①更に駅に近くなりました。
今はもう新今宮駅ではなく、地下鉄の動物園前駅から、電車に乗って職場に通っています。その点では、動物園前駅の目の前にあるホテルに引越して、更に便利になりました。
②行きつけの弁当屋にも更に近くなりました。
私は、いつも堺筋沿いにある弁当屋で、夕食の弁当を買っています。その弁当屋からホテルまで、今までは歩いて約10分かかっていました。それに比べて、今度のホテルは、同じエリアにあるので、所要時間約5分と、今までの半分で済むようになりました。
③部屋は狭くなりました。
今度のホテルも、それまでのホテルと同じ系列のホテルなので、家賃も同じで、間取りも同じ和室3畳です。しかし、同じ3畳でも、前のホテルの方が、まだ若干スペースに余裕がありました。しかし、今度のホテルにはスペースに余裕がほとんどありません。衣服を入れたバスケットや、保冷庫横の隙間に入れていた書類等も、今まで通りには置けなくなりました。もう仕方がないので、バスケットは持参したカラーボックスの上に、書類等もカラーボックスに詰め込んで、部屋干し用のピンチハンガーも小型の物に買い換えて、ようやく何とか保管できるようになりました。
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④風呂もトイレも狭くなりました。
今まで朝は7時から12時まで、夜は17時から翌日午前2時まで利用できた男性用の展望大浴場も、今度のホテルでは17時から23時までしか利用できません。朝はシャワールームしか使えなくなりました。風呂の規模も、家族風呂に毛が生えた程度の広さしかありません。各階にある共同トイレも、今までならパウダールーム(洗面所)とは別に、男女セパレートで、それぞれに大便器1個と小便器2個が備わっていました。しかし、今度は同じスペースの手前がパウダールーム、奥がトイレというように、セパレート形式になり、小便器も1個しかありません。幸い、私は仕事柄、朝早く出て行くので、トイレの混雑に巻き込まれる可能性はまだ低いですが、それでも心配です。
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⑤自炊も出来るようになりました。
風呂やトイレが貧相になったのとは逆に、休憩スペース(ロビー?)は目を見張るようになりました。今までのホテルでは、精々ソファに座って備え付けのスポーツ新聞を読むのが精一杯でした。ところが、今度のホテルの休憩スペースは、窓側はカウンターになっていて、真ん中にはでっかいキッチンテーブルがあります。横には無料のお茶・コーヒーサーバーがあり、自由にお茶やコーヒーが飲めます。但し、量は少ないですが。奥にはIHコンロや水道、炊飯器があり、自炊も出来るようになっています。キッチンテーブルには充電用のコンセントもあるので、スマホやパソコンも使い放題です。更にその奥には談話スペースも設けられています。
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⑥深夜の帰宅にはパスワード入力が必要になりました。
今までのホテルも、深夜12時から翌朝7時まではフロント不在で、入り口も閉鎖されていましたが、夜間通用口から自由に出入り出来ました。しかし、今度のホテルでは、23時30分から翌朝7時半までの間にホテルに入る際には、玄関横の端末にパスワードを入力しなければ、ホテルに入館出来なくなりました。その結果、セキュリティ機能は確実に強化されましたが、個人の行動は制約を受けるようになりました。
以上、大まかに6点ほど違いを列挙しました。私が思うには、今度の新しいホテルは、より外国人観光客向けに、ホテルというよりも、むしろユースホステルを志向しているのではないかという気がします。実際にフロントに聞いても、各階約20室ほどある客室の利用者の内、月極め家賃を払っている長期滞在者は、2〜3人しかいないそうです。だから、日本人利用者向けのお風呂より、外国人観光客向けの休憩スペースの方に力を入れているのでしょう。それならそれで、一癖も二癖もある長期滞在者よりも、むしろ観光客などの短期滞在者を呼び込んでくれた方が、騒音トラブルを回避出来て有難いです。短期滞在者が相手なら、こちらも短い間の辛抱と、割り切る事が出来ますから。
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当初考えていた住之江区の1Rへの転居ですが、初期費用の安さの裏に2年縛り(最低2年間居住しなければ家賃数ヶ月分の違約金徴収)や不当請求(退去時に経年劣化も賃借人の不注意とされ賠償請求される)の可能性がある事が分かりました。
他にも、駅近の割には変に家賃が安かったり、初期費用の安さやキャッシュバックなどで顧客を釣る物件については、事故物件の可能性や、ヤクザ・隣人とのトラブルが潜んでいる事が多々あります。住之江の当該物件についても、その可能性が出てきました。
今のホテルなら、もしその様なトラブルに見舞われても、部屋替え等で比較的容易に対応できますが、2年縛りの物件で賃貸契約を結んでしまったら、その間、嫌でもトラブルと向き合わなければならなくなります。
それ以外にも、もし私が病気などで入院しなければならなくなっても空家賃を払わされるリスクや、転居に伴うランニングコスト上昇、あいりん地区の物価の安さや交通の便を考えると、たとえ隣人との騒音トラブルがあったとしても、あいりん地区から転出しない方が得策との結論に至りました。
その為、先程、不動産業者に当該賃貸契約の解除を通告しました。まだ正式に契約書を交わしていない今なら、まだ間に合いますので。
隣人との騒音トラブルについては、同じ地区内での系列ホテルへの転居で対応しようと思います。その方が通勤最寄駅(地下鉄動物園前駅)や行きつけの弁当屋にも近いので。
この転居見直しを強く私に勧めたのは、昨日9月22日に治療に訪れた先の鍼灸師さんです。その鍼灸師さんには、不動産業者の患者さんも多い為、業界の裏情報も数多く集まります。
その鍼灸師さん曰く、格安の賃貸物件が集中する地域は限られています。大阪市内で言えば、日本橋や昭和町、住之江などです。それらの地域は、いずれも難波や天王寺の繁華街に隣接しています。住之江も、南海本線の沿線で只の下町のイメージが強いですが、海側に下れば住之江競艇場があります。いずれも、繁華街や賭博の掠りで生きているヤクザの集住地域です。
ヤクザの集住地域に格安の賃貸物件が集中し、駅近とは思えない低家賃や初期費用割引、入居祝い金名目でのキャッシュバック支給で、不動産屋が賃貸契約を結ばせようとするのは、ヤクザとのトラブルで退去する人が後を絶たないからです。
それに対して、あいりん地区は、根っからのヤクザは兎も角、一般の日雇い労働者や野宿者については、たまたま落ちぶれて心が荒んでいるだけで、根っからの悪人はいない。多少ガラは悪くとも、ヤクザと比べたらはるかにマシだそうです。
それは、私も、あいりん地区に住んで感じます。私も住んでみて初めて分かったのですが、意外と住みやすいのです。それは、物価の安さや交通の便の良さだけに因る物ではありません。他の大阪の下町に賃貸物件の下見に行った時に感じた場末感、疎外感(裏寂れた陰鬱な感じ)を、あいりん地区では感じなくて済むのです。
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その理由の一つは、外国人観光客の存在が、あいりん地区に華を添えている事があるでしょう。もう一つは、住民全員が貧しい為に、皆んな貧乏を恥じていないのです。生活保護バッシングなんて、この地域にはありません。バッシングしようものなら、逆に住民の総反撃に遭います。それに加え、地元の労働団体、野宿者支援団体によるサポートもあります。だから、一見ガラは悪くとも、本当は差別とは無縁の街なので住みやすいのです。
確かに、初期費用ゼロの元ドヤ住まいで、入居審査も無く住み続けている人も多いので、メンヘラ(精神的に不安定な人)に遭遇する確率は他地域よりは高いかも知れません。しかし、そんな人も、住民全体からすれば、ごく僅かです。もし運悪く、そんな人と巡り合わす羽目になっても、あいりん地区なら「ドヤ」の部屋替えだけで対応できます。2年縛りで賃貸契約を解除できない格安物件よりも、はるかにリスクは少ないです。
しかも、他地域の格安物件では、契約の2年縛りがある為に、もし私が将来、病気や怪我で長期入院しなければならない羽目になっても、2年間は空家賃を負担し続けなければならないのです。
それに、格安と言っても、家賃に含まれるのは精々、水道代だけで、電気代・ガス代は自分で負担しなければなりません。物価も、あいりん地区よりは高いです。これでは確実に足が出ます。あいりん地区に住んでいる今でさえも、貯金を食い潰しているのに、これでは生活して行ける訳がありません。
そういう諸般の事情を考慮して、今回はあいりん地区からの転出を見送る事にしました。
実家を出て早や2年。ようやく馴染んだ西成・釜ヶ崎(あいりん地区)のホテルですが、隣人との騒音トラブルを機に、引き払う事にしました。
最初は、ホテルの今の部屋に住み続ける事や、部屋替えで対応する事も考えました。しかし、幾ら観光客向けにリニューアルされたホテルでも、所詮は釜ヶ崎の元ドヤ。壁がベニヤ板で出来ている事を知り、引越す事に決めました。幾ら部屋替えしても、ベニヤ板造りの部屋では、また同じようなトラブルが起こるでしょう。これではネットカフェ難民と変わらない。
新しい転居先は、同じ大阪市内の住之江区にある賃貸マンションです。洋間六畳のワンルームで、家賃は賃料2万8千円、共益費8千円、水道代2千円の計3万8千円。通常なら、これ以外にも、敷金や保証金、火災保険の金額も入れて10万円前後の初期投資が必要です。しかし、現在サービス・キャンペーン中で、たった1万7千円の初期投資で済みます。初期投資の安いのが何よりも魅力です。(上のチラシには、他に家具プレゼント特典もあるように書かれていますが、こちらは既に終了してしまいました)
賃貸マンションだけあって、一応キッチンもユニット・バスも付いています。今まで見たいな共同トイレ、共同浴場ではありません。遮音性も、SALC(鉄骨に高温で焼いて補強した気泡コンクリート)造りの建築構造なので、ベニヤ板造りのホテルよりはマシだと思います。エレベーターが無いので引越しが大変ですが、荷物も少ないし、2階部屋への引越しなので、何とかなるでしょう。
問題はむしろ、その後です。引越しだけでなく、電気とガスも、その日から使えるようにしなければなりません。そうしないと、エアコンも使えないし、風呂も沸かせないし、夜も暗闇で生活しなければならなくなります。
ベッドもしくは布団も、入居初日には用意しておかなければなりません。そうしなけば、硬い床の上で、寝なければなりません。出来れば、テレビ・冷蔵庫やパソコン用の机・椅子も、初日から使えるようにするに越した事はありません。
いずれも、通常の引越しならば、今まで使っていた家具や家電を、そのまま使う事が出来ます。しかし、私は今までホテル住まいで、テレビも布団もホテルの備品だったので、全て新たに購入しなければなりません。
隣近所との関係も、一応は賃貸住宅なので、西成のホテルよりは遮音性や耐震性に優れているのは確かです。西成の騒音トラブルみたいな事にはならないと思います。しかし、こちらも格安物件なので、果たしてどんな人が住んでいるか不安です。
職場のバイト仲間に聞いても、家賃5万円未満の賃貸に住んでいる人は、大なり小なり騒音に悩まされていました。家賃は収入の4分の1以下に抑えるのが理想だそうですが、月収20万弱の非正規雇用で、家賃に6万も7万も払える訳がないでしょう。住まいは人権。安価で良質な公営住宅をもっと建てろ!
幸い明日も休みなので、まだ引越しまで間がある今のうちに、周辺環境の下見に行って来ようと思います。本当に駅から徒歩2分なのか?周辺にスーパー、飲食店、弁当屋、銭湯、コインランドリー、リサイクルショップがどれだけあるか?その上で、今後の生活設計を組み立てて行こうと思います。
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千葉県の銚子・犬吠埼に旅行に行った際に食べた醬油味の「ぬれ煎餅(せんべい)」が美味しかったので、大阪のスーパーでも取り扱って欲しいと、イズミヤ天下茶屋店のお客様要望カードに書いて出したら、何と、店の入口にドーンと置いてくれました!
実はこの「ぬれ煎餅」は、只のお菓子ではありません。地元のローカル・ミニ私鉄で、廃線の危機にあった銚子電鉄の社員が、このままでは電車の修理代も払えないと、「電車の修理代稼がなくちゃならないんです!」と、ネット掲示板に書き込み販売したのが評判となり、爆発的にヒットした商品なのです。(参考記事)
銚子特産の醤油を塗って焼き上げた煎餅で、しっとりと美味しく、「ぬれ(濡れ)煎餅」なので、他の乾燥した煎餅みたいに、食べた時にパリパリ割れて破片がこぼれ落ちる事もありません。そのような煎餅で、鉄道ファンなら誰でも知ってる超有名なお菓子ですが、関西では余り馴染みがなかったので、果たしてお店に置いてくれるか、私も半信半疑でした。
ところが、今日、仕事帰りに店に買い物に立ち寄ったら、北側出入り口のイートインコーナーの手前に、ドーンと置いてくれているではありませんか!
この「ぬれ煎餅」のおかげで、銚子電鉄はひとまず廃線の危機を脱し、電車の修理代も払う事が出来るようになりました。そのような地元の願いがこもった商品なのです。出来れば、ただ「銚子電鉄のお菓子です」と案内するだけでなく、その地元の願いも積極的に訴えてもらって、関西でも是非広めていただきたいと思います。銚子市にも、先日の台風で被災された方が大勢おられるはずです。そんな方を支える為にも、是非「ぬれ煎餅」を買って下さい!
私は今、大阪・西成の「あいりん地区」にあるホテルに住んでいます。外国人観光客で賑わうホテルですが、私のような長期滞在者も大勢います。「あいりん地区」は柄は多少悪いですが、家賃も物価も安いので、二年前に親父と喧嘩して実家を飛び出した後、そこに住む事にしました。
トラブルの主は隣室735号室の住民です。奴が、自分は夜中にドンドン物音たてながら、自分の事は棚に上げて、隣室の私の物音がうるさいとフロントに通報したのです。
隣室こそ騒音の発生源である事も、勿論フロントには言いました。それでもフロントは「相手にも注意しておくが、お互いに気を付けるように」で済まそうとするばかりです。
隣室の住民が変質者である事も考え、部屋替えについてもフロントに打診してみました。すると、空き部屋はあるが、間取りは少し狭くなるそうです。空き部屋のスペースは三畳きっかりで、荷物を置く横のスペースは全く無いそうです。
そもそも、トラブルメーカーは相手なのに、何故、私が部屋替えを迫られなければならないのか?既に、相手の出す騒音の録音作業に着手しています。夜通し監視しなければならないので大変ですが、背に腹は変えられません。
私が今住んでいるのは736号室。問題の隣人の部屋が735号室。7階の角部屋です。(上記の7階避難経路図参照)
私は最初は1階上の835号室に住んでいました。しかし、エアコンの暖房の効きが悪いので、今の736号室に替えてもらいました。昨年の冬の事です。
ところが、各階とも同じような配置になっている為に、私は最初のうちは、735号室を自分の部屋と勘違いして、部屋のキーを入れて回そうとした事が二度ほどありました。勿論、違う部屋なので鍵は入りません。その事で隣人と少しトラブルになった事がありました。
しかし、それは最初の二回だけです。その後は私も隣の部屋と間違える事はなくなりました。
それから数ヶ月経ったある日の事。私はホテルのフロント係に呼ばれ、735号室の隣人から騒音の苦情が寄せられている事を知りました。
それからです。隣人が夜中にハンガー掛けのフック(各部屋に2個ずつある)開閉音を嫌に大きく響かせたり、壁をドンドン叩いたりするようになったのは。
それが私への嫌がらせである事は、最初全然気がつきませんでした。単なる変質者、精神異常者の奇行だと思っていたので、下手に関わってはヤバイと、無視していました。
そして、私も隣人から突っ込まれないように、テレビの音量も出来るだけ小さくし、電気シェーバーを使った髭剃りも、室内ではなく外のパウダールームでするようにしました。
ところが、前述の9月9日(月)3時頃に、いきなり隣の735号室から、ドンドン壁を打ち付ける音や、フック棒の開閉音が聞こえて来て、私は叩き起こされました。音は10分ぐらい続いたでしょうか。
そのくせ、ホテルのフロントには、前日に「私からの騒音に悩まされている」と苦情を寄せていたのです。ホテルのフロントにその事を聞かされた時は、私は唖然としました。騒音を発しているのは735号室の隣人なのに。
ひょっとしたら、その日の晩は、私が何回か夜中に尿意を催し、室外のトイレに行ったので、その時のドアの開閉音が気に障ったのかも知れません。テレビの音量はそんなに響きませんが、ドアの開閉音は結構響きますから。
しかし、それぐらいの物音は、生活している以上、どうしても出してしまいます。それもダメなら、もうトイレにも行けなくなります。
仮に百歩譲って、それで相手が迷惑を被ったとしても、私の場合はあくまで「過失」に過ぎません。それに対し、腹いせにドンドン物音を立てるのは、「故意」の嫌がらせであり、安眠妨害という立派な犯罪行為です。それを「お互い気を付けて下さい」で済ますフロントの姿勢も、到底納得できるものではありません。
私はその事をホテルのフロントに伝え、今後もこのような隣人による行為が繰り返されるなら、騒音を録音するなど証拠を集めて、法的手段に訴える事も辞さないと通告しました。
あれから小康状態を保っていますが、まだ予断は許しません。私こそが騒音の被害者なのに、何故、加害者呼ばわりされなくてはならないのか?
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9月7日(土)の1便(翌日配送便)農産カゴ車仕分け作業で、16時過ぎにまたブロッコリーをバイトのHさんがコレック(小型フォークリフト)で出して来ました。パレットに16ケース積みのブロッコリーのうちで、36番店の分が2ケースと7ケースでした。36番店のカゴ車には既にバナナが8ケース載っていたので、ブロッコリー2ケース積んで満載にして出そうとしたら、社員のKさんに「ブロッコリーの冷却水が発泡スチロールから漏れるといけないので、ブロッコリーは必ずカゴ車の下に積むように」言われました。
しかし、これも時と場合によりけりです。バナナ8ケースの上にブロッコリー2ケース積んだ所で、このブロッコリーの箱から冷却水が漏れる確率は一体何パーセントですか?ほとんど無いに等しいではないですか。それよりも、積替えによる破損で冷却水が漏れる確率の方がはるかに高いのではないでしょうか。
2. 言葉の通じない外国人バイト相手に指示の仕方も杓子定規
おまけに、「必ずブロッコリーはカゴ車の下に積め」と杓子定規にベトナム人留学生バイトに指示している為に、ベトナム人も杓子定規に闇雲にブロッコリーから先に積むものだから、同じ店なのに中途半端に積まれたカゴ車ばかり作業場に何台も溢れかえって、身動きが取れなくなってしまっています。
なるほど、先に他の商品をカゴ車に積んで、カゴ車を満載にして出した後で、次のカゴ車にブロッコリーを積めば、ブロッコリーを必ずカゴ車の下に積むのは可能です。しかし、日本語もろくに分からないベトナム人バイトに、こんな混み入った説明をしても、彼らは日本語が分からないので理解できません。しかし、これも逆に日本人バイトの立場からすると、この程度の説明も理解できないような人間に、まともに仕事を教える事なぞ無理です。
3. 商品を出してくるタイミングも遅すぎる。
しかも、「ブロッコリーは必ずカゴ車の下に積め」と言いながら、16時も過ぎてから出してくるのは、矛盾も甚だしいのではありませんか?そんなに早く積まなければならない商品なら、もっと早い時間に出荷ラベルを発行してもらうようにして下さい。
4. ブロッコリーのラベルも小さすぎる上、枚数ばかりやたら多い。
前記の件でKさんとやり合い、36番店のカゴ車に積まれたバナナを積み替えたりしているうちに、36番以外の店の出荷ラベルを紛失してしまいました。出荷ラベルが無いと、どの店に何ケース積まなければならないか皆目分かりません。
私が積んだのは、パレット1枚に16ケース積まれたブロッコリーのうちで、36番店の2ケースと7ケースだけです。積み始めてから、まだそんなに時間が経っていないので、周辺をくまなく探しましたが、残りのラベルは見つかりませんでした。
仕方がないので、Hさんに残りの店の出荷数を調べてもらい、残りの店の分も無事に出荷できました。
ラベル紛失については今後気を付けるようにしますが、これも元はと言えば、無駄な積替えを強いられた上に、ラベルが小さすぎる上、枚数ばかりやたら多いからです。
ブロッコリーのラベルは、縦9センチ・横6センチと、コンビニのレシートほどの大きさしかありません。こんな小さいラベルでは直ぐに紛失してしまいます。おまけに、同じタイミングで発行された、同じ36番店のラベルなのに、何故2ケース、7ケースと2枚もあるのですか?9ケースにまとめる事が何故できないのですか?
もっと大きいラベルで発行してもらうようにして下さい。そして、同じタイミングで発行された同じ店のラベルぐらいは1枚にまとめるようにして下さい。
5. 社員の事なかれ主義が酷すぎる。
別にブロッコリーだけに限った事ではありませんが、農産カゴ車仕分けについては、余りにも無駄があり過ぎます。しかし、それ以外にもっと大きな無駄があります。それは事なかれ主義の社員の存在です。
私が、「ブロッコリーを下に積むのも時と場合によりけりだ。バナナ8ケースの上にブロッコリーを2ケース積んだからと言って、必ずブロッコリーの冷却水が漏れるとは限らない。それよりも、積み替え時に箱の破損により漏れる確率の方がはるかに高い」といくら指摘しても、Kさんから返って来た答えは「上から言われているから、その通りにしなければならない」の一点張りでした。
では、Kさんは、上から「死ね」と言われたら死ぬのでしょうか?絶対に死なないでしょう。当然です。死ななければならない理由なぞ一つも無いからです。ところが、関わるのがバイトで、自分ではない場合は、いくら道理が通らない事でも、上の命令だからと、平気でバイトに押し付けてきます。自分の保身しか考えていないからです。
社員のNさんいわく、ブロッコリーのラベル発行をもっと早い時間にやってもらう事一つとっても、もう10年以上も前から上に改善要求をしているのに、いまだに「無しの礫(つぶて)」なのだそうです。たかがブロッコリーの積み方一つ改善できないで、作業の効率化を図る事なぞ不可能です。そんな状態を放置したまま、いくら作業効率化を図るために、バイトに作業日報を付けさせた所で無駄です。それでなくても人手不足の中で、その程度の改善もできない社員や管理職なら、職場巡視なぞ止めて、全員、現場作業に携わるように下さい。
※実際の文書の中では登場人物などの固有名詞は全て実名で記載しています。明日その文書を会社に提出します。
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国税庁の見解では、事務所の賃貸料には消費税がかかるが、賃貸住宅の家賃などは非課税になるはずだ。従って、消費税増税は家賃値上げの口実にはならない。(参考記事)
今まで一泊1600円だった宿泊料も、今の入居者募集ポスターでは2100円に引き上げられていた。月極家賃(水光熱費込み)の場合も、新規契約者については、既に従来の月43050円ではなく、48000円で家賃が徴収されるようになっている。私が家賃値上げの可能性についてフロントに聞いた時も、「検討中」という事でお茶を濁していた。
もし既存の賃貸契約者に対しても値上げを迫って来るようであれば、引っ越しも含めて新たな対応を考えなければならない。
しかし、実態は賃貸住宅なのに、何故、事業用物件みたいに消費税の課税対象になるのか?今まで低家賃だったからこそ、トイレもバスも共同で、キッチンも冷蔵庫もない三畳一間のドヤでも、我慢して住んで来たのだ。なのに、国も「住宅の家賃は非課税だ」と言っているのに、何故、払う義務のない消費税を負担しなければならないのか?全く納得できない。
しかし、ホテルではなく簡易宿泊所なら、尚更、家賃値上げの口実にはならないのではないか?いかに観光客向けにリニューアルされ、実際に観光客などの一時滞在者が多いとしても、私のような長期滞在者にとっては、住宅に変わりはないからだ。そこに家賃値上げに関して交渉の余地があるかも知れない。
私がホテルの風呂から上がって1階のロビーでくつろいでいたら、以前「値上げを検討中」と答えたフロント従業員の方が近づいて来て、「やっぱり家賃が上がるかも知れない」と。そこで以下のやり取りになりました。
私「何で?」
フロント「消費税が上がるから」云々
私「家賃は非課税のはずでしょう」
フ「それはそうですが、既に新規の契約者からは月4万8千円で家賃を頂いていて、それとの兼ね合いもあるので…」
私「では、私の場合も月4万8千円になるのですか?」
フ「さすがにそこまでは上げませんが、大体この位になるかと…」
フロントが手に持っていた電卓を見ると4万5千円の金額が提示されていました。
私(やはり予想通りだ。新規契約者から家賃を値上げし、外堀を埋めてから、既存契約者に既成事実を押し付けるつもりでいたのだ)
私はそこでしばし考えましたが、月4万3円から4万8千円に5千円も上がると悩んでいた私も、4万5千円に2千円の値上げならと、受け入れる方向に傾きつつあります。引っ越しの手間や新たな賃貸物件での初期投資の事を考えると、まだ今の方が、交通の便やホテルとしてのアフターサービス面(清掃や見廻りの有無)で優れていると思うので。確かに「あいりん地区」はガラが悪いですが、物価の安さや、いざ路頭に迷ってもシェルターに駆け込める事を考えると、これほど住みやすい街は他に余り無いです。
しかし、ホテルの一方的な家賃値上げをそのまま受け入れるのも癪なので、フロント従業員には、「値上げするなら、今の部屋にある保冷庫も冷蔵庫に変えてほしい」と条件を出しました。
実は、私の住んでいるホテルには、同じ間取りでも、冷蔵庫の部屋と保冷庫の部屋の2通りのタイプがあるのです。保冷庫も、形や大きさは冷蔵庫と同じですが、冷蔵機能は備わっていません。だから、キャンプに持って行くクーラーボックスと同じ使い方しか出来ません。パウダールーム(洗面所)のある階の部屋が保冷庫タイプとなっています。そうする事で、パウダールームのない階の部屋と条件を均等にしているのです。
しかし、家賃を値上げするなら、せめて部屋には冷蔵庫ぐらい備え付けてもらわなければ、私も納得できません。それで、ダメ元で交渉してみたら、フロント氏いわく「多分、大丈夫でしょう。今すぐ交換という訳には行きませんが、私の手が空き次第、冷蔵庫と交換させて貰います」と。もし、そうなれば、それだけでも、今の食生活は大幅に改善されます。それで今回はとりあえず手を打ち、ホテルの次の出方をうかがう事にします。
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現在、職場で新たな労働者の闘いが進行中です。
今まで人件費削減という事で、人手不足を他部門からの応援でしのぐやり方が我が社では常態化して来ました。しかし、それも限界に来ています。
私の担当する農産PC部門でも、早出の出勤者がいない日は遅出の出勤者が来るまで、隣の惣菜PC部門に1人応援に出していました。
ちなみに、農産PC部門も惣菜PC部門も、通常はともに2名ずつのバイトで作業を回しています。しかし、最近は前述の応援に人手が取られるだけでなく、酷い時は3名で農産・惣菜の両PC部門の作業を回さなくてはならなくなりました。
しかし、「物量は農産PCも惣菜PCも同等にあり、作業負担はむしろ農産PC部門の方がキツイのに、なぜ農産PC部門からいつも午前9時まで応援に回さなければならないのか?今後、応援に回るのは8時までとしたい。後は会社でフォローして欲しい」と、私が担当社員と所長に文書で問題提起しました。
そして、その文書をLINEの職場仲間だけでなく、今までブログの事なぞおくびにも出さなかった惣菜PC部門のバイトにも配布しました。
そうしたら、惣菜PC部門のバイトも文書の内容に全面的に賛同してくれて、私が休みの日も、社員に「(私からの)文書を読んだのか?読んでどう思った?その通りだと思わないか?」と、社員をせっついてくれるようになりました。
更に、私の農産PC部門でも、それまで私の闘いを静観していたバイトが、「会社の出して来る物量データは自分達にとって都合の良い数字だけを上げている」として、より作業実態を反映した独自データを自分達で集め始めました。そういう流れが広まりつつあります。職場の労働条件改善闘争は、今や私だけの闘いではなくなっています。
下記がその問題提起の文書です。
××所長・××社員さんへ
「またぎ」ルールの見直しについて
2便作業で農産PCから惣菜PCに仕分けの応援に回る「またぎ」ルールを、以下の様に見直しをお願いします。
9時までA社の仕分け→8時までB社の仕分け
理由
① 午前9時までに2便(正午過ぎの出発便)日配商品の約3割が入荷するのは農産PCも惣菜PCも同じです(農産PCは玉葱・馬鈴薯と××モヤシ、惣菜PCはA社とB社)。作業量は両者とも均等なのに、何故いつも農産PCメンバーだけが9時まで一人で作業しなければならないのか?
② 惣菜PCでA社の後に入って来るのは業者仕分けの商品ばかりです。しかし、農産PCは××モヤシの後もこちらで仕分けしなければならない商品ばかり。作業負担はむしろ後者の方が大きいのに、何故、前者ばかりに人員を振り向けなければならないのか?
③ 「惣菜PCメンバーは9時からの出勤者が多いので、そちらに人員を振り向けなければならない」と会社は言いますが、それは9時からの出勤者しか確保出来ない会社の責任です。だったら社員がフォローするのが筋ではないですか。然るに、会社は余剰人員がいても管理担当としてバイト配置から浮かして、欠員のままにしている(1番DASなど)有様です。人がいても欠員補充すらしようとせず、バイトにばかりツケ回ししないで下さい。
④ 「常にバイト2名配置の固定観念に囚われず、物量が多い時は3名、少ない時は1名と、臨機応変に対応しなければならない」と、次長は面談で仰いました。しかし、実際は多い時も少ない時も常に少ない人員で、酷い時は3名で農産・惣菜の両PCを仕分けしなければならないのが実態です。
「以前よりも物量が減ったから、平日なら3名でも対応出来る筈だ」と言うのが会社の言い分ですが、農産PCは前日加工から当日加工に変わり、仕分け商品の種類・品数も変化して、むしろ作業負担は以前よりも増大しています。平日も特売商品が無いだけで定番商品は通常通りあります。ところが、会社はそんな事はおくびにも出さず、自分達に都合の良い事ばかり言います。固定観念に囚われているのは、むしろ会社の方ではないですか。
水曜日や日曜日なぞ、大抵3名で農産・惣菜の両PCを仕分けしなければならない状態が恒常化してしまっています。欠員が出てもそのままで、社員はフォローすらしようとしません。それどころか、バイトが浮いていても、社員代行者として浮かせて、欠員のまま作業させようとする有様です。
これのどこが「助け合い」なのでしょうか?低賃金搾取の上に胡座をかいているだけではないですか。
そんなに「3名だけでやれる」と言い張るなら、社員が実際に3名シフトで最後まで作業して模範を示して下さい。出来ないでしょう。自分が出来もしない事をバイトにさせないで下さい。
以上、宜しくお願いします。
2019年8月28日 (私の本名)
(用語解説)
PC:構内にある別会社のプロセス(加工)センターや、そこで加工された商品の事。PCはプロセスセンターの略称。商品の中身はスーパーでよく見かける農産カット野菜や百円惣菜のパック。それらが平型のプラスチックケースに入れて納品され、私達が店舗別に台車に仕分けしている。
A社(実際の文書では実名):惣菜PC部門に納品している業者名。主な取扱商品は豆腐。いつも午前8時から9時までの間に納品される。
B社(同上):これも惣菜PC部門に納品している業者名。主な取扱商品は百円惣菜、ポテトサラダや漬物、寿司など。私達が午前7時に出勤したら既に納品されていて、私達がそれを作業場に搬送して仕分け・検品している。