学科の進度について

2018-06-21 20:55:35 | 学習塾・勉強の仕方

三ツ境孔における中3生の社会は本日の授業で歴史を完了しました。

9月の前期末テストの前には仕上げをする必要がありますが、レギュラー授業としてはこれからは公民に入ります。

英語は一部の生徒に限り既に過去問レベルのないように踏み込んでいます。

理科と数学と国語はまだ学校の単元とにらめっこの状態です。


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来月は夏期講習

2018-06-19 20:33:26 | 学習塾・勉強の仕方

受験生の場合、どうしても外せないセオリーというものがあります。

その中の一つが夏期講習。

約40日間のまとまった休みをどれだけ有効に使うかで合否に大きく響きます。

遊びたいなら遊べばよいですし、遊ばないまでも、だからといって格別勉強にこれを充てたくもないならそれも良し。

やろうがやるまいが、受験はやってきます。

来月は早くも夏期講習に入ります。

詳しくは後日サイトにて発表します。


 

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地震に思う

2018-06-18 23:19:17 | 学習塾・勉強の仕方

東日本大震災の時、たまたまあの日は三ツ境の教室の契約日でありましたので、駅前の不動産屋さんにいました。

揺れの最中、その不動産やの社員はじめ、近隣の店や会社の人たちがばらばらと建物の外に飛び出しました。

その行動が正しかったのかどうかはわかりません。

その後、私は車で藤沢の教室に向かいました。

途中、西友の建物の中からたくさんの人たちが出てきて不安な顔をしているのを見ました。

阪神大震災の時もそうでしたが、建物の中にいて、倒壊した壁や上の階に押しつぶされてしまった人がいました。

しかし、外に飛び出して、上から落ちてくるガラスで怪我を負った人もいます。

ですから、こういう時、どう行動したらよいかは一概には言えません。

今日の大阪の地震では、違法建築のプールの壁が倒れ、その下敷きになった小学生の子がいたそうです。

通塾する子たちの居住範囲は広く、またそのルートも多岐にわたりますので大変ではありますが、い私もできるところから手をつけて、危険な箇所などのチェックをこれからやっていきたいと思います。

尚、教室における地震などのリスクについては、これまでも適宜シミュレートして対応を考えていますが、今後はさらにその頻度と密度を増していきたいと思います。

 


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立派になったかつての不登校児

2018-06-17 11:21:17 | 学習塾・勉強の仕方

先日、偶然町で会った青年。

15年前、彼は様々な理由と事情とで中学を登校拒否で終えようとする、そのギリギリのところで母親に連れられて教室にやってきて、そして「高校に行きたいんです」とって入会を希望しました。

常識的にも現実的にも、その時点の内申で入れる公立高校はなく、今では殆ど実質的に機能していないオープン入試でやっとの思いでとある私立高校に入り、しかしそこでも結局はあまりぱっとしませんでしたがナントカ無事に卒業だけはでき、今は横浜元町で店を開いて頑張ってやっているとのことでした。

学習塾をやっていて嬉しいのは、志望する学校に合格できることに集約できますが、このように、学校在学時にいろいろ問題があって、しかし通塾をやめずに頑張った結果、必ずしも一般にメジャーと言われていない高校や大学に進んで、そして立派に社会で活躍している教え子に出会えた時です。

彼もそんな一人で、近々新たにもう一軒店を出す予定があるとのことで、そう言って立ち去って行った背中に静かに自信のほどがにじんでいる気がして、思わず「頑張れよ」と心の中で声を掛けました。

 


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憎むべきイジメ

2018-06-15 23:19:14 | 学習塾・勉強の仕方

学習塾と勉強というトピックとは少し趣が異なりますが、生徒たちが勉強するときにその障害となることの一つにいじめの問題があります。

虐め いじめ イジメ

なんて嫌な言葉でしょうか。

虐めは昔からありました。

私も小学4年生の時、クラス内のボス的存在から約1年に及ぶいじめを受けた経験があります。

親もかかわってくれ、クラスの担任にも相談しに学校まで足を運んでくれましたが、その時の28歳の女性の教師は全く当事者能力がなく(←今でもそう思います)、何も解決策を講じることなく、そこには子供ながらの絶望感とその教師への強い不信感だけが残りました。

後年町で偶然会ったその教師は、自分がどう思われているかなど全く無頓着で、薄っぺらい笑顔で挨拶してきましたが、その時1年にわたってうけた虐めの記憶は今でも暗い影を心の中に落としていましたので、私は「いまさら挨拶なんかされても」と思って白けたことを覚えています。

虐めというのは酷く残酷なものです。

時にはそれで自ら命を絶つ子もいます。

悲しく、また残念なことに、学校の教師も全てにおいて完璧な対応をしてくれるとは限らないことを私は自分の経験から知っています。

でも、私はベストを尽くします。

べストを尽くして、今虐めで苦しんでいる子のためにできることをいたします。

 


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授業のペースは速め

2018-06-14 21:37:41 | 学習塾・勉強の仕方

教室の授業の進度は基本的には速め志向です。

学校の授業は時にペースが遅くなりがちで、それはそれなりの事情や理由があるからだと思いますが、受験生の場合などは特に単元を早めに終わらせて過去問解析などに入りたいという思惑もありますので、その分速目の進み方にならざるを得ません。

学校の宿題とは別に、こうした速目の進度に沿った塾の宿題もありますので、生徒たちは大変かと思いますが、もしもこうしなかった場合のリスクをお考えいただければ、この点はご理解いただけることかと思います。

そういうわけですので、もしも受験生になってから入会される場合には、少しばかりそこに戸惑いがあるかもしれません。

授業回数も一定数必要になりますので、ここで「まずは週一回から」などということは、こと受験生になってからはありえません。

厳しいかもしれませんが、受験指導と言う観点からは、これでもしかしいつでも万全とは言い切れないのが現実です。

受験の厳しさはこんなところにも投影されています。

 


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成功は失敗と努力による

2018-06-12 23:55:00 | 学習塾・勉強の仕方

定期テストが続々返って来ています。

予想外に高得点を取って得意満面の子、反対に意気消沈気味の子などの取り合わせのバラエティはいつもどおりですが、うれしく感じるのは、多くの子達が今般のテスト結果を吟味して次に活かそうという姿勢が垣間見えることです。

前にも書いたことがありますが、勉強のコツは実は教科書や参考書を読んだり問題を問いてみたりと言うことそれ自体にあるのではなく、説明は少し難しいですが、勉強をする主体である当人の環境をいかに整えられるかというところに大きく影響されます。

ここでいう環境とは、しかし単に物理的或いは物質的なものを指しているのではありません。

それらも大切ですが、それよりも「精神的なもの」の方により多くの大切な要素があります。

モチベーション、競争意識(←あまり好きな言葉でも概念でもありませんが)などといった言葉にも置き換えられるかもしれません。

上に書いた「次に活かそうという姿勢」の例などは、反省に基づいた前向きの意識、とでも言いましょうか。

これをしているとき、その子は自らの精神世界の中に非常に良質な環境を築いているのだと思います。

本田宗一郎さんのいう「成功は失敗と努力による」という言葉がこのことを端的に表していると私は思います。


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読書について

2018-06-12 16:15:53 | 学習塾・勉強の仕方

私事ですが、読書について。

読書が好きで、というよりこれが習慣で、1~2日に一冊のペースで本を読んでいます。

昔はハードカバーの重い本でしたが、最近は持ち運びが便利なのと、ブックオフなどで容易に買えるのとで文庫が多くなりました。

ジャンルは様々ですが、好みとしてはノンフィクションが最上位に来ます。

上に「これが習慣」と書きましたが、まさにそのとおりで、この習慣を身に付けさせてくれた母親には本当に感謝しています。

読書の効能についてはいまさら書くまでもありません。

教室のほんのちょっとした時間(休憩時間など)に速読に近い速さで読むことが多いのですが、速く読もうが遅く読もうがしっかり頭には入ります。

子どもたちは、そんな様子をみて、たまに私が手にしている本の表紙を覗いたり、事務机の上に適当に積み上げられたものを離れたところから覗き込んでいたりします。

翻って、今の子供たちはと言うと、本を読まないですよね。

本を読まないから、というのもあって、言葉を知らない、漢字を知らない、文脈を掴めない、本を通しての疑似体験が出来ないなど、あまり芳しくない様相を呈してもいます。

これについて、今後の良い方向という観点から今考えていることがあります。


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苦手克服

2018-06-11 23:31:28 | 学習塾・勉強の仕方

以前永福町(東京杉並)の教室で、「これが東大生の力か!」と感心したことがありました。

その東大生講師は高次方程式の難解な問題などものともせず、手に持った教材をちらっと見ただけで暗算で答えを出すという特技をいともたやすくやってのけ、授業を受けていた高校生もそれをごくごく当たり前のように受け止めていました。

今、藤沢校にいる東大卒の講師も同じようなことをこれまたたやすくやって見せます。

私自身は数学がダメで、しかし英語と国語と社会科系ならほぼ全ての問題に即答できますが、この「ダメな数学」への渇望というものが昔からなく、大した努力もしませんでしたので、中学高校と随分これには苦労しました。

何を言いたいか?

苦手は極力持たないよう、早め早めにこれを克服する努力というのが絶対に必要だということです。

今日から先日のテストの答案が返却され始めました。

各自の苦手がどれだけ克服できているか、ワクワクしています。

 


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登校拒否考

2018-06-10 11:59:02 | 学習塾・勉強の仕方

ここ数年、図ったように決まった時期に保護者の方(専ら母親)から相談されることがあります。

5月の連休前後、夏休み明け、晩秋、そして年が明け、学年末テストが近付くころとその後です。

内容は、概ね「子供が学校に行かなくて(行こうとしなくて)困っています」というものか、それに近いものです。

これには実に様々なパターンがあって、相談の数だけの多種多様さです。

過去の例としては、最終的には心因性に起因するものという医師の診断を受けて治療に入った例も何件かありますが、果たしてそれで正しかったのかは今でも私にはわかりません。

というのは、これに関してのみ言えば、大昔の自分自身の経験がここにはあって、小学2年生に上がった際、親の事情で引っ越したことに伴って学校を変わった時、そこでうまく溶けこめず次第に登校拒否に近い状態になった私を見て、親は他の兄弟たちと異なってこれくらいのこと(転校)で登校拒否の様相を見せた私に不安を抱き、どこだったか覚えていませんが、とにかく医師のもとへ連れて行ったのです。そこで医師がいうには「この子は神経衰弱という病です」でした。

小学2年生だった私はというと、「適当なことをいってら」と内心笑い、実は「チャンス!」と思って、それからは毎朝起きると「おなかが痛い、頭が痛いなどと嘘を言っては登校を拒否し、ひそかに元の学校に戻ることを画策しました。小学2年生のくせにです。

そんなことが2か月余りも続いたころ、困り切った親は私を元の家(そこには祖父母が住んでいました)に戻すことをお決め、そこから元の学校に復学しました。

小学2年生の悪ガキの勝利です。

今自分でも、この時の自分を「子供らしくないしたたかさだ。かわいくない」と思います。

でも、現実にこういう子もいたのも事実。

事実どころの騒ぎではない、自分自身がそうだったわけですから、今の時代、あのころとは比較にならないほど情報が氾濫して子供たちでさえ容易にそれらにアクセスでき、それもあって精神的には随分鍛えられているであろうことを考えると、逆説的かもしれませんが、こどものいうことは「頭が痛い、腹が痛い」を含め、簡単にその言葉を鵜呑みにして右往左往するのは決して賢明ではないと私は思います。

反対に、本当に病気であることもあります。

時代の変遷に伴って、昔には見られなかったか、その例が少なかった病気や症状も今の時代には表れてきているという話を医師から聞いたこともあります。

その他、子供が「学校に行きたくない」という時の対応は、その原因が上にも書きましたが多種多様であることから、当会でもカウンセラーや実際に学校の教職についている(いた)ベテランたちを周囲もしくは背後に置いて、かなり細かく相談に応じ、或いは対応をしております。

結果はというと、全てとはいえませんが、この前記録していたデータを整理しましたら、9割強の子がどうにかこうにか登校を再開し、その結果それらの98%が大学にまで進んで今は社会で活躍するか、または平穏な暮らしを営んでいます。

 


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夏期講習案内掲示

2018-06-09 19:53:35 | 学習塾・勉強の仕方

中学の定期テストも概ね終わり、次は高校生の1学期末試験がすぐそこに待っています。

それが済めば、早くも夏休み。

三ツ境校の窓掲示を夏期講習募集バージョンに替えました。

講習は7月20日からですが、早期申込にて講習費が大きく割引されます。

この機会をお見逃しなく!

 


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テスト対策を通じての雑感

2018-06-05 21:32:40 | 学習塾・勉強の仕方

一部の学校では既に中間テストが終わり、別の学校ではこれから行われます。

この3週間ばかりは、そうしたテスト対策の授業がレギュラー授業以外に多数日程に詰まっていますので大忙しです。

しかし、勉強にボリュームということでは、それでも塾内のみでは十分とは言えず、どうしたって宿題に出してそれを家でこなしてもらう作業が必要になりますが(←これは毎度のことです)、決して責任逃れではなく、子どもたちの切迫感の足りなさにはいつも悩ましい思いをしています。

豊かな社会になると、どの国でも子どもたちの切迫感が薄れていくようなことを何かの本で読んだことがありますが、大学においてさえ全入時代になったなどのニュースなどを見るにつけ、これで子どもたちにのみ切迫感や緊張感を持てというのはいかにも迫力がありません。

そんなことを考えながら仕事帰りの車のハンドルを操作していました。

しかし

 

がんばりますぞお

 


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