この前、かの悪名高きスターリンが先の戦争終結の折り、日本が降伏した直後に満州や樺太、千島列島に強盗同様の攻撃を仕掛けた時に、この悪の首魁はなんと北海道の北半分を寄越せとアメリカに要求していたという話をある程度掘り下げた内容の本を読みました。
この強盗兼殺戮者(自国民を2000万人以上殺戮したといわれる)と、かつてアメリカのレーガン大統領をして「閣議の後に爆撃する悪の帝国」ロシア(当時はソ連)という国の悪辣ぷりは狂人プーチンが今でも日々実証していますので今さら驚くことではありませんが、一歩間違えたら私の大好きな釧路の街が強盗どもが占拠する貧民街もどきになっていた事には改めて驚きました。
何故にこの史実を教科書で教えないのか。日本の歴史教育の不真面目さが腹立たしいです。