いよいよ冬期講習です!

2019-12-24 00:56:53 | 学習塾・勉強の仕方

26日からいよいよ冬期講習が始まります。

冬休みは短く、そのため講習も短期間の詰込み(←嫌な言葉ですね)となりますが、その分中身は濃いものになります。

具体的には、中学生対象では、①2月に学年末試験対策の前哨②今学年になってから習った単元の中から特に苦手になっているのもを抽出して、その克服に特化したもの の2点を、計4日10時間40分で行います。

短い時間で行うものですので、授業は厳しくなります。いい加減な姿勢ではやれません。

このため、講習前の1か月で在籍生には講習の趣旨をしつこいくらいに言って聞かせてきました。

これは講師も同じで、何をどう教えるかについて十分その中身を煮詰めてきました。

小学生は、すべてではないですが、やはり講習の対象です。

ここまでの単元で特に苦手なものを既にピックアップして、これを克服する為の作戦は同じくここまでで十分練り上げてきました。

以上、講習の対象は大部分が在籍生ですが、一部塾外生に向けたプランも用意しております。

勉強に関して中身濃い年末年始を過ごしたいとお考えの方、是非ともこの機会をご活用ください。

詳しいことは直接お電話にてお尋ねください。

お電話⇒0120-513-955 ACS Academy


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高卒認定資格という道

2019-12-12 13:09:03 | 学習塾・勉強の仕方

先日、街で偶然久しぶりに会ったA君は、現在病院で療法士の仕事で頑張っています。

彼を彼を見ると、彼を含め、或る共通した経歴のかつての塾生たちを思い出します。共通の経緯とは、すなわち高卒認定資格に合格してその後の人生を自らの力で切り開いていったことです。

彼ら、彼女らは進学した高校を様々な事情で辞めることになって、しかし勉強に対する情熱、その後の進路に対する強い志望を叶えるために、いずれも当会で認定資格のための勉強をして、そして見事にこれに合格していった若者たちです。

私たちの教室に通う子たちの殆どは、県立高校や、その他私立高校を志望し、そこに進みます。しかし、中にはそうして進んだ高校の空気に馴染めず、或いはもっとはっきりした負の要因によって、そこでの3年間が耐え難いものと思わざるを得ないケースもままあります。

そういう時、私たちを含む多くの大人たちは、言葉を尽くして「頑張りなさい。たった3年間じゃないか」などと言って励まして、現状敷かれた道をそのまま進むよう諭します。これが表の顔。

一方、もう一つ別の顔もあって、その顔は、こんなことを思っていたりします。

「どうしても耐えられなかったり、理不尽だったりしたのなら、無理に自分を曲げてそこで我慢を強いられることを受け入れず、別の道を探して選べばいいじゃないか。人生は短いんだ。うだうだいっている暇はないぞ」

高卒認定資格というのは、専門学校や大学に進学するために必要な、そして必ず大きな力となる武器の一つです。

冒頭書いた子たちは、かつてこの道を堂々と通って今社会の第一線でバリバリ働いています。

かつて、私たちの教室で各々数か月間※一緒に勉強したあの日々が懐かしくもありますし、その日々が今の彼ら、彼女らを実現させたのだという事実が、私たち自身、本当に誇らしいと思います。

 

※高卒認定資格合格を目指してかつての彼らが費やした時間は、事実3か月~6か月。この短期間で、みな合格を手にしました。


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自習する子達

2019-12-06 12:11:45 | 学習塾・勉強の仕方

1年生の子たちが毎日レギュラー授業外の自習に来ています。

入会後、まだ半年ですが、ここに至るまでの勉強(をしてこなかった)のツケがここにきて一気に表面化して、私たちからすれば、テスト前に2週間や3週間勉強したくらいですぐに中学校の定期テストで80点や90点を取れるわけもなく、それでも点数的には「まあまあ今回はこの程度だろ。よく頑張ったと思う。やらなければもっと低い点だったはず」という結果。

これを、必ずしもそうは受け止められない周囲の大人たちと、生徒本人を交えて二度三度と話し合いをして、この自習というものをルーティンに加えたわけです。

自習だから、基本自らこれをやらなければならないのですが、それが出来ないことがそのそも問題の一部ではあります。ですから、彼らが教室にきましたら、今のうちは具体的にやるとと、やるべき手順、やるべき量や、最低これだけは、という時間などをこちらで指定します。

今はまだ駆け出しに近いですが、これを継続していけば、次のテスト(学年末テスト)では、必ず相応の点数をゲットできるでしょう。


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個別指導の定義

2019-12-03 13:33:52 | 学習塾・勉強の仕方

当会は個別指導を基本の形とする受験塾です。個別に授業を組み立てて(いわばオーダーメイド)学習プログラムを組み、これを実行していく末に志望校合格を目指します。

いうまでもなく、個別と言うのは講師1名に対し生徒も1名の指導スタイルです。そこには他の生徒の進度その他に煩わされる心配はありません。質問も、何度でもいつでも何に関してでも自由にできます。いわば講師独占です。講師はこれらに対して即時に適切な答えを与えます。

先日この欄で書きましたが、学習塾は勉強をする場ですので、友達とわいわいがやがや、楽しく勉強ごっこをするところでは決してありません。そういう点でも、個別指導形態は、この考え方を忠実に守り実行できるシステムであると言えます。「わいわいがやがや」を主目的にするなら、その場合は当会を選ぶべきではありません。

完全に個別スタイルであれば、授業料が多少高くなることは避けられません。それでも一般的な個別指導塾と比較して頂ければ、当会の授業料システムが極めてリーズナブルであるかをお分かりいただけると思いますが、それはこちらから言うことではありません。

但し、一つだけ言えることは、仮に入会検討されている方が他の個別と比較されるなら、その時その個別が本当の意味の個別かどうかはしっかり確認したうえでそれをすることをお勧めします。

世は個別指導のオンパレード。中には個別とうたいながら講師1名対生徒3~5・6名の小集団だったり、酷くなると生徒10名までの個別なんていうどこが個別なのかよくわからないところもあるようです。小集団、或いは講師の巡回式、はたまた個別対応という紛らわしい名称であたかも個別指導であるかのようなキャッチを図るところも以前都内で見たことがありました。

勿論小集団がよくないなどという事では決してありません。生徒の個性や学習環境或いは生活環境などから、その子に適した小集団指導ということも確かにあるかと思います。完全個別に比べて授業料をエコノミカルにもできます。

いずれにせよ、私たちが採用する指導形態と、そこから目指す受験でのサクセスは変わりません。

 


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早く始める!

2019-12-02 23:51:30 | 学習塾・勉強の仕方

生徒に何かを教えていて、たまにとても残念というか、無力感を覚えることがあります。

それは、なんでもっと早く来てくれなかったのだろうという事です。

たとえば、中学生になってもカタカナを満足に使えなかったり、何年か前には受験生なのに掛け算の九九も正しく出来なかった子もいて、そういうのは昨日今日そうなったわけではなく、小学校時代にちゃんと勉強に取り組んでこなかったツケがここにきて顕在化しているわけで、これはもう相当部分が保護者の責任であると、これはハッキリとそう言えます。

でも、そうであっても年齢が来れば高校受験はやってくる。周りの子たちは次第に目の色を変えて受験生モードに入ってくる。ウチの子も、いつまでもこんなではいけない。塾にでも入れよう。何とかしてもらおう。そんな流れでしょうか。

でも、多くの場合、そこからできることには限度があります。何より、受験までの残り時間が絶対的に少ない。少ないから、その期間にやるべきことがどうしたって多くなる。多くなるから尚大変だし、費用だってかかる。

点数や成績をある一定以上に上げてそれを維持して受験の成功するという一連の流れを首尾よく収めるには、少しでもこれを早い時期に始め、そして強い意志で継続するということが必須条件です。

それが出来れば積むべき努力の度合いも費用も平準化できます。


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泣き言を言う前に

2019-12-01 20:00:23 | 学習塾・勉強の仕方

冬期講習前にぜひ書いておきたいこと。

(勉強が)できないなら、そしてできるようになりたいなら、しっかりその意志をもって努力するしかありません。

その子の素質の問題はありますが、「部活があるから」「習い事があるから」といって勉強に勤しむ時間を削るなら、その結果についてを承知しておくべきです。逆に考えてみましょうか。

部活があろうとなかろうと、習い事があろうとなかろうと、やる子はやります。あるアンケートによれば、成績の良い子は部活も勉強もちゃんと両立させている割合が高いそうです。

こんなことをいうと、いかにも勉強勉強と無味乾燥に感じられるかもしれませんが、しかし決してそのつもりはありません。勉強の成果(成績なんて、その人の持つ価値のごくごく一面でしかありません。勘違いなさらないように。

で、冬期講習は、夏休み以降に遅れがちだった単元を極力やっつけるために行う必須且つ有効な詰込み講座です。

 


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続 勉強ごっこW

2019-12-01 13:05:10 | 学習塾・勉強の仕方

昨日書いた「勉強ごっこ」について、もう少し書き足します。

私が面談などでそのようなことを言った際、或る保護者は「でも、教えたり教えられたり」と言って、そこで言葉を止めたことがあります。きっと「教えたり教えられたり、楽しく勉強するのもありなんじゃないでしょうか」と言うようなことを言いたかったのかと思います。

敢えて言いますが、それが「勉強ごっこ」なんです。

100歩譲って、「教えたり教えられたり」があったとしましょう。でも、Aという子はC科目が苦手でD科目が得意、Bという子はC科目が得意でD科目が苦手だから、互いにこれらを交換して教えあう、というのを有とします。互いに苦手を補えばよいではないか、という、そんな一見理にかなった理屈であったとします。

でも、互いの苦手な科目や、さらにそれを掘り下げていった時の細かな単元が、まさに電池のプラスとマイナスのような関係であることがしょっちゅうあり得ると思いますか? 経験から言えば、そんなことはまず滅多にありません。あったとしても、では、D科目が得意な子が、これを苦手とするB君に教えている時間は、A君には何の利益もありません。反対の場合も同じことが言えます。そこにあるのは仲の良い二人の単なるお楽しみにも似た時間であって、ちっとも効率的ではありません。或いはどちらも苦手なF科目だったらどうするのでしょう? 二人して無駄に長い時間を非効率な勉強(と本人たちは思っている)に費やすのでしょうか?

これが「勉強ごっこ」なんです。塾の時間にこういった非効率なものを求めるなら、それはどこか本質的な意味で違うのではないでしょうか。

以前、不登校の子を連れた保護者の方がいらして、「塾で友達を作れるでしょうか」などと言われたことがありました。私は言いました。「いつか登校できるようになった時に、それまでの遅れを最小限にとどめておくための勉強をしっかり積み重ねていく中で自然に出来上がる友人関係というものはあり得ます。ですが、それを横に置いて、単に友達が欲しいから、それを目標の第一におくというのは違いと思います」(因みにその(親)子は、その話を理解してくれて、中三の大半を不登校に苦しみながらもなんとか塾でも勉強を頑張って、藤沢市の県立高校に見事に合格して卒業していきました)

今更ですが、勉強なんて楽しくはないです。苦労してわかるようになったら確かに嬉しいでしょうが、それは苦労の時間を積み重ねたその先に手にするものであって、やっている最中は大変だし、基本的には面白くもなんともない。でも、昔からそうした苦労を経てきた人たちだけが、成功の果実を手にしてきました。その間は楽しくなんかないんです。そこに楽しさなんか求めるのは違うんです。

塾で勉強することに、友達が一緒とかそうでないとか、あの子がいるから入るとかそうでないとか、費用と時間とを使って、そんなことを基準にしますか?

 


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