続・学年末テスト対策につきまして

2010-01-30 09:44:04 | 日記
テスト対策授業について補足します。

これはあくまで当面する定期テストなどで得点力をアップすることを目的とした、その意味では極めて狭い意味のスポット講座であって、いわゆる学問をするというような、幅の広い、または奥の深い学習をするという性格のものでは必ずしもありません。

ACSは学習塾ですから、その目標とするところは、「点数や成績を上げ、そして志望する学校への合格を果たす」ことにあります。

上に書いたような学習目標は、そこで勝ち取ったところで行って頂ければよいという考え方でもあります。

そういうわけですので、ここで行う対策授業はとにかくその内容に特徴があります。

詳しくは是非実際にこれを受講して頂いて、そしてその結果を体感して頂くことが最も分かりやすく、そして効果的であると思います。

中1・2年生の皆さんにとっては、一年を締めくくる極めて重要な学年末試験です。

是非ともここで成功体験を積んで頂き、そして次回以降のテストにおける大きなヒント、そして足がかりとしていただければと思います。



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物理の勉強方法~講師から

2010-01-29 22:01:32 | 日記
 
物理の基礎は力学。

ということで、まずは力学を勉強することが物理理解の近道です。

また、物理は皆が思っているほど難しいものではありません。

物理は自然現象を数式という言葉を用いて表現しているだけです。

だから「自然現象」が理解できれば物理は理解できます。

ただ、残念ながら「自然現象を数式という言葉を用いて表現している」ので、数式、つまり数学がある程度解からないと物理をちゃんと理解することは難しいことになります。しかし、あくまでも物理は自然現象を記述しているので、いわゆる「数学」に比べれば難しい数学は使いません。

高校物理に関して言えば、中学生の数学+高校の三角関数を理解していればとりあえず問題はありません。

そこで、今回はとりあえず中学生の数学を理解している前提とし、力学の勉強方法について話を進めます。

力学を理解する上で最も重要な事は、力学は現象をイメージしながら解くということです。

公式はそのまま覚えるのでなく、どのような時にどの式を使うかを問題で設定されている状況をイメージしながら覚え、その確認として問題を解く。

高校物理で出てくる現象や状況は限られていますので、出来ればきっちりイメージできるようにし、その上でこの現象はこういう式で表現されるのかを納得し覚えて欲しいと思います。

もし、イメージが出来ないならば、状況(問題)よって使う公式は決まっていますので、ひたすら状況(問題)と公式の組み合わせを覚えて下さい。

また、物理では三角関数が良く出てきますが、出てくる三角関数にも使用ルール(Aのような問題の時はBをcosと置く、のように)があるので、公式同様にひたすら状況(問題)と公式の組み合わせを覚えて下さい。

これは、数学の勉強と同じです。

大きな違いは、物理には、背景に常に自然現象が隠れているということです。

ですので、自然現象をイメージする事で、より深く物理を理解する事が出来ますし、応用問題にも対応できるようになります。

また、力学を最初にやる理由として、イメージしやすいことが挙げられます。

人は知っている事柄で例えられたほうが物事を理解しやすくなります。

物理の中で、力学は現象を体験(例えば、加速運動などは皆が体験した事があるでしょう)したことが多く、本来理解しやすいのです。

しかし、物理を現象から切り離してしまうと、面倒くさい数学の文章題のようになってしまいます。

一般に物理が難しいと言われるのは、現象から切り離してしまい、「面倒くさい数学の文章題のよう」になってしまう事が多いからなのではと思います。

あくまでも、物理は「自然現象」を記述したものなのです(ただ、人為的に不自然な設定をしている事があるのも事実ですが)。

ですから、「自然現象」を意識し、イメージしながら問題を解く事が力学を理解すること、そして物理を理解する事につながります。

とにかくイメージしながら頑張って下さい。




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学年末試験の前~対策授業のお知らせ

2010-01-29 14:45:16 | 日記
中3生の高校入試(前期選抜)の結果待ちの中、これまで再三に亘って説いてきた「ここで気を緩めず、あくまで後期選抜までを見据えた体勢を取り続けること」を忠実に実行している生徒達がいじらしく感じられます。


それはそれとして、下級生達にとっても、この1年を締めくくる学年末試験が迫ってきました。

早い生徒は既に先々週から対策授業に入っていますし、他の生徒達も来週から総て準備に入ります。

特に2年生にとっては、ここで出される成績がすなわち2年生の内申ということになって、そのまま高校入試の為のデータとして用いられるのですから、ここにおいて実質的な高校入試が始まるのだといっても過言ではありません。

各自、そのことをよく承知しているからこその早めの対策なのでしょう。

中には実に健気な子がいて、先日はこんなことを言ってきました。

「先生、民主党政権が続く限り、公立高校の費用が無料になるんでしょ。今、ウチの家計が結構大変みたいだから、私どうしても公立じゃないとダメなの」

いやはや、大人たちにとってだけでなく、こんな子供達にまでこのような台詞をはかせずにはいられない世の中なんだなあと、改めて思った次第です。



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納得するまでするということ ~講師より

2010-01-28 19:31:23 | 日記

 
数学ができるようになるには、まず、四則計算、分数、平方根を含めた基本的な計算ができるようになることが重要です。計算力は、計算問題だけにではなく、図形、確率、文章題等、多くの問いに必要とされます。数学の点が伸びない、苦手という人は解き方はわかるけど答えが違うことがある、最後に計算ミスがあるという人が多いのではないでしょうか。簡単な計算を見ただけで「これぐらいは多分できる」とタカをくくらないで、一つずつ確実にできるようにしていって下さい。
 次の段階では、教科書に載っている例題を何度も解き、問題を見たらすぐに指針が思い浮かぶようになるまで慣れていきましょう。その際には数字を変えられても大丈夫なように気をつけること。
 そこまでクリアすれば教科書の章末問題や問題集を、よく考えながらじっくり取り組みましょう。こういう問題を解くことができるようになることや、テストで9割以上をとれるようになるには、用語の意味や、問題の意図していることが「なんとなく」わかっているのではダメです。常に、問われていることは何か、この数字は何を表しているか、を考える癖をつけましょう。
 いずれの段階にしても、大事なのは何度も解いてみるということ、納得いかなければ先生や友達にわかるまで説明してもらうということです。継続あるのみ!


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続・国大・慶応大生による配信授業

2010-01-27 15:13:00 | 日記
昨日アップした「理科・何故を考える」のように、ACSでは社会人のプロ講師の他、得の保土ヶ谷校では現役の横浜国大生により、自らの学習体験がまだホットな年代の講師の授業・講義を多く行っています。

一般に、中学生くらいの子の場合、比較的年齢層の高い(といっても、せいぜい30代から40代ですが)プロ講師よりも、自分達の年齢に近い、このような講師たちの授業を好む傾向があります。

勿論私達はプロの学習塾であって、ここでは質の高い授業を提供しなくてはなりませんから、在籍する講師たちはいずれもそれなりの選考を経てきたつわものです。

そこではいい加減な姿勢も中身の薄い授業もありませんが、比較的最近自らも厳しい受験を戦い抜いて、これに勝ち残ってきた過程で得られたナマの体験は、中学生や高校生にとっては大いに参考になるものです。

ところで、そういう国大生、或いは慶応大学の現役学生及び他のプロ講師による授業配信について、これをサイトにおいてご案内して以来、何件ものお問い合わせを頂いております。

通塾するのに地理的に比較的不便である方や、時間的な制約がおありの方にとっては、この授業配信制度がニーズに対するご回答の一つとなると思います。



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「何故?」を考える ~講師から

2010-01-26 14:00:05 | 日記
「なぜ?」を考える事が、理科を得意にする第一歩だと思います。

理科はよくわかんないし、おもしろくないと思っている人もいるでしょう。

私は、現在、大学では物理学の研究をしていますが、決して中学生までは、理科が好きなわけでもなく、得意なほうではありませんでした。

そのころの私は、理科は暗記科目でした。

教科書に書いてある語句を覚えて、公式を覚えてという勉強方法でした。

なぜ、こんな現象が起こるのか、意味は理解できなくても覚えればできる、覚えなければいけない、という考えでした。

そのような勉強法でしたので、ある程度の得点までは取れても、それ以上の思考力、発想力はありませんでした。


私が、理科の面白さに気付かされたのは、高校に入ってからです。勉強をするうちに、なぜそうなるのか?どうしてこの公式が成り立つのか?考えてたり調べたりして、それがわかった時「理科っておもしろい!」と感じたのです。

「なぜ?」の理由を探し、納得して覚えることによって、理科は、単なる暗記ではなくなります。

そして、「なぜ?」から論理的に考えられる思考力、発想力が身に付くと思います。

「なぜ?」を考えれば新しい発見がいっぱいあります。

それを教えてくれる科学館などに行ってみるのもいいかもしれません。

身近な発見から「すごい、おもしろい」と感じてください。





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突っ走る

2010-01-25 04:48:02 | 日記


集中している時間、或いは楽しい時間というのは、そうでない時間に比べると、信じられないくらいあっという間に過ぎて行ってしまいます。

教室に通ってくる受験生達にとって、今は特にそういう季節であるかもしれません。

日曜日は、先週に続いて午後から彼らの教科並びに面接指導を行いました。

正直なところをいいますと、今回行っているこれらの指導は、責任者である私の個人的な気持ちから出たところのボランティア的要素の強いものなのですが、それも今年の受験生達の、最近の受験生達の中では群を抜いた前向き姿勢に対する呼応であって、仕事というよりも、むしろハッキリと「自己満足」(勿論良い意味での)ではあります。

ランナーズハイという言葉があります。

彼らを見ていると、毎日を、受験に向かって突っ走っているその姿のところどころにそんな空気を感じないではありませんが、それは私にとっても同じこと。

そんなこんなの日々ですが、気付けば明後日はもう前期選抜の当日を迎えますし、その後も私立の併願、そして後期選抜までも数えるほどの日数しか残っていません。

彼らと共に、私や、そして講師達も、ただただ頑張るのみです。



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夜中まで頑張った子達

2010-01-24 18:43:16 | 日記
先週の日曜に続いて、今日もまた中3生達の受験前特訓を行いました。

嬉しいのは、これが受験生達からの要望に基づいたものであることで、休日出勤となる私が、その条件として前日学習した内容について、昨夜のうちに必ずよく復習しておくようにという宿題を出してところ、全員が夜中の2時や3時までこれをやってから来てくれたことです。

健康問題などを考えたら、普段の日に夜中までかかるような宿題を出すのは憚られるものですが、今日が日曜であること、入試までの日数が押してきていることなどから、昨日は敢えて出した宿題でした。

これをやってきた生徒達は誰にもまして可愛い存在であって、今日の私は普段以上にこの子達の受験成功を強く祈った次第です。



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幻想を排除すること

2010-01-23 09:20:45 | 日記
最近はあまりなくなりましたが、年々か前までは、入会説明の席で「塾に入れば大丈夫ですよね。きっと点数も成績もあがりますよね」などと、一方的な期待と決め付けの言葉を口にされる保護者の方がおられました。

そこで簡単に「お任せ下さい。点数も成績も上げて見せます」とでも言えば良いのでしょうが(正直な話、そう言ったこともごく稀にありましたが)、今ではそういうことは決して言いません。

むしろ、「塾に入っただけでは成績は上がりませんよ。そんなに簡単な話ではありません。塾は手品のようにちょちょちょこっと何かをやってインスタントに成績を上げるような、そんな場所ではありません」と言うことにしています。

これは、初めに誤った考えとそれに基づく空想を保護者の方に抱かないで頂くことが大切だと考えるからです。

例えば、何もかも塾に丸投げで、圧倒的に多くの時間を過ごす塾外での時間の管理、その過ごし方などの殆ど総てい手を付けず、それで成績を上げて見せろ的なご要望であれば、もうその段階でそれは無理ですとはっきりお伝えすることが互いの為になります。

成績を上げることで志望校に合格する道をしっかりと歩んで頂くこと。これがACSの方針ですが、この過程には塾とご家庭、それに勿論生徒本人の共同作業が伴うことが大前提であって、そのどれが欠けても、なかなか上手くは行かないものです。

その辺りをしっかりとお話し、ご納得頂いてから始めることが肝要だと思います。



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結構な高倍率の中

2010-01-22 16:42:48 | 日記
前期選抜の願書を出し終えた生徒達に、学校から倍率を報じた新聞の切り抜き記事が配られたといって、彼らがそれを塾に持ってきて一様に言うには、

「先生、どうしよう。倍率がめっちゃ高い」


私はひとしきり彼らの嘆きを黙って聞いた後、こう言いました。

「かねがね言っているように、前期選抜というのはよく分からない制度であり、ここで合格を目指したいという気持ちはよく分かるが、だからと言って、ここに総ての情熱を込め過ぎるのはあまり賢いやり方ではない。

乱暴な言い方かも知れないが、ここで合格したらラッキー、位の気持ちで望むべきであって、本番はあくまで後期選抜にあるということを忘れてはいけないんだよ」


それでも彼らの中の何人かはまだ不安を口にし、それを顔にも出して尚その話題から脱せない様子でしたが、私の仕事は、そんな集団の中の一人ひとりの個性を見つめ、これをよく把握しながら更に受験の日々を彼らを引っ張り、押したり引いたりしながら共に歩んでいくことなのです。



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求められるもの

2010-01-21 15:25:43 | 日記
当世学習塾には、単に学習指導をすることだけに留まらない様々な役割が求められているようです。

ある有名私立学校に子供さんを通わせている保護者の方は、比較的高い授業料を払ってその学校に通わせているにしては、個人の感覚であるとは断りながらも、そこでの教育方針或いは指導実態などについてもうひとつ満足できなとと仰って、そこで足りていない部分をACSの個別指導でしっかり補って欲しいというご要望です。


またある保護者の方は、子供さんがあまり学校に通えず、しかもそうなったのには少なからず学校の側にも問題の一部があるという考えの下、これもやはり足りないと思う面の指導をACSで行って欲しいというご要望。


その他、総てをここで書いたらきりが無いくらい、まさに私達に対するご要望の内容は千差万別であって、ふと気付くと、ごく当たり前的な学習指導の方が少ないのではないかという錯覚すら感じることがあります。

当然これらにしっかり応えていくには、例えば心理学を修めた人材が必要ですし、他にも様々、臨機応変にその持てるスペシャリストとしての力を発揮する必要があります。

正直な話、私自身は子供の頃、こと学力向上を目的として学習塾に通った経験はありませんが、それでも今ここで求められているものに対してしっかりと応えていく事に関する学習と経験(研修を含む)は確かなものがあると自負致しております。




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後期選抜をにらんで

2010-01-20 16:06:23 | 日記
高校入試のシステム、或いは県の教育委員会の方針や施策をどうこう言うつもりでは毛頭ありません。

しかし、ここ数年の前期選抜の合否の状況を見ていると、どうしてもそこには私達がうかがい知れない基準のようなものがあるような感じがします。

これは、私だけでなく、多くの人たちもそう感じていることらしく、学習塾の関係者或いは受験を経た生徒本人やその保護者の方達の言葉からも、そうしたニュアンスが多く伝わってきました。

しかし、そんなことをいくら言っていても、そこからは何も生まれてはきませんし、ちっとも生産的ではありません。

大体、試験なんていうのはどれもそんなものだというのがが私の中にはあって、だったら、粛々と努力を積み上げ、それに臨み、そして結果を受け入れるしかないのではないのかというのが、いつもの私の結論です。

前期選抜の話に戻れば、これがどういう印象を与えるのかなどという次元を超えて、万万が一これに失敗したときのことも考えて、後期選抜に向けた努力の度合いを決して緩めることのないよう今から気を引き締めていく事が肝要ではないかと、そう思います。



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子供達の自発性

2010-01-19 13:14:39 | 日記
ACSの教室では、ただ漫然と学習指導を行うだけではなく、そういう中で子供達が如何に自分の頭でものを考え、そこに問題を見つけ、そして具体的な解決法を考えて実行していかれるかまでを考えて彼等・彼女らと向き合っています。

これは、そうしないままでいると、ただいたずらに時間ばかりが経過して、いつまでも他力本願的な学習しか出来ないからです。

入会した時点で、精神的な意味も含めて子供達がそれまでどのような生活習慣をしていたかにもよりますが、大体殆どの子が自発的な問題発見とそれの解決方法見出しについて、これらを上手に出来ているとは言い難いのですが、それでも早い子の場合、入会して3ヶ月くらい経つと、もう自分自身の力と工夫でこういうことができるようになってきます。


そこには、講師たちが子供の頃以来自ら経験してくる中で培ったノウハウのようなものの注力などが勿論活用されていますが、いずれにしても、そうした成長ないし発展が子度おたち自身の中に芽生えてくるような指導を私達は日々行っています。



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出願日前日

2010-01-18 20:21:59 | 日記
明日は公立高校の前期選抜の出願日ですね。

受験生達の中でも気の利いた子は、目指す高校に願書を提出した後、その日はもう中学で授業が無いので、そのまま塾に来て勉強をしたいという申し出をしてきます。

家でも出来るのだから、と私などは言うのですが、決まって返ってくるのは、「塾の方が落ち着いて勉強できるし、それによく分かる」という言葉。

それをそのまま受け入れて、明日は通常の開室時刻を早めて、藤沢校では昼から教室を開きます。


昨日の日曜に続いて来週の日曜も朝から授業を行いますので、この時期は本当に我々も休み無しです。

受験生に向かって「頑張れ」と言うのも、私たち自身がこうして頑張っているのだからという自覚があるからであって、一方的に叱咤激励しているわけではありません。


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日曜講座

2010-01-17 18:53:27 | 日記
日曜日。

藤沢校では、朝早くから土曜講座の追加授業として、社会の授業と、そして間近に迫った公立高校の前期選抜の面接試験対策が行われました。

生徒達は、前日の土曜講座で遅くまで頑張った疲れも見せず、全員がしっかり時間前から集まって、そして熱心に対策授業に臨んでいました。

それがよいことかどうかは別にして、中には体調がもう一つすぐれないという子も、責任者の「無理しないで今日は休みなさい」というアドバイスを押して参加し、誰よりも頑張って授業を受けていました。

試験はみずもの、などと言われます。

彼ら・彼女らのこの頑張りがストレートに試験の成果に結びつくかどうかは分からないものの、それでも私たちは、必ずやこれが果たされるであろうことを心から信じて、今夜も明日も明後日も、引き続き前を向いて歩み続けて行きます。



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