メガネの大効果

2015-07-30 10:45:19 | 学習塾・勉強の仕方

 

先日、メガネを買ってもらいとても喜んでいた女の子(中学生)の話を書きましたが、その後について。

一言で言えば、「劇的に勉強に集中できるようになりました」。

本人曰く「私が見えなかった間、みんなにはこんなき綺麗に見える世界があったのか」と、今更ながらの驚き、そして「なんでもっと早く親に言って買ってもらわなかったんだろう」と。

実際は親にそうは言っていたのですが、忙しかったのか、あまり関心がなかったのか、言っても「そのうちそのうち」という感じで先延ばしだったので、こればかりは子供だけの責任ではないのですが。

とにもかくにも、メガネ一つで劇的に勉強に集中できるおうになったという、そういう話です。

よかった、よかった。

 


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作文募集

2015-07-29 11:51:50 | 学習塾・勉強の仕方

 

有名な曲線ですね。

これについて思うところを400時程度の感想文にまとめてください。

優秀なものの中から1名様(小中学生限定)を1回50分全4回の夏期講習全額無料にご招待します。

文章は、下記サイトのメール欄から添付ファイルで送ってください。締切は明後日金曜日22時まで。

お待ちしています。

 


 

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勉強も運動も

2015-07-28 18:21:41 | 学習塾・勉強の仕方

文武両道という言葉があります。

我が国の伝統・美学を表したとても素晴らしいことばですね。

文武両道。

「武」は必ずしも武道であることではなく、広くスポーツ全般という意味でよいと思います。

要は、勉強も運動も、です。

勉強だけしてちっとも運動ができないのも悲しいですが、最近増えてきたなあとしみじみ思うのが、これと反対に、特定のスポーツに勤しむあまり、「どうだすごいだろ」式の顔つきになって、「勉強なんかどうだって」という誤った考え方が知らず知らずのうちに心の中を占めてきつつある人間の例です。

例えばサッカーや野球など、昔から花形のスポーツに精出して、それはそれで素晴らしいことではあるのですが、しかしそういえるのは、これらをやると同時にその本文である勉強の方も立派にやり遂げてみせる幅の広さを持つことであって、それがなければただの片肺飛行の不安定な飛行機と一緒です。

そこには「適度」とか「バランス」といった感覚と実践が求められます。

勉強だけやって鉄棒の逆上がり一つできないのも悲しいですが、スポーツに熱中できる期間を過ぎ、ふと気が付いたら漢字一つ満足に駆使できない人間になっていた、というのでは、長い人生を考えたとき、これはもはや悲劇になりますよね。

 


 

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東大講師が悩みを解消

2015-07-27 10:13:08 | 学習塾・勉強の仕方

藤沢校の常勤講師は、大学受験のまさにエキスパートです。

なんといっても自らが神奈川県最高位の県立高校から日本最高位の大学に進んだ秀才中の秀才ですが、だからといって決しておごったりするところのない、屈託ない明るい性格がチャームポイントです。

と、コマーシャルはこの辺で

 

この東大卒講師が、週に1~2回程度、主に受験指導のための時間の余裕が出来ました。

来年の大学受験や、難関公立高校或いは私立高校受験生で、今やっていることに「?」や不安をお持ちの方、ワンポイントor短い時間単位でそれらの「?」や不安を解消します。

限られた受験勉強の時間を後悔させないために関心がおありでしたらこちらのサイトから直接お電話か、またはメールにてどうぞ。

 


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やらない結果

2015-07-26 11:53:40 | 学習塾・勉強の仕方

前々回書いた「決戦」と「持久」について、続きです。

学習するということにおいて、決戦(学習)とは、目先に予定されている定期テスト対策が最も典型的に当てはまります。

持久(学習)とは、

 

一つに「今遅れている単元を過去まで遡って勉強しなおすこと」

と、その上で

「必ずしも目先ではない問題に対する抵抗力(解答力)を厚みを持ってもたせること」

です。

 

こう書いて、改めて夏休み(夏期講習)を見てみますと、初めの一つに、より適していると思いませんか?

そして、これをやるもやらないも、あなた(子供)自身、子供次第です。

突き放すわけではないですが、やりもしないで苦手が克服されるわけはありません。

誰かが酔狂で手助けしてくれることもありません。

 

また、仮にですが、今中学1年生或いは2年生で、明らかに強い苦手単元がある、そして、明確にあるレベル以上の県立高校へに進学を希望しているのであるなら、「3年生になったら本腰入れようかと」なんて考えて今をやり過ごそうとするツケは、必ず後でやってきますよ。


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God helps only who help themselves

2015-07-25 17:29:17 | 学習塾・勉強の仕方

勉強の遅れを、そのままなかったかのようにやり過ごしていれば、そのうちどうにかなると思っていませんか?

いつか誰かがどうにかしてくれると?

 


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決戦戦争と持久戦争

2015-07-24 21:14:03 | 学習塾・勉強の仕方

いきなり物騒な話ですが、戦争について。

有名な満州事変の首謀者とされる石原莞爾さんが書いた本の中で、彼が戦争について次のような分類をしています。

決戦戦争

持久戦争

決戦戦争とは、短期決戦で勝ちに行く戦争で、結果的には日露戦争における日本海海戦などはこの中に入ります。

持久戦争とは、その名の通り、長く時間が掛かる戦争であって、大東亜戦争(当時はこう呼んでいました)がこれに入り、日本は確固たる計画も無いまま、つまりは決戦戦争でどうにかなるとでも考えたか、その程度の覚悟で戦ったがゆえに必然のように負けてしまいました。

もうすぐ8月。

毎年この時期になると戦争特集のような番組がテレビで流されますが、今日はそれにちなんで、最近私自身が読んだ本の中から知った事柄について書いてみました。

ところで、この「決戦」と「持久」、子供達の勉強のあり方や仕方にも当てはまると思いませんか?

今の時期、この夏休みのまとまった日数は、まさに「遅れたところを取り戻す」為の決戦(学習)に最適だと。   


 

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夏の効能

2015-07-23 13:58:03 | 学習塾・勉強の仕方

夏期講習が始まってまだ数日ですが、今年は驚くことに、例年以上にその効果が早く現れる子がいます。

主にこの講習では「苦手を克服をて秋を迎える」ことを柱の一つとしておりますが、その面での劇的な効果といって過言ではありません。

勉強するということに必ずしも限りませんが、何かをするに際して目標なり目的なりをしっかりと確立した上で、これらの実現を目指すための具体的な方法をそれに沿って組み立てること、そして取りも直さず、これを受ける人(この場合は生徒)自身の能動性といった要素の全てが噛み合うことで、多くの利益~果実といってもよいですが~が生まれます。

夏期講習は短い期間のことではありますが、ここでの実体験がこの後の彼らに前向きな影響を及ぼしてくれれば尚良いことで、そうすればこの果実は決してひと夏だけの経験ではおわらないでしょう。

まだ夏休みは始まったばかりですが(というより、これから始まる)、8月の終わりに彼らがどう変わっているか、今から楽しみです。

 


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ピントを合わせることの大切さ

2015-07-20 11:01:22 | 学習塾・勉強の仕方

平素の授業でももちろんですが、期間が限定されている夏期講習の場合、はっきりと明確な目標を掲げて受講することが何より大切です。

何の計画も目的、目標もなく「受けました。夏が終わりました」だと、残念ながら大した効果はないかもしれません。

また、計画や目的は的を射たものでなくてはなりません。

例えば「英語の文法をもっぱらやりました」といって満足感が得られたとしても、本当は数学の関数が苦手で、しかもそれが夏休み明けの定期テストの範囲であるなら、夏に重きを置いてやっておくべきはこちらでしょう。

今、私が担当している小学生の男の子は今6年生。

お母さんともどもやってこられ、そのあたりを十分に煮詰めた上で臨む授業は当然ながら中身濃く、間違いなく休みが終わるころには倍の力がついていることと思います。

全てのケースがこうであれば良いと思うのですが、中にはピントが合わないことを気付かないまま、或いは計画性も目的意識も欠けたまま、今風に言えば「なにげに」授業に臨んでいる、それを指摘しても尚気付いていただけない例も残念ながら少数ありますが、ここはプロたる私たちの意見を一旦は受け入れて頂ければなあと心底思います。


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成績の出され方を知るということ

2015-07-16 21:32:53 | 学習塾・勉強の仕方

今日は、多少刺激的と思われるかもしれないことを書きます。

この時期、夏休み前の学校での保護者面談が先週から行われていましたが、塾でもそれを受けて同じく保護者面談(多くは生徒も交えての三者面談)を行っていました。

そこで何人かの保護者の方から、学校できついことを言われたといってはこぼし、或いは何も言われなかったからといって無防備な安心感に浸っている様子が窺いしれました。

特に中学生の成績(この時期は9月に出る成績の予告といった意味合いですが)で説明するとわかりやすいのですが、学校の成績は大きく分けて次の三つの要素から成り立っています(細かいことはこの際横に置きます)。

■テストの結果(点数)

■提出物の完遂度

■平素の生活態度(授業態度)

 

学校の先生が成績について説明する場合、これらのことを念頭にこれを聞かなければなりません。

で、学習塾でできることはといえば、テストの点数をあげるための学習の積み上げがメインです。

でも、これだけでは、残る二つが手薄になります。

残る二つのうちの「生活態度」は流石にいかんともしがたいので、残るは「提出物」ということになります。

多くの生徒がこの点かなり緩い捉え方しかしておらず、全ての提出物を完璧に仕上げて期限内に提出するということは、簡単なようでなかなかできませんので、勢い塾でもこれを後押しします。

ですが、この提出物に関する後押しに時間を割けば割くほど本来やるべき学力充実のための勉強時間が削られてしまいます。

これらを両立させるには、おのずからそれに必要な時間的(これにはコストがかかります)手当が欠かせないことは、単純な引き算的思考でもわかります。

しかし現実は、そういうことに思いを至らせることを意識的か、または無意識的に避け、あれもこれもひとまとめに丸投げしてるどうにかなると考える方が毎年おられ、その都度懇切丁寧に事情を説明し、大方はご理解頂けます。

問題は、「提出物は(子供が)自分でやるといっています」と言いながら実はまったくこれをやらず、つまり成績算定の3大柱の一つをないがしろにして、その結果としてこの分の評価がゼロのまま成績判定の段になって初めてその低評価に愕然とするというパターンが毎年確実に見受けられることです。

改めて書きますが、提出物をないがしろにした状態からは、テストでも高得点を挙げられるはずもなく、少なくともこの時点で良い成績が出るわけもありません。たとえ、残る「生活態度」が満点であったとしても、です(提出物も出さない子の生活態度が満点ということも通常ならあり得ませんが)。

このことについても、機会をとらえてご説明するのは勿論なのですが、それでも改善に至らないケースがなくはなく、つまるところ、最初に戻りますが、成績というものの出され方がわからない限り、或いはわかろうとしない限り、そして正しい手の打ち方を実践しない限り、たとえ仮に目先のテストの点数が少しばかり上がっても、決して成績それ自体が上がることはありません。

もったいない話だと思いませんか?

 


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メリハリって?

2015-07-14 20:45:05 | 学習塾・勉強の仕方

「メリハリをつける」という言葉があります。

とても重要で大切な言葉です。

子どもは、よく遊びよく学ぶことが、豊かな人間性を養う上で大切です。

ですから、どちらか一方に偏っていたのでは、この部分が損なわれてしまい、取り返しがつきません。

この「よく遊び」と「よく学ぶ」ことを厳密に分けてどちらもしっかりやることが「メリハリをつける」ことです。

夏休み。

ともすると、この「学ぶ」の方が後ろの方に追いやられてしまいがちです。

しっかりメリハリをつけて長い40日を充実させましょう。

 

ところで、こんなたとえ話があります。

■あの子は勉強するけど、よく遊ぶんだよね。

■あの子はよく遊ぶけど、勉強もよくやるんだよね。

 

この場合、「メリハリをつける」というのは、どちらかといえば後者ですね♪

 


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生徒とメガネ

2015-07-10 20:49:16 | 学習塾・勉強の仕方

昨日、ある生徒がいかにも嬉しそうな顔でやってきて「見て見て!」と言いながら、手にした真新しいメガネを見せました。

この子は、実は随分前から視力低下が進んで(今は両眼とも0.1~0.2)、学校の授業で先生が黒板に書く文字などが殆ど見えなかったそうです。

その話を塾で聞いたので、ならばお母さんに言ってメガネをすぐに買ってもらいなさいといったのですが、そのとき悲しそうな顔で「そう言ったこともあるんだけど、『もう少し先になったらね』って言われちゃって、それっきり」と。

何で「もう少し先に」なのか分かりませんが、学習効果を上げることを目的に通塾してくれている過程で、学校の授業に現に支障をきたしていることが明らかな以上、それをそのままにはしておけません。

というよりも「現実に黒板の字が見えない」という支障を一日も早く解消することが円滑な学習のために欠かせませんので、「塾の先生にすぐに買ってもらうように言いなさいと言われたって言いなさい」とその子には伝え、それでもまだ「先になったら」というなら、こちらで直接保護者に言うか、せめて塾にいるときだけでも代替のメガネを使わせるかのどちらかを考えていたところ、昨日漸くメガネを買ってもらえたと。

生徒いわく「こんなにはっきり見えるなんて、大感激。他の子がこんな世界を見ていたんだなあって思うと複雑だけど」。

その後に「でも、これで黒板の字もはっきり見える。私、これからもっとしっかり勉強するから!」といったその顔の輝きがとても印象的でした。


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セカンドオピニオン

2015-07-09 20:45:31 | 学習塾・勉強の仕方

大きな病気をしたとき、その治療法について複数のプロ(医師)の意見を聞くセカンドオピニオンの制度があります。

治療する本人がより広範な知識と覚悟とをもって治療に当たれるだけでなく、何が最も適した治療法であるかという選択の精度をより高めるという本来的な効果が勿論あります。

学習の仕方についても、特にある時点で明らかに学習到達度が遅れている子に対しては、このセカンドオピニオン的な手順を踏むと良いと思います。

おりしも、今学校では保護者面談が行われているところが多いので、そこでも学習の現状に関する問題点の指摘や、家庭学習の仕方などで、プロたる学校の先生の貴重な意見が聞かれると思います。

それはそれとして尊重しつつ、例えば通っている学習塾の先生(できれば責任者)などの意見も併せて聞くことが出来れば、より良い学習の在り方について必ずプラスになると思います。

たまに、「面談?忙しいし」などといって行かなかったり、明らかに片手間にやっつけます的な対処で済ます人がいますが、極めてもったいないと思いますよ。


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続 知らないことは存在しない

2015-07-08 20:48:08 | 学習塾・勉強の仕方

昨日書いた「知らないことは存在しない」については、個人的にも思い出があります。

高校生の頃、中学校の修学旅行で行った京都奈良に一人旅した時のことです。

宇治川の上流に天ヶ瀬ダムという大きなダムがあります。

そこに行った時、ダムの上から下を見下ろして、どのくらい高さがあるのかと思ったとき、横にいた大学生が、足元の小石を一つ拾ってポーンと下に投げました(それが良い行為であるかないかはこの際横に置いておきます)。

自由落下運動の計算式が彼の頭にあって、石が底に着くまでの時間(秒数)を計って、それが約5秒であったことから、「およそ125メートルかな」と呟いたその涼しげな横顔の格好良かったこと!

まさしくその瞬間、私は「私の知らないことがある」のに対して、彼は「それを知っている」⇒彼の世界には私の目に見えない(この場合)大きな巻尺があるのだという現実と、そして、それを使って瞬時にダムの高さを計ってみせる事の出来る、目には見えない技の世界を垣間見たわけです。

それが何だ、という人はそれでよろしい。

でも、少なくとも私は「知らないこと」をそのままにしておくことの(生きていく上での)もったいなさをそれ以来いつも意識して、少しずつでもそれを少なくしていきたいという思いから本を読み、知識のある人の話を聞くなどしています。

まだまだ「知らないこと」⇒「自分にとって存在しないこと」が沢山あって、いつも凹むのですが(哀)。


 

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知らないことは存在しない

2015-07-07 17:56:07 | 学習塾・勉強の仕方

「知らないことは存在しない」

自分には知らないことなんかないんだ。どうだ、すごいだろ。

「知らないことは存在しない」とは、そんな不遜な意味ではありません。

「知らないこと」は、それを知覚するべき主体にとって「その瞬間、そこにはない世界」と同義であって、事実上極めてもったいないことですね、という意味であると私は思っています。

例えば、その対象とすること(もの)が美しいこと(もの)である、と仮定した時に、それを見たり感じたりする能力のある人は、その瞬間とても満たされた気持ちになれるか、少なくともその機会はあるのに、それを感じ取ることのできない人、つまり「知らないこと」をそのままにしている人にとっては、ハナからそれとは無縁の時を過ごさなければならない。

もったいないですよね。

考えるに、私たちが日常何につけても勉強という苦行をする理由の一つは、身の回りの「知らないこと」を少しでも減らして、自ら感じ、触れ、楽しむ能力や機会を手にする術を得るのだ、ということにあるのではないでしょうか。

 


 

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