先日書いた、ある大学生の商業学総論の論文のアシストがようやく 仕上がりの段階に きました。 肩の荷がほんの少しだけ降りた気がしますので、今から少し寝ます。
というところで、ふと頭の中に夕焼けの景色か浮かびました。 奈良の夕焼け。
私が頭に思い浮かべる景色はいつもたいてい具体的で、今回は 甘樫の丘 が出てきました。 何年か前に、橿原神宮からスタートして 色々なスポット を自転車で回った最後に行ったのが甘樫の丘です。 古い 文献にも出てくる 名所です。それほど高い丘ではありませんが、登ると奈良の町が一望できます。そこに真っ赤な夕日が沈みます。 ここで眺められる夕日の赤は、他で眺められるものとはどこか違います。いまにいながら 一瞬にして古代に還ることのできる夕日です。
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