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2023.2.10 『本沢』(152m)  栗山湖でスノーシューハイク

 

 今週も月~水曜日の3日間出勤で、

昨日から4連休。

その初日の昨日は早朝から降り出した雪の除雪に追われ、

全くモチベーションが上がらない中、

何とか老体に鞭打って家を出た。

ところが私の住む街の郊外に出ると、

猛吹雪となり先が見えない。

車の事故に巻き込まれては大変なので、

早くに決断して引き返した。

そして完全休養とし、

午後はまた新たに降り積もった雪の除雪をしたり、

物置の屋根の雪下ろしに精を出した。

 今日も起きると新たな降雪があり、

その雪と除雪車が置いて行った固い雪の処理から始まった。

昨日は2時間、今日も1時間半かかった。

このように朝から除雪に追われると、

山に向かうモチベーションが全く保てない。

やる気が失せてしまう。

まあ、まだ2月の中旬になったばかりなので、

まだまだ降り続けるであろう雪のこと、

致し方のないことではある。

 除雪が終わって家に入ると、

正直もう外には出たくなくなる。

しばらくウダウダとして過ごし、

9時近くになって家を出た。

そして我が家から近距離にある「栗山ダム」で、

伐採地の風景を楽しむことにした。

降雪が続いた後なので、

どこへ出かけても雪が深いだろう。

 「栗山ダム」に行くと、

やはりかなり降雪があったようだが、

ダムの奥へと続く林道がきれいに除雪された後だった。

この「栗山湖」右岸林道は、

積雪期でも奥で林業が活動していると、

除雪されていることがある。

そしてそれは歩き出すと確認できた。

湖の対岸から機械音が聞こえ、

そちらに目をやると、

重機が伐採作業をしている最中だった。

この厳冬期の作業はきついだろうなあ。

 林道左手の斜面を上がり、

広い伐採地に出た。

伐採地を登って行くのだが、

私はこの伐採地の風景が好きだ。

ただ今日はどんよりとした空の下で、

より一層の美しさは期待できなかった。

 伐採地の斜面を登り切り、

尾根上を西に進む。

そして一旦広葉樹林に入り、

その奥のピークに立った。

四等三角点「本沢」

四季を通じて何度も立ったピークだ。

その後更に西進を続け、

間もなく隣りの伐採地に出た。

そこからは南に「宇佐美」(三等三角点・194m)が見えている。

燃料代節約のため、

近々登ることになるだろう。

 伐採地から林道に下り駐車地へ。

全くモチベーションが上がらないままではあったが、

林道の除雪が確認できたことは収穫だった。

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