昨日の公立高校合格発表は、予想通りの全員合格で、これで今年の高校受験日程は全てが大満足の結果に終わりました。
ところで、安倍さんのドタバタばかりが目立つコロナ対策が、とうとう子供たちの学校スケジュールにまで直接の影響が及んできました。
突然。まさに突然の「3/2から通常の春休み明けまで一斉休校」発表に、当の生徒たちの反応が恐らくは大方の大人たちの予想とはかけ離れていたと思います。
子供たちは殆ど異口同音に、この安倍さんの決定に不満たらたらで、そこには「休みだって。わ～い」なんていう軽はずみな反応は、少なくとも当会においてはありませんでした。
で、昨日教室にやってきた子供たちの表情に少し落ち着きや安堵の色が見えたのは、この子達が通う近隣の公立中学と、それと別の私立中学、そして県西部の私立高校の生徒が、それぞれの学校の当面の方針として 安倍さんが発表した内容とは異なった学校対応をすることになったという報告で、例えば「当面3月14日までの休校」「学年末テストは予定通り3月初めの数日で実施」などがこれに当たります。
ところで、ACSでは毎年新年度に受験生となる皆さんを対象とした春期講習を必須講座として開催しています。今年も勿論これを行いますが、今年はこれを3月下旬から4月上旬に行うのではなく、学校が強制的な休みに入る3月第2週から第3週にかけて行います。下旬は、おそらくは休校期間中に行えなかった授業がここに充てられると思いますので、そこでは春期講習は行いません。
