スマホの件について書いた記事にコメントをいただきました。
授業に集中しているか否かが問題とは、まさにその通りなのですが、しかしそれだけではありません。
といいますか、授業中にスマホを操作する猛者はさすがにいません(笑)。
これが問題となるのは、授業と授業の間の時間、またはまとまった休憩の時間です。
休憩時間内ならかまわないじゃないか、と思われるかもしれません。
多くの学校でもスマホの持ち込み禁止をうたっているようですが、「休憩時間もスマホ不可」であることをここでも物語っているとは言えないでしょうか。
実際のところ、スマホで調べものとかいう問題はあまりなく、あるのはSNSを閲覧しての友人関係の揶揄や、カメラや録音機能を使ったいたずらなどです。
調べものにしても、殆どの場合で調べたものをそのまま写すだけのように思えます。そんなものは勉強とは言えません。
勉強とは何か、勉強することを目的とする場をなんと心得るかという問題でもあります。
学校は勉強だけでなく、社会生活・集団生活を学ぶ場という面もありますが、学習塾は本来勉強することだけを目的としています。
繰り返します。
ACSは、スマホ持ち込みを禁止しますし、持ち込んだなら在室中は必ず預けていただきます。
塾では勉強に専念しましょうよ、みなさん。(ほとんどの生徒は集中しているんですけどね)
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