いよいよ中間テスト3週間前の期間に入ります。
いつものように、レギュラー授業で足りない部分やレギュラーでは見ていない科目を中心としたテスト対策に特化したプログラムが明日から始動します。
明日は社会を予定しています。
その他の科目は来週から再来週にかけてレギュラー授業と並行して行います。
尚、テスト前のこの期間は、全ての時間を在籍生の点数アップのためにのみ使いますので、原則として無料体験授業の設定はございません。
いよいよ中間テスト3週間前の期間に入ります。
いつものように、レギュラー授業で足りない部分やレギュラーでは見ていない科目を中心としたテスト対策に特化したプログラムが明日から始動します。
明日は社会を予定しています。
その他の科目は来週から再来週にかけてレギュラー授業と並行して行います。
尚、テスト前のこの期間は、全ての時間を在籍生の点数アップのためにのみ使いますので、原則として無料体験授業の設定はございません。
多少語弊があるかもしれませんが、子供と言う生き物は往々にして事実と違うことを言います。
はっきり言えば嘘です。
でも、彼らの吐くその多くはそれほど罪のないものであって、多分に自己防衛からくるものです。
例えば自宅で勉強しない理由を「さっき終わったから」などといった類です。
私たちでさえも時にそれらにころっと騙されてしまうことがあります。
子どもたちを疑いの目で見るのはある意味辛いですし、罪の意識すら感じますが、しかし敢えてその辛さを乗り越えて進むことが結果的に彼らの前進や進歩も助けることになるのかもしれません。
昨日は4時から五月雨式に小4の算数国語、高2の英語、中2の古典、中3の歴史の授業を行いました。
小学生以外は中間テスト対策です。
教材と解説と問題を解いてみる作業とを効率的に組み合わせ、我ながら内容も濃く、うまく。進められたと思います。
それぞれに宿題を出しましたが、これらは学校のそれとは自ずと異なります。
各生徒によって得手不得手が違いますので、宿題の内容は少し図と異なった工夫をそこに織り込んでいます。
それらを家でやるやらないは自由ですが、それがそのまま結果にも響きます。
日曜でもある程度の時間を割いてしっかり宿題と予習とをしてくださいね。
以前も書きましたが、改めて書きます。
学習塾で勉強を教える、というのには様々な意味があります。
大別すれば、①勉強の仕方を教える ②点数や成績を上げる ③志望校に合格させる
といったところでしょうか。
改めて書きたいのは、①の環境についてです。
勉強の仕方を教える過程では、当然まだこれが身についていないわけですから、短兵急に結果を求めるのはそれ自体無理があります。
その間周囲は「待つ余裕」を持たなくてはなりません。
それは子供によって異なりますので、場合によっては数か月もかかることだってあり得ます。
今、すくなかなぬ周囲(特に保護者)にこの余裕が乏しくなっているように感じます。
学習塾に子供を入れればすぐに学校のテストで点が取れたり成績が上がるなんて思っていませんか?
100人に一人くらいはそういう子がいないではないですが、残る99人はまず不可能です。
理由は書きません。
書かなくてもお分かりいただける話だと思いますし、お分かりいただけないなら、「ではご自由に」という話でもあります。
先日、他の学習塾関係者たちとの会合の場で、驚くことに、結構な数の保護者の方が上に書いたような要望、というか思い込みをして、それらをストレートにぶつけてくる、という報告があって、みな改めて目を丸くしていました。
「思い込み」とは、入会した翌週のテストで90点を取らせろ、といった奇跡のような話だそうです。
因みに入会前のテストでは19点だったとか(泣)。
普通に考えて前回19点なら(科目にもよりますが)倍の40点なら手が届くでしょう。
そこで40点を取り、さらにその次のテストで65点を取るというような絵を描くことは十分に可能ですが、いきなり助走もなしで高さ5メートルの壁を飛び越えさせろというのもどうですかね~。
そんな話がありました。
GW明け初日の昨日、高校生たちがまず「テストの対策をお願いします」と言ってきました。
高校生は中学生と違い3学期制ですでもう今月下旬には中間テストがあり、それを意識した申し出でしょう。
中学生たちのテストは6月に入ってからですので、どうしてもまだ気持ちに追い立てられるような緊迫感がありませんが、そんなことを言っているうちにどんどん時間がなくなってマトモな対策が出来ない子の例も例年見受けられますので、今年はいつもに増してこちらから積極的に尻を叩いていきます。
早速今日からこちらサイドの意識の中にテストモードを打ち立ててまいります。