きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

学生時代の思い出のお店

2020-01-26 11:39:39 | 食・レシピ
学生時代、東京の専門学校に通っていた私は親戚の家にて下宿しながら学校とアルバイトに勤しむ貧乏学生でした(笑)

時間とお金の無かった私。

なので普段はろくな食事にもありつけてませんで、東京に行って半年で10㎏も減量したくらい。

そんな学生時代、たまに食べに行く飯屋がありまして、それは自分へのご褒美でもありました。

当時通ったのが、東秀チェーンさん。



ここは当時下宿していた家の商店街にありまして、私は必ずここで炒飯を注文して食べてました。

パラッと炒めた飯と玉子が空腹を満たしてくれましたねぇ。

その後、社会人になり一人暮らしをした先にできたオリジン弁当でおにぎりなどをよく購入したもんです。

24時間営業だったので重宝したもんです。



下宿した街には当時あったラーメン屋が営業してまして、高速道路のインター近くという場所柄かトラック運転手の皆さんがよく利用されてました。

で、そういう客層だからか不明ですがとにかく味付けが濃かったのが印象的でした。

私はラーメンではなく炒飯や中華丼のご飯ものを注文していたのですが、炒飯がまた塩っ辛く感じていて、それでいて美味しく寒い冬などは身体を温めるには最適でしたが、これを常食にしてしまうと塩分過多で病気になるなと思い、自主規制をしていたくらいでした(笑)

しかもそのお店の近くでは珍しくラーメンの屋台も夜間営業していまして、そこにも何度か通った経験があります。



東京ラーメンの醤油ベースのラーメンで、特段旨いってわけでもないのですが、不思議と屋台という場が美味しく感じさせるのでしょうね。

残念ながら、数年前に一度立ち寄った際、ラーメン店も屋台も撤収しておりました。

最後に紹介するのは『神戸らんぷ亭』という丼物のチェーン店です。



私が学生時代の90年代半ばから2000年代頃までは都内近郊に店舗があったと思いますが、ここ最近は見かけなくなりました。

牛丼屋でまだ「すきや」がメジャーでなく「吉野家」「松屋」が主流だった時代に新たなメニューを提供してくれるお店として注目したお店でした。

色々と定食系のメニューも存在していたと記憶してますが、私はここを利用したのは当時(90年代半ば頃)は牛丼などを注文するとお会計で玉子無料サービス券などを渡してくれるのです。

貧乏学生にはうれしい特典。

これをいくつか集めまして、牛丼に味噌汁、生玉子、納豆をトッピング、トッピングは無料。

そして唐辛子と納豆、玉子を丼にブッコミ、牛丼とかき混ぜて食べる『なんでも丼』が私のお気に入りでした。

なにしろ牛丼のお値段で豊かな食事を愉しめるわけですから、友人が私の丼を見ながら「本当になんでも入れてるなぁ、もはや牛丼という感じすら思わせない」と云わせたほど(笑)

納豆も玉子も味噌汁も私にとっては大切な栄養源なわけですからね、しかもトッピングは無料なわけですから。

わざわざ通学の途中に高田馬場や新大久保にあった店舗に立ち寄って食べたもんです。

そのお店も現在は閉店したらしく、数年前に街歩きをした際にはありませんでした。

もはや思い出の中のお店です。

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