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昨日の競馬の結果

2023年12月18日 21時48分30秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 
 
昨日12月17日(日)に阪神競馬場で開催された競馬GIレースの朝日杯フューチュリティSの結果は、
 
◎③番ジャンタルマンタル1着
△①番エコロヴァルツ2着
▲⑤番タガノエルピーダ3着
○⑰番シュトラウス10着
 
100円ずつ◎○▲-◎○▲から△に手広くフォーメーションで流した三連複は①③⑤3540円で的中しましたが、500円ずつ◎○▲のボックスで買った馬連は、◎が1着に来ましたが△2着は買っていなかったので外しました。
 
朝日杯も、先週開催された競馬GIレースの阪神ジュベナイルフィリーズと同じ、阪神芝1600メートルコースで開催されますが、この時期の牡馬は牝馬よりも若干成長が遅く(人間の思春期前期と同じ)、しかも2歳馬の最終目標レースが朝日杯と年末のホープフルSに二分され、出走馬が分散し層が薄くなる為に、阪神ジュベナイルフィリーズよりはヒモ荒れ傾向になります。
 
その分、たとえ条件レースや新馬戦しか経験していなくても、前走をマイル(1600メートル)の距離で、上がり(ゴール前)タイム最速で強い勝ち方をした馬が、このレースでも馬券に絡む事が多くなります。
 
そう考えて、あくまでも本命は前走GⅡクラスのデイリー杯や東スポ杯の勝ち馬を主軸に据え、これらの馬を厚めに馬連ボックスで買いつつも、それ以外の馬も、前走を速い走破タイムや上がりタイムで勝っていたら、3着候補に含めて三連複のフォーメーションで広く薄く流す事にしました。
 

◎ジャンタルマンタル
○シュトラウス
▲タガノエルピーダ
△エコロヴァルツ
△セットアップ
△オーサムストローク
△ダノンマッキンリー
△クリーンエア
△ジューンテイク

以上の印で、◎○▲馬連ボックスの3点を500円ずつ、◎○▲-◎○▲-◎○▲△三連複フォーメーション計19点を100円ずつ。1500円+1900円の合計3400円で馬券を購入。

しかし結果はかくの如し。
 
◎▲は予想通り好走し、△のうちの何頭かは3・4着に入り、三連複は的中したものの、○シュトラウスは出遅れ挽回後もゴール前で失速。先頭からずるずると後退し、10着に沈んでしまいました。
 
○は競馬新聞の予想でも◎と人気を分け合っていて、調教成績も◎と首位を争っていただけに、ゴール前の失速は予想外でした。確かにスタートは出遅れましたが、直ぐに体勢を立て直して、4コーナーでは先頭を走っていましたから。
 
でも、レース前に発表された馬体重(前走との比較)は、△エコロヴァルツの14キロプラスに対し、○シュトラウスは10キロマイナス。シュトラウスはそれまで東京のレースしか走った事がなかったので、関東から関西への輸送中に、ストレスで痩せてしまったのかもしれません。
 
この馬体重の大幅減少を知った時に、急きょ○をシュトラウスからエコロヴァルツに変更していたら、馬連ボックス馬券もひょっとしたら取れていたかもしれません。
 
私達はともすれば現状に安住しがちです。それは私も同じです。
 
△の微調整ならともかく、馬券戦略の要とも言える厚い印の◎や○を、レース発走1時間前の慌ただしい時間になってから、そう簡単に切り替えられるものではありません。そんな事したら、場合によっては、戦略全体を見直さなくてはならなくなりますから。
 
それに、馬体重の増減が必ずしも着順に直結するとは限りません。同じ馬体重減でも、ストレスによるものか、鍛え上げた結果によるものか、それをレース直前で見破るのは至難の業です。
 
でも、今回は10キロ以上もの増減を記録したのは、この2頭だけでした。それなら、○のレース履歴を調べれば、関東から関西への輸送ストレスによる減少である事も見抜けたはずです。
 
そう考えると、競馬はある意味、人生ゲームにも通じるものがあり、つくづく奥が深いものだなあと思いました。
 
阪神競馬場は阪急今津線の仁川が最寄り駅です。昨日は一部の電車に朝日杯のヘッドマークが飾られ、駅の改札にも記念スタンプが置かれていました。
 
駅から競馬場の入口までは専用の地下道を歩きます。地下道の出入り口に今年阪神で開催されたGIレースの写真が張り出されていました。競馬場の噴水の中にセントウル(ギリシャ神話に出てくる下半身が馬で上半身が人間の生き物)の像があり、阪神競馬場のシンボルにもなっていますが、スタンドから離れている為か、訪れる人は余りいませんでした。
 
京都競馬場と同様に、阪神競馬場でも阿漕なJRA商法を目の当たりにして、少し嫌な思いをしました。まず入場料に何故500円も払わなければならないのか?同じ公営ギャンブルでも競艇場の入場料100円とは雲泥の差です。お昼に食べたカツカレーも、コンビニで売っているようなカレーに何故850円も払わなければならないのか?キッチンカーで売っていたお菓子は更に酷く、コンビニでは200円もしない洋菓子のチュロスが何と500円。コーヒーもコンビニで売っているようなものがここでは1杯何と600円も!両方注文するとそれだけで千円を超えてしまいます。私はコーヒーはテラス内の自販機で買いましたが、そのコーヒー(カフェオレ)も200ミリリットル入りボトルが1本150円。おまけに、さくらテラス(UMACA専用コーナー)の入金機は全額入金しか受け付けない。確かに馬券を買うのは個人の自己責任だが、これではJRAがギャンブル依存症を煽っているようなものではないか。
 
ただ、さくらテラス自体は快適でした。靴を脱いでテラスに上がると、カップルや家族連れのファンがくつろいで観戦していました。窓際の席では座ってじっくり予想を練る事が出来ました。他の馬券売り場みたいに、床に痰を吐いたり、ゴミや紙くずを投げ捨てるような人は一人もいませんでした。レースが始まると、ほとんどのファンはパドックやスタンドの方に行ってしまい、テラス内はガラ空きになります。しかし、私はテラス内でモニター観戦している方が落ち着くので、ほぼ貸し切り状態の中で、終日、競馬を堪能する事が出来ました。いつもの日曜日のゴミゴミしたウインズ(場外馬券売り場)とは大違いでした。
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