きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

呑み鉄・小田急の旅~『黒川から新百合ヶ丘→藤沢・・・本当は東林間か相模大野で降りるのに気づいたら新宿だった』~

2017-04-13 10:19:58 | 鉄道
さて、今回も小田急線絡み(というか完全に私の勝手なんですが)のエピソードをご紹介します。

NHK衛星放送で放送されてる六角精児さんの『呑み鉄旅』。

呑み鉄で七尾線の旅 中能登町


六角さんはお仕事でされてますが、私はただただお酒が吞みたくてしでかした失敗談です(笑)

とある春の土曜日。
この日、小田急線『黒川』駅から徒歩30分程度の農場で午前中、農業イベントのお仕事。
午後はお開きとなるので、後片付けを終えた私は、そのまま仕事を終えて、友人と久方ぶりに会うことにしました。

場所は藤沢。

『黒川』(小田急多摩線・各駅停車)→『新百合ヶ丘』(小田急小田原線・快速急行)→『相模大野』(小田急江ノ島線・急行)→『藤沢』

このルートです。
さて、仕事がはねた際にいただいたお弁当を食べた私。
温かな春の陽光に誘われて、黒川駅近くのコンビニで発泡酒とスミノフアイスというウオッカ、焼き鳥を購入。
電車が到着するまで、これで一人宴会。

やっぱ昼間から呑む酒(とくにウオッカ)は効きますな。
なんとか新百合ヶ丘までは起きていたものの、相模大野までの快速急行では寝てしまい、なんとか町田で起き、相模大野で危うくいつものように下車しそうになり、ふらふらと江ノ島線に乗ってやっとこ藤沢へ到着いたしました。

はい、藤沢到着の段階ですでにいい感じです(笑)



うぃ~♪

藤沢で桜の花見をした後、江ノ島に行く予定だったのですが・・・



たまたま休憩がてらに入った『一件め酒場』。



江ノ電『藤沢駅』にあと少しなのに(笑)

ここで酒盛りを始めてしまい、なんと夕方16時から夜の22時まで呑んでしまいました。


でも、藤沢からなら各駅停車でも40分足らずで東林間に帰れます(当時は東林間在住)。
最悪寝過ごしてもお隣の相模大野で降りられる・・・とすっかり安心しきったのが運の尽き。

すっかり眠りに落ちた私を小田急さんは想定外の駅へと連れて行ってくれました。

なんとそこは『新宿』。

どうやら相模大野からそのまま急行「新宿」行きになったようです。



小田急さん、サービス良すぎだよ・・・。

結局、新宿からも寝てしまい、相武台前駅まで行ってしまいまして、帰宅したのは最終大和行きの12:30を過ぎておりましたとさ。

皆さんも降り過ごし、居眠り、そして呑み過ぎにはご注意を。










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お散歩日記~あれ?本当に川崎市??驚きの里山『小田急多摩線・黒川駅周辺』~

2017-04-13 05:19:04 | まち歩き
皆さんは川崎市ってどんなイメージがありますか?

大体、工業地帯が多いと思います。
その次は住宅地ってとこでしょうか。

でも、そんなイメージを覆す隠し玉(?)が川崎にはあります。
それが、「黒川地区」。

住居表示は『川崎市麻生区黒川』。



地図で見ても住宅ってないでしょ。

じゃ、実際の画像をどうぞ。















なんだか『となりのトトロ』の世界にでも迷い込んでしまったかのような長閑な雰囲気です。


(トトロさん)

この黒川地区、どうも川崎市などが農地環境のモデル地区として環境保全をしているらしく、昔ながらの農村が残っているとのこと。




では、どうしてこんな場所にやってきたのか?

それは、以前の教育関連の仕事で、この近くに某大学の農場ができまして、そこで開催されるイベント運営の手伝いに駆り出されたからです。
イベントは野菜作りをメインとする生涯学習講座。
栄養のある健康に良いものを。
まさに「有機農業」や手軽にできる「水耕栽培」を教えてくれる講座です。
健康にはかなり気を遣う方々が参加されてます。









私などは、すでに都会の喧騒から離れた長閑な雰囲気だけで十分に健康になりそうになりますけどね(笑)

この初回オープンスタッフとして仕事したわけです。

しかし、新百合ヶ丘から電車で10分程度の場所とは思えない里の風景です。
ここって本当に川崎なのか?

ちなみに駅から農場までは徒歩で30分程度。
当時は送迎バスもありませんので、お客さんは自家用車でも我々スタッフは徒歩でした。

イベントがはねて、駅への帰り道。

通りがかった1台の軽トラ。


運転してたのはイベントの講師の一人でした。
作業着姿の咥えタバコ。


(咥えタバコといえば次元大介さん)

「おい、乗ってくか?」
渋めの声で駅まで乗っけてくれました。
車内で「これから都内の事務所へ戻るのか?大変だな。」
と咥えタバコの作業着姿(講師というより野良作業帰りのおっちゃんにしか見えない)の講師が私をねぎらってくれました。








駅で降ろしてもらった際に「これ、持ってけ」と渡された土がまだついていた野菜。

ありがとう、おっちゃん(もはや講師ですらなくなってます(笑))。

川崎のイメージを覆す黒川地区で触れた温かな人情なのでした(*^^*)





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