2ヶ月間の無料授業

2013-08-28 11:30:45 | 学習塾・勉強の仕方

数日、更新が滞りがちでした。

以前この欄で告知した「秋のキャンペーン」の詳細をぎりぎり煮詰めて いる最中で、本日はその概要をアップします。

簡単に言ってしまえば、小学4年生から中学1年生までの新規ご入会の方に限り、ご入会後2ヶ月にわたり、この間全てを無料体験期間として「全授業を無料で行う」という内容です。

今回、これを小学4年生以上としたのは、この学年以下のお子さんの場合には、よいにつけそうでないにつけ手がかかりますので、それでも当会の方針としてしっかりと責任を持った指導をしていくには十分な環境には必ずしもないという率直な考え方があります。

同じく中学1年生までとしたのにも理由があって、この学年からは高校入試のための内申が出されるということが挙げられます。

そのため、2年生につきましては、ここまでに至る間の学習状況やその到達度を無視した指導体勢を取ることが難しく、仮にそういたとしても、それが十分なものである自信を持ちきれないということがございます。3年生に至っては、既に受験真っ最中ということから、尚のこと、これが顕著です。ですから、ここはあえてキャンペーン対象から外しました。

但し、通常の受験対策などのご入会につきましてはこれを継続してお受け致しておりますので、今からでも心機一転巻き返しを計ろうとお考えの皆様は、是非ともおいで下されば幸いです。

以上によって、この2ヶ月間無料授業の対象学年を限定させて頂くことと致しました。

尚、定員の問題もございますのと、その他実際の運用に当たりましては、詳しくは下記宛にお問い合わせ下さい。

メールはrin@acs-aca.com

 

お電話は0120-513-955

※お電話によるお問い合わせの場合は、8月29日からの受付とさせて頂きます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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終戦記念日と、未消化単元について

2013-08-15 18:34:03 | 学習塾・勉強の仕方

今日は終戦記念日。

毎年この日はほぼ同じような報道番組が繰り返されます。

政治家の誰が靖国神社に参拝した、しない、私人だ、公人だ云々。

問題の本質はそんなところにあるものではないと思うのですが。

では、何が問題かということを、果たして今の子供達はどう考えているのでしょうか。

答えは簡単。

「何も考えていない」です。

これでよいのかどうなのかは分かりません(良くないのだろうと個人的には思うのですが)。

 

なぜ子供達がこうした毎年の恒例行事にも似た現象に無関心であるのかといえば、その原因の一つは、学校の社会の授業でこうしたところまでは踏み込まないからです。

私自身が子供のころからそうだったので、今更の話ではないのですが、学校の歴史の授業では何とか頑張って学年の終わりごろに第二次大戦のあたりに入りますが、それも駆け足で、あっという間に終わってしまいます。

時間的な猶予がないのかもしれませんが、こんな授業で子供達に「戦争とは何か」「この前の戦争とは何だったか」などについて考えさせることなど出来るはずもありません。

学習塾の立場でのみ言えば、これ(学習単元のいくつかの部分、もしくは最後の部分)がスルッとやり過ごされているように感じること、或いはそこに入ることなく「これでおしまい」になってしまうことが結構あるように思える点への疑問があります。

目先のことで言えば、たとえば公立高校入試でも少しはこうした単元から出題されますので、仮に学校の授業で足りていない場合であっても十分対応できるように、塾の授業ではしっかりこれらの単元の中身に入り、これを消化しています(現実面では、多少の緩急はありますが)。

別に、「おかげで得点になりました」などと言って欲しいわけでは勿論無く、「必要だからやっている」という義務感と充足感だけで十分なのですが、中にはこうした勉強を通じて社会という科目、特に歴史や公民(憲法のあたりなど)の面白さに目覚めてくれる子も少なくなく、長い目で見た時、学習塾の役割の一つに、いわば民間教育的な要素が確実に含まれているんだなあとあらためて感じます。

ただし、そこは学習塾のこと、勿論保護者の方、そして塾生本人が、成績を如何に引き上げていくか、その末にある受験で見事合格を勝ち取っていくかに最大のご期待を頂いていることは、十二分に承知いたしております。

執念記念日にそんなことを感じ、考えました。


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必見!1週間限定サマー講座のお知らせ

2013-08-14 11:12:12 | 学習塾・勉強の仕方

8月も半ば、長い休みも後半を残すだけとなりました。

ACSでは、この時期だけの恒例企画を今年も実施いたします。

それは「夏休み後半限定サマー講座」。

具体的な中身は、子供たちが大量に抱えた夏休みの課題(宿題)を使って、これを完成しつつ必要な指導をここに織り込む1週間限定の講座です。

夏休みの宿題についてのあるアンケートでは、7割以上の子供たちが8月20日過ぎになってようやくこれに取り組み始めるのだとか。

私たちの教室においても、塾生たちの動向を観察している限り、自らら計画を立てて積極的にこれをやっつける子は正直少ないようです。

とはいっても、そこは学習塾のこと、講師たちが音頭を取って(とはいっても、子供たちの自主性を醸成しつつ、ですが)夏休みの課題(宿題)は、その多くを7月のうちには大半をやっつけてはいます。

でも、例えば「生活作文」など、実際にどう夏休みを過ごしたかについての作文などは、休みの終盤くらいになってからでないと書けませんので、そういうものは必然的に仕上げが遅くはなります。

しかし、社会の「人権作文」や「税金作文」、国語の読書感想文、英語のスピーチ原稿作成やドリル処理、或いは修学旅行に関する英文による感想文作成、理科の自由研究、数学のドリル完成、はたまた美術の作品仕上げなどは、やろうと思えば早いうちから着手できますよね(でも、なぜか自分からは進んでやろうとしない~溜息)。

こうしたものについては、少なくともACS塾生の大多数は、今の時期には概ね終わっています。

ということで、ここで企画するものは、主として塾外生を対象としたもの で、

尚且つ

この時期まだこれらの大半を終えていない」生徒

さんたちです。

でも、宿題アシストといっても、単にACSがこれを代わりにやってしまうというのでは勿論ありません。

それでは昨年も問題になった、大学生による宿題請負バイトと同じ、いかにも安直な作業でしかなく、それが長い目で見て生徒の利益になるとは到底思えません。

ですから、ACSのそれは、「宿題アシストを活用しつつ、そこで生徒に必要な学習指導も併せて織り込む短期集中の授業」ということになります。

そこでは、宿題にかこつけながら(←あまり良い表現ではないですね)、例えば英作文を作るに当たって必要な英語の基礎知識を伝授したり、税や人権について、公民という科目の中での教え方やその内容をセットで指導するなどの細かな工夫が沢山織り込まれています。

これらを、8月後半の1週間でやります。

費用の点ですが、各科目(内容)をそれぞれ1~3時間で終えると仮定して、1科目につき2500円という破格の廉価に設定しました。しかも、例えば英語と数学と社会をここでやり遂げようと思った場合には、単純に費用をその分掛けるのではなく、割引率を適用できますので、仮にこの3つを同時並行でやり遂げる場合の費用は、3科目で合計5000円ということになります。

これでこれらの宿題を完全に終え、尚且つそこには必要な学習指導を織り込む。しかも、これらを少人数で、場合によっては完全な個別でやる

これがこの企画の概要です。

但し、人数に制限がございますので、この機会に充実の1週間をすごそうとお考えの皆様、是非今すぐ下記にお電話を!

0120-513-955 ACSアカデミー

 

※8月15日から18日は夏季休業中につき、電話が繋がりにくい場合がございますのでご承知下さい(完全に地ながら無いわけではございません)。


 

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お盆週間前半~孤軍奮闘

2013-08-14 09:26:43 | 学習塾・勉強の仕方

このところ、更新が滞ってしまいました。

この前この欄で告知した「この秋の新規キャンペーン」の詳細を煮詰める作業と、夏期講習の授業とが重なったのと、講師や一部スタッフが夏休みに入ったのとが重なって、孤軍奮闘という格好でした。

昨日などは、午前零時を回っても尚大学受験生のAO入試の論文指導をしていたくらい一人で頑張っていました。

おかげで(というか、忙しいのは大変ありがたいことですが)、予定していた富士山登山もまだ実現していません。

せめてもと、今朝は朝早く起きて丹沢の烏尾山に登って、そこから遠く富士を眺めようと思っていたのですが、上に書いたような昨夜の仕儀でしたので、どうにもこうにも朝早く起きられず、結局こうして朝9時から教室に来ています。

嬉しいことがひとつ。

先週末に「先生、来週は家族旅行があるので月~水まで塾を休みます」といっていた中学生が、私が今朝教室に着いたら、玄関の前で待っている。

「どうしたの?」と尋ねると「昨日の夜帰ってきたので、今日は塾で自習しようかと思ってきました」と。

その塾生の家は立派でとても大きく、自分の部屋もちゃんとあるのですが、「塾の方が落ち着いてできる。分からないことがあったらその場で先生に聞くことも出来るから、こっちのほうが僕にはよい」と言ってくれました。


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小学生対象のキャンペーン予告

2013-08-06 21:39:59 | 学習塾・勉強の仕方

今日は予告です。

ACSアカデミーでは、この9月から、小学生を対象に、授業料を一定期間大幅減免する大型特典キャンペーンを開始いたします。

今まで「本当は学習塾で勉強させたいのになあ」と漠然とお考えになっていた方は、是非この機会を最大限有効活用してください。

詳しくは、後日ホームページ上でご案内いたします他、地域の皆様には折込チラシを頒布いたしますので、是非そちらもご参考にして下さい。


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英語長文攻略

2013-08-05 21:29:31 | 学習塾・勉強の仕方

2ヶ月くらいまでは、英語の長文を見ただけで辟易していた中学3年生の女の子が、今日の夏期講習で実際に過去出題された問題の長文読解をテキストにした授業で、驚くほどの上達ぶりを見せてくれました。

通常、入試でのこの種の長文は、大問一問あたり5分程度しか解答に許された時間はありません。

その中で長文を読み、問題を解かなくてはなりませんが、そこには空所補充(穴埋め)有り、語順整序(単語の並べ替え)有り、和訳有り英訳有りで、結構な難題が目白押しです。

これを5分で解く。

たった5分。

これをうまくやってのけるには、普段からよほど長文に慣れ親しんでおかなければなりません。

適当にこれをやっていたのでは、絶対に無理です。

ですから、この女の子の場合、かなりの勉強~自学~を積んでいるに違いなく、それが今日の授業で表れたのでしょう。

勿論、その自学の部分も、こちらからの細かな指示が出ていますので、それを忠実に守ってくれているということなのでしょう。

やるべきことをそれに従ってやる。

或る意味、たったそれだけです。

それだけで長文読解もちゃんと出来るようになるのですという良い例ですね。


 

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夏期講習便り

2013-08-01 20:45:16 | 学習塾・勉強の仕方

夏期講習便りです。

 

夏期講習は基本的に主要5科目を勉強するものですが、その中には、たとえば9月になってから学校の授業で予定されている英語のスピーチの原稿つくりであるとか、国語における読書感想文の完成なども入ることがあります。

いずれの場合も、それを指導することがすなわちその科目の勉強になるわけですし、成績にも直結してきますので、そうなると、これはもうしないわけにはいきません。

さらには、たとえば美術の宿題アシストなんていうものだってあります。

意外なことに、絵を描くことが苦手な子が結構少なくないんですよね。

たかが絵と思いますが、されど絵でもあります。

これも立派に成績に反映されるのですから、描き方(技法)などの一般的な解説や、実際にどうやって自画像や静物画を仕上げるかなども、立派な指導科目です。

そういえば、何年か前に、こうした絵の描き方の面白さが嵩じて、その後これに目覚めた男の子で、美大に進学し、今は公立校の美術の先生になった子がいました。

というわけで、夏期講習は彩りもさまざまで、今まさに実践中です。

まだ入れる曜日や時間帯が若干ありますので、よろしければ今からでもせ是非お越しください!


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