やる気のある人限定募集

2011-10-30 22:47:54 | 学習塾・勉強の仕方

10月も終わりですね。

この前夏休みが終わったばかりと思っていたら、もう秋も終わり、冬がすぐそこまで来ているという、この慌しさ。

 

夏の間にしっかりやるべきことをやってきた生徒達は、これをしてこなかった生徒に比べ、確実に何歩も前を進んでいます。

大きな収穫と思うのは、目先の一歩二歩の前進ばかりではなく、このように「やるべきことをやれば成果が上がる」ことを誰よりも生徒達自身が実感してくれることで、これさえあれば、成功体験はこれからも必ず積み重ねられていくことでしょう。

残念なのは(あえて刺激的な表現をすれば)、生徒自身がやる気か、あるいはやる気の芽をみせているにも関わらず、親の側がそれに気づかないか、気づいてもそうさせないばかりに、結局はずるずると無駄な時間が費やされてしまうことです。

それも、時期的或いは時間的にまだ取り戻せるだけの余裕があるならともかく、それすらなくなってしまったら、後はもうただ悲惨な結果が待っているだけですよね。

 

これから年度後半の第二月が始まります。

ここからが勝負であって、今ならまだぎりぎりどうにか手を打てます。

生徒自身にやる気、やる気の芽が無ければどうにもなりませんが、それがあるのなら、そして、まだ対策を講じていないなら、今すぐACSアカデミーにお電話下さい。

 

お電話は、0120-513-955、こちらのフリーダイヤルでどうぞ。

 

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定期テスト対策を始めます

2011-10-29 11:54:00 | 学習塾・勉強の仕方

 

近隣の大方の公立中学校で、11月中旬の初め頃の3年生の、そして下旬に後期中間テストが行われます。

 

ACSアカデミーでは、2011年度授業プランAをお取りの生徒の皆さんのテスト対策授業を、テスト前3週間得に集中的に行っています。

 

この間は、割増無しの授業料のまま、主要5科目総てのテスト対策を受けられます。

そのスタイルは、マンパワーによる小集団指導とPCを活用した問題と解説(映像解説)からなり、時間の制限はありません。

 

但し、これを受けるに当って最低条件があります。

 

それは、「やる気があること」、これだけです。

 

そんなに難しい話ではありません。

 

例えば、こんな感じです。↓

 

普段から何かと忘れ物が多かったり、昨日もここで書きましたが、教室内でしょっちゅうケータイをいじっているようなら、そういう生徒はこの時は来て欲しくはありません。

 

忘れ物が教材であったり、酷い時は筆記用具であったりした時は、それをコピーしたり貸し出したりといった、本来ありえない手間をかけなければならない分、他の生徒の迷惑になります(勿論、そんな生徒は極々一部ですが)。

 

 

ということで、既に3年生対象のテスト対策は今まさに行われている最中ですが、下級生のそれも来週から開始です。

 

 

 


 

 

 

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ケータイ不要

2011-10-28 01:54:16 | 学習塾・勉強の仕方

学習塾にお子さんを送り出してくださる保護者の方の多くが、「子供に言っても家ではなかなか勉強しないので」などという趣旨のことを言います。

 

もう少し詳しく聞けば「ケータイばかりやって」とか「ゲームばかり」などと言われます。

 

では、そういうお子さんが塾に来たとき、まず何をするかといえば、ケータイいじりです。

「ケータイばかりやって」と言いながら、学習塾にくるに当たってまったく必要のないそれを平気で持たせるという矛盾(としか思えません)。

 

こう書くと、帰宅するときケータイで家に連絡するから必要なんです、などと言われそうですが、これは当てはまりません。

 

なぜなら、ACSアカデミーでは、入退室の際、玄関に備えたPCに生徒が自分の番号を押せば自動的に保護者のケータイにメールが届くようになっていますし、また、家への連絡に必要ならば塾の電話を使用することも認めていますので、これに関して、ケータイがなければ困るということはあり得ません。

 

塾に来るのに不必要なものを持たせるのは、ほとんどの場合、子供のわがままを保護者が黙認しているか、或いはこれに無頓着なだけではないでしょうか。

 

それの上で「ケータイに触れさせるな」といったことを塾に対して要望されることは、はっきり言ってしまえば本末転倒でさえあります。

 

ということで、お願いです。

 

塾に来るとき、ケータイは不要です。

決して持たせないでください。

 


 

 

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正当な価格とは

2011-10-26 17:18:06 | 学習塾・勉強の仕方

旅行するとき、便利さからよくネット上のサイトを使って宿泊施設の予約をします。

昨今はそういうスタイルが流行っているらしく、そういうサイトが沢山あって便利です。

 

それらの大半は、低価格で泊まれる宿を紹介しているのですが、中にはこの「低価格」という部分を勘違いしているというか、これを悪用して過大な広告を打っているとしか思えない宿もあったりします。

 

たとえば、通常15000円で泊まれる宿を、元の条件のまま8000円で泊まれるというのなら、これは立派な商品ですが、中にはそれを巧みに誤魔化して、最初から8000円の条件のものを15000円で売っていたかのように装い、それをまた8000円で売り出しました的な広告に載せる。

 

何のことはない、はじめから定価で売っているだけのことで、こういうのは詐欺でしかないと思います。

 

良いものの価格はそれなりに高いのだし、それをさまざまな工夫を凝らして廉価で提供することに意味があるのですよね。

 

学習塾の商品(学習指導その他サービスの提供)にもこのことはいえます。

一見オトクであるかのような印象操作を目論んだ商品を前面に出して、それの元がまったく別バージョンの商品であって、それを廉価で提供しているかのように装うが、実はもともと中身の薄いものでしかなかったというような場合です。

 

ちょっと性格的に違いはありますが、似たものの中に、象徴的なものとして「無料体験」というものがあります。

 

いずれも、これを扱う学習塾の側が細心の注意を払い、顧客の側の誤解を招かないよう努めることは勿論ですが、顧客たる生徒・保護者の方も、いたずらに価格だけで判断しないという複眼思考をすることが大切かと思います。

 


 

 

 

 

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学習塾を上手に活用する

2011-10-24 15:53:30 | 学習塾・勉強の仕方

子供の勉強の仕方を指導したり、その様子を見るに当たっては、各家庭の方針やスタイルといったものがあるかと思います。

 

まったくの放任主義というのは別として、こうした親或いは保護者の関与というのは絶対に必要であって、これがあるのとないのとでは、明らかにその経過や結果に差が生じてきます。

 

保護者面談や、子供も交えた三者面談をすると、このあたりのことが垣間見えます。

よく考えて、とても上手にこれを行っているケースもあれば、そうでないケースもあります。

 

子供がたまたま反抗期に入っていて、そのために何かとうまく運ばない場合もあれば、学校での人間関係のギクシャクが影響している場合もあります。

 

いずれにせよ、年がら年中問題が何もなく、すべてがうまく運ぶなどということは、まずないでしょう。

 

そういうとき、学習塾が重要な役割を果たすことが少なくありません。

これまでも、そうした局面で、私たちがタイミングを見計らって適宜適切なアドバイスをしたり、または直接間接の指示をしたりすることで、子供の勉強面その他でのリードをしてきたことが数多くあります。

 

学習塾というと、ただ単にこの場で下句集指導をすることのみをイメージしがちですが、ここを立体的に、或いは重層的に活用することで、いわば子供の生活の一部化し、これによってコンスタントな伸びを図っていくという、そんなあり方がひとつのモデルではないかと思います。

 


 

 

 

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高校生のテスト対策

2011-10-22 11:12:13 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

 

 

 

高校生のテスト対策の真っ最中です。

 

昨今は、指定校推薦やAO入試を利用して大学に入ろうという計画の高校生が少なくなく、そうした生徒たちは、従来にも増して校内の成績を上げることに努めるようになりました。

そうすることで、それらへのエントリーを得ることにつながるからです。

 

昔はほとんどの受験生が試験会場でみんな一緒に試験を受けていたもので、時代の移り変わりとともに大学への入り方も変わってきたのだなあと思います。

 

 

ということからか、毎回、定期テストごとの対策授業を受ける高校生の割合はほぼ10割を維持し、それあってか、結果もおおむね満足できるものとなっています。

 

今日は朝から雨。

普段は何かと忙しくて通塾がままならず、土曜日に授業を入れている私立小や私立中生の中に混じって、こうした高校生の姿が教室のそこここに見られます。

 

 

 

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おトクなお知らせ

2011-10-20 20:06:40 | 学習塾・勉強の仕方

 
ACSアカデミーでは、只今新規ご入会の方に限ったキャンペーンとして、大幅割引授業料で、中学生の向こう2回の定期テスト対策と小学生対象の算数国語の苦手打破講座を開講中です。

詳しくは、お電話0120-513-955にいつでもご遠慮なくお問い合わせください。

 


 

 

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その時々でやるべきこと

2011-10-19 18:37:43 | 学習塾・勉強の仕方

 
昨日は、この欄で「いかに復習することが大切か」という、あまりにも分かりきったことを、しかし改めて書きました。

前期成績でオール5をとって見せた中学生でも、たった2ヶ月程度の油断で本人も驚くほどの知識の劣化を招いてしまったというシビアな現実を基に書いた、いわば実話でした。

今日は、それの別バージョン。

そのテーマは「その時々でやるべきことをやっておかないと、後で取り戻すのに10倍のパワーが必要になる」というものです。

新規に入会してくる生徒の中には、「実は」といってやってくる例が少なくなく、こうした場合のほとんどすべてが、過去の学年で修めておくべきだった知識の定着を怠ったまま今に至り、そのため数学や英語といった、積み重ねを必要とする科目において、決定的な遅れを背負ってどうにも身動きが取れなくなったというものです。

勿論、すべての入会者がこうであるというわけではなく、ほとんどの入会者は、今の時点で修めておくべき者はしっかりと修めた上で、今後の学習の成果を追い求めるものではあります。

でも、現実に、過去からの荷物、それも今となってはひとりでは背負いきれないほどの重たくなった荷物をやっとの思いで背負ってやってくる生徒というのも、現実にはいるのです。

こうした生徒の場合、しかし、過去のある時点にまで遡って勉強しなおすのは、実は想像以上の困難があります。


そのひとつには、そうした作業をしながら、同時に今進行している単元の理解もいSていかなくてはならないという、いわば二重のワークがそこにはあるからです。


これが、結構きつく、つらいものになります。

しかし、そんなことを言ってはいられませんから、どんなに苦しくともやってはいきます。

でも、と思います。
そのときそのときでしっかりとやっていたなら、今このような形での苦労は決してしなかっただろうと。

これは、復習とかそういうものではなく、「現在進行形でやっている単元に真剣に取り組む」ということで、当たり前といえば、あまりにも当たり前の話です。

同じ学習塾に通うのでも、この時点で通うのであれば、時間的にも費用的にも十分リーズナブルなものになることは請け合いで、どうにもこうにもならなくなってから通い始めるのとでは、こうした面でも雲泥の差が生じます。



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やっぱり復習は大切

2011-10-18 21:56:53 | 学習塾・勉強の仕方

 

復習をすることが如何に大切なことであるかを、今日改めて実感しました。


少し前、この欄でオール5を取った中1の生徒のことを書きました。

オール5

確かに素晴らしい評点であり、その意味で、今日の授業の前は、少しばかり講師の側にも油断があったと思います。

授業は、以前学習した単元の復習問題を解いてウォーミングアップとし、その後で難易度の高い問題に入ろうという計画でしたが、ところがどっこい、この復習の段階で、よもやの全滅に近い状態。

これは、一にも二にも本人の平素の復習の欠如によるものであり、ですから、ちょっとしたヒントで間違えた箇所の間違えた理由を理解して、すぐにこれを矯正できるのですが、それでも当初の間違いは間違い。

そのことが、少なからず本人にとってもショックではあったようで、普段ですと多めに出した宿題の量に「え~、そんなに~」などと言って苦笑いするところを今日は殊勝な顔つきで「頑張ってやってくる」と言ってこれを受け取って帰って行きました。

こういう姿勢であれば、またすぐの元の軌道に復帰できる筈で、その点は心配してはいませんが、やはり復習するということの大切さ、これはいくら言っても足りないなあと改めて思った次第です。


 

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言うべきことを言う

2011-10-17 18:57:49 | 学習塾・勉強の仕方

勉強をする、成績を上げる、来春受験を控えている等々の点において、例年この時期はこの時期特有の大切さがあるものですが、反面、この時期は夏のがんばりと冬の本番追い込みとの間特有の中だるみの様相を見せる生徒がいます。

 

勿論これらはあってはいけないことであり、学習塾の中だけではなく、おそらくは学校でも家庭の中でもこれを戒め、引き締める言動が先生や保護者の方から子供たちは浴びることになります。

 

今日、突然入会説明をお聞きに来られた保護者の方が、「でも、私が何か言うと、子供はすぐに反抗するんです」とこぼし、続けて言いました。

 

「ついついうるさく言ってしまう私は間違っているんでしょうか」

 

 

「間違ってなどいません」と私は言いました。

 

親をはじめ、周囲の大人たちが言うことに多少なりとも子供が反抗を示すのは当たり前のことであって、だからといってそうすることをやめてしまうのでは、親としての仕事(義務といってもよいかもしれません)を放棄するのと同じです。

 

 

「言ってきかせる」(一方的には言わない)

 

 「やってみせる」(不可能でないことを知らしめる)

 

「褒めてやる」(信賞必罰)

 

「叱る」(←怒る、ではありません)

 

などの使い分けや工夫は必要ですが、言うべきときに言うべきことを言わないことのリスクは高く、それに比べれば「言って反抗される」リスクなど取るに足りないことであろうと私は思います。

 

 


 

 

 

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受験追い込みの戦い方

2011-10-13 18:39:11 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

中学3年生の場合、前期の成績が出た時点から、後期中間テストを経て、12月初旬の私立高校専願期間を通り越して公立高校の前期・後期選抜を終えるまでの数ヶ月間の過し方(取り組み方、考え方、点数や成績の見方、受験校の絞込みと選定、そしてこれら全てを支える気持ちの持ち方)には、この時期ならではの独特のコツがあります。

 

その都度眼前の問題を処理していくという、いわば無手勝流の戦い方もありますが、ここでは決して失敗や後悔が許されないのだということを考えた場合、作戦は細かいほど安心でしょう。

 

ACS アカデミーでは、こうした細かなメソッドを絡めた受験指導をここから更に先鋭化致します。

 

もしも今、最後の数ヶ月の追い込みの仕方に一抹でも不安をお持ちの受験生の方がいましたら、是非是非ご一報ください。

 

高校受験は、目先の勉強~教科書やワークを開き、問題を解き、解説を読む~ことばかりではありません。

 

あるいは、過去問解析だけに気を取られ、来る日も来る日もこれに専念しているだけでは、これはもう明らかに片手落ちです。

 

これらは、総合的な戦略の中で効率的に組み立て、そして実行していくことで、はじめてその効果を最大化する道が開けてきます。

 

時間はありません。一日一日が貴重な時間です。がんばりましょう!

 


 

 

 

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オール5!

2011-10-11 20:34:18 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

藤沢校において、オール5を獲った中学生がいます。

 

まだ1年生ですが、小学生の頃から英語を習いに通っていた彼女は、講師が指示することを素直に受け入れ、その場その場で常に全力を尽くしていました。

 

宿題は常に多めに出してくださいという保護者の方に応え、本人は苦笑いしていましたが、概ねそれに沿ったボリュームで出してきました。

 

勿論それらをやり残してきたことなどありません。

 

かといって、勉強ばかりやって他の活動をなおざりにしているというわけではありません。

 

学校では運動部に入って活動していますし、学校外でも何かと忙しく様々な活動に参加しています。

 

そんなこんなで過ごした1年の間、途中では英語以外の科目も挟むようになって、そして今回が中学進学後最初の成績。

 

ここでのオール5は、そんな彼女の普段の勉強に臨む姿勢の正しさを証明するものと言ってよいでしょう。

 

これからもこのペースを維持し、その質を高めて、そして中学三年間を突っ走って行って欲しいと願っています。

 

 

機会がありましたら、彼女の家での勉強の仕方などを細かくヒアリングして、皆さんの勉強の参考にして頂きたいと思っています。

 

 


 

 

 

 

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勉強が出来ない?

2011-10-10 18:07:34 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

この欄で何度か書いたことがありますが、一般的に、勉強が出来ないという子も多くは、実は出来ないのではなく、単に「やっていない」だけです。

 

勿論、「やっていない理由」を細かく分析してみれば、そこにはまた別次元の様々な理由や原因があることは言うまでもありません。

 

ですから、具体的な解決法は、これらを正しく見据えた上で、的確な手段を時間を掛けて実践していくことが求められます。

いずれにせよ、「勉強が出来ない」→「成績が悪い」という連鎖は、単に机に向かわせる、或いは塾に行かせる、家庭教師を付けるなどの目先の策だけではこれを断ち切るのは難しいといえます。

 

私共の教室に通ってきている生徒たちの殆どはこうした水準にはなく、自ら問題意識を持って前向きに勉強を積み重ねていますが、時にはこうした「迷える子羊」とでも呼べそうな生徒がやってくることがあります。

 

その際、私たちは、今目の前に座るその生徒の暮らしの何が原因で効率的な勉強が出来ない状態に陥っているのかを探ることから始めます。

 

そして、その上で段階を追って適切な学習スタイルの実践の仕方を伝授し、或いは一緒になってその道を歩んでいくというスタイルを用いています。

 

いわば、風邪を引いて体調を崩した人に対して、そうさせた生活上の問題の改善を図ることと、今喫緊の咲くとして投薬その他の処置を施すのと似ています。

 

「氷山の一角」といいますが、現象として今目の前にある「勉強が出来ない」ということの下には、普通にしているだけでは目に出来ない部分が大量に隠れており、そしてこれらが生活の中のあらゆる場面に散らばっていると言っても過言ではありません。

 

私たちは、そうしたところにも注意を払って日々活動しています。

 

 


 

 

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ポスティングしています。

2011-10-07 20:24:50 | 学習塾・勉強の仕方

これは内輪の話ですが、ACSアカデミーの各教室では、定期的に塾のチラシを折込頒布したり、或いは職員が自らポスティングして回ります。

 

これには、二つの大きな理由があります。

 

まずは、言わずもがなの、広告宣伝のため。

 

春の新入会の時期をはじめ、各定期テストの前後や、夏休み・冬休みなどの季節講習の前などの他、そうしたものの間に塾通信的なお知らせとご案内を兼ねた内容のものを通塾範囲内のエリアに頒布します。

 

 

もう一つの理由は、職員の意識を常に高め、維持することにあります。

 

私たちは、生徒の皆さんに勉強の仕方を教え、これを励行していくための策をあれこれ指示し、とにかくひたすら実践することを求めていますが、これをしていくことは、彼ら自身の基礎学力を高めることに繋がります。

 

私たちは自身、そういうことが如何に大切であるかを、ポスティングを実践していくことで自ら意識し、その効果を体感しています。

 

ですから、私たちが生徒の皆さんに「コンスタントにやることがどれだけ大切であるか」を説くことは、私たち自身が平素体験している事実の上で言っていることになります。このことが重要なのだと思っています。

 

  

これをご覧になってお問い合わせ、ご入会くださる方々に感謝しつつ、明日もまた職員の誰かがチラシを抱えて街中に出て行きます。

 

 


 

 

 

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成績表の見方について

2011-10-06 21:51:39 | 学習塾・勉強の仕方

二期制の学校では、今まさに前期の成績が告げられている最中です。

 

ここで留意しておきたいことに、それら成績の持つ意味を正しく受け止めることの大切さ、があります。

 

毎年のことですが、生徒たちと、そして親たちも、「頑張りを見せた期間」を過大に意識して、それがために、成績もそれに応じて先生方が高めに付けてくれるだろうという、根拠があいまいな楽観がありがちです。

 

しかし、敢えて言えば、定期テスト前の23週間で少しばかり頑張った位では、学校の先生の心証を良くするにはまったく及びません。

また、それくらいの努力では、テストで取れる点数にも限界があって、それらを考えれば、ここで「4」や「5」を期待するほうがそもそも無理というものです(だからといって、ここでする努力が無駄だという意味では勿論ありません、念のため)。

 

 

 

提出物という問題もあります。

これは、2週間や3週間の「期間限定的がんばり」でどうにかなるものでは決してありません。

4月から現在まで、トータルで、そしてコンスタントに、着実に、適切に課題を完成させ、そして期日内にしっかりこれらを出して初めて「提出物をやり遂げた」といえるのであって、これ以外のやり方であれば、それは中途半端なものとしかいえません。

 

この時期出される成績は、こうした要素が加味されているものであることをしっかり認識しておくことで、それを今後活かしていくことにも繋がります。

 

 


 

 

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