昨日の記事の続きです。
こうして生徒達が日々詰めている授業のやり方ですが、これについては様々な方法・手法があります。
ご承知の通り、個別指導塾は集団塾とは自ずから異なるシステムを用いた学習指導をしていますが、これは全てが異なるという意味ではありません。
最近では、集団塾でも個別を併設するところが少なくありませんが、それは個別の側でも同じであって、個別指導の中にも集団指導のよさを活かした工夫を行うことは当然致しております。
ACSアカデミーでは、これを科目ごとの特性でまず分けています。
例えば、定期テスト前などにおける主に「覚えることを要求される科目」、例えば社会などの対策授業では、完全個別型の授業よりも、少人数の一斉授業のほうが効率の面で有効です。
また、授業に臨むモチベーションの点で 、仲の良い友人同士或いは兄弟姉妹一緒の授業の方が、彼らを切り離して行う授業よりも効率の面で優れていることはよくあります。
これらは、いずれも綿密な生徒の個性の観察、保護者側からのリクエスト、そして勿論授業料などの各要素を十分に踏まえた上で決定され、しかも時間の経過や学習到達度の進捗などの変動要因によって適宜見直しをかけるなどの柔軟性を備えています。
いずれにしても、こうした様々な手法の組み合わせ或いは工夫の積み重ねの先に私達が見ているものは、即ち受験に成功することであって、これがなったときの喜びを得るためにのみ、皆で全力を傾けているのだと言えます。
繰り返します。
来年の受験(高校・私立中、そして大学等)に向けて、まだまだやれること、やるべきことがあることをしょうじきに自覚して、尚且つまだ十分に体勢が整っていないあなた、そんなあなたをACSアカデミーは門戸を広げて待っています。