昨年の4月から生き方が変わった私。
前回の「糖尿病闘病記~2016年4月19日『禁酒』&『一生糖尿病と付き合います』宣言の日~」で行った健康診断から全てが始まりました。
今回は紹介された大学病院にて、さっそく現在では欠かすことのできない「インスリン投与」と「血糖痩測定」の開始した記念日について書きたいと思います。
その日、紹介を受けた大学病院で診察&検査を受けた私。
朝8時に病院に到着して、検査などを一通り終わって診察に到達したのが16時過ぎ。
診察で「じゃ、今日からインスリン投与と血糖値測定をしてくださいね」と主治医から指示がありました。
いよいよやるのかよ・・・:;(∩´﹏`∩);:
「あのぅ、注射針はなるべく痛くないタイプってできますか?」と聞いてみると
「一番細いタイプにしますよ。私も注射って医者だけど苦手なんで(笑)」
と笑って答えてくれる主治医。
やり方は担当の看護師から説明を受けることになりました。
まずはインスリン投与。
決められた単位(注射器にある目盛り)にセットしてお腹(基本的にどこでも大丈夫だそうですが、お腹がインスリンの効果が出やすい)に注射すること。
注射する際に必ず消毒布を使用すること。
ここで質問。
「針刺すんだから痛みってありますよね?それって我慢するしかないの?」
子供みたいな質問ですが、これがこれから毎回行うことなんですから重要です。
答え「人の皮膚には痛点があります。痛点とは痛みを感じる箇所なので、その場所を刺したら痛みがありますが、その場所を外せば痛みはほとんどありませんよ」。
へぇ、そうなんだ。
お次は血糖値測定。
こちらは指先に針を刺して血液が出るようにして、測定機材に血液を採取して測定する方法です。
こっとも「痛点」を外せば・・・と思っていたら、指先は神経が集中しているので基本的に痛みを感じやすいとのこと。
そっか、残念。結局、毎回の測定は痛みを伴うのか・・・。
測定時、痛みはたしかに伴います(針で指先を傷つけるわけですから)が、比較的親指など太めの指先だと痛みもそれほどではありません。小指は痛みがひどいし血液をしっかり測定できるまでに抽出しづらいことがわかりました(あくまでも私の個人の経験)。
最後に看護師さんより注意点
「痛くない場所を見つけたからといって、同じ場所を何度も注射や針で刺していると、皮膚が硬くなりますので毎回場所を替えたほうがいいですよ」
なんだか毎回ロシアンルーレットのように痛みと格闘しなければならないのかよ。
そしてダメ押し。
「あなたの場合、精密検査はこれから入院した時に行いますが、すい臓からのインスリン分泌が極端に少ないので、基本的には一生インスリン投与することになると思ってくださいね」
えぇ~、またも「一生」ものかよΣ(゚Д゚)
こうして、私の糖尿病闘病がこの日、本格始動したのでした。
前回の「糖尿病闘病記~2016年4月19日『禁酒』&『一生糖尿病と付き合います』宣言の日~」で行った健康診断から全てが始まりました。
今回は紹介された大学病院にて、さっそく現在では欠かすことのできない「インスリン投与」と「血糖痩測定」の開始した記念日について書きたいと思います。
その日、紹介を受けた大学病院で診察&検査を受けた私。
朝8時に病院に到着して、検査などを一通り終わって診察に到達したのが16時過ぎ。
診察で「じゃ、今日からインスリン投与と血糖値測定をしてくださいね」と主治医から指示がありました。
いよいよやるのかよ・・・:;(∩´﹏`∩);:
「あのぅ、注射針はなるべく痛くないタイプってできますか?」と聞いてみると
「一番細いタイプにしますよ。私も注射って医者だけど苦手なんで(笑)」
と笑って答えてくれる主治医。
やり方は担当の看護師から説明を受けることになりました。
まずはインスリン投与。
決められた単位(注射器にある目盛り)にセットしてお腹(基本的にどこでも大丈夫だそうですが、お腹がインスリンの効果が出やすい)に注射すること。
注射する際に必ず消毒布を使用すること。
ここで質問。
「針刺すんだから痛みってありますよね?それって我慢するしかないの?」
子供みたいな質問ですが、これがこれから毎回行うことなんですから重要です。
答え「人の皮膚には痛点があります。痛点とは痛みを感じる箇所なので、その場所を刺したら痛みがありますが、その場所を外せば痛みはほとんどありませんよ」。
へぇ、そうなんだ。
お次は血糖値測定。
こちらは指先に針を刺して血液が出るようにして、測定機材に血液を採取して測定する方法です。
こっとも「痛点」を外せば・・・と思っていたら、指先は神経が集中しているので基本的に痛みを感じやすいとのこと。
そっか、残念。結局、毎回の測定は痛みを伴うのか・・・。
測定時、痛みはたしかに伴います(針で指先を傷つけるわけですから)が、比較的親指など太めの指先だと痛みもそれほどではありません。小指は痛みがひどいし血液をしっかり測定できるまでに抽出しづらいことがわかりました(あくまでも私の個人の経験)。
最後に看護師さんより注意点
「痛くない場所を見つけたからといって、同じ場所を何度も注射や針で刺していると、皮膚が硬くなりますので毎回場所を替えたほうがいいですよ」
なんだか毎回ロシアンルーレットのように痛みと格闘しなければならないのかよ。
そしてダメ押し。
「あなたの場合、精密検査はこれから入院した時に行いますが、すい臓からのインスリン分泌が極端に少ないので、基本的には一生インスリン投与することになると思ってくださいね」
えぇ~、またも「一生」ものかよΣ(゚Д゚)
こうして、私の糖尿病闘病がこの日、本格始動したのでした。