皆様、良いお年を!

2011-12-31 18:13:37 | 学習塾・勉強の仕方

もう数時間で2011年が終わります。

 

ACSアカデミーでも、今年は色々な出来事がありました。

 

良いことも、そうでないこともありました。

 

嬉しいことも、そうではないこともありました。

 

 

ACSアカデミーでは、講師も生徒の皆さんも、すべての人たちが、ベストを尽くして勉強し、前に進むべく努力を積み重ねてきたことは、自信を持って言い切ってよいと思います。

 

年が明ければ、あっという間に受験や学年末試験の日々がやってきます。

 

それらがすべてでは勿論なく、大切なことは、目先の目標のその先にある遠大なものを目指して、たとえ一歩ずつであっても、少しずつであっても前に向かって歩んでいくその姿勢にあるのだと思います。

 

来年こそは、今よりももっと前に進んでいるに違いない自分を信じて頑張って行きましょう!

 

 


 

 

 

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小さなっきっかけとその効果

2011-12-30 16:55:43 | 学習塾・勉強の仕方

年内明日まで冬期講習を行っています。

 

昨日今日の講習の中で、一つ小さな発見をしました。

 

レギュラー授業で、もっぱら1対2の形式で授業を行っている小学4年生がいて、彼は講師があの手この手で教え方を工夫しても、個性や性格といったものからくる落ち着きの無さと、それゆえの集中力の欠如とで、学習の効果がなかなか捗りません。

 

お母さんは、非常に心配して、週に3回彼を通わせ(授業は1回当たり3時間)、それに加えてこの冬期講習も朝から夕方まで一日7時間みっちり授業を組み込みました。

 

はじめのうち、レギュラー授業と同様、なかなか集中できず、困った私たちが、彼と講師との着席位置に工夫を加え、これに変化をもたせるとともに、話すスピードを2割程度ゆっくりにして、更に形式自体を1対1に変えました。

 

すると、「なんということでしょう」、それまでと打って変わって授業に集中し出し、それに伴って今まで理解するのに時間が掛かった算数の問題の解き方が分かり、或いは読み進むのに苦労していた国語の長文をたどたどしいながら最後までしっかりと読んで、その結果、読解問題の多くを正解できました。

 

たったこれだけと言えなくも無い工夫ですが、それでもこの驚くほどの効果に、むしろ私達の方が驚いてしまいました。

 

正直な話、集中できない子供を相手にする時は、色々な点で工夫が必要になったりするものですが、それを厭わず一つ一つ手を抜くことなく行っていけば、その過程のどこに好転のきっかけが潜んでいるか、いつそれが刺激されて効果を発揮するのか、これは実際にやってみないとわからないものだなあということを、改めて、そして強く実感しました。

 

 

 


 

 

 

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合う合わない

2011-12-28 20:52:42 | 学習塾・勉強の仕方

折角入った学習塾でも、色々な理由や事情でそことは合わず、仕方なく他の学習塾に移る例が少なくありません。

 

学習塾の側に改善すべきであった理由があることも勿論ありますが、では、そこに通う生徒や保護者の方の側に問題がまったくなかったかといえば、それはないと思います。

 

いずれにせよ、問題が生じたときに適切な対策を講じたにもかかわらず、結果としてそれがうまく効果を発揮せず、仕方なく他の学習塾に移ることになるのなら、それはそれで一つの前向きな選択と言えます。

 

これまで、他の塾からACSアカデミーに移ってきた生徒は何人もいますし、その逆の例もありました。

 

 

半年前に他の塾からACSアカデミーに移ってきた公立中学の或る生徒(女子)は、レギュラー授業としては週に5回も通い、尚且つこの冬期講習も毎朝9時から5時間、講師と1対1の完全個別式授業を受けていますが、その集中力の高さには、此方の方が大いに感心しています。

 

これほどの集中力ですから、当然成績も上がってきており、その点は本人も保護者の方も十分に満足しているのですが、では、なぜ以前の塾で必ずしもうまく行かなかったのかを、本人と問わず語りで話をしたところ、そこには小さな齟齬(そご~行き違い)が幾つかあったことが分かりました。

 

たとえば、或る塾では講師との相性が最後まで上手く噛み合わなかったし、また別の塾では、授業のペースや進め方全般が合わなかったなど、それだけ聞けばどの塾でもありがちな問題ではあります。

 

そういう意味では、「残念だったね」というしかありませんが、そういいながら明るい顔で一生懸命にこちらの説明を聞き、ノートを取って、一問解ける毎に芯から嬉しそうな顔をして、しかし決してそれで満足することなく「もう一問」、更に「もう一問」と言って次の問題にチャレンジする姿勢に、少なくともACSアカデミーの水がこの子には合っているに違いないという喜びをこちらの心の中に沸き立たせてくれます。

 

 

 


 

 

 

 

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メール不着につきまして~お詫び

2011-12-26 19:09:03 | 学習塾・勉強の仕方

本日、教室宛メールをお送りいただいた方から電話を頂戴したことがきっかけで、一部メールが届いていないことが判明致しました。

すぐにサーバーを確認し、また、テストメールを送るなどして不具合の状態を調べましたが、前者は特にこれといった問題がなく、後者も遅滞なくメールが届くなど、ただ今現在原因の解明に至っておりません。

いずれにせよ、御用の向きでメールをお送りくださった方には大変ご迷惑お掛け致しており、心からお詫び申し上げます。

引き続いてサーバー等のチェックを行ってまいりますが、万一この間ACSアカデミー宛メールをお送りくださった方で、弊会からの返信その他の連絡が届いて おられない方におかれましては、重ね重ね恐縮ですが、「お電話0120-513-955」にてご一報いただけますでしょうか。

何卒宜しくお願い申し上げます。

 


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日曜日も冬期講習

2011-12-25 12:06:09 | 学習塾・勉強の仕方

日曜もクリスマスもなく、連日の冬期講習を精力的に消化しています。

 

消化、なんて良くない言葉ですね。

 

正しくは「邁進」と言うべきでしょうか。

 

今朝も一部教室では9時から、来年私立の内部進学試験を予定している生徒を対象とした講習を行っています。

 

また、熱心な公立中学生の保護者の方から、「今日は講習、無いんですか?」との電話が入りました(その生徒は日曜以外連日講習日程が詰まっており、今日だけ休み)。

 

試験前の講習は、平常月の授業とは異なり、あくまで試験本番で点を多く取ることだけを目標に行います。

 

言い換えれば、これまでに営々と築き上げてきた知識の集合をすべて発揮するテクニックの最終磨き上げともいえます。

 

これから一日一日と試験までの日数が減っていくに従って、受験生たちの目の色が変わっていくことを、毎年この時期に経験しており、ああ今年も早この時期になったのだなあという思いがすると同時に、そんな感傷をかなぐり捨てて、心を鬼にして講習にのめり込んでいる日曜日です。

 


 

 

 

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成果が要求するもの、とは

2011-12-24 11:22:31 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

学習塾に子供を通わせ、そこで勉強の末、成果を出すということに過度の期待を抱くべきではありません。

 

そう言ったら「学習塾のくせに何を言うのか」と思われるでしょうか?

 

たとえそう思われても、しかしこれはこれで事実だと私は思います。

 

但し、これには少し注釈が必要でしょう。

 

 

勉強するという行為や行動には忍耐が伴うものであることを知らなければなりません。

また、それを継続すること無しには何一つうまく行くことは無いでしょう。

更には、成果を手に出来るまでには一定の時間が掛かることも覚悟しなければならないし、しかも大抵の場合、その成果が一時に現れることは少なく、徐々に手に出来るのだという現実的な性質をよく踏まえておかなければいけないでしょう。

 

 

残念なことに、これから塾に子供さんを入れようかという方の中には、たまにこれらについて考えないか、或いはそういう考え方を最初から受け入れようとしない方がおられます。

 

そういう方は、言いかえれば、学習塾に入れさえすれば、魔法のようにあっという間に勉強が出来るようになり、テストで点数を取り、成績を上げられるとでも思っているかのようです。

 

ごくごく普通に考えれば、そんなことが起こり得るはずのないことは、恐らく誰でもすぐに分かるに違いありません。

 

しかし、肝心のご本人達がそうでない場合、そこには誤解の堂々巡りといいますか、ある意味悲喜劇が繰り広げられます。

 

それは、現実には学習塾に入ってはやめ、また新しい塾に入ってはやめ、その間、問題の多くを学習塾の側にのみ求めることで、真の問題がどこにあるのかに気付かないままいたずらに時間ばかりが無駄に過ぎていき、その結果、何も成果を手にできないという姿です。

 

勿論、学習塾の側に、プロフェッショナルとしての技量や、絶えずそれを磨き上げる努力が求められることに変わりはありません。

 

それはそれとして、しかし、冷静に考えれば一方の当事者である生徒本人やその保護者の方の側にも、それ相応の努力その他が必要であることも事実です。

 

 

ACSアカデミーだけではなく、恐らくほとんどの学習塾は「入ればすぐに難なく勉強が出来るようになりますよ」などとは口が裂けても言いません。

 

もしもそんなものをお求めになるのでしたら、それは無理ですと申し上げるしかありません。

勉強する、そこで何がしかの成果を手にするというのは、そういうことなのだと思います。

 

 

 


 

 

 

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明日から冬期講習。まだ間に合います。

2011-12-22 20:42:57 | 学習塾・勉強の仕方

明日から三連休ですね。

 

ACSアカデミーの冬期講習も、明日から開始です。

 

来年早々に内部進学試験を迎える私立小学生や、その後、2月1日からの私立受験を迎える受験生たちは、明日から朝9時開始、夕方5時までの講習があり、夕食の後はレギュラー授業が夜の10時まで続きます。

 

これが、年内は31日まで、そして年初は1日からですので、要するに休み無しで冬休み期間中ずっと続きます。

 

公立中に通う2年生・1年生も、2月の学年末テストで結果を残すためにここでやっておくべきことが山積しており、同じくこの講習でばっちりそれらを消化します。

 

子供たちには大変かもしれませんが、私たちも彼らと同様、ここが踏ん張りどころとわきまえて、一緒にスクラムを組んで今年を締めくくり、そして新しい年に突入してまいります。

 

 

 


 

 

 

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勉強の成果を挙げるための条件

2011-12-19 22:36:39 | 学習塾・勉強の仕方

今日、新規入会の中学生の英語の初回授業を私が担当しました。

 

入会前、その生徒本人と保護者ならびに私との三者面談で詳しい現状分析と今後の方針などを話し合い、擦り合わせを行っていましたので、実際に授業する際にありがちな緊張や不安などをかなり軽減できました。

 

その中では、生徒自身の口からその時々の疑問点を聞き出すやり方で進めたのですが、これが出来るかできないかがはじめの段階では極めて大事なポイントになります。

 

ありがちなのが、「自分から質問できない」例であるからです。

これには二通りあって、性格的に引っ込み思案であったり、なかなか打ち解けない事から質問できないといったケースと、もう一つは「何が分からないかも分からない」というケースで、こちらのほうはちょっと重症です。

 

今日の生徒の場合は、そのどちらでもなく、疑問がある場合にはしっかりと自分の言葉でこれを言ってくれましたし、疑問がなければ無いと言って、だから自分としては先のページに進みたいなどといった、健康的で前向きな意見をしっかりと述べてくれました。

 

この欄で度々書いていますが、勉強をするというう行為、言い換えれば、分からないところを解説し、類似問題を解いて定着を図るという行為そのものは、それほど難しいことではありません。

 

重要なのは、それ以前の段階の話です。

 

このように、授業の前に正しく現状分析をしたうえで今後の方針を擦り合わせることで互いに十分納得した授業に入るという手順を踏むことと、そして、授業の中で臆せず自分が持っている疑問を相手(この場合は講師)にぶつける姿勢を持つ、或いはそのように努力することです。

 

勉強の成果は、こうした中で黙っていてもついてきます。

 


 

 

 

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勉強と音楽

2011-12-17 11:04:05 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

音楽を聴きながらの勉強の効果や功罪については、随分前から、様々な場で様々な人たちが様々な意見や体験を語ってきました。

 

ある人は、脳にアルファを出すようなクラシック音楽などを聴きながら勉強することの効果を語り、またある人は一切の音を遮断して勉強するべきであると強調したりしています。

 

実に多種多様な意見がここにはありますが、それらのどれもが私には「ごもっとも」と思えるものばかりです。

 

ということは、つまるところ、音楽を聴きながらする勉強の効果については、人それぞれという、言ってしまえば随分と投げやりな結論になってしまうからです(少なくとも私の中では)。

 

実際、計算問題を解くときや、論文を書いたりする時は(←これを勉強と呼ぶかどうかは別ですが)、幽かに聞こえる程度の音量で音楽をかけながらやると結構捗ります。

 

逆に、音がことごとく邪魔に感じてしまう日もあったりして、そういうことでは、個人の中でも時と場所などの違いによる効果の有無や程度の差があるのだとも言えそうです。

 

みなさんはどうでしょうか?

 

 

 


 

 

 

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冬期講習は、年末年始休みなく

2011-12-15 19:12:58 | 学習塾・勉強の仕方

冬期講習チラシが新聞の折込やポスティングサービスで地域の各ご家庭に撒かれると、それにあわせてお問い合わせが増えてまいります。

 

今年の高校受験は、例年に比べても様々な意味で難易度が上がっていることと、世の中全体の景気が沈滞しており、いろいろ考慮するとやはり公立志向に落ち着くということで、ぎりぎりまで勉強の手を緩めることなく子供を叱咤激励するという姿が見て取れるような、そんな気がします。

 

 

そして、それを後押しする冬期講習ですが、勿論これは受験生だけを対象にしたものではありません。

 

下級生も、年明け或いは2月には学年を締めくくるテストが皆さんを待っていますし、特に2年生の場合は、これで出される内申がそのまま翌年の高校受験のデータとなりますので、そう考えれば、受験生とまったく同じ気構えでこれに臨まなければなりませんよね。

 

小学生はどうでしょうか。

今年から改定実施された新学習指導要領によって、従来の悪評高かったゆとり教育からの急速な脱却を図った結果、今年の授業のボリュームは随分と増えました。

 

その結果、従来に増して学習のスピードについていかれなかったお子さんが多く現れました。

今までは「落ちこぼれ」などといういやな言葉は他人のものであって、自分には無縁だと思っておられた方が、今年はひやひやしながら過ごしているという声を、面談の席などで実際に当事者たる保護者の方々からお聞きしています。

 

こうしたケースにも、短い期間ではありますが、この冬期講習で使える2週間というまとまった日(時間)は、極めて貴重なリカバーのチャンスとなるでしょう。

 

 

冬期講習は、1223日から始まり、年内は31日まで行います(一部教室で若干の日程の違いがあります)。

 

年明けは、早速11日から行い、7日(土)までノンストップで行います。

ご参加は、この期間中の任意の日と時間帯をご本人の都合でお決めいただく形となりますので、慌しい年末年始も、余裕を持って組み立てていただくことが可能です。

 

この機会を是非有効活用してください!

 

 


 

 

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ものの道理

2011-12-12 22:35:01 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

君の名を彫るが良い

 

やがて天まで届くほど大きくなる木の幹に

 

立ち木の方が大理石よりも得だ

 

そこに彫り付けた名も成長する

 

 

 

良い詩だと感じませんか?

 

安直に「名前」を「勉強」ということばに置き換えたらいっぺんに興醒めかもしれませんが、でも、それはそれで真実ですよね。

 

今日、とある保護者の方とそのお子さんとの面談の場で、私はこの詩が心に浮かんでくるのを感じました。

 

保護者の方が仰ったことの中で、「いまここでじっくりと勉強のやり方から再学習してこれを身につけていくことが、後々この子が勉強面での理解を深め、その中で喜びのようなものを掴んでくれることに繋がるのではないかと、また、是非そうなってくれれば良いなと思っているんです」というところに、私は強く共感しました。

 

道理を踏まえ、静かにこれを語ることの出来る保護者の方と、これまた決して多くを語らないが、勉強に取り組む確かな姿勢を強く感じさせてくれるお子さんに、こちらも内心でやる気がモクモクと沸いて出てくる、そんな気がしました。

 

 


 

 

 

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授業料は幾らですか?

2011-12-09 18:55:23 | 学習塾・勉強の仕方

塾には、ちょくちょく保護者の方からの問い合わせ電話が入ります。

 

「今他塾に通っているのだが、思うように伸びないの思い切って塾を変えようと思っているのですが」

 

「学校の面談で厳しいことを言われてショックを受けた。今からでも入会できますか?」

 

「私立に通っていますが、対応できますよね?」

 

 

その内容は、ここに書ききれないくらい多岐にわたりますが、その中で、時折素っ気無いといえば実に素っ気無い質問をされることもあります。

 

「授業料は幾らですか?」が、それの最たるものです。

 

こういうとき、勿論可能な限りの説明をさせて頂くのですが、その説明とは、授業料だけをピックアップして説明することではありません。

 

このあたりは、お問い合わせする方にもよくお考え頂きたいのですが、モノを買うときには、そのモノのサービスの形状や仕様、用途、使い勝手その他諸々を比較検討した上でその価格を妥当と思えるかどうかという手順を踏んで、最終的な購入の判断にいたるのではないでしょうか。

 

 

学習塾の場合にもまったく同じことが言えますよね。

 

そこではどんな授業が行われているのかを、そもそも授業を必要とされる側のニーズと照らし合わせながら検討し、更にカリキュラムの組み方、使用教材の種類や弾力的使用の可否、テスト対策の有無とその内容、季節講習のあり方(任意なのか必修なのかなど)等々、すべての項目や条件を加味して、そしてそれらの最後に料金(授業料)の妥当性を判断するという手順になるのではないでしょうか。

 

ですから、そういうことを一切端折って「幾らですか?」とお尋ねになることは、そこに誤解を生じさせることはあっても、的を射た回答を得ることは不可能であると断言出来ます。

 

ACSアカデミーでは~そして、恐らく常識的な学習塾であれば、どの塾でも~「幾らですか?」と尋ねられて「●●円です」などと答えることはないでしょうし、もしもそういう対応をするところがあるのでしたら、もしも私自身の子供の入会を考えるのであったなら、私はそういうところは決して選ばないと思います。

 

 


 

 

 

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成績の上げ方について

2011-12-08 20:58:53 | 学習塾・勉強の仕方

学習塾に子供を通わせる目的の大きな柱は、「成績を上げる」ことにあると思います。

 

大概の保護者の方が、そのための方策として、単に(敢えて「単に」と書きますが)勉強のやらせ方に答えを求めます。

 

勿論、それが主題であることにかわりはありませんが、しかし「成績を上げる」為に有効な手段としては、それが総てではありません。

 

なぜなら、良い悪いは別として、学校で成績を出すに当たっての基準が、勉強の出来不出来だけではないからです。

 

公立中学校の例で言えば、テストの点や、普段の意欲関心態度、或いは提出物の完遂状況などを勘案し、これらを総合して出したものが、その一人ひとりの成績であって、であれば、これ上げるには、勉強面(点数など)だけを対象に努力したのでは明らかな片手落ちといえます。

 

繰り返しますが、勉強の面でこれを上向かせることが主題であることに変わりはありません。

学習塾でも、それに最大の情熱をかけます。

 

その上で、或いはそれと同時にといってもよいですが、勉強面以外の各要素の中身をしっかり整えて形作り、これらを学校で体現することによって、その生徒の成績を更に押し上げることが出来ます。

 

ACSアカデミーの個別指導が目を配る先は、そういう面にも及んでいます。

 

 

 


 

 

 

 

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遠隔授業で冬期講習を

2011-12-07 22:06:35 | 学習塾・勉強の仕方

ACSアカデミーが行っている遠隔授業は、主に次のような使い方が一般的です。

 

 

     定期テスト前などのスポット授業として、狭い範囲の苦手単元攻略を図り、テストで点を上げる。

 

     塾に通いたいが、家が比較的交通の便のよくないところにあって難しい。

 

     不登校だが、勉強の意欲がある。

 

 

スポットの遠隔授業といっても、講師は教室においてレギュラーの授業を行っている講師がそのままこれを行いますし、はじめのうちは少しなれない感じがあるかもしれませんが、互いの顔を見ながら、手元の画面にホワイトボードを駆使して進める授業は、確実に皆さんが思う以上の臨場感を持って、中身の濃い講義となると思います。

 

詳しくはこちら

 

これから始まる冬期講習でも、このテレビ電話式の遠隔授業を期間限定でご利用いただけますので、ご興味のある方、必要のある方、冬休みの勉強を必ず充実させたいとお考えの方、年明けのテストや受験で10点でも20点でも多く点を取りたいという決意をお持ちの方は、大至急お電話ください。

 

 

 

番号は0120-513-955

 

 


 

 

 

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冬休みにやること

2011-12-06 17:28:28 | 学習塾・勉強の仕方

12月はどことなく気忙しく感じます。

 

周りがそんな感じであるからか、或いはそれなりにやることが沢山あるからか、流れに身を任せていたのでは、なかなか実り多い時間を作れないように思います。

 

でも、この時期はこの時期ゆえの、やっておかなくてはならないことが実は沢山あります。

 

それの最たるものは、年が明ければすぐにやってくる受験でしょうか。

 

私立中受験は21から一斉に始まりますし、高校入試も効率の前期選抜に続いて私立併願、そして後期選抜へと、一気にその時期に突入します。

 

そこでどうしても欠かせないのが、冬休みの間に出来る限りの苦手克服を図っておくことと、そして実際のテストで1点でも多く点を取るための仕上げ作業です。

 

ACSアカデミーでは、学校の冬休みが始まると同時に、これを果たすべく今年の冬期講習を開講します。

 

期間は、なんないは1231日まで、そして1月は休みなく1日元旦から授業を行います。

 

この期間のご参加は任意ですが、既に私立中受験生の方々からのご参加申し出を何組も頂いています。

 

詳しい日程その他は、各教室まで直接お電話またメールにてお問い合わせください。

 

 


 

 

 

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