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2020.11.20 『安斉ノ沢』(あんざいのさわ・218m)  実に楽しい里山歩き!

 今日は三笠市の南端で里山歩き楽しんできた。

昨日一日中降り続いた雨が、

今朝になっても止まず、

現地に着いてしばらく止むのを待った。

 今日の『安斉ノ沢』へは、

道々30号線を志文から三笠方向に走り、

岩見沢市宝水町で右折し、

「市来知川」(いちきしりがわ)に沿って伸びる、

舗装された農道に入る。

初めて入るところだが、

山あいの奥まで農家が点在することに驚いた。

そしてここはギリギリ三笠市。

「市来知川」が市界となっている。

 道々から農道に入り、

約2kmちょっとで左手に林道が現れる。

この林道を利用して登るのだが、

ゲートがなく開放されている。

そこで林道に入ってすぐ、

幅の広い部分を見つけ、

それを駐車地として徒歩でスタートした。

開放感のある明るい林道は快適だ。

もう木々の葉が全て落ちてしまい、

木の間越しに遠くの景色が見える。

この時期ならではの楽しい山歩きが楽しめる。

最初直線的だった林道は、

やがて急カーブを描いて高度を上げる。

そしてまた長い直線となり、

尾根への取り付き点に達する。

ちょっとした笹を漕いで林に入ると、

針葉樹林帯で足元がすっきりしていた。

しかし短い急登で尾根の頭に上がると、

そこからはフツーに笹漕ぎとなった。

それでもそんなに濃いわけではないので、

たいして気にもならずに歩を進める。

最後は明瞭なピークが見え、

笹をかき分けて四等三角点「安斉ノ沢」

人が訪れた痕跡はない。

標石周りをきれいにし、

下山は登路の尾根を戻らず、

そのまま西の林道に下りた。

すると突然牧草地に飛び出し、

雄大な風景を目にすることができた。

なかなかいい山だ!

この風景を目にできただけで大満足!

必ずまた訪れる山だ。

 その後は林道をてくてく歩いて駐車地へ。

午後は女房との買い物があるので、

急ぎ帰途に着いた。

明日からHiromiが三連休なので、

二泊三日の山旅に出かける予定だが、

天気が悪そう!

それに新型コロナウィルスの感染拡大で、

札幌ナンバーの管内からは出ない方がよさそうだ。

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