志望校を決めてから勉強を進める

2009-09-30 16:37:59 | 日記
受験生達の取り組みを見ていてよく思うことですが、早い時期から目標の学校を具体的に定めて勉強を積み上げていくのと、そうではなく、結果としてこのレベルまで来たからそれに応じた学校を受ける、というのとでは、明らかな違いがあります。

当然、前者の方がレベル的にも高い学校を受けられますし、また、そこでの合格率も高くなります。

仮に、そうして定めた学校よりもやや下に位置する学校に進むことになるにしても、それでも出たとこ勝負的な受験勉強をしていたのでは、そこまで到達するのさえ容易ではなかったであろうと思います。

私達の教室でも、生徒の個性やご家庭の考え方によって、様々な受験スタイルを用いた学習を行っていますが、やはり理想を言えば、ここでいう「明確で具体的な目標校」を定めて勉強を積み上げて行くことをお勧めいたします。

また、そういう学習法を採用することが可能になるような基礎学力養成を平行して目指した学習カリキュラムを組んでこれに当たっております。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生徒の気持ちに橋を架ける

2009-09-29 14:14:31 | 日記
例えば、企業の新人集合研修などでよく使われる手ですが、指導する側とされる側とが個人レベルで日記式の所感を交換しながら研修を進めるというやり方があります。

これには様々な効果がありますが、最も大きいのは、日中の研修、つまり「表の顔」と、日中の研修後の長い時間帯、つまり「陰の顔」とのギャップを埋めて、指導する側がこれを適切に把握して翌日からの研修に活かして行くということだと思います。

子供達の学習においてもこれは有効な方法で、但しこれには非常な手間と時間がかかりますが、私達の教室では主に受験生を対象にこれを導入して成果を挙げています。


こうすることで、私達の見えないところで受験生達が何を考えているか、何をしているかなどといった、少なからず受験勉強の進行を円滑に進めるために必要な情報その他がわかります。

生徒たちにしても、とかく不安や焦りに支配されがちな受験生生活の悩みや苦しみをこれによって緩和できるというメリットがあります。

勿論、これを導入するにはそれ以前に互いの信頼関係が成立していることが大切です。

単なる制度的・形式的なものであっては、中身の伴ったものは出来ません。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通塾交通費のキャッシュバック

2009-09-28 15:18:40 | 日記
保土ヶ谷天王町校は、近隣だけでなく、比較的遠くからも生徒が通ってくれています。

電車やバスなどの交通費を使っても私達の教室を選択して頂いたことに感謝する意味を込めて、ここでは通塾回数に応じたこれら交通費の実費のキャッシュバック導入をこのたび決定いたしました。

また、同じく藤沢校でも戸塚や大船、或いは小田急線に乗って通ってくださる生徒の皆さんの場合、その実費をバック致します。

例えば普段は自転車通塾でも、たまたまその日が雨で帰りはバスを使う場合なども適用されますので、詳しいことは教室責任者にお尋ね下さい。





●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体で覚える

2009-09-27 21:05:13 | 日記
受験勉強に欠かせない学習法の一つに「過去問解析」があります。

私達の教室で毎週土曜夜に3時間ずつ行っている高校受験生向けの対策講座でも、カリキュラムの中にこれを入れて授業をしています。

通常これは数ヶ月かけてじっくり行うことで初めて血となり肉となります。

この講座は過去問を解析しつつこれを解いて行くことで、神奈川県なら神奈川県の入試問題の傾向を体で理解することを目的としています。

体で理解するなどというと、なんだか体育会系のスパルタ式を思い起こしそうですが、実際に生徒たちの取り組みと習熟度の進化を見ていると、こういう表現が的を射ていると思います。

勉強ですから、勿論頭で考えるという作業は必要ですし、それを無視してことを進めるという意味ではありませんが。

来年高校受験を迎えるあなた、あなたも一緒に「体で覚え」てみませんか?



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私達のシステム

2009-09-26 14:53:51 | 日記
私たちの教室の授業システムは、原則として週当たり通塾回数を2回としてご案内しております。

これは、私達の教室の設置目標があくまでも成績向上、それも可能な限り短時間でこれを果たすこと、そしてそれを長く継続することを同時に目標としているからです。

授業を取られる皆さんのお話を聞いてみると、殆どの方が数学(算数)と国語、または英語の2科目を希望しておられることを考えると、このシステムがやはり最も適していると思います。

たまに、「まずは週1回、算数から」といっておいでになる方もありますが、「まずは」と仰る意味が、「その後は他の科目も」というのであって、尚且つ「理解できなくなってから」というものであるなら、基本的にそれは私達のシステムの目指すところとは若干異なります。

勿論それが即受け入れ難いという結論を意味するものではありませんが、お子さんを通塾させる目的が成績向上であるならば、可能な限り効率的にこれを果たす上で、保護者の方には是非一度私達の基本システムがどういうコンセプトに立脚したものであるかについてご考慮頂ければ幸いです。



●ACSはこちら●

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供の言うこと

2009-09-25 15:32:16 | 日記
保護者面談をすると、大抵のお母さんは「家で全然勉強しなくて」と言われます。

それは本当にそうなのだろうと思います。

そういう時は、それに応じた対策を講じる事で一歩前進できます。

が、問題は、「家でもそれなりにやっているようなんですがねえ」と言われる場合です。

これを詳しく聞いてみますと、自室でやっている、或いは親が日中仕事で不在のときにやっていると「子供が言っている」などということが少なくありません。

はっきり言ってしまえば、親は子供が勉強しているその現場を確認できていまいのです。

これを綺麗な言葉で言えば「子供の言う事を信頼している」ということになるのでしょう。

でも、子供はそんなにいつでも正直な生き物でしょうか。

いつもいつも言った通りのことをやっているでしょうか。

子供の言う事を信じる方が、少し疑ってかかるよりも易しいと言います。

でも、そうすることも親の役目の一つなのではないかと思うことがあります。



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過保護な子と勉強の関係とは

2009-09-24 16:21:08 | 日記
私も人の親ですから、まるっきり分からないではないのですが、それでも最近というか、年を追うごとに過保護な保護者の方の割合が増えているのではないかという実感があります。

どのラインを持って過保護とそうでないかの線を引くのかは難しいですが、そこは社会一般の通年に従って考えればおのずと分かる線とでも言っておけばおおよそのところはお分かりいただけるのではないかと思います。

で、何が言いたいかといえば、かなり独断と偏見に満ちているかもしれませんが、過保護の子の殆どは勉強が出来ない、という現象が見て取れるということです。

その因果関係については、おぼろげに分かるものはあります。

ありますが、それを言えば「いや、その意見には反対です」と仰る方も現れそうですし、それに、ここではぞの是非を問うつもりもありませんので、控えます。

但し、過保護、それもある一定の線を超えた子には勉強が出来ない子が多いという事実(私の知範囲において)だけは頭の隅に置いておいた方がよいのではないかと思いますよ。



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学習習慣を生活の中に根付かせる

2009-09-23 15:49:06 | 日記
連休も今日まで。

明日からまた勉強再開です。

といっても、塾の勉強が再開されるというだけで、この間も各自間違いなく自宅で勉強していたと思っています。

というのも、先日ここで書きましたが、各自には実に細かく日々の学習予定メニューを配布しているのと、みんながこれに則って勉強することを固く約束していることを私も講師たちも信じているからです。

勉強の効果を挙げるには、これをどれだけコンスタントに行えるかに多くかかっています。

如何に毎日コツコツやるかが大事であって、たまにどーんと勉強するのではダメなのです。

学習塾では本来塾内でどのように学習指導するかが問われるものですが、私達の教室の指導では、このように、生徒の日常生活の中にまで踏み込んで(勿論生徒や保護者の方の了解を得た上で)、時間と機会を最大限有効活用した立体的な学習習慣を根付かせることを方針の一つに据えています。



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校入試 合否判定模試のお知らせ

2009-09-22 13:21:25 | 日記
近隣の公立中学校では概ね2学期制ですので、9月初旬に前期末テストが終わりました。

そのうち、来年高校受験を迎える3年生は、次回テストが11月に行われ、これrでr成績算定のテストは終了となります。

その上で、12月にかけて各自学校側の指導によってどの高校を受けるかの絞込みが行われます。

この間、学校で実力テストが行われて、これが受験生のリアルタイムの実力や、今ならどの高校が可能か否かなどといったことに関する先生方のデータになります。

一般にこの実力テスト結果の解析までをつまびらかにしてくれる学校はあまりない、というより、殆ど無い様に思うのは私だけでしょうか。

その是非はともかく、学習塾では、毎月のように模擬テストを行っていて、これにより受験生のに関する前述のデータを手にすることが可能となっています。


ACSでは、次回全県統一模擬テスト(合格判定テスト)を9月末に行います。

受験生は原則全員受験して頂きます。

塾外生の方も受験できますので、ご希望の方は教室宛お電話またはメールにてお申込み下さい。



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やるべきことをやるべきときに

2009-09-21 15:42:19 | 日記
中学2年や3年になって「初めて真剣に勉強しました」的なことを言う生徒がいます。

生徒によって程度の差は勿論ありますが、そもそもそういう生徒自体数は少ないですが、中でも「いくらなんでも今になってこれですか」というのは…


●都道府県名やその位置関係が全く分からない

●植物のつくりやその名称・働きを知らない

●四則計算がアヤシイ

●漢字を満足に読めない・書けない・意味を知らない


これとは別に、中学生なのにもう高校の勉強まで進んでいる生徒もいれば、高校1年生で既に大学受験を目指したカリキュラムを組んでいる生徒なども必ず一定数いますので、果たしてこの差はどこからきたものかを考えると、ここに至るまでの間、如何にその時その時の学習を確実にこなしてきたか、或いはこなしてこなかったかという、極めて当たり前のことに行き着くわけなのです。

そう、勉強で大切なのは、決して奇をてらった学習方法なのではなく、ある一定の範囲までであれば、目の前の単元を一つずつ確実にこなしていくこと、これに尽きると思います。


私達の教室では、主に時間帯によって小学生が多いものと、中学高校生が多いものとに分かれます。

尚、長年の経験では、小学校時代から通い続けてくれた子で、「身に付けるべきものを身に付けるべき時」に、これを出来なかった子はいません(途中退会して、しばらくブランクの後に再入会した子は除きます)。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プランを受け入れた子供達

2009-09-20 11:06:02 | 日記
昨日書いた「中3生 次回テストで5教科満点計画」を、土曜夜に行っている高校受験対策授業の中で生徒たちに提示しました。

といっても、唐突にぶつけたわけでは決してなく、私達の塾では普段から明確な目標を定め、ここに「目に見える努力」を積み重ねて達成することを常に求めていますので、彼らにすれば当然にして提示される目標であったらしく、誰もが「よし、やろう!」という強い意志でこれを受け入れてくれました。


そこで、間髪を入れず私は一人ひとりに日々の学習メニューがびっしり書き込まれたペーパーを手渡しました。

理想を言えば、そんなものは各自が自発的に作成し、それを基に各々勉強してくれればよいのですが、ここに至ってそのような、或る意味のんびりしたことも言っておれません。

とにかく、次のテストが実質最後の成績算出テストになりますので、ここで最初の完全燃焼をしてもらわなければなりません。

まずは、入口部分で彼らの闘志に即火をつけることが出来たことはよいことで、次はこれに推進力をつけ、早くそして力強く前へ、或いは飢上へ押し出すこと、これが私の仕事です。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期中間テストの目標は100点

2009-09-19 18:18:19 | 日記
中学校3年生の場合、次のテスト~後期中間テストが成績算出のための実質最後のテストになります。

ACSでは、これまでの成績がああだこうだ言うのではなく、総ての3年生に対して、このテストで満点を目標にして向こう6週間の学習組み立てを求めます。

勿論生徒各自の学力や個性を十分に踏まえて一人一人個別のプログラムを組み上げてこれの達成を目指していくことになりますが、長く在籍している生徒達は、わが塾の方針や熱意の持って行き所をこれまでの経験から理解してくれていますので、それほど違和感無く入って行かれると思います。

ところで、例年この時期から学習塾を探し始めるという、私達から思えばいささかのんびりし過ぎではないですか、と思える方がいますが(今年も既に何人かの駆け込み入会がありました)、そういう方に向けても同様の満点追求プログラムを適用してこれの実現を図り、これをもって来春の高校入試合格に大きく前進して行きますので、是非ご期待頂ければと思います(但し、本プログラムは9月末日までの入会者に限ります)。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試験の後始末

2009-09-18 19:08:49 | 日記
定期テスト結果が続々戻っています。

予想或いは期待通りの結果を手に満面笑みの子、そうでない子、各自様々な表情で毎日塾にやってきます。

結果は勿論良いに越したことはないのですが、もしも今回良くなかった子でも、肝心なことはここで決して腐ることなく冷静にその原因を分析して次回にそれを活かす事です。

試験は今回で終わりではありません。

試験で点を取れること、それは成績を決める要素ではあっても、今回の試験がその総てではありません。

それを忘れることなく、次の試験に向かって体勢を立て直しましょう。

これがそのまま「今回の試験の後始末」にも、「次の試験へのスタート」にもなります。

私達がそれを支え、そして後押ししますので。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保護者面談

2009-09-17 14:13:01 | 日記
昨日は久しぶりの保護者を交えた三者面談をしました。

面談自体は毎日のように行っていますので、ここでいう「久しぶり」というのは、特定の保護者相手という意味です。

面談はとても大切な行事です。

子供達は日々変化、或いは成長しており、一月前と現在とではその子を取り巻く周囲の環境も含め、多くの面で状況が変わっていることが少なくありません。

それらを乗り越えて学習能力を上げ、その結果として成績を上げていかなければなりませんので、これは一学習塾で全てを賄うというのは物理的にも限界があります。

ですから、可能な限りご家庭との連絡や話し合いの機会を持って常に両者が同じ方向を向いているよう努力することが欠かせません。


保護者の方の多くは仕事の関係などでお忙しいことは承知していますので、極力保護者の方の都合に合わせて面談設定を致しますので、上に書いた事情や必要性に鑑みて是非とも面談の機会を活かして頂ければと思っています。




●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校生が通う塾

2009-09-15 15:26:01 | 日記
今や、小中学生の学習塾選びで「個別」を基準にこれを考えるというのは極めて当たり前の風景になってきましたが、高校生になると、やはりまだ一部大手予備校のブランド力といいますか、信仰に近いものすらここに抱く人がすくなくありません。

これを細かく分析すればいくら書いても足りませんが、大雑把に言って、長年積み重ねてきた信用のようなものがここでいうブランド力の最大を占める要素ではないかと思います。

かくいう私自身、大学の準備には予備校に通っていましたし、そもそも当時は個別の伊受験指導をしてくれるところなどありませんでした。


でも、ここにも個別の波は押し寄せているようで、私達の教室にも、何人もの高校生達が「大学受験を目指した決め細やかな学習指導を受ける目的で」通う生徒達がいます。

長年の信用」も大切ですが、よく考えてみれば「如何に効率よく学習できるか」「如何に多くの正しい受験情報をもっているか」「如何にそれを有効活用できるか」などといったスキルは、ただ「長年」この仕事をやってきたからといって、自動的に身につくものでもなく、例え今それを持っていたとしても、日々そのスキルの磨きをかけていかなければどんどん劣化或いは陳腐化してしまうものですよね。

それを乗り越えて常に磨きをかけ続けることで受験生達の要望にやニーズに応えていくことは、必ずしも年月だけがモノをいうものでもありません。

そういう意味では、高校生を預かる予備校や受験指導塾は常に同等の試練に晒されているということができます。

これをご理解頂いた上で、その受験指導力、情報力等を純分吟味して頂くことがr大切で、そうして選んで下さった皆さんに対する最大の恩返しが、「志望校突破」です。

私達はこれからも、その目的に向かって全力で大学受験生達と向き合って行きたいと思います。



●ACSはこちら●
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする