今回の英検と漢検を受けた受験生たちは全て合格でした!
英検は2次対策を三回ほど行いましたが、それらが的を的確に射た面もあろますが、概ねは受験生たち自身の自覚に基づいた頑張りに拠るところ大です。
とにもかくにも、おめでとうございます!
今回の英検と漢検を受けた受験生たちは全て合格でした!
英検は2次対策を三回ほど行いましたが、それらが的を的確に射た面もあろますが、概ねは受験生たち自身の自覚に基づいた頑張りに拠るところ大です。
とにもかくにも、おめでとうございます!
三ツ境校入口横の掲示物を変更しました。
早くも冬期講習受付開始です。
講習は12月下旬から新春5日までの短期間ですが、11月中のお申し込みであれば講習費の割引適用がございます。
詳しくはメールまたはお電話などでお問合せ下さい。
メールはこちらから
お電話はフリーダイヤル0120-513-955
アメリカン映画を観ていたら、Calm down!という台詞が出てきました。
最近ちょっと過労気味だったせいか、この言葉、すんなり私の心の中に入ってきました。
Calm down、即ち落ち着け、という意味。
折から、学校の定期テストが終わったか、或いは今がその最中かと思います。
テストの最中でも、Calm downは必要です。
普段なら難なく解ける問題が、ふと頭が真っ白の状態になって何が何だかペンの動きが止まってしまうときが誰にもあることかと思います。
こんなときは、ホンの1~2秒でよいですからCalm downしましょう。
テストが終わる前の数分間もCalm downして見直す余裕が欲しいものです。
方法は人それぞれでよいと思います。
私はと言うと、このCalm downの時は、いつも自然の景色を頭の中で蘇らせます。
こんな感じです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
先日新規入会してくれた小学2年生の男の子は、平均的な2年生のレベルを大きく超えて漢字の読み書き使い方の力が発達しています。
面談の時に強く感じたのは、まだ若いご両親が、彼が幼い時から熱心に漢字の勉強を習慣付けてきたこと、彼自身が素直にこれを受け止めて実践してきたこと、その年数が一定以上積み重ねられてきたことなどが、わずか8歳の子供に中学生並みの漢字の力をつけさせた背景にあるのだとわかりました。
漢字の力は、しかし漢字だけに留まるものではありません。
漢字の読み書きが自由にできれば、国語の文章をスラスラと読み進められるということだけではなく、理科や社会といった科目の勉強に際して、教科書に書かれていることを容易に理解できることにもつながります。
反対に、学齢に似合った漢字能力がないと、上に書いたことが即ち難しくなるので、すべての科目の勉強においていろいろな障害が出てきます。
今の小学高学年や中学生にこうした問題を抱えた子が少なくないのは、多分にこうしたこと(適正な漢字学習の経験不足または欠如)が背景にあるのではないかと思います。
ACSアカデミーでは、レギュラー授業に平行して、「まだ間に合う学年に限り」、このように大切な漢字の力の養成を様々な形で取り入れています。
昨日定期テストが終わり、夜の授業では生徒たちが三々五々、それぞれ問題用紙を持ってきて提出のための直しをしたり、来週の返却を待てずに講師に正解を求めていました。
私のところにも英語や社会の問題を持ってくる子が何人かいましたが、中でも嬉しかったのは、ある受験生の女の子。
性格の優しい良い子の彼女は、しかし心に繊細なところがあって、思春期特有のガラスのような部分が彼女自身を悩ませているような一面があり、このため受験生になってからも一直線にこれに邁進するということが出来かねていました。
私たちは、この優しい彼女の性格を遠巻きにくるむような感じで接しながら、しかし受験生としてのルーティンを積み重ねる日々で、そうした中、これが前期成績で大きく花を咲かせました。
何よりも彼女自身の努力によるところ大です。
そして昨日の答案。
問題数も多く、時間の制約を考えながらの健闘であったと思われますが、事前の対策で押さえた各ポイントの殆どを正確に処理して、自己採点ではかなりの高得点を十分に期待させる内容でした。
他の子たちの多くも概ね健闘の跡が目立つ出来で、「ああ、やっぱり努力の結果はちゃんと伴うものなのだなあ」と思った次第です。
以上は三ツ境校の光景。
藤沢校の受験生の定期テストは終わり、残るは1・2年生たちのそれです。
これを受け持っている講師たちの経過報告では、残念ながらもう一つ意欲と盛り上がりに欠けるものを感じると。
「前回あまり点に結びつかなかったから」というのがその理由の一つであるようですが、これなど大きな考え違いですよ。
前回も、対策をしなければもっと不満足な結果であったことは明言できますし、そんなことを理由に今回斜に構えて見せたところで、そんなことから得られるものなど何一つありません。
話は簡単です。
前回あまりできなかったというのなら、今回はさらにやればよいだけのこと、ただそれだけのことです。
甘えるんじゃない! と言っておきます。
授業をしていてふと自分自身を疑問に思うことがあります。
それはついつい効率重視に陥ってしまっている自分に気付くときです。
暗記する術を教えるとき、構文や公式や法則をなるべく苦労せずに頭に入れるテクを話すときなどは、こんなものは勉強じゃない、ただの無機質な作業でしかないと、そんな風に思います。
勉強するということは、勉強して賢くなるということは(←この言葉にも嫌らしさがあります)、こんなところに価値があるのではないという意識。
こういう時、我に返って子供たちに言います。
本当の勉強はこんなものではないし、こんなところ(テクニックなど)にあるのではないよ。自分の頭で考えて苦労して答えを見出す、或いは追求するところに勉強本来の価値があるのであって、思うに、そういう経験の場である塾以外の場所やステージに立つためのいわば入場券を手にするための訓練の場、そんな風にこの塾をとらえてもらってよい。
こんな風に思います。
社会のテストでは最近は多くの学校で時事問題が出題されています。
親切なことに、わざわざ「こんなのがあるよ」とでも言うようなプリントが配られて、生徒たちはそれを覚えてテストに臨めば自動的に点になる(なりやすい)というシロモノです。
教室ではそれをまた細かく解説してテストに備えるという二重三重のセーフティネットを整備しているわけですが、それにしてもいまどきの子どもたちのなんと多くがこうした時事モノに弱いことか。
私事で恐縮ですが、自身小学5年生の時には担任の先生に「新聞は5年生レベルの国語の力で読めるように書かれているから」という一方的な?宣言で毎日これを読むよう指導されていましたので、勢いこうした時事モノには強くなり、それがそのまま国語の力や社会の力といったモノに転用された気がします。
翻って今は、新聞を購読していない家庭が場合によっては9割というところさえあって、これでは時事の理解など増すはずもないですよね。
ということで、新聞がないならないなりに、やっぱり時事問題に対してのアンテナは高く張っておくことを強くお勧めしたい心境です。
昨日(正確には今日)、突然メールが来て、みると中学生の塾生から「英検合格しました!」の連絡。
試験前は不安がっていた子ですが、こちらが言うとおりの対策を計3回行って臨んだ2次でのかなりの高得点合格。
来春の高校入試への大きな弾みになりそうです。
教室は今日も定期テスト対策+レギュラー授業で熱気を帯びています。
折からの寒さで体調を崩しかけた子達も学校から一旦帰宅の後、病院で診察を受けて教室にやってきて、そして頑張っています。
今しがた、最近入会してくれた小学生の男の子のご両親が忙しい仕事の合間に面談に来てくれました。
いつも思うことですが、保護者の方のスタンスがしっかりしていると、子どもがまだ低学年であればあるほどよい方向に向けた環境整備がおそらくはご本人が自覚する以上に進んでいて、こちらのケースでもきっと近い将来に早くも一段も二段も上に進んだお子さんの姿を見られることと思います。
高校受験生の今月の定期テストが終われば、後は受験本番に向けたラストスパートが待っているだけです。
「ラスト」といっても、この間にやるべき事、やっておかなくてはならないことは山積みです。
逆に言えば、この山を一つ一つ征服していけば、自ずとゴールたる受験での好結果~つまり合格、が見えてきます。
受験に限りませんが、生きていく上で大切なことに「やって全てがうまくいくとは限らない。しかしやらなければうまくいかないことは決まっている」という法則めいたことがあります。
かく言う私自身、何度こういう事を乗り越えてきたことか知れません。
受験と言ったって、ここで命までとられるわけではありません。
肩の力を抜くこと。
野球で言えば、バッターボックスでのそうしたスタンスの上で初めてフルスイングは力を発揮します。
一緒にやりましょう。
一緒にフルスイングしましょう!
関係ないですが、折から来日しているMLB相手に大活躍している侍ジャパン・柳田選手の目の覚めるようなフルスイング!
思わず声を出して応援してしまいました。
不覚にも風邪をひきました。
がんがん薬を飲んだのと、そもそも生徒の誰かからうつされたのとでこれから他の人に移る恐れはないので、頑張って授業にはきました。
4時から小学生たちのグループ、5時半から中学生たちの高校受験対策講座、八時半から明日の英検二次対策。
声が枯れました…
急いで帰って暖かいお風呂で体を温めて即効寝ます。