北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2023.2.21 『坊主山』(三笠・161m) 青空はいいねえ~
昨日の朝山に出かけようと用意をし、
またまた降り積もった雪を除雪した。
すると途中から吹雪出して、
雪の降り方も強くなった。
この前日濃霧の中を走って怖い思いをしたので、
わざわざ吹雪の中を出かける気にはなれず、
完全休養日とした。
そして積もった雪をまた午後になって除雪。
まだ降るんだもなあ・・・
今朝起きるとまた雪が積もっていたので除雪。
なんか毎日除雪に追われている感じだ。
除雪が終わって家を出た。
久しぶりに晴天だが、
今度は路面が凍ってツルツルだ。
交通量の少ない道路は、
雪が積もった影響で滑らないが、
交通量の多い道路はスタッドレスタイヤで磨かれて、
もうピカピカ、ツルツル。
まっすぐ走るのが大変で、
前車との車間距離を大きく取って走った。
そして道々30号線を栗沢から三笠方面に走り、
右に「市来知川」が現れると、
それに沿って伸びる農道に入った。
今日は無積雪期に、
藪漕ぎで歩いている里山に登るつもりだった。
ところが農道を300mほど走った分岐から先が除雪されていない。
この農道の奥に農家があるので、
通常は除雪されているのだろうが、
昨日から降り積もった新雪が、
この時点ではまだ除雪されていなかった。
試しに走行してみたが、
どうにもスタックしそうで引き返した。
そこで「どうしたものか?」、
と思ったときに、
目の前に「坊主山」があるじゃないか!
と言うことで、
駐車できるかを確認すると、
十分なスペースがあった。
晴天ではあるが、
9時スタート時点で気温が-13℃。
もう3月が近いというのに、
まだこんなに冷えるんだもんなあ。
駐車地からすぐ尾根の南端に取り付いた。
この尾根は南向きのため、
雪面が締まって登りやすい。
楽に歩を進めて傾斜が落ちると、
木々の間から麓の田園地帯が見える。
なんだか久しぶりに見た青空だ。
その後若干のアップダウンを繰り返し、
三等三角点「坊主山」。
ここに初めて立ったのが昨春だった。
そして私製標識を見て、
栗山の「坊主山」に付けられている私製標識と、
同じデザインであることを確認。
再びこれを目にすると、
また栗山の標識を見に行きたくなったので、
近々行ってみよう。
下山は途中の枝尾根を下降し、
採石場跡に下った。
作業がされていないので下りられたが、
置かれている重機が動いていたなら、
下りられなかった場所だ。
この採石場上部からの眺めがいい。
採石場下部に下ると、
駐車地まで一直線。
晴れると山は100倍楽しい!
まだ午前中だったので、
もう一つ景色を楽しみに行きましょう!