今年1年、有難うございました。来年もまた宜しくお願い申し上げます。

2010-12-31 16:50:28 | 学習塾・勉強の仕方

 

この時刻はまだ授業をしている生徒がおりますが、それ以外は主だった業務が概ね終了です。

 

受験生は、休む間もなく明日1月1日から最後の追込みをかけるべく早速冬期講習が再開致します。

 

また、中学・高校生の皆さんは、2月に行われる予定の学年末試験対策が、年明け早々から始まります。

 

来年中学校に進学する生徒達は、同じく1月から中学準備講座で、これまでの小学校の学習単元の補修並びに中学の少なくとも半年分くらいの単元予習の講座が始まります。

 

ACSは結局のところ、殆ど年中無休に近い状態で生徒或いは受験生の皆さんと共に歩み続けます。

 

今年1年、まことに有難うございました。

 

新しい年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

 


 

 

 

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冬期講習中間報告

2010-12-30 12:28:46 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

藤沢校における本日の中3年生冬期講習は、みんながみんなとても眠そうな顔をしています。

 

といっても、だらけて眠そうなのではありません。

冬期講習の間、質も量もかなりの厚みをもった宿題を出していて、それが翌日の講習時間内で使われる教材にもなりますので、各自が講習を終えて帰宅した後、かなりの時間をかけてこれを行うために、自動的に睡眠時間が少なくなってきたことの表れです。

 

冬期講習開始前、彼らには予めこうなるであろう事は説明してきました。

それらを承知で臨んでくれないと、折角の冬期講習の効果が半減してしまうこと、入試までの日数を考えたらそれはなんとしても避けたいことを各自が納得した上での講習ですから、実際にこれがその通りの展開になったからといって、今更な季語とは言えないわけです。

 

でも、今のところ、そういう弱音を吐く者は一人もいません。

何かの事情で例え少しだけやり残した宿題があっても、適当な理由をつけて塾を休んで逃げるようなこともせず、もそういう時dちゃんと朝9時前にはやってきて、そして講師たちからの叱責を受けて授業に臨み、やりのこした分は昼休みを削って消化しています。

 

そういうことの効果でしょうが、第10回合格判定模擬試験の自己採点では、各自がかなりの得点を叩き出しています。

 

 

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続・面接試験対策講座につきまして

2010-12-29 12:59:48 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

面接指導について昨日書きました。

 

少し前に、大学受験生を対象とした同じく面接指導講座を行いました。

立教大学とその他都内各大学のAO入試を受ける受験生を対象としたもので、結果から言えば全員見事に合格を果たしましたが、この面接講座を始めた時点では、当たり前といえばそうなのでしょうが、各自あまりにもこれに対する知識や勉強不足がはっきりしており、まずは面接が何のために行われるかという点からはじめなくてはなりませんでした。

 

というのは、各自、面接では聞かれたことに対して自分の思うことや感じたことなどを自分の言葉でストレートに話して返すことがすなわち面接であるという誤った考え方があって、そこには殆ど何も工夫や知恵といったものが働いていませんでした。

 

言うまでもありませんが、面接試験は「青年の主張」をする場ではありません。

自分の思うところをストレートに出すだけで良いなら、これほど簡単な話はないでしょう。

しかし、それなら確実に面接試験には不合格になるでしょう。

 

面接試験対策講座では、想定質問を約20問用意して、その上で各自が志望する学校の情報やデータをそれに取り入れて、如何に自分がそこに入りたいかを、各自の長所や性格などをアピールしながら強く訴える術を体得してもらいます。

 

ここには、確実な面接試験突破のエッセンスが凝縮されています。

 

 


 

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高校受験 面接試験対策講座のご案内

2010-12-28 17:07:56 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

年が明けると、公立高校の前期選抜が、そしてその後に私立高校の併願試験があります。

 

そこで行われる面接試験ですが、各中学校で何回か練習をしてくれますが、いかんせん先生の数と生徒の数のアンバランスと時間的余裕の無さ、あまり厚みを持った練習にはなかなかならないようです。 

 

そこで、ACSでは塾外生を含めた受験生を対象に、丸一日で完成の面接試験対策講座を1月8日、15日、22日の各土曜日13時から17時まで開講実施致します。 

 

ここで行うのは、想定質問作成と、それへの模範解答作成及びそれの完全実現に向けた練習で、言ってみれば「話し方講座」的なものといえるかもしれません。

 

私自身、大学を卒業後に勤めた金融機関の人事部時代、専門の面接訓練を、これを実施する側からかなりの量の研修と訓練を受けてきましたのと、常に直近10年の面接試験内容の完全データ化を元にした成功体験を積んできました。

 

こういうと自慢めいて聞こえるかもしれませんが、専門の訓練を多く積んで来た経験と、直近10年のデータを元にした実際の成功体験の多さは、初めて面接試験に臨む受験生にとって確実な力になることは間違いありません。

 

講座は1回で終了するもので、まさに即身につくものといえ、講座の後は試験の日まで受験生の皆さんはそれを反復練習しておくだけという極めて取り組みやすい仕組みになっています。

 

受講料は、4時間で2000円。

 

必要なものは筆記用具だけで、特に何かの教材の類をお求め頂く必要はございません。

 

但し、この面接試験対策は、塾生も全員参加するものですので、人数の制限がございます。

ご希望の方は、お早めにメールまたはお電話にてご予約頂く必要があります。

 

ご予約頂いた後で急用その他のキャンセルが発生した場合にも、何のデメリットもございませんのでご安心ください。

 

お支払いは当日お出で頂いたその日に現金にてお済ませ頂くことが出来、振り込みなどのお手間をお掛けすることもございません。

 

 

 


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強制的にやるということ

2010-12-27 12:23:36 | 学習塾・勉強の仕方

 

人間は、特に子供のうちは、いちいち細かい説明をしたり何かにつけて納得してもらうべく顔色をうかがう必要は無く、時には強制力を思い切り発揮して力ずくでやらせることも必要だと思います。

 

受験生相手の冬期講習はまさにそういう場であって、土曜日から始まった講習は、とにかく上から目線で

 

やれと言ったらやれ!

 

式に進めています。

 

するとどうでしょう、それまで何のかんの言ってはサボタージュの姿勢を垣間見せていた生徒たち(←ごく一部ですが)が、まるで軍隊の行進のような感じでとにかく前を向いてまっすぐ進んでいくのです。

 

思わず、私自身の昔を思い出しました。

大学を卒業して入った企業で、とにかくそれまでの学生気分を片っ端から木っ端微塵に砕かれて、そしてその上で企業精神や社会人としての気構えや常識などを、説明や理論ではなく、とにかく一方的に注入されたのです。

 

それが良いことかどうかという価値判断は別として、私は、人生の中においてこういうことが必要なときというのは確かにあるのだと思います。

 


 

 

 

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世界史の学習法について

2010-12-25 10:47:40 | 学習塾・勉強の仕方

 まず、教科書の通読をするのですが、その際、太字部分を中心に、読み、細部にはこだわらないのがポイントです。

 

これをすることで、大まかな歴史の流れが頭に入りやすくなるはずです。

 

そして、大体一日、10ページから15ページを目処に、1ヶ月程度で、一気呵成に一冊を読みきります。

 

内容を忘れる事を恐れてはいけません。

 

一通りやったという自信を脳味噌に植え付けるのが目的だからです。

 

次は、年号暗記を行います。書いて覚えるのも一つの方法ですが、個人的には、語呂合わせがおすすめです。

 

昔から知られている方法ですが、記憶に残りやすく、とても有効な方法だと思います。

 

市販の参考書で十分ですが、それで覚えにくければ、自分でこしらえるのも一法です。

 

年号を軽視する傾向もありますが、年号そのものが出題されるうえに、重要な事件を年代順に並べ替えさせる問題も頻出ですから、面倒がらずに、必ず記憶して下さい。

 

最後の仕上げとして、問題演習をおこないます。受験用の問題集を三冊用意します。

 

これらを有効に活用するために、三、四日以内に、同一の範囲を仕上げて下さい。

 

一つの事項が色々な角度から問われますから、復習もできるうえに、応用力もつきます。

 

なにより覚えた事が体にしみこみます。

 

世界史の苦手な方は是非試してみて下さい。

 

 

 

 


 

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卒啄同機」(そったくどうき)

2010-12-24 17:38:14 | 学習塾・勉強の仕方


時折、柄にもなく知った風なことを生徒に向かって言うことがあります。


「卒啄同機」とは、ヒナが内側から卵の殻をコツコツつつくこと。

"啄"とは、親鳥が外側から殻をつついて割ることだそうです。。



この意味は、卵が孵化するときは、卵の中のヒナが殻を自分のくちばしで破ろうとし、また親鳥も外からその殻を破ろうとする。

 

そのタイミングがピタッと一致するからこそ、ヒナ鳥はこの世に生を受けて外の世界に出ることができるという、そんな意味だそうです。

ヒナが殻を内から破ろうとする、また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけません。

 

 その絶妙な自然の摂理。

 

まさにその時を「卒啄同機」というのだと。

 

生徒が、今それを求められている時に勉強に精出すこと。

 

それがうまく行くように保護者や教師・講師などが手を差し伸べる。或いは共に歩む。

 

こういうことも「卒啄同機」と全く同じですよね。

 

 


 

 

 

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ACSの遠隔配信(体験)授業のお知らせ

2010-12-23 18:11:44 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

ASCアカデミーでは、2011年1月~三月の三か月間、全国のご希望者を対象に、スカイプまたはSOBA CITYを活用した遠隔授業の体験版を実施致しております。 

 

対象は、小学4年生から中学2年生まで、全国どこからでもお申し込みいただけます。

 

実際の授業では、生徒さんのご自宅或いは拠点にパソコンの設備が整っていることが必要です。 

また、ヘッドセット(ウェブカメラとマイクのセット)も必要ですが、これらは家電量販店で5000円程度からありますのでそちらでお求めください。

 

体験版という趣旨につき、ペンタブレットなどを用いて文字や図形などの双方向書き込みなどを要さず、互いの顔を見、声を聞きながら解説し、質問を受け、またそれらに答えていくというスタイルの授業と致します(数学の図形など、視覚の効果を必要とする単元ではペンタブレットを使います)。

 

科目は国語・数学(算数)・理科・社会(地理・歴史・公民)、及び英語の5科目からの選択と致します。

 

1回の授業時間は60分。使用する教材は、事前お申し込みの際、ファックスでお送りする、または送って頂く等などで簡便に対応いたします。

 

 

但し、これまでの経験から「完全無料版」の場合、無料という部分から、どうしても授業を受ける側の心の甘えを払拭しきれない傾向がありましたので、ここでは最低料金として1回60分の授業につき500円を授業料として頂いております。

 

多くの学校で、2月に学年末試験が予定されていますので、それに備えて是非一度ACSの遠隔配信授業の授業を体験し、それらへの弾みとされては如何かと存じます。

 

お申し込みはこちらからどうぞ。

 

 


 

 

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人類滅亡後の世界と勉強の関係

2010-12-23 14:05:40 | 学習塾・勉強の仕方

 

ケーブルテレビで「人類滅亡後の世界」を見てから教室に来ました。

 

番組は、それまで綺麗に手入れされていた人間の作品、街や、そこに建つ建物、よく管理された公園などが、一旦人間の管理の手を離れると、あっという間に廃れていくサマを冷徹に描くものですが、「勉強すること、しないこと」も、これとよく似ていると感じました。

 

毎日少しずつでもコツコツと努力して、それまでに蓄えた知識の劣化を防ぎ、新たな知識を備えていくという作業をしている間はまだしも(本当は、それらを「少しでも」ではなく、「全力で」やり続けなければなりません)、どこかの時点でその手を休めてしまったら、そこから先は決して「現状維持」ではなく、どんどん劣化していくだけです。

 

人間も自然界に生きている限り、こうした自然の法則から逃れることはできないのだということを、半ばぞっとしながら観た次第です。

 

 


 

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あるニュースから思ったこと

2010-12-22 21:23:10 | 学習塾・勉強の仕方

青森県内の市立中教諭が昨年、「愚か者一覧」などと名づけた生徒の実名リストを校内に掲示していたことが分かった。同時期に生徒たちとの交換ノートに「ダメ人間」「問題児」などと記入したこともあったという。市教委は教諭と校長を訓告処分とした。

 県教委によると、教諭は中2の学級担任だった昨年7~11月の保護者面談の日などに、提出物の提出率が低い生徒のリストを「愚か者」として廊下に掲示した。生徒や保護者から苦情があったため、学校側が口頭で教諭に数回注意し、教諭は生徒や保護者に謝罪した。その後、市教委の訓告や指導があった。

 教諭は「提出率が低いままだと生徒が3年になって(高校受験の)願書提出などで損をすると思った」と釈明したうえで「活を入れなければならないと考えたが、配慮に欠けていた」と話しているという

 

 

というニュースがありました。

 

読む人によって様々な感想があるかと思いますが、学習塾の人間として忌憚の無いところを言えば、これは「愚か者」と言われるほうにもそれだけの原因があるように思います。

 

実際に、提出物が成績を上げるために如何に大切な要素であるかについては、学校の先生や学習塾や予備校の先生などから、それこそ聞き飽きるくらいに聞いている筈です。

 

ですから、それでも尚それを守ろうとしない、提出物をないがしろにしてそ知らぬ顔をするというのは、「他人、しかもそのことについて責任ある人間のいう事を頭脳で理解できない」という意味において「愚か者」と言われても仕方ない。

 

頭脳で理解はしているよ、という人がいるかもしれませんが、しかし実際の行動でそれを実現しないのであれば、そんなものは理解でも何でもありません。

 

その証拠に、そんな屁理屈では、社会人になったら誰からも信用されないばかりか、そのために不遇な人生を送ってしまうことにもなるのだという例は掃いて捨てるほどあります。

 

 

自分がやるべきことをしないで、それでいて成績が実際にモノを言う段になると、それまでの自分の行動を棚に上げて、どこそこの(不相応な)学校に行きたいなどと言い放ち、そこに何の反省も因果も感じようとしない、そうした例が少なからず根底にあっての出来事ではなかったのか。

 

随分昔、アメリカのケネディ大統領が、その就任演説の中で、国民に向かって「国が何をしてくれるかを問いたもうな」と呼びかけたのは有名な話です。

 

ここには、国どころか、自分が通う学校に対して一方的に何かをしてもらうことばかり要求し、その反面自分がやるべきことは知らん顔という 情けない様子ばかりが透けて見えるような、そんな印象を持ったニュースではありました。

 


 

 

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教室からの景色

2010-12-22 02:04:59 | 学習塾・勉強の仕方

ACSという名前を冠してはいないものの、グループとしてはACSに所属し、その運営理念の下で個別指導を行っている学習塾があります。

横浜市内のいくつかの教室もそうですが、その中の一つに、みなとみらいの高層ビル群を遠望できる高台に位置しているところがあります。

勉強に少し疲れた子ども達は、教室の窓からその景色を眺めたり、時折近隣の森林公園に散歩して一時頭を休めてから再び晩今日の精出すというような、そんな勉強スタイルを各々が確立しているようです。

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必ずしも計算通りにはいかないモノ

2010-12-21 17:13:41 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

子供達のテスト対応力というのは、予想通りにはなかなかいきません。

 

これとこれをやったからこのくらいの点数にはなるだろうという計算がなかなか立ちにくいということです。

 

極端な場合、同じ問題を解かせても、日によって全く違う結果を示すことさえあります。

ここには、ありきたりの「原因と結果」の公式はありません。

 

だからこそ勉強は難しくて、同時に面白く、またやりがいもあるのだと思います。

やったらやっただけ、正確にその成果が出るのであれば、これは楽かもしれませんが、面白くはないですよね。

 

勉強の成果は、これを計るモノサシは様々ありますが、その中の一つであるテストだけを取り上げてみた場合、そこにはそれを受ける生徒個々人の得手不得手や、平素の学習の質と量、そしてそのテストに際して払った努力の質と量などの様々な要因が複雑に絡んできます。

 

つきつめて考えれば、これらはまさに個々人の個別事情に起因するものでもあって、学校や学習塾などで勉強するというのは、こうした事情を十分意踏まえ、検討した上で行うことで初めてその効果が上がっていくのだろうと思います。

 

闇雲に「勉強しなさい」というだけでは、そうそう上手くはいかないということでしょうか。

 

本日の保護者面談を終えて、改めて感じたことの一つでした。

 


 

 

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1月開講! 新中学準備講座のご案内

2010-12-20 17:47:46 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

年が明けると、受験生の最終コーナーの更にその先、ここではホームストレートが待っています。

 

一方、来年新たに中学生となる皆さんがいて、彼ら・彼女らは半ば気もそぞろといった風情で小学校の卒業式に向けた感傷的な中にも慌しい日々が待っています。

 

そんな彼らも、4月になれば、そこから先は小学校とは全く異なった雰囲気やシステムの集団生活が待ち構えています。

 

例年のことですが、この小学校最後の3ヶ月間の過ごし方の密度が、そのままの形で中学生活の方向性を決めると言っても過言ではありません。

 

ACSでは、今既に中学でも英語の授業で少しでも、嫌、確実なアドバンテージを確保することを目的とした英語の授業を受けている生徒が少なくありませんが、科目からいえば、数学や国語などで、小学校時代の単元で求められた知識やそれらの応用力が不完全なまま今に至っているか、或いは少しでもそういう自覚をお持ちの方は、この3ヶ月間でしっかりとそれらを補っておくことを強くお勧め致します。

 

そういう趣旨で毎年開講しているACSの新中学準備講座につきまして、そのご案内をホームページの中で行っております。 → こちら

 

 

是非ともここでしっかりと小学生としての知識と応用力の足固めをし、その上で新中学生としてのスタートダッシュをして頂ければと思います。

 


 

 

 

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25日から、冬期講習

2010-12-19 22:31:45 | 学習塾・勉強の仕方

今週25日から始まります、冬期講習。

 

講習時間は朝9時から夕方4時までの一日6時間×全9日間です。

 

対象は主に受験生で、年が明ければ「来月」となる私立中受験生や高校受験生の本番試験の総仕上げを目的とした短気超集中講座です。

 

はっきりいって中身が濃いです。

 

暗記項目の徹底的な刷り込みはもちろんの事、それらを武器として行う演習での実践力の底上げと確実な得点力アップの為に、甘えや妥協は一切ありませんし、認めません。

 

宿題もたくさん出しますし、ついてくるつもりでしっかり取り組んでもらう気構えがなければ、この講習の意味は半減してしまうでしょう。

 

そのかわり、ここで情熱を込めて燃焼してくれるなら、上にも書きました目的の達成はかなりの確率で高まることを保証します。

 

なぜかといえば、この冬期講習の参加者は、これに臨む時点で既に一定の関門をパスしているからということもあります。

 

 ACSでは、通常の入会に関しては余程のことがない限り、いわゆる入会テストを施して生徒を選別するような事はいたしません。

 

だからといって、誰でも彼でも無条件で入会していただけるという事ではなく、そこには保護者と生徒本人との面談における意気込みや持続性などの確認作業があります。

 

相手様にとってもそれは同じであって、ACSのシステムや実績などをご自分達の目と耳とでしっかりと確認していただいた上で入会して頂く事が肝要であり、そのための面談でもあります。

 

一方、冬期講習、とりわけ受験生のそれは、ごくごく近い将来に即結果を出さなければならないという大命題がここにはあって、その責任を負うためには、私達としても、どうしてもある一定以上のレベル(必ずしも学力だけではありませんが)の生徒の方を対象とさせて頂いております。

 

逆に言えば、そういう生徒だからこそ、この短期間の厳しい講習に耐え、これを乗り越えて行くことができる筈です。

 

 

 

※受験生以外の冬期講習は上記内容とは異なります。詳しくはお電話或いはメールにてお問い合わせください。

 


 

 

 

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進軍ラッパ

2010-12-18 19:13:29 | 学習塾・勉強の仕方

 

 

高校受験生の冬期講習は、例年12月31日と、1月は初日だけ休んで2日から講義を行っていましたが、今年は三が日は休みとし、4日から再開します(年内は31日まで行います)。

 

これは、しかし3日間を完全にオフにするというわけでは勿論なく、この3日間は後期選抜必勝に向けた問題を多数解くための時間に充ててもらいます。

 

これを書いている12月18日現在、後期選抜までは残り61日です。

61日しかないとも言えますし、61日もある、とも言えます。

 

例年のことですが、こうした期間に驚異的な底力を発揮して最後の追い込みをかけ、そして見事に志望校を突破してみせる受験生と、逆に、今の自分に満足してしまうあまり、最後の追い込みをかけることなく漫然と過ごし、そして最後になって他の受験生の後塵を拝す羽目となる受験生とに大きく分かれます。

 

ACSにおいては、勿論全ての受験生に前者であってもらうべく、ここは鬼になって最後の進軍ラッパを高らかに吹きまくるのですが。

 


 

 

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