PCとマンパワー

2011-05-31 17:42:10 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

少し前までは、パソコンを使った授業はそれほど多くはなく、小中学生対象の学習塾でそういうスタイルのところは若干奇異の目で見られているようなところがありました。

 

ここでいうパソコンを使った授業というのは、文字通りパソコンの中に問題が入っていて、生徒はただそれを解いて解答や解説もそこから引き出して学習するというようなイメージではなかったかと思います。

それが正しいかどうかという話ではなく、あくまで一般的なイメージの話であって、保護者面談の場などでも、たびたびそういった言葉を主にお母さん方から聞いたことがあります。

 

しかし、パソコンを使った授業と一口に言っても、実際にはいろんなパターンやバージョンがそこにはあって、とてもではありませんが、一くくりにできるものではありません。

 

たとえば、遠くの拠点から講師がテレビ電話式に授業を行う媒体としてパソコンを用いるものもありますし、それ自体にしても、リアルタイムで授業を行うものと、あらかじめ収録してある講義を聴く形の映像授業もあります。

 

また、前者の場合であれば、一度に講師一名が複数の生徒に授業を行うものもありますし、完全個別式のものもあって、それらは単に生徒の目の前に講師が座っているかいないかの違いだけで、実態としてはリアルな対面授業となんら変わりありません。

 

 

断言しますが、単に目の前に講師が座っているかいないかの違いは、それ自体生徒の学力向上とは直接の関係はありません。

 

言い換えれば、無能な講師が目の前に座っていても意味ありませんし、それでも目の前に座っているということだけを求められるとしたら、学習塾が本来提供するモノの意味とのすれ違いは避けられません。

 

ところで、ASCアカデミーでも、こうしたパソコンの用い方を駆使した個別授業をさまざまな形で行っています。

 

それらの全てについてをここで書くにはあまりに余裕がありませんので割愛しますが、ただ一つポイントを指摘しておきたいことは、パソコンを活用して問題を解くことや自宅学習のアシストの役割を担うこと、或いは生徒一人ひとりの成績管理をして、それを今後に活かしていくということなどは、決して片手間に出来ることではなく、ありていに言えば、それにはかなりのコストもかかっています。

 

ごくまれに、パソコンの機能を活用することと、自宅でチャレンジをやることとを同列に考えている保護者の方がいたりしますが、大きな間違いと言えます。

 

パソコンの機能を活用しつつ、人間の講師がこれを使いこなして生徒の学力を引き上げていくことと、ペーパーをこなして自立的学習をすることとが同列である筈がありません。

 

このことは、パソコンを使った個別指導では先駆者的でもあるP学習塾チェーンの方の何人かの方も、同じことを仰っていました。

 

おそらく、パソコンの持つさまざまな機能を駆使した学習指導システムというのは、今後益々一般的になっていくことと思います。

 

完全なパソコン一辺倒ではなく、反対に、完全なマンパワーオンリーの旧来型学習指導でもない、それらを融合したネオ学習指導とでも言い得るスタイルを追求していく、言い換えれば古いやり方をしつつ、新しいことにもどんどんチャレンジして、そしてその中から結果(生徒の学力を確実に引き上げていく)を出していくこと。

 

ACSアカデミーはそういう方向を目指しています。

 

 


 

 

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食わず嫌いをなくす

2011-05-30 18:25:08 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

この前の土曜日に中学新1年生と新2年生対象のテスト対策を行った中で、理科担当の講師と社会を担当した私とで意見の一致を見たことに「食わず嫌い」があります。

 

たとえば、植物の作りや時差の計算の仕方などは、これらをやる前は誰もがあからさまな拒否反応を示していたのですが、はじめはとにかく黙って説明を聞きなさいと強制力を伴うようなタッチで進め、その後で今度は多少時間をゆっくり目に取って、かみ締めるように今解説したポイントをなぞっていくという、ただそれだけで「なあんだ、そんなに難しくはなかったんだ」となどといった反応が飛び出してきました。

 

やったことは、あくまで教科書や資料集の活用でしかなく、それであるなら、普段からなるべく苦手意識を持たない心構えで臨むことで、十分な対応が出来るはずだと思います。

 

それにしても、いつも思うことですが、勉強するということは、生活全般の中でどうそれを位置づけるかで成果が大きく違ってくるものであって、ともすれば今目の前にある科目のテストの点数だけを見て一喜一憂しがちです。

 

でも、それで点数を取っても、果たして持続性や定着度合いの点で如何なものかと思います。

ここは、ある程度中長期での向上を目標に、普段からの姿勢を見直して見ることをお勧めします。

 

その中から、少しでも「食わず嫌い」を無くしていく努力をして頂ければ、と思います。

 


 

 

 

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雨の土曜日

2011-05-28 22:22:12 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

今日は朝からずっと雨でしたが、レギュラー授業の生徒は誰一人欠けることなく塾に来て、いつもと変わらぬ態度でしっかりくれました。

 

週末の雨でこういう状況というのは、学習塾を運営する者にとっては、当たり前のこととはいっても、やはり嬉しく感じるものです。

 

まず、朝10時から私立小に通う生徒がきて、途中昼食を挟んでたっぷり4時間、来週学校で行われる社会化のテスト対策授業。

 

また、午後すぐからは、別の、やはり私立小に通う生徒が少し遠くの家からしっかり傘をさしてやってきて、1時間半国語読解の授業。

 

この生徒は、まだ入会して1ヶ月ちょっとですが、めきめき読解の力を付けて来て、それがテストでの確実な得点に結びつくにはまだもう少し時間がかかるかもしれませんが、それでも入会時に比べれば明らかな進歩のあとが見て取れる、今後有望な生徒の一人です。

 

また、同じく午後からは第三回高校合格判定模擬試験が行われました。

英語はよく出来たけれど、社会と理科がどうも、といったような、そんなテスト後の感想が飛び交っていました。

 

高校生の数学のマンツーマン授業もありました。

講師を指名したこの授業では、学校の授業での疑問点を毎週ピンポイントで解説するという内容で、部活その他の活動で忙しいこの高校生が、土曜日だけなんとしてもやってくるので是非授業を、というリクエストに応えて実施しているものです。

 

18:30からは、近隣の公立中学に通う1年生&2年生対象の一斉授業があり、ここでは、6月中旬の定期テスト対策を、社会と理科に絞って行いました。来週の今日も、再びこれの続きを行います。塾外生のスポット安価も可能ですので、これらの科目に不安のある方は、是非この機会をご利用ください。

 

以上、雨の土曜の藤沢教室でした。

尚、保土ヶ谷校も本日同じくテスト対策を実施いたしております。

 


 

 

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忘れないうちに

2011-05-27 20:54:16 | 学習塾・勉強の仕方

 

上は、有名なエビングハウスの忘却曲線と呼ばれるものです。

一見するだけで何を示したものかがすぐわかる、極めてわかりやすい図ですよね。

悲しいことに、これが人間の持つ特性、記憶の減退を表しています。

 

問題は、この忘れ方をどのようにして緩やかなものにしていったらよいかということで、そのための方法を考え、それを実行することで、確実にその目的は達成に近づきます。

ACSアカデミーが宣言したい「学習の量NO.1」は、ひとつには、新しい問題や課題の解き方を身につけることにありますが、他方、そうして身につけたものを如何に忘れないうちに定着させるかという面でも大いに役立つものです。

 


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5/28(土)定期テスト対策講習@藤沢校

2011-05-26 19:34:39 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

藤沢校において、28日土曜日18:30から中一・二年生対象の次回定期テスト(前期中間テスト)の理科と社会テスト対策一斉講座を開きます。

 

新年度プランAで授業を受けて頂いている生徒の場合、授業料に変更なく普段の授業科目以外にも全ての科目のテスト対策を受けられます。

 

それ以外の方も、個別一斉を問わず、テイスト対策ゼミを受講していただくことで普段取っている科目やそれ以外の科目のテスト対策を受けていただくことが出来ます。

 

また、この場合、塾生の方だけでなく、塾外生でもスポットで受けられますので、試験までの約2週間、まだ対策と準備に不安の残る方は是非お早めにお申し込みください。

 

また、テスト対策ゼミやそれ以外のことについてのお尋ねと合わせ、ASCアカデミーではフリーダイヤル0120-513-955で24時間皆さんの声にお応えしていますので、是非ご利用ください(その他、ACSアカデミーのサイト経由でのご利用もお待ちいたしております)

 

 


 

 

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筆記用具と成績の関係とは

2011-05-25 22:40:46 | 学習塾・勉強の仕方

最近、子供たちが勉強している姿を見て、少々気になることがあります。

 

それは、子供たちの勉強道具、それも基本的な筆記用具についてです。

 

ある子は、パンパンに膨れ上がった筆箱に目いっぱい詰め込んだカラフルな色のペンが目立ちますが、よく見ていると、ただいろ尾w揃えているだけで大して勉強に役立っているとは思えません。

 

またある子は、3センチくらいに短くなった鉛筆1本だけ。

 

その鉛筆も、文字を書くにはHBのものが普通かと思っていましたが、2Bの、しかも先が丸まった物しか持っていなくて、君はそれでスケッチでもするつもりかとツッコミを入れたくなることもあります。

 

消しゴムを持っていない子も珍しくなく、分度器やコンパスに至っては持ってきている子を探す方が大変なくらいです。

 

そして、問題はそこにあるのではなく、そういう子に限って勉強が苦手であるという相関関係を感じ取れることにあります。

 

逆に、これははっきりと断言できますが、そういった筆記用具をしっかり小奇麗に揃えている子は、やはり勉強に臨む姿勢が出来ているといえますから、おしなべてテストの点数や成績にもそれらが反映されています。

 

子供たちには機会あるごとに筆記用具を揃えてくることの大切さを訴えてはいますが、可能な限り保護者の方もそういうことに目を向けてアシストして頂けたらと思う次第です。

 


 

 

 

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習慣つけること、とは

2011-05-24 18:09:50 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

その道何十年もの小説家などが、好調のときは、机に向かう自分の意識を離れて勝手に手が動いて文字を書き連ねていくような、そんな感覚になることがあると聞きます。

 

プロスポーツ選手は、「体で覚える」「体に覚えさせる」ということを日ごろから実践して、試合などの直度に緊張する場面でも、意識知る前に体が勝手に反応していくための訓練を欠かさないという話を本で読んだことがあります。

 

小学生や中学生の子供たちにそんな境地になれというのは土台無理な話ではあるでしょうが、そういう感じへの入り口に立つことは決して難しくありません。

 

それを一言で言えば「習慣」ということになるでしょうか。

 

個人的な話ですが、私は外を歩くことが好きで、何日かそれをしないと体がむずむずしてくるような気がします。

 

それと同じで、子供たちの生活サイクルの中に、机に向かうという習慣が定着するようなさまざまな仕掛けを普段から施し、いわば人工的な「机に向かう環境」をセットする。

 

そうして、一日の中の何分・何十分かはそこに座ることが 自然であるように仕向ける。

そうしないと何かヘンだと感じるようにする。

 

そうした習慣を植え付けることが結構重要であって、それが出来れば一歩どころか、二歩も三歩も前に進んだのと同じだと思います。

 

 


 

 

 

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成功と失敗の分かれ目

2011-05-23 18:27:44 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

以前も書いたことがありますが、勉強嫌いのお子さんを、ただ学習塾に入れたからといって、それだけで自動的に勉強し始めることはありませんし、であれば、自動的に成績が上がるなどということもありません。

 

「ありません」というよりも「あり得ません」と表現した方が正しいでしょうか。

 

ですから、そういう子の点数や成績が上がっていくという場合、そこには塾の側や保護者の方の相当の努力や工夫、そして結果が現れるまでしばらく時間がかかるという事実を受け入れる辛抱の機関が必要です。

 

1ヶ月ほど前、ある中学生の女の子が保護者に付き添われてやってきました。

聞けば、数学が大の苦手で、かなりの危機意識をもっているとのこと。

 

それ自体はよくある話ですので、別段驚くこともないのですが、問題だと思ったのは、その中学生も保護者も、少なくともそこで話を聞いている段階では、まったくもって危機意識というか、当事者意識が感じられなかったことです。

 

数学がわからないというのは、その生徒本人、あるいは自分の子であって、他人の話ではないにも関わらず、話す内容はどこか上の空。

 

話し方の特徴がそうだというのとは少し違い、「数学の何がわからないか」「いつからつまずき出したか」「普段の勉強時間ややり方は」などといった、「わからないことをわかるようにするための質問」に対する姿勢が上の空であっては、いくら時間や費用を掛けても決して効果は出ないでしょう。

 

学習塾は、誰でもその門を叩けば、後は勝手に成績が上がっていく魔法の場所ではありません。

 

これとは反対に、こうした話のかみ合い方が実にしっくりとくる生徒、或いは保護者の方も勿論沢山おられます。

 

そういう方々の場合、時間の長短はあっても、ほぼ確実に全ての方が、点数や成績を上げて見せてくれます。

 

お互いの向き合い方が正しく、また、お互いの向く方向が正しいならば、そして、そこに一定の努力と工夫が伴えば、それこそ自動的に上向いていくということです。

 

 

 


 

 

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先を急ぎません、とは

2011-05-21 13:37:53 | 学習塾・勉強の仕方

ACSアカデミーのサイトトップページには「先を急ぎません」という文字が書かれています。

 

これは、そのままの意味で捉えてください。

つまり

     わかるまでじっくり同じ単元にとどまって質問を受け

 

    ↓

 

     疑問箇所の考え方や解法を解説し、類似問題を解いて

 

    ↓

 

     生徒本人と指導講師の両方の中で確実に理解できたと判断する

 

 

というプロセスを経てから出なければ先の単元には進まない、という原則を述べたものです。

もちろん、だからといって時間は無尽蔵にはありませんから、上に書いた「類似問題を解く」のくだりは、授業前に早く来てこれをやったり、あるいは居残り学習の中でこれをやってもらうというような工夫を併用します。その際にも、一人黙々とではなく、豊富な学習ソフト(Active tudy rainer)機能を満載したPCを駆使して行うことがいつでも可能な体制になっています。

 

「先を急ぎません」とうのは、また他の意味も込められています。

それは、ACSアカデミーが個別指導型の学習塾であるところに起因します。

 

集団式の塾で行う授業では、その性質上多くが一斉授業になります(ときには、講師1名対生徒10名もしくはそれ以上の人数であっても尚個別を標榜するところもあるようですが、それは論外です)。

 

そして、そうした一斉授業のスタイルでは、全体の進行を考えればどうしたって時間の制約が前面に出てきますから、あるところで一旦切ってその単元は終了し、先の単元に進まなければなりません。

 

個別指導のスタイルに忠実な塾であれば、こういうことがありません。「先を急ぎません」という意味がここにあります。

 

 

 


 

 

 

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とにかく問題を沢山解かせる塾

2011-05-20 21:13:30 | 学習塾・勉強の仕方

ACSアカデミーでは、PCを使った演習は、それをしている生徒のすぐそばに講師の目が光っていますので、当たり前ですが生徒は手を抜くことができません。

 

また、その演習問題にはさまざまな工夫がしてあって、考えたけれどよくわからないといった時には、文章や映像による立体的な解説を受けられますし、しかもそばにいる講師が別の切り口で解説します。

 

これでうまくいくことのひとつは、とにかく問題を多く解くという実績を積めることです。

 

ともすれば、塾の授業で問題の解き方を教えても、それを定着させる為に出す宿題については、しっかりやってくる生徒もいますが、そうでない生徒はずるずるとその流れに流されていってしまいがちです。

 

せっかく知った問題の解法も、これではすぐに忘れてしまいます。

忘れてしまうというのは、結果だけを見れば字はじめから知っていなかったというのと同じです。

 

テストで解けない問題があったとき「この前までは覚えていたんですけどねえ」といっても中間点すらもらえませんよね。

 

だから出す宿題も満足にやってこない生徒の場合には、こうして塾の授業や授業後の居残りの中でボリュームのある問題を解くことで、これししなかった場合に比べて明らかな成果の違いが生じます。

 

できれば、近隣の学習塾の中で、生徒に最も多く問題を解かせる塾になろうとひそかに考えています。

 

 


 

 

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はじめが肝心、とは

2011-05-19 20:50:18 | 学習塾・勉強の仕方

以前、勉強の効果が現れるまでは一定の時間がかかるという趣旨のことをここで書いたことがあります。

 

これは誰が考えてももっともなことだとだと思います。

 

その上で敢えて書き足しますが、時間がかかるといっても、だから早く結果を出すことを諦めているというわけではもちろんありません。

 

入会以前の学習到達度、あるいは学習習慣などによって、結果が出るまでに各自で差があるにせよ、半年も一年も効果が現れないようでは、モチベーションも続かないですよね。

 

そこで、ACSアカデミーでは、入会して頂いたその当初こそが大事であるという信念から、ここでできる限りのボリュームを持った授業の量を確保して頂くことをお勧めしています。

 

何事もそうですが、高いところから低いところへは比較的容易に進路変更できますが、その反対はなかなか難しいものです。

 

よく「最初はこのくらいから始めて、そのうち様子を見ながら」などという趣旨のことを言われる保護者の方がいますが、冷静に考えれば、この論法は、はじめから結果を早期に出すことを放棄しているように私には聞こえます。

 

学習塾に入会するに際して、その理由が特定の科目などの苦手克服と、その上での伸長を考えているのならば「はじめは徐々に」式のやり方は、費用のかけ方、時間の用い方の点からも、決して得策ではないと考える理由がここにあります。

 

最初にこそボリュームを持たせて全力投球するべきです。

 

 

 


 

 

 

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社会と理科の必勝テスト対策とは

2011-05-18 21:00:15 | 学習塾・勉強の仕方

 

5/28(土)1830

 

上記日程で6月の定期テスト対策第1回目を開催いたします。

 

新年度プランAでレギュラー授業をお受けいただいている生徒の皆さんは、無料で受講できます。

 

それ以外のコースで通ってくださっている生徒の皆さんは、別途お尋ねください。

科目は、社会と理科。

 

毎年のこのテスト対策でほぼ完璧な仕上げができるはずです。

 

人数に制限がありますので、ぜひお早めにお申し込みください。

 

 

 

 


 

 

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できない理由

2011-05-17 22:11:29 | 学習塾・勉強の仕方

何事もそうですが、何かをやろうとする時に、あれやこれや出来ない理由を探してこれを並べ立て、結局はやらずに逃げるタイプの人がいます。

 

それはそれで個人の生き方ですから尊重はされるべきなのでしょうが、こと前向きな何かにチャレンジしようという際には、こういうスタイルではまず間違いなく上手く行かないと思います。

 

学習塾の場において問題なのは、そういうタイプは、自然に周囲にそういう空気を伝播してしまうことで、これは他の前向きな生徒にとっては極めて困った現象です。

 

かつて、ある集団塾をやめさせられるような形でやめてきたとある中学生が、それなりに考えて、個別指導型の塾ならばそういうこともある程度許されるだろうということで、私たちの中に入ってきたことがありました。

 

ACSアカデミーでは、素行などでよほどの問題がなければ基本的には入会を拒絶はしませんが、だからといって無条件にその生徒のやりたい放題を許すというわけでは決してありません。

 

ここでは、個人の個別学習の機会を保障すると同時に、他の生徒のそれを保障する義務が私たちにも、各自にもあります。

 

で、私がここでよく言うことですが、勉強するという行為は、それをする人の行動全体の枠組みや習慣の中でどういう位置づけをするかということから考えてこれを組み立てるべきだと思います。

 

言い換えれば、単に勉強だけを取り出しただけでは、これをどうこうするには限界があります。

 

そういうことから、上に書いた生徒の場合も、まずそのあたりの考え方を変えてもらうことから入る事に努力した結果、最初は反発もされたりしましたが、そのうちに理屈をわかってくれ始めたのか、次第に行動に落ち着きが見え始め、その中から、「できない理由」を引っ張り出して何もしないことの愚を悟り、そこから先は短期間にとるべき姿勢、するべき行動へと自ら進んでいくことができるようになったのは、私たちにとってもうれしい限りでした。

 

 


 

 

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授業料は定額、授業は実質回数無制限

2011-05-16 21:28:43 | 学習塾・勉強の仕方


多少厳しいことを書くかもしれませんが、学習塾に入れさえすれば、それだけで自動的に勉強が出来るようになると思いこんでいないでしょうか?

もしそうであるなら、それは大きな間違いです。


勿論、学習塾の側は常にベストを尽くして生徒一人ひとりの学力アップに尽力しますが、
しかし、その効果を最大に引き上げるには、最低限必要な条件のようなものがそこには伴います。

例えば、講師1名対生徒1名の完全個別対面授業の場合、主要五科に関して、今お子さんが満遍なく苦手であって、通塾頻度(回数)が週1回であったら、苦手の度合いにもよりますが、せいぜい1科目のいアップしか望めないかもしれません。

おおよそで言いますが、一教科あたり1回の授業というカウントでようやくバランスの取れた学習が可能になります。

週1回の通塾ならば、1科目、週2回なら2科目ということになりますね。

すべての科目を満遍なくアップさせたいと望むなら、その1回の時間を長く取るかしないと厳しいです。
そうすることによって授業料などの塾費用が高くなるのを防ぐのであれば、そこは個別指導よりも集団式の授業をお選び頂くしかありません。

ACSアカデミーの新新年度プランAは、中学生のケースにおいてこれを解決するプランです。

レギュラー授業は週2回、学習科目は2科目ということで、これで上に書いた効率的学習の条件はクリアできます。

さらに、テスト対策などにおいて、加算授業料などのご負担は一切なく、他の3科目の勉強も回数制限なしでして頂けるという点で、実質的に定額で全教科の学習機会を確保していただける内容となっています。

詳しいことはこちらにお問い合わせください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓

0120-513-955



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英検合格講座のお知らせ

2011-05-15 22:16:04 | 学習塾・勉強の仕方

6月初め、今年度最初の英語検定を実施します(ACSアカデミーはこの検定の準会場です)。 

 

既にこちらで受験申し込みされている方だけではなく、他の会場で受験される方も対象にした英検合格講座を開催します。 

 

日程は、5月23日(月)から6月3日(金)までの、土日を除く毎日。

 

受ける級と現在のレベルとで回数に違いがありますが、基本的には受験者ご本人に決めていただけます(毎回3回~5回くらいでほぼ合格できます。

 

講座の時間と受講代金は、1回60分で1000円、5回受講されれば1回分割引の4000円と、実に取り組みやすい設定。

 

但し、人数に制限がありますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

お申し込み電話番号   0120-513-955



 


 

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