講師の資質がどれだけ高くても、使う教材がどれだけ良くても、運用するシステムがどれだけ優れていても、これらが効果を上げるには常に一定の条件が付いてまわります。
今回私たちがアップした中1・2年生対象限定の5科目回数無制限映像解説月額9300円の新プランは、ここに至るまですでに複数の塾生を対象に体験済みです。
これで勉強したどの子も、そのわかりやすさ、使い勝手の良さを異口同音に聞かせてくれましたが、同時にこの体験シリーズから、「やっぱりそこはね」という課題も見えました。
①はじめから生徒本人に意志と継続力がないケース。
一単元8分程度の講義すら集中を継続できないのでは、これはもうどうにもなりません。因みにここでいう集中継続というのは、目の前の画面の中で生徒に向かって話しかける先生の言うことをしっかり聴きこんで、これらをノートに書き込む、教科書にチェックを入れるなどの作業をしながら進めることを言います。ただぼやっと画面を眺めているのは集中とは言いません。
②保護者の理解がない、もしくは勘違いがある。
これまでも何人かそういう保護者の方がいましたが、勉強して効果を挙げるということを、お湯を注いで3分で出来上がるカップ麺か何かと同じと思い込んでいる場合、はじめからやらない方がましです。
極端なケースでは、入会して3日後に学校のテストで30点しか取れなかったから塾に通わせる意味がないなどと言い放つ剛の者がいましたが、こういう方もこれには含まれます。
親子の仲が必ずしも良くはなく、よく喧嘩をするというケースで、喧嘩のたびに「やる気がなさそうだから辞めさせる」などという、「???」な方がいました。これも含みます。
何かを始める。これ(ここでは新プラン)をしばらくは続ける。
最低限こういう日々がなければ、勉強の理解なんて決してできないし、期待もすべきではありません。
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