兵庫ゴールドトロフィーの馬券を買いに訪れたDASH心斎橋に、園田競馬の馬券の買い方を説明した漫画のパンフレットが置かれていました。私はその漫画を読んで、「そう言えば、今、非正規雇用で勤めている物流センターや、今住んでいる西成あいりん地区にも、こんな人が一杯いるなあ」と思いました。刹那的ではあっても、その日一日を精一杯生きている、そんな漫画の登場人物の気持ちが、今ではかなり分かるようになりました。
漫画の説明をすると、大隅春香という競馬ビギナーの女の子が、中央競馬(JRA)のテレビ・コマーシャルに出て来るようなイケメン男子との出会いを求めて、園田競馬場にひょっこりやって来ます。そこで、競馬ファンと思しき同年代の女の子と出会います。その女の子の名前は山田火酒。火酒と書いてウォッカと読みます。いわゆるキラキラネームです。酒飲みの親父が、女の子にそんな名前を付けたのです。
山田火酒の親父はもう肝臓がんで亡くなっています。その代わりに、競馬場で山田と知り合った労務者風のオッサンが大隅春香の前に登場します。大隅が労務者に名前を尋ねても「何でそんな事聞くねん?名前なんか何でもええやないか」と返されてしまいます。そしてパンフレットには「ビギナーズアドバイス」として「競馬場で出会った人の個人情報や過去を深く詮索するのは避けましょう。人それぞれ色々とふれられたくない過去があるのです」と書かれているのです。
あいりん地区での処世術も、全くこれと同じです。個人の過去をあれこれ詮索する人はまず嫌われます。あいりん地区の住民は外から来た人間をものすごく警戒します。目と目が合っただけでも「何メンチ切ってんねん!」と凄んで来ます。その代わりに、一旦お友達として認識されてしまうと、それまでの邪険な扱いとは裏腹に、手のひらを返すように親切に、色々と教えてくれるようになります。
但し、この「親切」も、時によってはものすごく馴れ馴れしく感じられる時があります。私が釜ヶ崎の夏祭りで買った「黙って野垂れ死ぬな」という文字の入ったTシャツを着て街を歩いているだけで、「兄ちゃん、兄ちゃん、そのTシャツかっこいいな!一体何て書いてあるねん!何々、黙って野垂れ死ぬな......そうや、その通りや、黙っとったらあかんねんで!」と勝手に盛り上がり、いつまで経っても私を離してくれません。これから会社に出勤しなくてはならないのに......(下の写真がそのTシャツ)。
以前の私なら、そんな人間には一切近寄ろうとしませんでした。でも今は、スーツ着てパリッとした礼儀正しい紳士よりも、むしろ、そんな変なオッサンの方に、より親近感が湧くようになりました。素の自分をさらけ出せるからです。周りに気を使わなくても良いからです。「~でなければならない」「~しなければならない」といった呪縛から解放されるからです。
今から考えると、私の生まれ育った家庭は、それとは正反対でした。公務員上級職の親父は典型的な毒親でした。外では物分かりの良い親父のふりして、家でお袋に暴力を振るっていました。子供の意見も一切聞こうとせず、自分の価値観を平気で子供に押し付けようとしていました。
親父は、役所内で労働組合の人から共産党機関紙の「赤旗」を勧められても断り切れずに自宅に持ち帰りながら、もう大学生になった私がその「赤旗」を読もうとすると、私の手から奪い取り、お袋にも「あいつに読ませるな」と命令するのです。直接私には言わずに。家で購読している新聞ぐらい自由に読ませろよ。それが嫌なら最初から購読するなよ。
私が生協に勤めだした時も、親父はお袋に「生協は共産党だ。すぐに辞めさせて教員採用試験を受けさせろ」と言っていたそうです。当時まだ生協に勤めだしたばかりで、早く新しい職場に慣れ、新しい仕事も一杯覚えなければならない時期に。それでお袋が「形だけでも受験してくれ」と泣いて頼むので、仕方なく筆記試験だけ受けて白紙答案を出して試験場から帰って来てやりました。
今の職場で労災もみ消し事件に遭った時も、私が労働組合に入って会社と闘おうとする姿勢を見せた途端に、私を庇うどころか、逆に会社と一緒になって「報告書にそんな事まで書くな」と、とにかく穏便に済まそうとしました。まるで暗に「泣き寝入りせよ」と言わんばかりに。
その挙句に婚活の強要です。「その年になってまだ独身なのか?今まで一体何して来たのか?ただ、のんべんだらりと生きて来ただけではないか」と言って、近所に住んでいるというだけで私とは一面識もない目の不自由な整体師の女性と、いきなり「結婚したらどうか?」と言って来たのです。一面識もないのに。それで私が「何故そんな事を言うのか?」聞くと、いきなり「お前、もう年いくつだと思っているのか!」と怒鳴り散らし始めたのです。
この婚活強要事件が決定打となって、私は実家を出ました。出勤時に電車の中から「自分の世間体ばかり気にして、俺にいちいち指図して、俺の人権も認めず、まるで所有物みたいに扱いやがって。もう帰らない」とメールを送って。親父はまさか私が本気で家出したとは思わなかったようで、夜11時頃まで「早く帰って来い」と命令メールをよこした挙句に、12時を回り翌日に日付が変わった途端に、今度は「いつ帰って来るのかなあ♪待ってるゼ!」と猫なで声メールに豹変。その夜はネットカフェに泊まり、翌日からは、あいりん地区のホテルから会社に出勤するようになりました。
しかも、そんな経過で今に至ったにも関わらず、親父はいまだに相手の釣書(婚活プロフィール集)を私に渡そうとするのです。そりゃあ、経済的な観点からすれば、一人より二人夫婦で住む方が、家賃や水光熱費、税金の負担も軽減されるでしょう。でも、今の非正規の給与では、私一人が食っていくだけで精一杯なのに、二人も養える自信がありません。相手にも両親はいるでしょうし、その両親の老後の世話もしなければならなくなる。これでは老々介護で共倒れになりかねません。
それに、親父の知り合いだとしたら、相手も親父と同じような人間である可能性が高い。上流階級の狭い世界しか知らず、常に上から目線で、地位や財産の有無で人間を差別するような人間である可能性の方が高い。私はそんな人と結婚したくはありません。そんな人と結婚するぐらいなら、まだ一生独身で通した方がよっぽど幸せです。
無理に結婚して、家族を守る為に、馬車馬のようにこき使われて、過労死してしまったり、うつ病になってしまっても、泣き寝入りしなければならないぐらいなら、まだ独身の非正規雇用のままでいる方が、精神衛生上はるかに健康的です。社畜の裕福より非正規の自由!
しかし、親父は何故そこまでして結婚に拘るのか?兄貴が何度聞いても、帰って来る答えは「人は支え合って生きて行かなければならない」と、まるで判で押したような抽象的な答えが返ってくるばかり。それが親父の本音だとはとても思えず。多分、早く私を誰かと結婚させて、夫婦で自分の面倒を見させようとしているだけではないか?
それでも私が相手の釣書の受け取りを断固拒否していたら、今度は何も思ったのか、いきなり兄貴を通して、私に百万円もの大金を送り付けて来たのです。「お前も大変だろうから家賃の足しにでもしてくれ」と。でも、私は、それを「有難い」なんてこれっぽっちも思いません。その百万円も、元はと言えば、私が就職してから実家に入れて来た給与の一部分に過ぎないのですから。親父はそうやって、社会人となった息子たちから預かった給与の一部を元手に、株や生命保険に投資をしてきたのです。それらも元は私の給与の一部です。
親父からもらった百万円は、その大半を年一括払いの生命保険ファンドの個人年金保険料の支払いに充て、残りを私の銀行口座に入金しました。確かにこれで生活は少し楽になりました。そこで、普段は見向きもしなかった地方競馬に、試しに三千円ほどつぎ込む気になったのです。ほんの暇つぶしです。今やコロナでどこにも旅行に行けず、明日からまた年末繁忙期の激務が待っているのですから、その合間のシフト連休に、地方競馬に三千円ほどつぎ込んだぐらいで、罰が当たる筈はありません。
先ほどの園田競馬ビギナーズ漫画に話を戻します。「私、年上の男の人が好き」とつぶやいた大隅春香の言葉を真に受け取った労務者風の男が、本気で春香にプロポーズ。しかし、春香は一足先に、職場で競馬ファンの男性社員と知り合い、二人で園田競馬場にやって来るようになる。それを知った労務者は失望の淵に。でも「生きてりゃあ、そのうちいい事あるさ」と、再び山田と競馬三昧の日々を送り始める……で終わります。
人生なんて、「生きてりゃあ、そのうちいい事あるさ」ぐらいのノリで送っていたら良いのです。親父からすると「のんべんだらり」と生きているだけかも知れませんが。でも、山田も労務者も、親父が知らない所では精一杯生きているのです。ホームレスですら、その日一日食つなぐ為に、必死になって缶集めに精を出しているのです。必死に努力しているという意味では、親父と何ら変わりません。
それを上から目線で「怠け者」と勝手に決めつけて、バカにする権利なぞ誰にもありません。どんな人間であろうと、自由・平等に、幸福に生きていく権利はあるのです。それを踏みにじる権利なぞ誰にもない。同じ努力するなら、単にホームレスにならないように努力するだけでなく、ましてや、他人をホームレスに蹴落として自分だけ助かろうとするのではなく、逆に、ホームレスを生まない社会を皆で作っていくように努力したいものです。
大阪・西成の釜ヶ崎(あいりん地区)では、これまで野宿者支援の様々な活動が行われて来ました。今年はコロナの影響で三角公園(萩之茶屋南公園)でのステージは中止となりますが、パトロールや炊き出しは通常通り行われます。その野宿者支援団体からのメッセージを下記に幾つか転載しておきます。(写真は2017~18年末年始の三角公園での歌謡ステージの様子)
先日、みなさまに釜ヶ崎越冬闘争への協力を要請いたしました。
今年は、コロナ禍の中での越冬闘争となり、活動も特別な配慮が必要となります。
特に気を付けなければならないのが、ウイルス感染防止対策です。
すでに、越冬まつりの中のステージは11月中に中止を決定しました。しかし、命を守る活動として、炊き出しやパトルールは中止することはできないと判断しました。
今年は、炊き出しは、その場で食べるのではなく、容器に入れて配布する方式を検討しています。しかし、その容器代だけで、15万円以上がかかる計算になります。
もし、この投稿を読んでいる方で、「食品用どんぶり容器」が余っている方がいたら、ぜひ寄付をお願いします。蓋つきのものがいいです。
また、炊き出しのため、そして増加が予想される年末の困窮者のための活動資金のカンパ協力を重ねてお願いいたします。
不織布マスクや、消毒用アルコールなどの寄付も、お願いできればと思います。
今年は、たくさんの人が新型コロナウイルス流行の影響を受け、苦しい思いをされている方も少なくないと思います。
その中で、このようなお願いは心苦しいですが、可能な範囲でご協力いただければと思います。
振込先、送付先情報
■資金で協力
越冬闘争では、毎年多額の資金が必要となります。現在も、越冬実行委員会では、資金集めに奔走しております。厳しさを増すこの経済状況にあって、心苦しい限りではありますが、釜ヶ崎の運動・取り組みに関心を寄せる多くのみなさまに、資金協力をお願いしたく思います。
【振込先】①みずほ銀行 難波支店 普通口座 1387094
釜ケ崎実行委員会代表山田実
②ゆうちょ銀行 記号14110番号33722521
※記号が5桁ないと振り込み出来ないというご指摘をいただき、確認して修正いたしました。
【 他金融機関から振り込みの場合】
③ゆうちょ銀行 店番418 普通預金3372252
④郵便振替口座00960-4-108331
②③④は、名義:釜ケ崎実行委員会
■物資で協力
越冬闘争では、次のような物資が必要です。みなさまのご協力をお願いいたします。
□マスク、消毒用アルコール、消毒用ティッシュなど
□毎日の炊き出しに使う、米、もち米、お米券、調味料、野菜、その他の食料
□寝場所、医療パトロールで使う、布団(敷布団、掛布団)、毛布類、寝袋
□冬の寒さをしのぐための、衣類 (成人男性用で、防寒着、カイロ、など)
□その他、石鹸、タオルなどの日常生活用品
【 物資の送付先】〒557-0004大阪市西成区萩之茶屋1-9-7
第51回釜ケ崎越冬闘争実行委員会(代表 山田 実)
電話:06-6632-4273
第51回釜ケ崎越冬闘争実行委員会
例年より10日近く遅れておりました、越年臨時宿所の周知が今日始まりました。
コロナ禍における越年対策ということで、まだまだたくさん定まっていないことも多いのですが、年末年始に住むところを失った人にこの情報が届くように、祈ります。
「あいりん地域に居住し生活保護を受けていない単身日雇労働者で、年末年始に仕事を得られないため、自力で食事や住む場所を確保できない方を対象に…」という前提はありますが、人道的な問題でもありますので、日雇労働者でなくても実際に困っているということで入所する人も例年いらっしゃいます。住むところを失って路上で野宿ということにならないようまずは相談してみましょう。
あいりんシェルター利用カードが必要ですが、面接日の24日、25日、28日、予備日の29日は、面接に来られたらその場で発行できます。面談が2回になってしまうけど早めにやっておきたいという場合は、21日、22日の9時~14時あいりんシェルターでカード作成ができます。
40歳以上の年齢基準というのが一応あるようですが、40歳未満の方でもお困りであれば相談できるとのことです。
以下、大阪市のポスターより写して、概要をお知らせします。
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令和2年度 越年対策事業のお知らせ
あいりん地域に居住し生活保護を受けていない単身日雇労働者で、年末年始に仕事を得られないため、自力で食事や住む場所を確保できない方を対象に越年対策事業を実施します。
●「あいりんシェルター利用カード」をお持ちでない方は、事前に、NPO法人釜ヶ崎支援機構に申請し作成してください。12月21日(月)、22日(火)は、あいりんシェルターで集中して受け付けを行います。
●入所面接は「あいりんシェルター利用カード」の番号順に行います。
●面接の指定日時については、後日、あいりんシェルターに掲示してお知らせします。
1.面接日時
あいりんシェルターに宿泊される方
12月24日(木)、25日(金)、28日(月)
午前9時30分から正午、午後1時から午後5時30分まで
★入所期間 12月29日(火)午後~1月4日(月)早朝
三徳生活ケアセンターに宿泊される方(原則70歳以上の方)
12月24日(木)※、25日(金)、28日(月)
午前9時30分から正午、午後1時から午後2時30分まで
★入所期間 面接日~1月4日(月)早朝
※ 24日に入所日の希望をお聞きします。
予備の面接日時
12月29日(火)午前9時30分から正午
2.面接場所 あいりんシェルター内
【注意】西成区保健福祉センター分館(もと更生相談所)ではありません。
3.臨時宿泊所 あいりんシェルター、三徳生活ケアセンター
4. そ の 他
・「結核検診受診カード(緑色)」(7月5日以降に受診)をご持参ください。
・「雇用保険日雇労働被保険者手帳(白手帳)」、「高齢者特別清掃紹介整理票」など本人確認が出来るものがあればご持参ください。
・原則40歳以上の方を対象としていますが、40歳未満の方でもお困りであればご相談ください。
令和2年12月 大阪市福祉局生活福祉部自立支援課
(電話:06-6208-7926)
あいりんシェルターの場所:
https://www.google.co.jp/…/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x6000dd…
ブログで呼びかけるのが遅くなってしまいましたが、下記ネット署名の拡散・協力をお願いします。
1997年の保健所法改悪で全国の保健所数はほぼ半減。大阪府の保健所数も52からわずか18に。大阪府知事の吉村が鳴り物入りで宣伝している「大阪コロナ重症センター」も、病院職員の増員・待遇改善なしに他の病院から人を引っこ抜きプレハブ病棟にかき集めただけ。
GO TOに回す金があるなら保健所・病院職員の増員に回せ!今まで散々、保健所や公立病院の統廃合を強行しておきながら、今頃になって通天閣の赤信号点灯や雨ガッパ集め、イソジン・ワクチン宣伝なんかの「やってる感演出」で誤魔化すな!自民も維新も、医療崩壊招いた責任をちゃんと取れ!
地域住民の命と健康を守りたい!保健師、保健所職員を増やしてください。
発信者:大阪府関係職員労働組合 宛先:大阪府知事 吉村洋文 、1人の別の宛先
「コロナ感染で軽症と診断され、自宅療養中の方々のサポートをしていますが、症状が急変する方も後を絶たず、救急車を呼び、何軒もの病院に直接連絡し、ベッドが確保できるまで何時間もかかります。真夜中にタクシーで帰宅し、明け方に緊急の電話でたたき起こされることも。身も心も休まりません。」
「残業と休日出勤が続くうちに、子どもが学校へ行かなくなっていました。わが子のことも心配だけど、過労死ラインを超えて働き続けている同僚を助けなければと思うと、家庭は二の次にならざるを得ません。」
これらは、コロナ禍の中で「地域住民の命と健康を危機から守る」という保健所に課せられた使命を果たそうと、必死に踏ん張っている保健師と保健所職員から寄せられた声です。
私たちの一番の願いは、保健師と保健所職員を増やしてほしいということです。国や府の方針に従って、保健所も保健師も職員も減らされ続け、専門性を有する保健師が圧倒的に不足し、保健所を必要とする人に十分に寄り添う時間が取れないことに心を痛めることもしばしばあります。計画的な採用によって、これまで培ってきた専門性が継承されれば、これからも地域住民の命と健康を守る力を発揮し続けることができます。
私たちは長い間、声をあげることができませんでした。声をあげても届かないとあきらめていました。「公務員は優遇されている」「公務員を減らしたほうがいい」という声に躊躇していたのかもしれません。しかし、コロナ禍の中、私たちが声をあげなかったことで、救える命が救えなかったり、余計な苦しみや困難を与えることにつながってしまったのではないか…そんな思いが後悔とともにこみ上げてきます。
私たちは、この先もずっと、保健所が大阪府の地域住民の命と健康を守る拠点となるように、保健師の計画的な採用と増員、職員数の増を求めます。また、同時にこれまで都道府県の保健所機能の低下を進めてきた国に対し、保健所の機能強化を行うよう求めます。
保健所の仕事は、新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策だけではありません。心の健康を支える精神保健福祉業務(自殺の予防など)、医療体制の向上、食品や医薬品の管理監督など、当たり前の生活を支えるのが仕事です。しかし、コロナ禍の今、その「当たり前」を維持することが困難となっています。
新型感染症はもちろんのこと、公害や薬害、医療機関のトラブル、放射線事故、自然災害など、あらゆる場面で私たちの健康は危機に晒される可能性があります。この危機を乗り越えるためには、人手も専門的な能力や経験も予算も必要です。保健所の危機は地域の健康の危機です。地域に住む人々の現在と将来の健康を守るという保健所の役割を果たすために、あなたの力を貸してください。
【私たちの求めること】
・大阪府職員の定数を増やし、保健師の計画的な採用と増員、保健所職員の定数増を求めます。
・都道府県の保健所の数と機能を強化するための施策を求めます。
昨夜ツイッターに投稿した下記の文章を、今朝そのままバイト先企業ホームページのお問い合わせコーナーにも送信してやったw。敢えてタメ口の文体のまま投稿したのも、そこまで書かなければ相手に通じないと思ったからだ。但し、「NZ」だけで意味が通じる人なんてほとんどいないので、「ニュージーランド」と書き直す程度の修正は施したが。↓