随分昔、有名な野球漫画「巨人の星」のなかで、花形満が「自分が苦しい時は相手も苦しい」と言う場面がありました。
「自分が苦しい時は相手も苦しい」
同じように死力を尽くして戦っている時の互いの心理を言い表したものですが、勉強、テスト結果、成績に関しても同じことが言えます。
勘違いしてはいけません。
死力はおろか、最低限の努力もしていないのに「苦しい」などと弱音を吐く人もいますが、これなど、甘えもいい加減にしろという感じ。
そんな相手であれば、相手(他の子達)は、「苦しい」どころか「楽勝楽勝」、寝そべっていても勝てます。
そして、そういうことの積み重ねの末に、大きな差となって現れる成績表。
もうすぐ学年末の成績が渡されますね。
自分を振り返って、「これではいかん」と真剣に思える子たちが集うACSの春期講習がもうすぐ始まります。
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