昨日から始まった冬期講習。
今回の講習は、英語主体の超濃密のカリキュラムです(いつも濃密ですが)。
中2・3年生を対象に、ここに書ききれないくらいの単元を午前中3時間・午後3時間行なって、その後小休止を挟んで夕方からはレギュラー授業という流れ。
(講習自体はこうこうせいも小学生もいます)
で、この二日間の様子は、皆さんこちらが驚くほどの集中ぶりです。
今回の冬期講習のキャッチフレーズが
「来る前は分からなかったけれど、帰るときにはこんなに分かった、を一日当たり10も20も作ろう!」
ですが、これくらいならすぐにクリアしそうです。
明日も引き続き。
来週から4・5日にかけていよいよ冬期講習が始まります。
ここで行う講習の目的は、受験生の場合も下級生たちの場合も、いずれも1ないし2科目に絞った底上げにあります。
夏期講習のような長さがあれば広い範囲の講習科目も可能ですが、冬期講習は期間が一週間強と短く、二兎を追うようなリスクはこの際あえて取らずに、英語と数学など、特定科目に絞った確実な底上げ~テストでの点数アップ~を目指します。
藤沢校に在籍しているある受験生の成績は4と5だけで、これだけみれば近隣の上位高校に楽々合格できるレベルですが、この受験生は、今通っている中学校の先輩が過去一人も進学しなかった遠隔地の上位高に来春チャレンジします。
個人的に、こうしたチャレンジ精神はすごく好きです。
私自身、昔まだ学区の縛りがあった時代の高校受験で、当時先輩方が誰もいかなかった県立高校にチャレンジした経験があって、その時も周囲から「なんでそこに?」とよく訊かれたものでした。
今思えば、これこれこうで、という明確な理由なんてありませんでしたが、受験に限らず、ギリギリの部分では、いつでもどこでも他人に明確に説明できないことはあるものですし、その際は自分の心の中に沸き立つ思いを実行するしかないのだと思います。
大切なことは、後になって自分が後悔しないように、調べられることはすべて調べてから臨むことです。
この受験生の場合も、実際にその学校に何度もいって学校の雰囲気を体感しただけでなく、生成の話をじっくり聞いて、そこでは盛りだくさんの質問もしたそうです。
そのうえで中学校の先生の意見も聞き、保護者とも相談して照準をここに合わせたとのことで、自分の頭で考えてそこまで行動した結果の受験高なら、周囲はそれを応援するだけです。
この受験生も、最後の最後まで学力の積み上げ(この場合当日点の積み上げ)を図るべく、来週からの冬期講習に全力で取り組みます。
今日の三ツ境校は午後から中3生の模擬試験を実施しています。
どの子もやる気満々です。
藤沢校は来週行います。
夕方からは同じく3年生の高校受験対策授業。
同時に中1年生と2年生、それに小学5年生の授業が予定されています。
土曜も全開です。
先日、用事があって中区まで行った際、そうだ、日本大通の銀杏並木はきっと今が見ごろだなと思い出し、立ち寄ってみました。
でもゆっくり辺りを散策する時間もなく、すぐに飛んで帰ってそのまま授業でした。
大変遅くなりました。
細部を調整して、やっと本日2017-18冬期講習のお知らせをサイトにアップしました。
割引チケットも載せました。
プリントアウトしてお持ち頂くと冬期講習の受講費が最大5000円の割引となります。
昨夜、というか、今日未明、外は激しい風が吹いていました。
日中は比較的暖かく穏やかでしたが、海の近くの我が家はちょっとした気圧の変化の影響をモロに受け、すぐに強風が吹きつけます。
真夜中、そんな風の音を聞きながら、なぜか慣れた授業なのに、特に今日の授業をどのように進めようか、教材をどう使おうか、質問をどう引き出そうかなど、あれやこれや頭に浮かんで寝付かれず、しまいには夢の中でまで同じ思いが湧いてきて、朝起きてもちっとも寝た気がしませんでした。
今日も全力で授業です。
なんで勉強しないといけないの?
久しぶりにこの質問をされました 笑
こういう質問をされたとき、以前の私はまじめに考えて答え(というより正論)を言い聞かせました。
今は、もうそうすることは少なくなりました。
ケースにもよりますが、そうした質問の多くが実は質問でもなんでもなく、単なる駄々をこねたものでしかないことがわかりますし、「したくなければしなければいい」とも思うからです。
学校には行きたいけど行かれない(つまり、学校は勉強をする場所であることを知っている)というのでしたら、私たちは全力でその子を応援します(学校に送り届けるということではありません)。
でも、駄々をこねる、それも何度も何度も、というのは、他のまじめにやっている子たちにとっては迷惑です。
学校云々は必ずしも勉強することと同義語ではなく、極端な話、学校に行かれなくても勉強することはできます。
例えば高卒認定資格。
これを経て大学に進み、今立派に仕事をしている子を何人も輩出してたのは、その実際の例だと思います。
来年の高認資格試験も夏に行われます。
私たちは、今全く単位を持っていない子を対象に、半年で一気に全科目(8科目)合格を目指し、そしてその後半年で大学受験にも合格する講座の限定コースを毎年1月に開講します。
来年(といっても、もうすぐそこ)もまた。
チャレンジャーよ、来たれ!
Not because they are easy,
but because they are hard.
ケネディ大統領が60年代中にアメリカ人を月に送ると宣言した際の有名な演説の一部です。
いうまでもなく、私たちが生きていくうえで直面することには難しいと感じることの方が多いです。
私もそう。
そういうとき、私はいつもこの格好いい言葉を思い出します。
簡単だからじゃない
困難だからやるんだ
ACSの授業の基本形は講師1名対生徒1名のマンツーマンです。
が、兄弟姉妹一緒、仲の良い友達と一緒に勉強したいというご要望があった場合には、講師1名対生徒2名2という形にすることも可能です。
下の写真はその際の基本授業料です。
「基本」につき、ここから割り引かれることも、反対に割増しになることもあります。
詳しくはお尋ねください。
12月に入り、高校受験を控えた生徒&保護者と学校側との面談が集中して行われる季節になりました。
生徒は勿論、保護者の方の多くがこの時期非常にナーバスになっていて、そのこと自体とてもよく理解できます。
ですが、同時に結構な割合で、保護者(と生徒)の側に、高校受験とりわけ自分(たち)が合格を目指す高校あるいはその周辺高に関する情報が不足していたり、間違って理解していたりする例があります。
学校の先生は職務として、あるいは個人としての熱心さからこうした情報を丁寧に伝えていると思いますが、問題は、伝える側と伝えられる側の姿勢や理解力の違いというケースがままありますので、これを正しく修正して先に進む冷静さがないと、多くの場合近い将来後悔することにもなりかねません。
ACSは勿論ですが、どの受験塾も、この時期生徒個々人の現在位置(内申と志望校の合格予想率)、受験当日まで残された日数でどれだけ点数を積み上げられるかについての極力現実的な予想&計画、過去最低10年分くらいの倍率データ等を基にした今回の予想倍率などに関する情報を積極的にお伝えして誤りのない受験ロードマップ作製に寄与します。
私たちは、受験生の側に立っています。
そして、たとえ多数の受験生たちを抱えていても、学校の先生も受験生の味方だと思います。
それを信じて、最後まで油断することなく合格への道をたどり、そして合格切符を手にしましょう!
ACSアカデミー個別指導は受験塾です。こちらから
こんにちは。
今夜、サイトに冬期講習早期申込割引チケットをアップします。
スマホやケータイで撮影してお持ちいただくか、プリントアウトしてお持ちくだされば、冬期講習費が段階別に割引となります。