保護者の悩み

2015-04-27 19:55:44 | 学習塾・勉強の仕方

新年度を迎えるにあたり、保護者面談を一通り行いました。

先日来、ACSのモットーでもある「子育てTOGETHER」の基本姿勢にも則って、保護者の方今子育ての何に悩んでいるのかを概ねお聞きした結果がまとまりました。

詳しく書くと、限りなくプライベートに肉薄してしまいますので控えますが、大枠でいえば、大体次のようなものが挙げられました。

●子供の学校における人間関係の悩み(イジメを含む)

●担任の先生との折り合いの悪さ

●親子間の折り合いの悪さ

●勉強しないこと(これは同時に「スマホばかりやっている」ということにつながります)

●学力の明らかな遅れ

●進路に関する情報不足と不安

 

全てとは言いませんが、これらは一人お母さんが抱え込まなくても、私たち学習塾の大きな枠の中で共有できるものが少なくありません。

折角縁があってACSに在籍して頂くのなら、単なる(←敢えてそう言います)学習指導だけではなく、こうした悩みや問題も遠慮なく投げかけてくださったら、それだけで随分肩の荷も軽くなるのではないかと思います。

なんといっても、子育ては長期戦ですからね。

 


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カンニングはさせません

2015-04-26 09:44:44 | 学習塾・勉強の仕方

最近ようやく見なくなりましたが、一頃大変困ったお客さんが随分いたことがあります。

なにが「困った」のでしょうか。

 

そういうタイプのお客さん(主として保護者~それも母親)がいう「テストに出るところだけ教えてくれればいいんです」です。

はっきりいって「はあ?」です。

「テストに出るところだけ教えろ」というのは、言い換えれば「カンニング」または「カンニングもどき行為」にほかなりません。

もうし少し噛み砕けば「塾の側でテスト問題の予想を極力高いレベルで立て、問題ごとの正解を試験前に子供の頭に刷り込め」ということです。

この場合厄介なのは、肝心の子供さんの学力レベルがそれに対応できるだけのものではないことが多いことです。

そもそも学力がある程度あるのであれば、こんな即物的で安直な真似をしなくても十分対応できるはずです。

第一、テストを受けるということの意義や意味を、こうしたカンニングもどき行為は最初から履き違えていると思います。

 

もちろん、テスト対策は普段やっているレギュラー授業の他、テストの前にはきっちり行います。

でも、それは平素の授業で培ったものの上で初めて成り立つものであって、「平素の授業からなにから全てテストの予想と解答の刷り込みだけ」というのでは、これは趣旨が全く違います。

学習塾は、少なくとも私たちがやっていることは、カンニングもどき行為の手助けではありません。

ここで行っているのは、子供たちに学力的な意味での厚みを持たせ、ことに臨んでは自分自身の力で対応していかれるだけのものを醸成する一連の作業です。

そして、それを包み込む大きな枠組みでもある子育てTOGETHERの思想、ここに全てが込められています。


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今がチャンス!

2015-04-25 12:27:14 | 学習塾・勉強の仕方

こんにちは!

 

5月の連休明けには、楽しかった(と思われる)連休の熱を一気に覚ますような定期テストが待っています。

たとえば公立中であれば、この時期のテストはおそらく年間を通して最も取り組みやすいテストと思います。

新年度になってまだ間もないですから、テストの範囲も広くないですからね。

でも、だからといって、毎年みんなが良い結果を残しているいるかといえば、それもまた無いのが不思議です。

まあその理由を詮索すればいろいろあるでしょうが、それはそれとして、皆が皆連休中遊び回る人ばかりではないでしょうから、ここは一つ、たとえ1日1時間でも2時間でも腰を落ち着けてテストに向けた準備をしてみませんか?

実は、毎年(いや、毎回)テストが終わってその答案が返ってきたころに、入会問い合わせの電話を多数頂きます。

残念なことに、それらの人の何割かはそのままフェードアウトして何事もなかったかのようにまた以前の生活サイクルに戻り、またまた準備不足でその次のテストを迎えるということに。

そういうことを何回か繰り返して、いよいよ受験生の学年になってやっと尻に火がついて右往左往ということも、決して珍しいことではありません。

多くの方はご存知かと思いますが、特に神奈川県の高校入試の場合、入試本番のテストの点もさることながら、それ以前に中学時代の平素の成績(テストの点数だけではありませんが)が多くくものをいいます。

ですから、例えば今度のテストだって、長い目で見れば近い将来の入試の一部だということもできるわけです。

ということで、ここでCMですが、ACSは4月中であれば通常21000円の入会金が全額免除、つまり0円です。

5月になると平常に戻ってしまいますので、そういうコスト意識もお持ちの方におかれましては、もう残り少ないですが、是非ともこの4月中のご入会をお勧めする次第です。

 


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続続 子育てTOGETHER

2015-04-24 20:51:53 | 学習塾・勉強の仕方

こんにちは。

私達が考える「子育てTOGETHER」とは、要するに子供は社会全体で見守りながら育てていきましょうよ、昔はそれで結構うまく行っていたんですよ、ということです。

ACSは学習塾ですから勿論子供達の勉強の面倒を見るというのが最大の役割です。

そのために私達は持てる力を最大限使って子供達の学力アップに努め、その結果としての成績アップや志望校への合格を勝ち取ってまいります。

でも、それだけではありません。

現実に、私達の教室にやってくる子供達やそのご家庭の要望は、例えば学校生活の悩みや問題の相談や、はてはご家庭の中における思春期の難しい子供との距離のとり方などといったお悩みもあります。

家でやる学校の宿題の仕方の具体的な手順をそのご家庭の生活サイクルの中で組み立てるようなこともあります。

即物的にならないよう配慮しながら、学校の生活で先生に好印象をもってもらえるような「意欲・関心・態度」の訓練要素を生活の中にちりばめていくアドバイスもします。

他にも、例えばイジメ、登校拒否、ゲーム依存の悩み、習い事(特定のスポーツを含む)と勉強のバランスの取り方などの悩みもあります。

突然の用事で保護者が家を空けなくてはならないときに、一定時間(夜遅くまで)塾内で子供の安全を図り、面倒を見るといったこともあります。

親の代わりにこれこれの問題でどうか叱ってやってください、なんていうことも持ち込まれたことがあります。

全てをお引き受けできるわけではありませんが、前向きに生活していく中でどうしても保護者の力だけではいかんともしがたい問題が発生した時には、私達は極力協力してまいります。

ここで書ききれないさまざまなことを含めて。


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続 子育てTOGETHER

2015-04-23 20:20:46 | 学習塾・勉強の仕方

新年度が始まって1ヶ月が経とうとしています。

スムーズにスタートできた子はよいのですが、奏でなかった子も中にはいて、早速学校やクラスに馴染めない苦しさと戦っています。

小学生から中学生になった子は、特にこの時期の溶け込み方如何で楽しい中学校生活になるか、反対になるかの分かれ道にもなりますので、周囲の大人たちも普段以上に細かな気遣いをしなくてはなりませんね。

別に過保護のススメではないですが、良いとか悪いとかではなく、今の子供達を取り巻く環境は(本来無くてもよいと個人的には思っている)ラインなどといったツールのせいで、大人以上に余計な情報に振り回されるという現状ですから、ここはやはり大人はそういうことも踏まえて子供に注意を払う必要があるのではないかと、そんなふうに思うわけです。

昨日も書きましたが、ACSではそのモットーとして「子育てTOGETHER」というポリシーを堅持しています。

ここでは、この情報過多の時代、それでなくても忙しい保護者にのみ子育ての責任を負わせるのではなく、かつてのこの国がそうであったように、周囲のコミュニティが一体になって子供達の健やかな成長を見守っていきたい、その為に必要ならば、単に見守るだけでなく、手も出すし口も出すという、本来学習指導だけをしていればよかった塾業の範囲を超えた領域までウイングを広げています。


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子育てTOGETHER

2015-04-22 19:38:16 | 学習塾・勉強の仕方

 

最近は、以前に増してお母さん方が外での仕事が増えてきました。

塾生のみんなに聞いても、「学校から帰っても家に誰もいない」という子が少なくありません。

核家族、少子化の問題は確実に私たちも身の回りで進行しているのですね。

ACSでは、「家に子供を一人で野そしておくのが心配」というときには、いつでも遠慮なく教室(自習室などを含めて)で過ごしていただけます。

その間は責任もって子供たちの安全に気を配ります。

その間、学校の宿題があればそこでやっていけばよいし、おなかがすいたら持参の飲食物を口にして頂いて構いません。

夜遅く暗い中を一人で帰すのはさすがに心配ですから、そのときは大人の方のお迎えが必要ですが、一人きりで家にぽつんと居させるよりはずっと安心です。

 


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