入会したときに横並びだった理解度だったものが、その後僅か1年の間に大きな差になって成績に反映されるようになった子達がいます。
この激しい違いの理由がどこにあったのかは、考えるまでもなく、すぐに分かります。
それは「日々こつこつやってきたか否か」です。
同時に、本人にも保護者の方にも決して短兵急に結果を求めて右往左往することのない落ち着いた取り組み姿勢の必要があります。
たったこれだけのことが、同時入会の子供たちの1年後の大きな違いになって表れてきています。
では、この時点で遅れてしまった組はどうしたらよいかというと、これはこの時点の学年にもよりますが、中2くらいまでであれば、今からでも上に書いた姿勢を自ら持つことを努力して向こう1年間を過ごすことです。
これで殆どの場合、今の自分とは違う自分を1年後には自覚できる日が来ます。