アンケートを取ったわけではありませんが、子供がよくない用途でスマホを使ったり、明らかに勉強に差し障りが認められた時に毅然とした態度で子供からそのスマホを一時的にでも取り上げたり、使用するにもなにがしか目に見える制限をかけられる保護者の方の割合は、おおよそ3割程度です。
大半が、ナアナアでやり過ごす、或いは酷くなると全く何のアクションや指導もしないという、結果的にまるで子供のご機嫌取りと同じことをしています。
当たり前ですが、こういう子達が、こうでない子達と勉強で競いあって太刀打ちできる筈がありません。
口先だけてなく、本気で子供に勉強させたいと思うなら、子供にうるさがられようが嫌われようが、言うべきことを言うべき時に毅然と言うことは絶体に必要です。
因みに教室では、何かの調べもので短時間に使うことは認めていますが、それでも子供達の中には時おり人目を盗んで認められた用途以外のスマホ使用をする子がいて、そういう時はこちらも態度を一変して厳しくそれ以後の使用を全面的に禁じ、併せて授業終了までこちらで預かるべく総て提出させています。
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