今日で年内の授業は」終了です。
今この時間も三ツ境校では受験生たち(高校受験、私立中受験)の冬期講習が続いています。
今年2月の受験では、残念ながら100%には届きませんでしたが、それでも96%の第一志望合格者を出しました。
その中には大学受験生も含まれています。
年が明ければ、また新たな受験の火がもうすぐ目の前に迫ってきます。
一月は4日から冬期講習再開、7日からレギュラー授業が始まります。
来年も頑張りましょう。
皆さん、良いお年をお迎えください。
一年間、真に有難うございました。
冬期講習の様相は、体力勝負的なところがあって、どの子も見た目少しずつ疲れが溜まってきているように思えます。
それをカバーしているのが彼ら・彼女らの内側に秘めたモチベーションであって、それが本当に強力な原動力になっていると感じます。
もちろんそれは受験の成功を目指す意識に根ざしているのですが、いずれにしても体力との根競べのようなところはあります。
昔は年末も31日まで、正月は2日から講習再開なんていうときもありましたが、今はそのような事はなく、年内は29日の土曜日まで、年明けは4日からです。
この間、しっかり体力の回復を図ってください。
冬期講習も年内はあと残すところ、二日。
本当に頑張っていると思います。
今年の冬期講習受講生たち。
朝から夜まで、途中大して休憩も取らず、次から次から受験科目の総復習やら知識の再構成やら、これが若さというものなのでしょうか。
そんな中、今日小学2年生の子が急に教室にやってきて、「自習させてください」といって、2時間強勉強して帰りました。
この子も感心。
また、今日は中学1年生の体験授業が今行われていて、この子も真剣な表情で数学を講師から教えてもらっています。
年末の慌しさやうら寂しさ等、ここにはまるでありません。
受験生の場合、冬期講習では、主に過去問解析を中心に知識の再構築を進め、本番テストに備えた得点力を向上させることを目指して 授業をしています。
もっと具体的に言えば、神奈川県公立高校の過去6年分の入試問題を全て一緒に解き、その出題傾向を体感してもらいます。
その中で、関連する、或いは周辺知識として必要な事項を漏れなく解説しなおします。
そして、冬期講習の後で1月に展開する神奈川県入試を想定した問題集を約10年分一気に解くことで 、テストに臨む体力・知力の完成を図ります。
おおよそこういった流れです。
正直な話、私自身は過去問解析ということについては必ずしも勉強(学問)という捉え方をしていません。
ここで行うことは、この先、生徒の皆さんが本格的に勉強する高校や大学という場に進むためのチケットを手に入れるためのものであると、そんな風に割り切っています。
今朝、教室に来る途中、車中から綺麗な丹沢の山並みが見えました。気持ちが引き締まる思いでした。
今日から冬期講習が始まりました。
教室ではこの時刻、既に講習が始まっており、小学1年生、6年生、中学1年生と三年生が暖かい教室で、皆真剣な表情で授業を受けています。
講習は年内は29日の土曜日まで、そして年明けは4日から再開する全8日間で、行うことは受験生は仕上げ、他の学年はこれまでの苦手な単元の復習をメインとした集中講義です。
藤沢校から三ツ境校への移動の際、写真のような、一見原野風の地を通ります。
私が大学生だったころ、交通量調査のアルバイトを一日したことがあります。
調査会社の事務所で説明を受けた際、担当の社員が「もの凄く辺鄙なところで周囲に何もない原野です」といわれましたが、それがまさにこの地でした。
原野ではありません。
立場から三ツ境に通じる県道の、松陽高校入り口信号付近からその松陽高校方面を眺めたときの風景です。
今では最寄のいずみ野駅の周辺は随分と賑やかになりました。
松陽高校は近隣の中学校で人気の高い県立高校で、歴史も50年弱になるハイレベル高です。
いい加減な態度や中途半端な成績でここに合格するのは難しいといわれています。
時折「志望校?せめて松陽くらいには」などと言う子がいたりしますが、そんな感覚で合格するのは厳しいでしょうね。
今年もACSにはこの松陽高校を目指す子が何人かいます。
彼ら・彼女らは、口先だけの志望者ではなく、懸命に努力する受験生達です。
来週からいよいよ冬期講習が始まります。
講習は年内は24日から29日まで、年明けは4・5日の計全8日間で、朝10時から始まり夕方4時に終わります。
28日まではレギュラー授業がその後に続きます。
正直な話、高校受験生徒と私立中受験生はこれでは十分とは言えず、しかし年末年始という特殊事情を考慮してこういうスケジュールになりました。本当ならば、もっとたくさん授業を詰めたいところです。
どちらの受験生相手にも、現在毎日21時半まで拘束で受験に必要なすべての科目を有機的に組んで実施、消化しています。
各自、確実に苦手単元を日々克服し、同時に得意単元の得点力を極大に高める努力を積み重ねています。
ここに至るまで高校受験生たちは鋭意内申確保に向け普段の努力を積み重ねてどの受験生も期待以上のポイントを確保できました。
私立中受験生は、基礎力養成に余念なく、同じく鋭意有意義な勉強の日々を積み重ねてきました。
これを書いている私自身が幾度も受験を経験してきた身であると同時に、これまで多くの受験生たちと過ごしてきた経験からも、ここからの日数が更なる得点力アップに直結することを十分に知っています。
駆け抜けましょう!
この最後の数十日を!
このところ、記事をアップする時間的余裕がありませんでした。
月曜朝から土曜深夜まで様々な仕事(事務、授業、面談など)が目白押しで、その中で個人的な用事をかたづけるために遠く千葉県まで出張って貴重な時間を半日分も使ったりなどしていました。
日曜日は疲労の為か風邪などひいてしまい、これを生徒たちに移してはいけないとい切迫感がありますので、それこそ必死になって(というのもおかしな表現ですが)体を温めて恢復に努めていました。
時間に追われるという表現がぴったりの日々で、頑張っても頑張ってもどれでもまだ時間が足りないという思いは受験生たちも一生の筈で、戦う相手こそ違いますが、自分自身彼ら受験生たちと同じ時間の中を生きているのだという意識をこれほど感じた12月は久しぶりです。
、
12月に入ったと思ったらもう6日。
中3生たちの内申も出尽くし、次は冬期講習を経て、受験本番に向けた文字通りのラストスパートが始まります。
その冬期講習ですが、12/24から12/29まで(場合によっては12/30、31もありえます)と、1/4,5に朝から夕方まで(場合よっては夜まで)行います。
対象はすべての塾生ですが、受験生以外は任意申し込み制、受験生は必須です!