の風潮がちょっと怖いなと思ったので書きました。


知るだけでも意味合いは大きいと思うので、
風力発電のデメリット、心に留めるだけ留めておいてください。

近所に吉野屋が出来た。

2008-01-09 00:10:49 | Weblog
吉野家・裁判所前店ができました。

なんとありがたいことに我が家から歩いて3分程度の距離です。
おかげで自炊率がますます下がりそう。


オープンしてしばらくたちますが、
どうもお客さんがたくさん入っているようには見えません。

理由はいくつか考えられます。

そこにあることを知られていないということが1つ。

道を行く人が見つけにくいということが1つ。
(実際自分はすぐ側に住んでいながら、オープンするまで存在に気づかなかった…)

見つけても入りづらいということが1つ。

そもそもあの道路は吉野家を利用する人はあまり通らない気が…。


要するに、立地条件が悪いんですよね。
なんであんなところに立てたんだろう・・・
建てる前から客が入らないことは予想できるだろうに。


ただ、内装は綺麗です。
なんでも新しい客層(=女性)を確保するための新しい店、なんだとか。


店長と呼ばれているおじさんがちょっとかわいそうなので、
興味がある人は行ってみてください。

裁判所の前、と言う情報だけで店を探すところから楽しんでください(ぁ