今日も第5週につき、レギュラー授業はありませんが、一部高校生の定期テスト対策授業などが入っており、教室は6時以降開室します。
閉室時刻は10時の予定です。 明日からはまたレギュラー授業全開ですおで、頑張って勉強しましょう。
土曜日は2時から開きます。 夜の土曜講座も平常通り行います。
以上、連絡でした。
今日も第5週につき、レギュラー授業はありませんが、一部高校生の定期テスト対策授業などが入っており、教室は6時以降開室します。
閉室時刻は10時の予定です。 明日からはまたレギュラー授業全開ですおで、頑張って勉強しましょう。
土曜日は2時から開きます。 夜の土曜講座も平常通り行います。
以上、連絡でした。
小6の英語が好調です。
毎年秋になる頃には、熱心な保護者の方から「そろそろウチの子にも英語を」というお申し出が寄せられます。
そうして今のうちからしっかりとアカデミックな英語を学んでおくことは、中学に入ってからの英語の成績に大きく寄与します。
成績云々は別としても、一生使っていかなければならない英語に苦手意識を持たず、むしろこれを好きになり、そして得意になることがこの時期もっとも大切なポイントではないかと思います。
ここでいう「アカデミックな英語」というのは、学校で習う英語をイメージしていただければよいと思います。
すなわち「読み」「書き」を中心とした学習です。
勿論、英語は言語ですから、読み書きだけできればそれでよいというわけではありません。
そこには「聞き」「話す」ということも求められますが、今の中学校ではまだまだ不十分ではあっても、これらに関する授業やテストも導入されており、そういうことで言えば、あるべき語学学習の体裁は確実に整ってきているといえるでしょう。
学習塾(ACS)で行っている小学生の英語授業は、こうした流れの中で組み立てた有機的なカリキュラムに則ったもので、その流れの先には上に書いた「読み書き聞き話す」という4つの学習要素を満たすものをしっかりと見据えています。
週に何回か、高校生(大学受験生)の諸論文作成講座を担当しています。
生徒によって力の差はありますが、総じていえるのは、スタート時点における、驚くほどの国語力の無さです。
その度合いによって、力のついていく速度は違ってきますが、そこでもやはり基礎的な個々後力不足を感じます。
これには色んな理由があるでしょうが、その1つには「本を読まなくなった」事が挙げられるでしょう。
これまでも、このことはよく言われてきたことです。
小学生の頃から本を読まないまま成長したら、受験の時期になって困るのはもう明らかです。
国語も他の科目と同様、付け焼刃でどういかなるような、そんな簡単な科目でないことをもっと認識してくれればこういうこともなくなるのになあと思います。
昨日の続きです。
新規のご入会に当たって行わせて頂く面談は、保護者の方にとってもメリットがあります。
たとえば私どもACSアカデミーが何を用い、何を目標としてどのような学習指導を行っているのかについては、これらに付随する様々な重要事項と合わせ、子供たちの体験授業などで全てが把握できるものではありません。
すべては大人たちが分別を持ってこれに当たることで初めて理解して頂ける、こうした情報の開示を面談の場で行うこと、これがメリットです。
時折、「体験したい。子供だけで行かせますから宜しく」などと言って体験授業だけを申し込んでこられる方がいますが、ACSではこうしたやり方はお受けできません。
大変申し上げにくいことですが、子供~まだ小学生や中学生~だけを寄越して少しばかり授業を受けてきて、それで全てが分かりました、などという、そんな底の浅い学習塾なら、学力の向上は知れています。
そこにあるのは、学習するということ、或いは学習塾に対する安易な思い込み、思い過ごし、誤った解釈でしかないと思います。
そして、こうした責任ある大人が初めから関与し、十分検討したうえで、その責任の下で発揮された指導力が大切なのであって、これが欠けているなら、そこには定まった方向性はなく、やはり学力向上はうまくはいかないでしょう。
「子供がこう言っているから」などという、一見聞こえの良い言葉からは、いかにも子供の自主性を重視しているかのような印象を持ちますが、経験上、こと勉強に関しては子供の意見が終始正しかったことは殆どありません。
最後にものを言うのは、やはり責任ある大人の考えや判断であって、面談の場では、その点を付き合わせることが目的でもあります。
昨日書いた記事に関して、ある保護者の方からご質問を頂きました。
■成績で「1」があると入会させてもらえないんですか?
ご説明いたします。
成績で「1」が付いていることを理由にして、自動的に入会をお断りすることはありません。
むしろ、「これから頑張ろう」という意欲をお持ちのお子さんであれば、そこからの出発は「やってよかった」という効果の程を最大限体感して頂けるケースとなるのではないかと思います。
問題は別のところにあります。
例えば、中学校の成績で「1」が付けられるというのは、絶対評価を採用している現在では、よっぽどの理由がそこにはあるものと考えられます。
単に学力的な問題だけで「1」が付くというのは殆ど無く、そこにはそれ以外の要素が必ずといってよいほどあるものです。
例えば授業欠席が異常に多い、出席しても正常な授業進行を妨害する、或いは私語その他をやめられず、授業への参加意志が見られないなどです。
さらに言えば、こういう場合でも、これを学校側が放置することはまずなく、そこでは繰り返し様々な形で生徒本人或いは家庭への注意や警告が行われるのが普通です。
こういうことを経て、それでもまだ何も改まらない時に初めて「1」の評価が付きます。
つまり、ここで問題となっているものは、生徒の学力もさることながら、それ以前の態度や行動であることが分かります。
学校の中では、社会生活や団体生活を学ぶという意味もありますので別ですが、学習塾の中においては、これは非常にまずく、そのままの状態で入会して頂く事は、他の生徒に対する迷惑となり、所謂「私学」の場では、これは許されません。
そういう観点から、仮に今「1」を付けられているお子さんがいたとして、果たしてそのお子さんがここで気持ちと態度を入れ替えて、改めて勉強していく姿勢を持っているのか、これから持てるのかどうか(の可能性)を確認させて頂くこと、これが入会時(前)の面接の主旨です。
今日は、午後から中3生とその保護者との面談がありました。
30分間という非常にコンパクトな面談でしたが、それを補ってあまりある充実した面談になりました。中身はこんな感じです。
● 先般の合格判定模擬テスト結果を今後の勉強の仕方にどう活かして行くか
● 自宅で勉強している、そのやり方や中身についての反省や意見交換
● 教科の中の単元学習にどう優先順位をつけるべきか
● 近々学校で予定されている三者面談の場で保護者が伝えるべきこと、聞き出すべきこと
他にも諸々テーマがありましたが、いずれも事前に電話による話題の絞込みをしていたことと、保護者の方が熱心に子供と向き合っておられるという普段のベースがありましたので、上にも書いたとおり、非常に中身の濃い面談となりました。
こうした作業によって、生徒・保護者、そして私たちとが同じ認識を持ち、同じ方向を向いて進んでいくことが成果への最短距離となるのだと思います。
尚、ACSではこうした面談を全ての学年の全ての生徒・保護者の方と行っています。
基本的には定期開催ですが、必要に応じて適宜行いますので、そうお考えの保護者の方がおられましたら、ご遠慮なくお申し出ください。
最近、色々な集まりに出て多様な話を聞いたり、或いは様々な本を読んだりするにつけ、子供たちに勉強させるということには、実に多くのアプローチがあると同時に、そこには揺らぐことの無い基本形があるのだなあと感じています。
それは、常にベースに親、或いは周囲の大人たちの指導権と、それに基づいた方針があるべきだということです。
先日もここで書きましたが、長いこと学習塾をやっていると、自然に見えてくることがあります。
それは、成功する子とそうでない子のパターンです。前者には前者だけのいろんなパターンがあって、それらはいずれも成功への軌跡となりますが、後者の場合には、あまり多くのパターンがあるようには思えません。
そこには、ごく限られた「失敗の型」が見て取れます。
そのひとつが、冒頭の「ベースに親、或いは周囲の大人たちの指導権」の欠如です。
最近の日本は、大人だか子供だか分からない人が多くなっていますので、一概には言えない部分がありますが、それでも尚言えること、それが「しっかりとした大人の指導の下に子供に接すること」ではないでしょうか。
勉強は、その中の一部分に過ぎませんが、これ抜きに、いくら子供の意志に任せて子供主体でやらせても、その過程ではほぼ確実に方向性や適切な手段の選択を誤ってしまうものです。
【 エビングハウスの忘却曲線 】
20分後には、42%を忘却し、58%を覚えている。
1時間後には、56%を忘却し、44%を覚えている。
1日後には、74%を忘却し、26%を覚えている。
1週間後には、77%を忘却し、23%を覚えている。
1ヶ月後には、79%を忘却し、21%を覚えている。
唐突ですが、上記は有名な「エビングハウスの忘却曲線」を文章で表したものです。
さて、ここからは何が分かり、言えますか? そのひとつが、すなわちこれです。
●忘却曲線を緩やかにするもの、それは日々少しずつでも復習すること
これと対極にあるのが、たとえばこんな感じでしょうか。
●時々、思いついたようにドカンと勉強する。コンスタントにはやらない。
英単語と漢字の超スピード暗記講座を「無料で」土曜日の夕方に開講します。
1回60分でどれだけ覚えられるか?
これまでの最高記録は、英単語124個、漢字98個です。
参加予約制ですので、ご希望の方はメールにお名前と「英単語と漢字の超スピード暗記」と書いて送信してください。
必要なことはこれだけです。
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多くの場合、勉強が出来ない子というのは、出来ないと言う前に、そもそも勉強の習慣がありません。
一日に10分も勉強しないのであれば、これで成績をどうにかしようといのは、もう殆ど象を針の穴に通すくらいに難しい話です。
習慣というのは、どういうことかといいますと、
長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。
学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式。
習慣の力は大きなもので、生まれつきの性質と変わらないほど日常の行動に影響を及ぼす。
などとあります。
さて、ではどうやってこれを身につけさせましょうか?
この季節になると、毎年堰を切ったように受験生の保護者の方が面談に来られます。
話のテーマは高校受験に関する全般的なことなのですが、時々おやっと思うのは、皆さんの中には必ずしも正確な情報を得て動いているわけではない方が見受けられることです。
メディアを巡る問題は、様々に指摘されており、中3の教科書には、わざわざこれに関する問題が載っていて、生徒に問題点や注意点に気づかせ、考えさせる単元がある程ですが、受験を巡る情報も、まさにここで言われる色々な問題と注意があります。
一つ一つを挙げていけばきりがありませんので、ここではポイントを絞ります。
受験情報を集め、これを検討するには、おおよそ次のことを踏まえておいてください。
● 流布している情報が、次の意味で正しいかどうかを吟味すること。
① それをもたらしたメディアの信頼性
② その情報作成者の信頼性
③ その情報の鮮度
● その情報以外に、まだ世に出ていない重要な情報があるのではないか、という疑問を持つこと。
● 中学校と高校の間における入試事務の進め方(それぞれの役割)の違いを知ること。
● 中学校の先生の個人的な特性を知ること(教員経歴、受験生を持った経験の有無など)
● 常に受験生たる子供の直近の内申点を知っておくこと。
勿論、留意すべきことは他にも沢山ありますが、少なくとも上に書いたような事は常に押さえておきたいものです。
ACSでは、これらに関して十分役立つ情報を口頭ベース、紙ベースで逐次発信しておりますし、定期的な面談を実施してその都度保護者の方の不安や疑問解決のご相談を承っております。
面談は、保護者の方のご要望に応じて、不定期にも行っておりますので、その際はご遠慮なくお申し出ください。
個別指導スタイルの真髄と言いますか、醍醐味と言いますか、そういうことを感じる瞬間があります。
昨日はいつものように、中3生対象の一斉授業「社会理科・土曜講座」がありましたが、その場でいくつかの個人指導を挿入しました。
尚、普段のレギュラー授業は全て1対1か1対2の個別指導を行っており、土曜講座のみ3時間の一斉講習を行って、これで社会と理科の得点力を確実に引き上げます。
で、受講生たちに個別に仕えたこと。
●今回返却した模擬テスト結果の評価の読み方
●今回の定期テスト結果の受け止め方
●上の二つを踏まえて、これからの勉強の仕方をどうしていくかについての具体的指示
4月頃は、各自不安な顔つきで土曜講座に臨んでいたものですが、最近は真剣そのもので、皆が私のいう事を聞く際、すばやくノートに書き込んでいました。
そこには、言われたことを実践するぞ、という気迫がみなぎっていました。