きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~2016年4月28日記念すべき『インスリン投与』&『血糖値測定』開始の日~

2017-04-18 11:19:48 | 健康・病気
昨年の4月から生き方が変わった私。

前回の「糖尿病闘病記~2016年4月19日『禁酒』&『一生糖尿病と付き合います』宣言の日~」で行った健康診断から全てが始まりました。

今回は紹介された大学病院にて、さっそく現在では欠かすことのできない「インスリン投与」と「血糖痩測定」の開始した記念日について書きたいと思います。

その日、紹介を受けた大学病院で診察&検査を受けた私。
朝8時に病院に到着して、検査などを一通り終わって診察に到達したのが16時過ぎ。

診察で「じゃ、今日からインスリン投与と血糖値測定をしてくださいね」と主治医から指示がありました。

いよいよやるのかよ・・・:;(∩´﹏`∩);:
「あのぅ、注射針はなるべく痛くないタイプってできますか?」と聞いてみると

「一番細いタイプにしますよ。私も注射って医者だけど苦手なんで(笑)」
と笑って答えてくれる主治医。

やり方は担当の看護師から説明を受けることになりました。

まずはインスリン投与。


決められた単位(注射器にある目盛り)にセットしてお腹(基本的にどこでも大丈夫だそうですが、お腹がインスリンの効果が出やすい)に注射すること。
注射する際に必ず消毒布を使用すること。

ここで質問。
「針刺すんだから痛みってありますよね?それって我慢するしかないの?」
子供みたいな質問ですが、これがこれから毎回行うことなんですから重要です。

答え「人の皮膚には痛点があります。痛点とは痛みを感じる箇所なので、その場所を刺したら痛みがありますが、その場所を外せば痛みはほとんどありませんよ」。

へぇ、そうなんだ。

お次は血糖値測定。


こちらは指先に針を刺して血液が出るようにして、測定機材に血液を採取して測定する方法です。
こっとも「痛点」を外せば・・・と思っていたら、指先は神経が集中しているので基本的に痛みを感じやすいとのこと。

そっか、残念。結局、毎回の測定は痛みを伴うのか・・・。

測定時、痛みはたしかに伴います(針で指先を傷つけるわけですから)が、比較的親指など太めの指先だと痛みもそれほどではありません。小指は痛みがひどいし血液をしっかり測定できるまでに抽出しづらいことがわかりました(あくまでも私の個人の経験)。

最後に看護師さんより注意点
「痛くない場所を見つけたからといって、同じ場所を何度も注射や針で刺していると、皮膚が硬くなりますので毎回場所を替えたほうがいいですよ」
なんだか毎回ロシアンルーレットのように痛みと格闘しなければならないのかよ。

そしてダメ押し。
「あなたの場合、精密検査はこれから入院した時に行いますが、すい臓からのインスリン分泌が極端に少ないので、基本的には一生インスリン投与することになると思ってくださいね」

えぇ~、またも「一生」ものかよΣ(゚Д゚)



こうして、私の糖尿病闘病がこの日、本格始動したのでした。













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お散歩日記~中房総・大多喜にも桜前線がやってきた『老川入口・上総中野・西畑周辺の桜模様』~

2017-04-17 11:30:38 | 大多喜・上総中野・西畑・桜
関東でも桜前線、紅葉前線が遅い地域となっている中房総・大多喜地域。
東京から遅れてましたがようやく4月の第2週になって桜が徐々に満開になってきました。

今回は上総中野駅周辺から老川方面への道、西畑駅周辺の桜をご紹介します。
今回も散歩の相棒は我が家のワンコくんです。



さて、地図を広げてみましょう。



散歩の距離としては大目に見積もっても約10キロの道のり。
自分でもよくまぁ歩き回ったもんです。

ではまずは老川方面の桜へ。









小湊鉄道の踏切です(県道老川踏切)。







































普段は養老渓谷へと続く、ごくごく普通の田舎道ですが、この時期は桜が咲き誇ります。

お次は上総中野駅周辺です。











駅前の桜と菜の花のコラボ。









中学校の校門前。











やがて西畑駅方面へ。

いすみ鉄道の撮影スポット付近。





小学校付近。







小学校の坂を下りて、湯倉橋へ




ここの橋からもなかなかの風景を楽しめます。











橋のたもとの桜も満開。







再び小学校へと戻ってきました。
坂の上の小学校から小学生の元気な声が聞こえてきます。
「おっきい犬がいるー!!」「せんせー、犬がいるよー!!」
この声に私とワンコが気が付くと
子供たちは一斉に「こんにちはー(*^^*)」

私も手を振って「こんにちは」と返しました。

うーん、挨拶ができるとはよく躾ができてる児童たちです。
偉いなー(*^^*)

うちのワンコもへばっていたのが嘘のように復活。

復活前


復活後


お前はタレント犬か(笑)

西畑駅の桜もきれいに満開


いいですなぁ、すっかり春真っ盛りです。


こうして約10キロの道のりを3時間近くかけて歩き回り、桜を愉しんできたのでした。

もうそろそろ葉桜になりつつある中房総・大多喜。
水田には水も入れて田植えの準備もされてきてます。

都会の喧騒を忘れて、しばし非日常を味わってみるのもいいリフレッシュですよ。
ぜひいらしてみてくださいな(*^^*)





















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糖尿病闘病記~2016年4月19日『禁酒』&『一生糖尿病と付き合います』宣言の日~

2017-04-17 09:57:15 | 健康・病気
2016年4月19日

この日、私はある決意をいたしました。

それは禁酒。



とりあえずは休肝日を踏まえてを控えることにしたのです。



この日、久方ぶりの健康診断で医師から診断されたのは

『高血糖状態なので糖尿病の疑い濃厚』『肝臓もかなり疲弊している』『胃も荒れている』

とのご診断。

とりあえず、お酒の量の調整と休肝日を設けることを指示されたのでした。
でもなー、お酒呑んじゃったら際限ないんだもの。

そう、私の場合「限界のその先へ」
まるでスーパーサイヤ人を超えるような。



単なる吞兵衛なだけなんですけどね(笑)

なので頃合いで呑むのを止めるなんて芸当はまず無理な相談なんですよ。
ならば、いきなりってのはどうだろう?と。
とりあえず、自分をごまかすため、「体が良くなるまではしばらく控えます」ってことにして、実質は禁酒。
これなら疲れ果てた肝臓や荒れた胃などの負担も軽減できるでしょうし、ちったぁ良くなるかもしれません。

なので、この日をもってきっぱりとお酒はお預けいたしました。
まぁ、甘酒は別としてね(笑)



そして、医師からの「糖尿病が確定したら治らないよ。よくて現状維持だと思ってね。一生のお付き合いだから」との宣言。

はぁ・・・、一生かよ。しかも嫌でもわかれるなんでできない相手か・・・。

仕方ない、大泉洋さんじゃないけど「一生、糖尿病と付き合います」と心の中でこの日、宣言しました。

そしていよいよ、もうすぐ宣言してから1年になります。

おかげさまで肝臓や胃はすこぶる調子がいい。
お酒を控えて、ストレス環境も改善したからでしょう。

医師からは「どこの健康診断しても問題なし」のお墨付きを得ました。

それでも血糖値関連は一生もののお付き合い。まだまだ試行錯誤の毎日です。

とりあえず1年続いたご褒美に、炭酸水をビール代わりに祝杯でもあげようかと考えてます(笑)

ヒトって、きっかけと意思さえあればなんとかできるもんですね。







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糖尿病闘病記~昔に試した節制一人飯~

2017-04-16 17:36:17 | 食・レシピ
私、じつは本格的な糖尿病の認定がされる前、20代終わり頃に一度、健康診断で血糖値が高いと指摘されたことがあります。

今のようにインスリン投与を行うというわけではなく、血糖値も基準をやや超えた(いわゆる境界型)レベル。
とりあえず、運動と食事療法で試して様子をみることになりました。

開始して3か月。
体重は61キロ(当時)から58キロへ減量成功。
しかも、血糖値も体重と比例して低下に成功。

これで血糖コントロールが可能であることが判明しましたので、3か月から半年単位の定期的な通院と運動&食事療法を続行することになったわけです。

では、当時はどんなことをやっていたのか?

まず運動ですが、毎日、朝または晩に近くの公園(1週が500メートル)を10周ウォーキングすること。


食事は遅くとも22時までには摂ることと朝食は必ず取ること。

間食は基本的にしない。

これです。

食事内容はこちら。

ご飯は玄米。

おかずはピーマンを焼いて醤油を若干かけたもの

と、めざし(焼いたもの)

これに味噌汁でした。

こんな生活を1年も続けてみると、体重はどんどん減量。
ピークで56キロまで減量に成功しました。




でも、減量し過ぎで当時の医師から「ストイック過ぎ。何を目指してるんですか?」と聞かれる始末に。
えー、だって節制しろって言ったの先生じゃんΣ(゚Д゚)

おかげで一時的でも規則正しい生活環境にすることができました。
やっぱ本人のやる気なんですな。

仕事は相変わらず外部からの要請で振り回されることが多かったのですが、なるべく無理しないように配分できましたから。

その後、会社と仕事内容自体を変えたので、再び不規則&ストレスフル(この仕事はとくにストレス要因が強かった)になり、せっかくコントロールできていた血糖管理が破たん。
やがて疲れが取れにくくなり、だる重い症状が現れ、お腹も壊しがちとなり、筋力低下、体重低下(53キロまで減少)が続き、血糖値は反比例するかのように血糖値(空腹時)310(当時(通常は100前後))、ヘモグロビン値(空腹時)(11越え(当時)(通常は5後半))となり、体外からケトン体が流出状態となってることが判明、即入院となったのでした。

悪くなる時って、本当に下り坂を駆け下りるように早く簡単に落っこちてしまうんですねぇ(;゚Д゚)

皆さんも健康にはきをつけましょうね、若くても侮れませんから。
あと、食事って本当に大切なんだなと己の経験で身に染みてわかりました。
















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糖尿病闘病記~爪が割れやすくなったな・・・。驚愕のその理由とは?~

2017-04-15 11:22:41 | 健康・病気
どうにもこうにも・・・。
糖尿病発覚前の2年ほど前から爪が割れることがおおくなりました。



私の爪は長いので深爪もできません。
やや伸ばし気味な感もありましたので、それで割れるのかなとも最初は考えてました。

でも、その回数がどんどん増えてきまして・・・



昨年、糖尿病発覚後より回数も一段と増える有様。

さすがに心配になりましたので、自分でも調べてみました。

爪が割れる原因と対処法

このサイトを見てみると、理由はいくつかありました。

①栄養不足
②老化
③筋力の衰え(冷え性などの自律神経疾患により)

ほほう、当てはまります(笑)

現在は実家でバランス良く食事を摂っている(病院での栄養相談も受けてます)ので、改善されてきてると思いますが、筋力低下は否めない。
何しろ、糖尿病の進行で、元々痩せていた私は栄養を摂取するために筋肉を奪うようになってしまっていましたので、すっかり筋力が低下している状態です。
それを現在、ウオーキングなどで回復に努めている状態。

また、自律神経も血糖値上昇により神経障害を起こしてしまっているので、冷え性なども症状があります(末梢神経障害)。

それで爪が割れやすくなっているのか・・・。



毎月、一回は手の爪のどこかしらを割れたり欠けたりしてしまう始末。





どうやら保湿なども重要なようです。

糖尿病の影響がこんなところにも・・・。
恐るべしですな。

皆さんも健康にはくれぐれもご注意を。

















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