夏休みとして沖縄旅行に行ってきました。
小浜島に2泊し、石垣島を少し観光して帰りました。
楽しかった記憶は誰かに伝えたい・・
ということで、顔の分からない写真を中心に記します。
1歳の娘、初の飛行機。
騒がないか心配していましたが意外と大丈夫でした。
うちの子よりもっと小さな子も複数いて、中にはずっと泣いている子もいました。
親は大変だったろうな・・。
阿蘇山が見えました。
石垣島のタクシーの車窓から。のどかな風景だけどどこかこっちとは違う印象。
小浜島到着。海も雲も夏っぽい。
止まったのはこちらのホテル。旧星野リゾート系列より子供連れ向きとのことで選択しました。
特別サービスが行き届いているという印象はありませんでしたが、
他に子連れが多いという点では気楽に過ごせました。
予約していたところよりも部屋のグレードを無料で上げてくれていたのはうれしかったです。
いたるところにシーサー。
オーシャンビュー。干潟なのでビーチとは印象が違うけど、僕としては満足。
こっちでしか見られないシロハラクイナが蓮池にいっぱいいることに感激しました。
興味ない人には興味ないだろうけど。笑
ホテル内の道から見える海。
敷地が広いため、基本はカートで移動しました。
道から見える宿泊棟。おそらくもともと予約していた部屋はこの辺だったんだろうけど・・。
ザ・リゾートホテルという風景。
紅色の蓮の生えた池が敷地内に散在していました。
アカバナもいっぱい。夜間は花は閉じていて日が昇るのとともに開くことを初めて知りました。
ホテルのビーチ。監視者がいる日中でないと泳げないのがとても残念。
そして信じられないほど遠浅で、潮が引いているときはブイのそばでも水深30cm程度で泳げません。
ハゼとエビが同じ穴で共存しているのを見つけました。かわいい。
水牛とヤギとアヒル。沖縄というか石垣っぽい。
優しい顔をしていました。
もう岡山では見られない入道雲。
ヤモリ。多分これは普通のヤモリ。
ホテル公式プログラムだと1歳の娘は年齢制限にかかり海に出ることができなかったので、
民間のサービスを利用して「幻の島」と「お魚畑」というシュノーケリングスポットへ出かけました。
「幻の島」そばの浅瀬。
干満の差で大きさが変わる砂浜だけの無人島です。
沖合にぽつんと存在するので近隣の島から船を出してもらって行きます。
インスタバエはこんな孤島にもいるようです。まあ僕も人のこと言えませんが。
島の周りには魚もまずまずいます。
足元を20cm強の魚が泳いでるのってなかなか珍しい光景じゃありませんか。
調べてみるとコバンアジというなかなかおいしい魚だそうです。
ぷかぷか。水深1m程度の浅瀬が続くので楽しく泳げます。
こちらは「お魚畑」ことサンゴ礁での写真。
餌付けされた極彩色のベラに体をつつかれました。
水深1~3m程度でシュノーケリングにうってつけの場所。
ヒフキアイゴというらしい。
おびただしい数のヒメアイゴとその他。
集中していたので、〇体にでもたかってるのかとちょっと怖くなりました・・
チョウチョウウオはやっぱり愛らしい。
ツノダシ。おしゃれだけど非合理的に思える形。
2本線のカクレクマノミ。
行った石垣島周辺は近年サンゴの白化現象が問題になっている場所のようです。
一度見ただけの僕にはこれがどういう状態なのか判断することはできないけれど、
サンゴが元気を取り戻すことを願うばかりです。
部屋から見た朝。
これがシロハラクイナ。ヤンバルクイナと似たフォルムのくせに意外と飛べるらしい。
海が満ちるとコバルトブルー。
「ちゅらさん」で有名になったシュガーロードだそうです。
八重山そば。暑いのに熱いめんがするりと喉を通る不思議。
島の端にある海人公園。展望台と一体化した巨大なマンタのオブジェが素敵。
全景はこんな感じ。
ホテルのプライベートビーチにあるブランコ。
当たり前だけど、朝日が昇るのは時刻に対して遅い。
最終日まで気持ちよく晴れてくれました。
港周辺も屋根の色はレンガ色。そういえば沖縄風民家の写真撮り忘れたな。
さよなら小浜島。
石垣島の川平湾そばの定食屋さんで本場のチャンプルーを食べました。手前が豆腐で奥がゴーヤー。
チャンプルーもだけど、むしろオプションのそばがおいしかった。
石垣島川平湾の展望台から。絵葉書にそのまま使えそうな絶景でした。晴れてくれてよかった。
くどいけど海の色がきれい。
グラスボートから見たシャコガイ。パカパカ動いているのがちょっと怖かった。
どの方向を切り取ってもきれいな景色で目の保養になりました。
石垣港のそばの歩道でぱしゃり。
これだけ熱帯魚がいるのに市の魚はフエフキダイなのね。
やっぱり南の島はいいですね。
9月は最盛期を過ぎているのか、わりとのんびりできました。
1歳の子連れだといろいろな制限はあったものの、どうにかなりました。
台風をまぬかれたのは日頃の行いがよかっ・・・ってことにしておこう。